10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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時間系列はハカイシャ篇と同じかな
前作のハカイシャ篇で衝撃を受け気になったので見てみました。
大抵のやつは、2作目以降面白くなくなっていくのが多い中、前作のパニックに今作ではサスペンスを融合して更なる興奮を覚えました。最後まで見る映画間違えたかなと勘違いするほど、前作とは繋がりは薄いです。。どちらか言うとソウに近いです。
おそらく同時期にアメリカにエイリアン進行→攻撃は同じで、同時期に農村で起きた出来事であろうと推察します。前作は絶望しかありませんでしたが。
タイトルに困る内容ですね。スピンオフととらえたほうが良さそうな作品。あとパケ詐欺ですね。
でも内容自体は最後までハラハラさせる所が凄いの一言!
デブのおっちゃんが本当のこと言ってるのか最初良くわかりませんでしたが、結局一部は正解だったということですか。ガス攻撃は人間にとって有害だけど、超広範囲出はないので防毒マスクでOk。そして、主人公って度胸ありすぎる…俺なら食べられて終わりだろうなぁ。
続編としては「?」だけど
80分まで映画間違えて借りたのかと思った。
だけど密室ミステリー物として頭切り替えて観ても案外面白かった。コマーシャルではモンスターは姿を変えてやってくる。みたいなキャッチコピーだったけど、どこが?って感じだったし、ミスリードしやがって!と思った。
クローバーフィールドって名前がない方が良いのかもしれない。名前が付くだけで、外はやっぱり宇宙人がいて、ジョングッドマンは悪い奴だけど外からは救ってくれてるのだろうと分かってしまうので、観方としては、外が本当はどうなってるか分からないぞ?と思って見る方がワクワクすると思う。
クローバーフィールドという割にほとんど
密室劇で、何じゃこれ?と思ったけど、怪しい出来事が随所で起こって飽きる事なく、むしろワクワクした。
1人の普通の女性が戦士になるという終わり方も良かった。
クローバーフィールドの続編⁉️
なにも事前情報なしで、タイトルとDVDのジャケが宇宙人系だったから関連してるやつなのかと思ってみてみた。結構すきだなこれ。
あの海軍の親父はクレイジーなやつだったけど、本当のこともいってたってことなのか、失踪したといっていた同級生もあの液で溶かされたのだろうか。
続編な感じではなかったけど、今度どこかで最後繋がるってことなんだろう。次回作もありそうで楽しみ。
思ってたのと違うが
クローバーフィールドの続編?なのだか
映画のストーリーの大半が監禁室で話が進む
いやこれ全然クローバーフィールドと関係ないんじゃない?って思ってくる
最初はホントに眠くなる
でも3人の腹の探り合いの
ウソかホントってのがなかなか面白く
別にクローバーフィールドのようなモンスター映画じゃなくこっちはこっちでアリなんじゃない?と思った
まあ結局やっぱお前悪い奴だったんかい!となるんだけど
ジョングッドマン演じるハワードがまあまあな狂った感じのキャラで恐かった
ラストにモンスター?宇宙船?が登場するんだけど
全然ハワードの方がハラハラした笑
火炎瓶一つで倒せる宇宙船とか笑
また続きありそうな感じで終わったけど
どうなんでしょう
SAW8割・宇宙戦争2割
瀕死の交通事故に遭った女は、目覚めると何故か地下室に横たわっており、持ち主の巨漢の男は
「外は奴らのせいで汚染された。だから俺は地下シェルターを造った。此処は安全だから外には絶対出るな!」
と言われ、唖然とする恐怖を描いたSFホラー。
タイトルに『クローバーフィールド』の文字が付き、ヒロインが謎の飛行物体に追い掛けられる思わせ振りなCMに、怪獣映画オタクとしては、続編を期待していたが、ニューヨークの街で暴れまわるHAKAISHAの出番は皆無に近い。
むしろ、彼女の敵は、食糧を供給しながらも、服従を強いるオッサンであり、監禁から如何に脱出するかをメインとしたサイコサスペンスの色合いが想像以上に濃く、大いに戸惑う。
不気味なキャラ設定、そして、身の回りの道具を活かして、逃げ出すシチュエーションは、『SAW 』シリーズを彷彿とさせ、巷の声同様、違和感は拭えない。
そもそも、スピンオフの存在意義を放棄したベクトルでこしらえている映画なのだから、世界観を受け入れる客の了見次第で、評価は真っ二つに分かれるであろう。
親切な反面、力づくで言い聞かせようとし、狂気を覗かせる管理人との対峙は息を呑んだので、追い込まれた人間の心理を堪能すると割り切れば、其れなりに緊張感を楽しめる作品かもしれない。
故に、身内や親戚ではなく、友達の友達ぐらいの知り合いに挨拶する気楽さで今作と接する事を大いに勧める。
では、最後に短歌を一首
『修羅の霧 逃れ転がる 躾(しつけ)糸 檻に感謝を 地下の方舟』
by全竜
IJYOUSHA
J・J・エイブラムスがまたしても放つ謎のプロジェクト第2弾。
あちらさんとは“血の繋がった作品”なんだとか。親兄弟と言うより、親戚みたいなものか。
…と言っても、同タイトルがまんま入ってるので、見る側は見る前から色々と想像しちゃう。
でも、なるほど、見れば納得。今回もSF設定を変わった視点から描いているのは通じるものがあるが、全体的には確かに似て非なるもの。
かなり賛否両論真っ二つ。
“親戚”のようなものを期待すると、肩透かし。POVでもないし、“HAKAISHA”がまた現れたりもしない。
個人的にはなかなか面白かった。
全く別物と早い段階から聞き、そう見たので、これはこれで。
ネタバレ厳禁映画なので何処まで語っていいか難しいが、勿論オチは絶対NGとしてもそのオチの前まで辺りまでなら…。
車事故を起こしたミシェルは気が付くとそこは、密室らしき所。
何処、ここ!?
そこへ現れた謎の男、ハワード。彼曰く、
ここはハワードが作ったシェルターで、外の世界は奴らの攻撃で汚染されたらしく…。
攻撃?
汚染?
奴ら?
何言ってんの、コイツ?
勿論信じられず外の世界へ出ようとした矢先、彼の言った事が本当であるような出来事が…!
ここはハワードの言う通り、大人しくシェルターの中で暮らすしかない。
シェルターにはもう一人、陽気な男、エメット。
ハワードは時々「感謝を示せ! 敬意を表せ!」とヒヤリとさせる面を見せるが、ご機嫌さえ取ってれば穏やかな人柄。
3人でご飯食べたり、パズルしたり、DVD見たり、シェルターの生活もまんざら悪いもんじゃない。
…ところが、ある時偶然見つけた不審な点。
シェルターや外の世界の事じゃなく、ハワードについて。
ひょっとして、この男…
ミシェルとエメットは今一度外の世界へ脱出しようと、密かに計画を立てる…。
?マークが消えない序盤~シュールなシチュエーションを経て、中盤は心臓バクバクの密室スリラー。
とにかくこのシェルター内という“密室”が緊迫感を盛り上げる。
脱出計画のヒソヒソ話、ハワードに聞かれてないかハラハラ…。
何処で見られてるか、知られてないか、ハワードが現れる度にビクッ!
極めつけは、“いつも見てる”“お見通し”…。
本当は外の世界の事も嘘なんじゃないか…。
狭い密室の中に、少人数。
中心に立とうとする人物の露になる本性、狂暴さ。
密室心理劇、シチュエーション・スリラーの定石をしっかり踏まえ、目を離させない新人監督の演出も上々。
ヒロインのメアリー・エリザベス・ウィンステッドが魅力的。
タンクトップの健康的な色気&スラリとしたスキニージーンズ姿が目の保養で良し。
タフなヒロインなのは“ジョン・マクレーンの娘”だからか。
そして、ジョン・グッドマン。
この存在感!迫力!怪演!
“IJYOUSHA”…いや、本作の“HAKAISHA”だ!
もう少し話に踏み込もうと思う。
遂に外の世界へ脱出したミシェル。
そこで彼女が目にしたのは…!?
おっと、ここまで。
オチは是非自分の目で。
衝撃、唐突、唖然、怒涛の展開が待ってる筈…。
見終わって日本版ポスターを改めて見て、本当の衝撃が!
だって…
(本当はレビュータイトル、“SHINRYAKUSHA”ってしたかったんだけど、これはさすがにね…(^^;)
前作と関係あるの?
って思わせる前半。
密室系パニックスリラーって…
でも途中までの心理戦や探り合いは面白かった。
最後だけタイトル然としてたけど…
きっとたまたま名前が同じだけで関係ないよね?
だって……
最後が雑過ぎたけど、終わり方は悪くない。
前向きな決断にホッとした。
しかし、何がしたかったのかわからない…
前作見ていなかったけど楽しめました
最後、突然宇宙人な展開で焦りました笑
個人的には、外に出るまでの人間同士の腹の探り合いと真実の探り合いが面白かったです。
ほんと、気持ち悪面白映画でした。
また見たい!とはなかなかならないかもしれないので、3.0です。
テレビでやってたら、見るかな笑
前情報なしで是非!!
ヒロインがタンクトップ美女で掴みはOKで、期待以上の内容でした。キモデブに追っかけられて終わりならただのスリラーだったという感想でしたが、最後の選択が前向きなもので非常に素晴らしかったです。前情報なしで是非観て欲しい映画です。
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。 前作は動物的 今作は機械と生物...
エイリアンは、前作と雰囲気が違う。
前作は動物的
今作は機械と生物が混ざったような感じ
「宇宙戦争」や「モンスターズ」に近い。
エイリアン登場シーン
突然昼間から夜になって登場させるので、暗い中でエイリアンを見せたいという作り手の都合を感じた。暗い方が、CGのクオリティーを誤魔化せるからね…CG制作費も削れる
でも出演者にビッグネームがいないから、
そういう意味でも結構、制作費低かったのかな。
「ローバジェットでお馴染みのクローバーフィールド」にしようとしてるのかな。
前作はフッテージもので
今作はワンシチュエーションもの
低予算映画のジャンルだ
次回作もありそう。
「100 Clover Field Blvd.」
「1000 Clover Field St.」
みたいな
宣伝で台無しにされた映画
予備知識なしで見れたら楽しめたはずが、日本の巧みな宣伝のおかげで、すっかり台無しになっている、、、!ということが、恐ろしいことに映画館で全て観終わった後に、初めてわかった。
登場人物が限定された密室劇には、面白い作品が多いが、本作はそんなジャンルに新しい設定を持ち込んだ快作、と思えるほど良く出来ていると思う。
と言うのは、CMやチラシである場面をさんざん見せられていたせいで、観る者を混乱させるサスペンスあふれる展開にハラハラしつつも、それはいいけど肝心のアレはいつ出てくるの?と思いながら見る羽目になったからだ。
まさかアレがオチだったとは、、、
アメリカ版の予告にわざわざ余計な映像を付け足し、そうしなきゃ日本じゃ客を呼べない、とでも言うのだろうか?
キャッチコピーも余計な先入観を与える形に改悪されてると思う。
アメリカ版のコピーにある"Monsters"を"奴ら"と訳してるが、あの映像と合わせて出されると、特定のイメージしか出来なくなるじゃないか!解釈を狭めないよう、そこは普通に"怪物"で良かったのでは?
楽しみにしていたし、普通に観れたなら面白かった思えるだけに、ホントに腹立たしい。
ヒロインは頭がよくなくっちゃ。
「クローバーフィールド HAKAISHA」(マット・リーブス監督)という映画があったが、世界観が同じとかテイストが一緒とか言われても、にわかには受け入れがたい。JJ・エイブラムス関連ということにしておこう。
本作はきっちりと作られた映画で、ダン・トラクテンバーグ監督の演出が光る。
サスペンス映画には、様々な伏線が用意されていて、それを全部回収することで、映画としておさまりがつくというところがある。
もっとも僕の場合、伏線がまったく見えないので、よほどわかりやすい回収でないと、伏線が浮かび上がってこない。その点でも本作は易しい映画になっていた。
やはり、頭のいいキャラクターがあの手この手を駆使して状況を打開するのを観るのは、なかなか楽しいものである。
さて、彼女はヒューストンに向かったわけだが、続編はあるのだろうか。
一方
前作を観ていない。
ので、
あらゆるSFパニック作品の「一方その頃…」な状況を観ているようだった。
本筋とは別に展開されるドラマを。
ちょっと強引な展開もありはするが、誰の何を信じていいものやら、疑心暗鬼な冒頭はなかなかにスリリングだ。
ただ、音楽が邪魔だ。
あんなに煽らなくてもいいのに…。
ヒロインはついてなかった。
ちょっとサイコな原初のアダムに見初められてしまったわけだ。
後は何ヶ月間もシェルター暮らしなのに、ちゃんとメイクしてるってのも…いかがなもんか。マニキュアとか剥がれてる描写もあるのに…。
シェルターを脱出してからは、対エイリアンって事になるのだけど…正直、生き残ったのが不思議な感じだ。
てな事で、
前作との共通点が別になくても成立する作品。
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