キング・アーサーのレビュー・感想・評価
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エクスカリバーって…
もう少し風格ある映画だった気が…。
ワンダーウーマンの予告同様、スポット予告でのフレーズに不安を感じてたけど感じた通りのストーリーだった。
アーサー王が軽すぎだけど、クリーチャーが次々出てくる展開はファンタジー感炸裂で楽しめた。
3D向けの映像だけど2Dでも充分楽しめます。
ガイ・リッチー節炸裂!
なんか雰囲気がシャーロックのよう。アクションのスローとか、話しを巻き戻したり。ゲーム、アーサー無双とかできそうなアクションシーンです。ジュード・ロウの悪役もいいし、主人公もワイルド。個性豊かな脇役もいいね。
ガイ・リッチー無双
アーサー王伝説なにそれ?ストーリーなにそれ?何も考えずにファスト&スローの殺陣アクションやBGMに身を委ねるでけでいい・・・
ただ否定的な意見もわかる設定だけ借りて原作クラッシャーな手法はいつまでも通用しないと思う
ガイリッチー節
ガイリッチーが起用する女優さんは本当に好みのタイプばかりだし、ガイリッチーらしく毒のあるチャヴ満載キャラが多くて楽しいし、でも、時代劇として観るには色々と無理があって、そこを求める人には嫌われるかなぁ…。まぁ、ガイリッチー好きには最高のエンターテイメントだと思う。そして、ベッカムの演技に微笑する。
ガイ・リッチー的な3D"キング・アーサーBigins"
聖剣エクスカリバーによって、360度に取り囲まれた敵が一瞬にして砕け散る。このVFXを3Dで見ないなら、この映画の魅力の半分を失っている。
とはいえ、ディズニー超大作でない限り、2D/3D/4DX(MX4D)/IMAXといったマルチソース上映を楽しむことは困難で、本作を3Dで観ようとすると、自動的に4Dとのコンボになってしまう(涙)。4Dは監督の意図はないので蛇足だ。
歴史モノではあるが、"アーサー王"の存在は不確かで、1,000年以上前に数々の"伝説"が編み出された。これは いわゆる"スピンオフ"の走りであり、いまさらどんな話を作ろうとも、ビクともしない。
RPG(ロール・プレイング・ゲーム)でも、円卓の騎士やそのアイテムなどは頻繁に流用される。魔法使いマーリン、ランスロットや、トリスタンとイゾルデ、石に刺さった剣、キャメロット、エクスカリバー・・・そして本作は、独自の創作性をふんだんにつぎ込んだ、"キング・アーサーBigins"である。
中世ヨーロッパ伝説というだけで、「ロード・オブ・ザ・リングに類似してしまうのは仕方ない。
いきなりガイ・リッチー監督お得意の、ハイスピードカメラ収録からのストップモーション&スローモーションで、幼いアーサー少年が青年に成長していく。良くも悪くもガイ・リッチー化計画が、「シャーロック・ホームズ」(2010/2012)から「キング・アーサー」に移っただけである。あとは3D映像を手放しで楽しむだけ。
この手法で、日本の合戦(川中島とか桶狭間とか)を描写したら面白いかも。
(2017/6/17 /TOHOシネマズ六本木/シネスコ/字幕:林完治)
美しきかなジュードロウ
中世もんが好きで、円卓の騎士とか三銃士とか聞くと、血が騒ぐたちなので、いち早く行ってきました。
責任感あるエリックバナのこの感じ、トロイに似てるー。弟のジュードロウ、毛がある!!ってびっくりけど、若かりし頃の姿だったのね。王になってからはしっかり薄くなってました(笑)それでも、うっとりするほど神々しいお姿でしたけど。
目が回るくらいすごくテンポがよかったんですが、これがガイリッチー風なんですね。私は好きです。
アーサーっぽいエピソードって、エクスカリバーくらい??最強すぎ(笑)
ガイリッチー風味の会話演出+ぶっちゃけダークソウルな殺陣=トレーラーか!?導入編か!?
終盤の魔術合戦とかだいぶファンタジー素養を要求されるので(分別なしの広範囲幻覚かける戦術でアーサーは前もってレジストかけてたんだよね?)予告編で誘われた人の結構な比率はポカーンかもですわね。だいぶ楽しめるヒトを限定する作品だと思うのですよ。ガイリッチーの会話劇・テンポが好きで説明演出が最低限でも何となくわかるファンタジーの定番をわかる観客って……腐女子!?実は乙女向けかこれわ!?
予告につられ...
結果は、安っぽいフィクションたっぷりの伝説話を見せられた感あり。
日本においても、ドラマやアニメでその設定やモチーフを使用流用されてる『アーサー王とエクスカリバー』、これかなりの玉手箱要素なんだから、もっと重厚なストーリーにしても良かったかと。アーサー含めて王達が、かなりチャラ過ぎる。特にアーサーは最初から最後までガキ、チンピラのままだった。
映像も、まあ過去の他の映画で見たような画で、後半眠気が。
ガイリッチー作品て、観る機会は多いが実はそれほど当たり無し。
主人公やジュードロウが今風すぎて昔ぽくない
アーサーの髪型が今風の刈り上げだったり洋服も革ジャン?やネイティブ柄着てたりジュードロウも革のジャケット着てたり現代風すぎて昔の話ぽくなかった。当時あんな服着てたんですかねー
アクションシーンはスローになったりと
やはりゲームっぽい。
途中ベッカムに似てる男前が出てきた!と思ったらほんとに出てたみたいですね。びっくりぽん。
まずまずといったところ
個人的にはガイリッチー印の演出がみられたのでOKでした。
ただ、アクション面に関しては肝心の聖剣エクスカリバーでの戦闘シーン、他の方が早過ぎてよくわからなかったとおっしゃっていたのをみましたが、それ以前にキチッとみせるという面を犠牲にしての迫力に力点を置いた画づくりの演出方針はちょっと肌に合わず。まあ、中途半端にリアル思考でなくファンタジー的戦闘で突き抜けているのでそれはそれで良いのかもしれませんが。
ネット情報だと全六部作(!)の予定らしいのだが、まあそれは話半分で聞いたとしても続編の用意はあるのだろうから、次回作も劇場でみてもいいかな、という程度に楽しめた作品であった。
演出が独特すぎて話についていけない。
「キング・アーサー」2D 字幕版で鑑賞。
*概要*
王の息子でありながら路地裏のスラムで育った貧しい青年アーサーが、伝説の聖剣エクスカリバーを手にし、救世主として語り継がれる存在へと成長していく姿を描いた映画。
*主演*
チャーリー・ハナム
*感想*
ガイ・リッチー監督の映画を何本か観たことあります。どれも微妙でしたが、今回の最新作は、微妙というか、最低でした。(^^;
アーサーがエクスカリバーの剣を操れるまで、めちゃめちゃ長い。ガイ・リッチーの作品って、演出が独特なんですよ。音楽はドントコドントコBGMが流れて好きですけど、今回も独特すぎて話が半分しか入り込めなかった。
それに悪者のジュード・ロウは、役にハマってないし、魅力が全然伝わってこないし、似合わない。むしろ、ジュード・ロウが主人公になれば良いのにw
序盤の少年アーサーが大人になるまでの演出はスピーディー。カメラワークも独特で良かったけど、その他はグダグダ。アクションシーンは少ないし、全く「無双」じゃない。
完全に裏切られました。期待していた自分がバカでした…(^^;
見応えあるアクションと映像美
ゲームの経験がある世代には、より卑近に感じるかもしれないアーサー王。
成り上がりの部分よりも、アーサー王の剣技を含めたアクションが見応えを覚えました。加えて、城や背景などの映像美が素敵な作品でした。
英雄の誕生
荒々しくマッチョな世界観。迫力のある戦闘シーンは忙しいが忙し過ぎ無い程度で踏みとどまっていて良かった。伝説の剣を手にするには悲惨な過去と向き合わなくてはいけないなんてのも良い感じ。『アーサー王物語』自体は様々なエンタメ作品のベースだけど、RPGゲーム好きな方面にアピールしている記事を目にするのもなるほど。そういう見方も面白いですね。映画.comさんの試写会にて。
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