劇場公開日 2017年5月12日

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「お気楽、超ポジティブ」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5お気楽、超ポジティブ

2021年12月9日
iPhoneアプリから投稿

学生時代、大学教授に知恵がつくと人は臆病になり勇気ある行動には躊躇いがでるものです。と、教えられた事がある。なるほど、そうだと思う。

これが子供が大人に違和感や嫌悪感を持つ理由かなぁ。と、思った事がある。卑怯に見えるからね。

本当なら大人は道義心や倫理観で助け、闘うと子供に示したい。ただ、実際はほとんど違う。

マーベル コミックのように天才なのに子供の様な心で正義のために勇気ある行動を取れる作品はとても理想的な人物なんだと思う。だから愉しめる。

その点、ガーディアンズはめんどくさがりでおバカお気楽なのに、負けず嫌いと度胸と音楽てんこ盛りで戦う!逆に正義や愛のためなんてクソくらえ!と、いう姿勢のこの作品がmarvelの中でわたしが1番好きな理由かも(笑)

でも、理屈より何より、音楽、ナンセンス、シュール、万歳!あとは、少しの正義と少しの哀愁。

大粒 まろん