10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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上映が開始されてから5分間はまったく台詞が無い。登場人物は3人。予告編など見ない。 予備知識もなしで見るのが吉だと思う。
映画「10 クローバーフィールド・レーン」(10 Cloverfield Lane)を見ようとしたのだが、いつも行っているMovix堺ではやっていなかった。
しかたがないので、TOHOシネマズ伊丹で見ようと思ったのだが、こちらでもやっていなかった。
TOHOシネマズ西宮OSでやっていたので出かけた。
午前中は用事があった。
午後4時半開映だった。
TOHOシネマズ西宮OSは12番シアターだった。
この12番シアターは2人掛けの席の列がある。
隣の人に手を伸ばせばぎりぎり届くくらいの距離である。
足を伸ばしても前の席にぎりぎり届くくらいである。
前後左右がとても広い。
そのゆったりした席のピッチがちょっとぜいたくな感じがする。
予備知識まったくなしで鑑賞。
上映が開始されてから5分間はまったく台詞が無い。
主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはダイ・ハードシリーズで
ブルース・ウイリスの娘役だった人らしい。
出演者はたった4人である。
そのうち1人はちょい役なので実質3人の出演者。
主人公は夫(恋人?)と別離して部屋のカギと指輪を残したまま、
車で外出する。
主人公が車を運転中に携帯に電話がかかってくる。
夫からの電話である。
「戻ってきてくれ」
それがこの映画の最初の台詞である。
主人公は電話には出るが何も話さず電話を切る。
そのまま運転していると、事故に遭う。
気絶する。
見が覚めると部屋に鎖でつながれている。
部屋に入ってくるひとりの男。
この男はいったい誰なのか。
最初から最後まで謎だらけである。
展開が全く読めない。
予告編など見ない。
予備知識もなしで見るのが吉だと思う。
上映時間は104分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆☆です。
まあまあ
IMAXで視聴しました。
迫力あるシーンはラストの方のみです。
追加でお金払ってまでIMAXで視聴する必要は無いかと思います。
緊張感漂うストーリーでした。主人公がシェルターから脱出するシーンは見物です
シャマラン風?
な展開だった。
しかし、良い意味で裏切られた。
監禁話が殆どだが、これがなかなか面白い。
ラスト近辺でやっと展開する本来の題名に近い(皆がそのつもりで期待したような)場面、これが逆に要らなく感じた。
ま、それやったら、本当にシャマラン映画になっちゃうが(笑)
ま、題名無視して観る事が大事かと。
全く前作も知らん中での感じたまま…
全くどういったものかも知らずに、たまには?的な作品を探して鑑賞。
映画鑑賞直後の想いを此処に〜時々,《ハラッ!》《ドキッ!》させられたのは確か❗️ 人に薦めたい!とか連続して観たい!とも思えないのが、率直且つ正直な感想だった。
※まぁ本当にたまには,でえぇんとちゃうの⁈
世界から切り離された主人公
シチュエーションスリラー要素が強いです。外の世界から切り離され、情報が僅かしか得られず混乱する様を主人公と一緒に体験します。
前作はクローバーフィールドですが、
未見でも十分楽しめます。
むしろ未見の方が楽しめます。
なるべく予告や前作の情報は
シャットアウトした方がいいです。
というか、予告がネタバレです。
前作も同じですが、この映画は
「主人公の分かる範囲の情報しか」
与えられません。
なので鑑賞する方も、
主人公の手にする不確かな情報を元に、
主人公と同じように、
こうかもしれないああかもしれない、
と手探りの想像をするしかありません。
その追体験こそが本作の面白い所であり、
展開を想像したり、何も分からないというシチュエーションそのものを楽しめる人にはどハマりの映画だと思います。
が、明確な答え合わせを求める人には
向かないために賛否両論のレビューに
なっているのだと思います。
あなたはどちらですか?
怖い 主人公の勇気
主人公に勇気がないと物語が成立しない。
脱出物の主人公の辞書には諦めるという選択肢はない。その事がこの映画を非現実的にしている。
最後の怪物とかいいから、諦めのリアリティを突っ込んで描いて欲しかった。
CMの仕方が大失敗している
よくもまー、あんなに面白さを激減させる酷いCMを作ったもんだとビックリしました。完全に異星人が攻めて来てどうする!?みたいなありふれたSF的CMやっちゃってますが、配給会社は本当に作品を観た上でこんなCMでGO出したのかと疑いたくなってしまいます。
そもそもクローバーフィールドの続編タイトルがついてるんであんな異星人が攻めて来まっせ〜な映像を観せる必要はネタバレ以外の何物でもなく意味がないと思います。今回は前半は主要な登場人物が3人の密室サイコスリラーで登場人物たちの語る、外の世界で起きていることが果たして事実なのかウソなのか、その心理戦が物語上の面白さの重要なファクターになっているにも関わらず、あのCMでオチを観せまくってるせいで、CM観て映画を観た人は心理戦もクソもなく答えがわかっちゃってるのでぶっちゃけ台無しです。
本国で最初に公開されたトレーラーはかなりワクワクさせられるイイ内容だっただけに日本のCMは残念で仕方ないです。
とにかく怖い!
事故→監禁→脱出そして…という予告から想像出来る通りのものだったけど密室劇がとんでもなく怖い。
伏線はすべて回収してるし、疑心暗鬼から分裂していく様、誰が正しいのかなどなどサスペンスとしてはよくできてる。どうなるか予想ついてても怖かった。
ラストはどのみちこのタイトルが付いてる以上宇宙船が出てくるのはわかってたのでネタバレ感はなかったんだけど、わかってるからそこまでがちょっと長いなというのもあるかも。
とにかく宇宙人の侵略が本当だとわかって観てる前半、ジョン・グッドマンの正体に思い至ってくる後半、正気と狂気とサイコの境目を実感しながら見るのが面白かったです。
最後だけが…
クローバーフィールドの続編という事で
きっと宇宙人は出て来るのだろうとは思ってました
しかし映画が進むにつれて、あれ?これ?いるのか?
このサイコな男が、言ってる妄想か?
どっちか?
と、ハラハラな展開が続き、途中とても良かったです
そして表に出た時の絶望感、ああ、やっぱりか!!
ここまで良かったのですが、ウイスキーボトル?
え?え、あれで倒せるのーー!
それなら地球はなんとかなりそうですが…
そして最後になんか、ヒーローに目覚めでしまう?
サスペンス調で展開したのに、最後はハリウッド感
全額で終わってしまって、ああーと思ってしまった
のは私だけでしょうか…
でも全体的にはかなり、面白かったです!
I think we are alone now. 「クローバー・フィールド」の名を冠した全く別物の映画
「クローバー・フィールド」はPOV撮影で宇宙人に襲われる一般市民を描いたスリリングな作品でした。その続編にあたる今作は名前は一緒でも内容は全く別物です。主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは撮影が終わるまでこの作品が「クローバー・フィールド」の続編であるという事を知らされていかなったとの話。そりゃ別物過ぎてわかんないですわ。
題名に「クローバー・フィールド」と付いている時点で見ている側はエイリアンに襲われた世界でジョン・グッドマンの言い分が正しいとはわかっているのですが、ジョン・グッドマンがかなりサイコな方なので言い分が正しくっても一緒に居たくないですよね、そりゃ。メアリー・エリザベス・ウィンステッドを拉致監禁しといて「助けてやったから感謝しろ」と言われてもねぇ・・・とにかくジョン・グッドマンの怖さが印象に残ります。
単体で観れば密室の緊迫感といい、脱出後全く別作品になってしまう「フロムダスク・ティルドーン」のような展開といい悪くはなかったのですが、「クローバー・フィールド」かと言われれば?マークになってしまう、そんな作品でした。
ちなみに「クローバー・フィールド」の名前の由来はJJエイブラムスの事務所があった通りの名前だそうです。今回もそのまんま住所が題名になっているのですが、それを合わせたからって続編言われてもなぁ・・・
これは予告編を観ては行けない映画 予告編やポスターで宇宙船みたいな...
これは予告編を観ては行けない映画
予告編やポスターで宇宙船みたいなものを彷彿させるシーンがもろに出てる
ハワードが誘拐犯なのか?
本当に何かから身を守るためにシェルターから皆を出さないのか?
を繰り返し主人公の心境がよく描かれている
疑い、信じ、でも怪しい所を見つけては疑心暗鬼になりの繰り返しでどっちが本当なのかのオチが予告編でわかってしまう
最初の道路を空中から取るシーン、
最後の戦場に向かうシーンは好き
SF? サイコパス? 驚きました
題名の意味するところが最後になってわかりました。
とにかく、情報が少ない中での心理戦。
誰を信じていいのやら。
とにかく、驚くことばかりです。
よーく考えたら、問題は、何も終わってはないんですよね。
何回も眠たくなったし、微妙な映画。
10クローバーフィールド・レーン 字幕版
〈あらすじ〉
ミシェルは、車を運転中に事故に遭い、気を失い、気が付くと、見知らぬシェルターの中で目を覚まし、そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す、見知らぬ男ハワード。
ハワードは、シェルターの外の世界はすでに滅びたと主張し、ミシェルとハワード、片腕を負傷した男エメット三人の奇妙な共同生活が始まる。
~良かった点~
・太った男ハワードが怖い。一見、温厚そうに見えるが、何を考えてるのか分からない。何が本当のことを言ってるのか、何を嘘をついているのか、とにかく分からないw その独特の雰囲気がとても良かった。
・後半、ミシェルがシェルターから外に脱出するシーンが緊迫感はあった。ビックリしたのが、ハワードが異変に気づき、過塩素酸が入ったドラム缶を出し、ミシェルとエメットに問いただしたら、エメットがハワードに嘘をついた事を謝罪する。ハワードは許すが、突然、ハワードがエメットに射殺するところはビックリしたw 結局許してねーのかよっ!って思っちゃいましたw
・ミシェルが脱出した後、謎のバケモノに襲われるシーン。暗くて何が起こったのか分かりませんでしたが、とてもハラハラしましたw
~気になった点~
・ミシェル、ハワード、エメットの会話シーンが退屈。とにかく眠くなる。。
・前作のクローバーフィールドの続編らしいですが、どこが続編なのかよくわからない。(笑)
・ハワードがミシェルに話したことは、結局、ほとんど嘘だってことは解りましたが、ハワードは結局、何者なのか最後までイマイチよく分からなかった。(^^;
~まとめ~
ん~微妙でした。。結局何も解決してない。(笑)
ハワードは何者で、最終的に何がしたかったのかよく分からない。あんな変な地下室に閉じ込めてどうする気だったのか、よく分からなかった。あと、バケモノの正体も謎でした。。
もう一度記します。「微妙な映画」でした。(^^;
裏切られた
前作の大ファンだったので、続編ではないものの関連作品ということで観に行ったのですが、全く別物でガッカリしました。
低予算な感じがしたので、J・J・エイブラムスの今後予定される大作のための資金調達的な映画のような気がしました。(SAW的な…)
密室サスペンスとSF落としの、絶妙コントラスト!
8年前のクローバーフィールドとは、
続編でもなく全く違う映画です。
だけどJ・J・エイブラムスが、
あえてこのタイトルにしたのには、
なるほどなぁと思いました。
映像クオリティを捨て、
一貫した視点ショットで描かれた前作の意図は、
観客から徹底的に巨大モンスターを隠すことでしたね。
今作はPOVではないけど冒頭から、
様々な恐怖が隠されている。
観客にはヒロイン同様、
情報が明かされない。
だから前作と同じように、怖い怖い。
家主の言ってることは本当なのか?
サイコパスなのか?
相方は信じられるのか?
監禁なのか、人類滅亡なのか?
外には一体何がいるのか?
その未知の恐怖にヒロインが立ち向かっていき、
謎が小出しに明かされていく、
秀悦な密室サスペンス。
ふとジョーズを、思い出しましたよ。
監督がデビュー作と思えないほど、
演出が計算されててすごいです。
密室で交わされるセリフに
様々な伏線がはられて、
駆け引きを続ける役者たちもうまい。
主人公の女の子、メアリー・エリザベス・ウィンステッドは、
タラ監督の中でも好きな、
「デス・プルーフ in グラインドハウス」で、
おバカなチアガールでしたね。
ノースカロライナ娘ぽく、
等身大な感じが良かった。
名優ジョン・グッドマンは、
存在感あって素晴らしかったなぁ。
いい人と怖い人の間を、
壊れそうなバランスで観客を掴んでいた。
そんなカンジで、
ドッカンバッタンは抑えられていますが、
心理戦は十分に見応えあり。
そしていきなりガラリと変えるラスト20分は、
ある意味ぶっ飛んでますよ。
珍しい構成だけど、
コントラストが作為的でよかったなぁ。
フロムダスクみたいに
乱暴でなくしっかり着地してるしね。
そっちを期待する人は、
我慢して最後まで観ましょう(笑)
全米大ヒットも納得の、良作です。
ちなみに続編を匂わせる?ネタが仕込まれてるらしい。
最初にヒロインに電話をかけてくる
彼氏の声が、
アメリカンスナイパーの
ブラッドリー・クーパーだったり、
劇中で乾杯するジュース「Slusho!」が
前作の主人公の会社だったり。
J・J・エイブラムスの
ジョークかもしれないけどね(笑)
一粒で二度おいしい
世界規模の出来事に突然巻き込まれたらPart2。もう、何が真実やらだしちょいちょいビックリさせられるし、で楽しめました。主人公の考えているようで雑な感じも一般人もりもりで良かったです。
全188件中、101~120件目を表示