レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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すざまじく興奮するけど、よく考えてみると、虚しい世界。
VRが行き着くところは、こんな世界だと指し示した、SF映画の記念碑です。
2001年宇宙の旅が記念碑として扱われるように、遠い将来、2020年頃を回顧する人がかならず挙げる映画、それぐらい完成した映画だと思いました。
予告編では、ストーリーをまったく見せずに観客の期待を高めてきたわけですが、高まった期待の何倍も上を行く、凄いお話です。
今から四半世紀後、世界はあまりにも陰鬱なスランプ状態にあって、VRゲームの中でだけ人々が生き、人々が支配されているというテーマは、それはそれで興味深かったです。
もっとも私がこの設定を見て思うのは、「不景気? そりゃそうでしょ。誰も、実際には何も生産してないんだから」ということなのですが。
ガンダムやゴジラも登場するこの映画。
わが日本も微力ながら貢献できているのは喜ばしいことだと思います。
実際に四半世紀が過ぎた頃、この映画が示すよりも、少しでも明るい世界になっていると嬉しいのですが。
なおアクションが激しすぎるので、乗り物に弱い人は、3D版は避けたほうが身のためだと思います。
コロナ後で見ると、印象が違う
劇場で見た後、TV放送時にまた見た。
そうすると印象が違う。
作品中で、VRゴーグルをつけてゲームに興じる大人を、
最初見た時は「滑稽」だったけど、
コロナ後に見ると「新しい日常」だと違和感が無い。
言い換えれば、コロナでSFに追いついた、とも言える。
これは楽しい!!
これは、日本のサブカル好きなら絶対に楽しめる作品。
こういうの作れるとは、さすがにスピルバーグ監督です。
最初のレースシーンとかスピード感も凄まじくて超迫力。
そして、サブカル好きなら感涙ものの、あのキャラクター(メカ)まで登場!!ww
全編通して、わかりやすいエンタメ作品になってて、観終わった後にスカッとした気持ちになりました。最近そういう作品観てなかったので、余計に気持ちよかった。
作品としては、最近流行りのVRものなんだけど、ここまで精度が高いと観てて楽しいですね。OASISシステム、早く実現してくれないかな・・w
なお、これはIMAX+3Dで観ることオススメします。
この作品は3D必須。
ぜひ体感してみてください。
途中で飽きた。 訳の分からない専門用語のオンパレードでいかにもそれ...
途中で飽きた。
訳の分からない専門用語のオンパレードでいかにもそれっぽくしているけど薄っぺら。
世界観も子供っぽくてつまらない。
せっかくCGで色々作り込んでるのに無駄な疾走感やネオンのキラキラで見辛くてごちゃごちゃしている。
これならアバターの方がまし。
テンションがあがります!
ストーリーがどうのこうのの前に、たくさんの映画などのオマージュやキャラクターの登場にテンションがあがります!
仮想世界と現実社会とのリンクはけして映画の中だけの世界とは言えない時代になりましたね。
近未来のワクワク感
近未来を舞台にしたワクワクする作品。
世界観だけでなく、ストーリーも常にワクワクさせてくれた。
子供のようなワクワク感を味わいながら楽しめる作品。
多くのキャラクターが出てくるのも見どころの一つ。
ゲーマー発狂
てか、映画好き(?)の私からしたら、シャイニングのシーンめちゃくちゃよかった!音も映像も!少し前にシャイニング観たから興奮した!!
あ、話は戻って、、、ゲームの世界観。
ゲーム好きな人ならこの映画楽しめると思うけどなあ〜
期待通り面白かった
触れ込みは面白うだけど、どこかオタク向けというか、少し自分が斜めに構えてしまい、上映当時は見にはいかなかった。
今回地上波初登場ということで観たが、普通に面白かった。
シャイニングなど、未鑑賞なので、あの映画や漫画を読んでおけばもっと楽しめるだろうという内容が散りばめられまくっていて、観ればみるほど楽しめる映画なんだろう。
内容は壮大でこれ数時間で終わるのかなと思ったが、そこは、我らがスピルバーグ。流石です。
男心くすぐるカーレースもしっかりやるし、何か夢が詰まった夢のような夢の作品だった。
舞台も近未来て、VRと、BTFが上映当時もこんな感じで観てたんだろうなという気持ちになった。
色々なキャラが総出、スピルバーグ監督で話題性てんこもり!って感じな...
色々なキャラが総出、スピルバーグ監督で話題性てんこもり!って感じなんだろうけど何か…
殆ど高評価で自分が低評価なので自分の価値観が少し不安になるけど、普通にどこがおもしろいんか分からんかった…
ヒロインのアバターは目がデカ過ぎて気持ち悪いし
キャラやオマージュの部分は分かっても盛り上がりに欠けた
盛り上がりではなく単純に
シャイニングやっぱり好きやな〜って気持ちにはなったのでシャイニング見ます
いやー楽しい。スピルバーグ、すごすぎ。彼こそリアルのハリデーではな...
いやー楽しい。スピルバーグ、すごすぎ。彼こそリアルのハリデーではないのか。
いろんな映画へのオマージュが散りばめられ、だいぶん気づけるようになった自分にも満足(笑)
でも本当にこんなゲームが全ての世の中になりそうで怖い気もした。最後の新ルールは救いですね。「リアルでしかうまい飯は食えない」名言です。
金ロー版での鑑賞だったので完全版でまた見たい。名作はカットしないで放送してほしいものです。
Are you ready?
地上波で鑑賞したのだが、久しぶりにCMを飛ばせないもどかしさを感じた。
VRという、今や私たちの生活にも身近になった世界を軸に、こんなにもスピード感溢れ、エネルギッシュで、エキサイティングな作品があったのか!と脱帽。
作中の設定はもちろん、散り散りに描かれる他作品のオマージュも、この作品の世界をぐっと広げ、有り得なさそうで有り得そうなリアリティがあった。
BEST5のプレイヤーに誰一人裏切り者が出ないのも、珍しいが、逆に終始応援意欲がかき立てられ、まるで自分もOASISの世界の住人のように、彼らに力を貸したくなってくる。
ヲタクが世界を変える。なんて夢のある話だろう。
彼らの世界のスピード感に、あなたはついていけるだろうか?
近年稀に見る至高のエンタメ映画
映画館で見て、レンタルで見て、そして金曜ロードショーで3回目。前田有一よろしく、なるべくシビアに評価することを心掛けてるけど、文句なしの星5つ。
当時は流行りの4DX-3Dで見たんだが、当時の自分の判断を褒め称えたいよ。これほど4DXが映える映画があるのだろうか。
日本人が一番楽しめるという触れ込みも、あながち的外れではないよ。スピルバーグですら、ニッポンの為に作ったとか言ったらしいじゃん。
映画開始5分ぐらいで怒涛の映像展開で、コラボキャラ続出。オタクたちの夢のような世界が広がってました。
Minecraft出てきた時点で最初のニヤニヤです。
ジュマンジとか、ゲーム世界の話というのはご都合主義が許されてるのが映画的にも都合がいいと思うんだよね。結局王道ストーリーが好きなおれとしては、ご都合主義万歳なのよ。
ちなみに2020年の6月はバックトゥザ・フューチャーを3週連続で放送するという二度と企画されないかもしれない奇跡の時期。
その翌週がレディプレでデロリアンが見られるというのは、胸熱過ぎてそれだけで泣けるかも知れん。
惜しむらくは、鍵2個目が見つかる舞台となる映画を先に見ていなかったこと。
レディプレ見たあとに改めて借りてきて見たものの、やはり先に見ていれば感動も一塩だったのかと思うと嘆かわしい。
ラストバトルがマジで熱すぎる。語彙力ないのが悔しすぎる。
そして間違いなく言えるのは、アベンジャーズエンドゲームと展開が似ているということ。
うん、王道で素晴らしい。
こんなにもワクワクさせてくれる映画に、これから出会えるのか不安になるレベルです。
そういう意味では、これから見る人も覚悟して見ましょう。
おれは、〇〇〇〇で行く!!!
映画「シャイニング」(1980)のシーンが圧巻だった。出演者でメジャーな俳優と言えばサイモン・ペッグとマーク・ライランスくらいだと思う。 監督はスティーブン・スピルバーグ。
日本テレビ「金曜ロードSHOW!」で映画『レディ・プレイヤー1』(2018年)(Ready Player One)を見た。
出演者でメジャーな俳優と言えばサイモン・ペッグとマーク・ライランスくらいだと思う。
監督はスティーブン・スピルバーグ。
アヴァターが多数登場し、ああゲームの映画かくらいに思って見ていたが、だんだんと引き込まれる。
映画「シャイニング」(1980)のシーンが圧巻だった。
いつもなら寝ているはずの時間になったが、面白いから最後まで見てしまった。
人気作品を多く製作したスティーブン・スピルバーグ作品の中でも興行収入はかなり上位の作品となる。
続編として「Ready Player Two」の製作が期待されているらしい。
上映時間は140分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb3f978f35477426d37516789cc25b6e863128a
『シャイニング』に『AKIRA』…人気キャラも大渋滞!『レディ・プレイヤー1』奥深きオマージュの世界
7/3(金) 19:35配信
アメリカの作家、アーネスト・クラインのベストセラー小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化した『レディ・プレイヤー1』(18)。本作が大きな話題を呼んだ理由はなんといっても、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ジュラシック・パーク」シリーズ、『AKIRA』(88)に「機動戦士ガンダム」など、映画やアニメに音楽と、様々なポップカルチャーをオマージュしているところ。日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で本日地上波放送される本作の魅力を、劇中に登場するキャラクターやガジェットを振り返りながら迫ってみたい。
【写真を見る】誰もが好きなキャラクターになれる『レディ・プレイヤー1』の世界
西暦2045年。荒廃した街に暮らす人々は、VRゴーグルがあれば誰でも好きな姿になって活動できる仮想世界「オアシス」に現実逃避を求めていた。そんなある日、オアシスの開発者ハリデー(マーク・ライランス)が亡くなり、“オアシスに隠したイースターエッグを手にした者に莫大な遺産(日本円で約56兆円)と運営権を譲る”という遺言が発表される。ハリデーを敬愛する青年ウェイド(タイ・シェリダン)は、オアシスで出会った仲間や謎の美女アルテミス(オリヴィア・クック)と協力し、エッグにたどり着くための“三つの鍵”を求めて試練(ゲーム)に挑戦する。
最初の鍵が隠されたレースゲームでは、ウェイドは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンに、アルテミスは『AKIRA』の金田のバイクに乗っているが、このほかにも『トランザム7000』(77)のポンティアック・ファイヤーバードに『マッドマックス』(79)のV8インターセプター、「マッハGoGoGo」のマッハ号などなど、様々な乗り物が登場する。そんな挑戦者たちに、「ジュラシック・パーク」のティラノサウルス・レックスや、キングコングが襲いかかってくるのだ。
利用者は思いおもいのアバターを使用できるため、オアシスの街では、バットマンやロボコップなどのヒーロー、ハローキティにけろけろけろっぴといったサンリオのキャラクターまで確認することができる。このほか、バッドマンの宿敵である、ハーレイ・クインとデスストロークが一緒に歩いていたり、別のシーンでは、ジョーカーやデッドショットの姿も。このほか、ウェイドとアルテミスがナイトクラブに入り、『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)の音楽で踊るシーンも登場する
ステージ自体が映画の世界になっている場所も。2つ目の試練の舞台となるのが、スピルバーグとは親交の深かった故スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』(80)。本作を上映中の“オーバールック”と表示された映画館にパーシヴァルたちが入ると、そこはなぜか『シャイニング』の舞台となるオーバールック・ホテルそっくりの空間に。さらに、双子少女の幽霊に237号室の女幽霊、エレベーターから大量の血が流れ出てくるシーンまで完全再現されている。
極めつけは、大勢のキャラクターが集結する最終決戦。「ゴジラ」シリーズよりメガゴジラに敵のボスが乗り込むと、それに対してウェイドの仲間たちが、『アイアン・ジャイアント』(99)に登場する巨大ロボットやガンダム(RX-78-2)に乗って戦う胸アツシーンも登場。さらに、「トランスフォーマー」シリーズのオプティマス・プライム、「エルム街の悪夢」シリーズのフレディ・クルーガー、「13日の金曜日」シリーズのジェイソン、「チャイルド・プレイ」シリーズのチャッキーといったホラーの人気キャラまで現れるなど、大渋滞状態となっている。
そんな遊び心と仕掛けが満載で、一度観ただけではすべてをチェックできないほど愛あるオマージュにあふれた『レディ・プレイヤー1』。元ネタとなった作品を押さえておけば、本作の楽しみも倍増するはず!
文/トライワークス
アキラ
どうも、僕です。金曜ロードショーで見ました。それほど期待してなかったですが、面白かったですね。冒頭のバイクアクションかっこ良かった。徐々に バーチャルとリアルがうまく噛み合って、スリルがでました。シャイニングは見てるので、女の子2人(幽霊)は でてくるなと思いましたよ。最後のオチは よくわからなかったですが、まあいいか。さすがスピルバーグといった感じですかね。ではまた!
映画をプレイする感覚。
・第一関門のクリア方法が初代スーパーマリオの地下ステージを彷彿とさせて胸アツ
・ゴーグルに映るガンダムのロゴがオリジナルで胸アツ
・伊福部昭のゴジラのテーマが胸アツ
・日本人だからこそ胸アツになれるものがイパーイ
・「ホースソルジャー」観て日本の平和を痛感し、日本に生まれ育ってよかったーと思ったけど、今作では別の意味で「日本に生まれてよかったッッ」
・シャイニングの完全再現が胸アツ(シャイニング事前に観ておくと3割り増しで楽しい)
・そんなん知らんわってぐらいオタッキーなネタもあるけど、わかりやすいネタもいっぱいやで
・どんなに情報技術が発達しても味覚とかは再現できないんだなぁ
・三船敏郎が出てるらしい笑
(もう一回この映画プレイしてみよう!)
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