エイプリルフールズのレビュー・感想・評価

大抵この手の映画はドタバタでドタバタなまま終わりますよね。この映画がきっかけで松坂桃李と戸田恵梨香は結婚したのか。

最初は誰かもわからなかった戸田恵梨香が、この！松坂桃李と結婚しようと思うんか？と思った。

話はあっちこっちで始まり誰がどうなのか嘘つきなのか詐欺師なのか？と思いながら片手間に流し見。

それが
なんだか見てるうちに惹きつけられてしまって　それはもう達者な役者の演技のたまものなんだけれど、じっくり見てたらそれはそれで惹きつけられたか白々しく思ったかは不明のレベル。

親子もの　苦手だわーー。
滝藤さん　この役すごく良かった。

こんな感じであっちもこっちも繋がったりして丸く収まっちゃう話
好きです。

テンポいい

全ての人生に幸あれ！
そして明日も頑張ろう

そう思える映画^_^

さすがは古沢良太作品。
それぞれに人生があるということをライトに感じさせてくれる。

オムニバス。
めちゃくちゃ早回し鑑賞。

■対人恐怖症の清掃員あゆみ（戸田恵梨香）は、1度だけ関係を持った天才外科医・亘（松坂桃李）の子を妊娠。
　エイプリルフールにそれを告白するが、亘に信じてもらえずに驚きの行動に出る。
　一方、一組のロイヤル夫婦（富司純子＆里見浩太朗）はお忍びデートを満喫。
　昔気質のヤクザ（寺島進）は小学生の少女（浜辺美波）を誘拐してしまう。

◆感想

・多数の登場人物が、皆何らかの嘘を付いている。
ー　だが、その嘘は優しさに基づくモノであり、可笑しさの中に、少し沁みる部分を織り込んだ、古沢良太のハイレベル脚本に今更ながらに、驚く。ー

・SEX依存の偽医者（松坂桃李）が、真に愛していた人とは・・。

・ロイヤル夫婦（富司純子＆里見浩太朗）を演じていた夫婦の本当の姿は・・。

・昔気質のヤクザ（寺島進）に誘拐された、親に愛されていないと思っていた小学生の少女（浜辺美波）と、ヤクザの真の関係性は・・。
ー　初見時には、この小学生が浜辺美波さんとは、全く分からず。この時点で十二分に美しいのだが、今ほどの女優さんになるとはなあ・・。－

＜久方ぶりに鑑賞したが、古沢良太の破綻なき且つ、２０名を優に超える俳優さん達のキャラをキッチリ立てた脚本に今更ながらに驚く作品。
　映画とは、”優れた脚本ありき”を再認識した作品でもある。＞

■戸田恵梨香さんと、松坂桃李もお幸せにね。

泣いて楽しみました！

日本のコメディはここいうので良いかも。

軽く観るにはちょうど良い。
無理やり感はあるけれど、終盤はうまくまとまっていたと思う。
ほんとに脇役かと思うほど豪華のキャストの使い方にびっくりする。
個人的には窪田くんが良かったなぁ。

序盤はえー、ビミョー。と思っていましたが、涙あり、笑いありの映画でした！！

みんなの少し嘘が繋がり、様々な伏線回収されているのがスッキリしたし面白かった！

今の2人は磨きかかったなぁって思った。
物語は皆が前向きになっていったのは良かったなぁと思った。コメディだからドタバタ感はしょうがないかな。

某映画レビューでありましたが、“後出しジャンケン感”が強すぎました。
「エイプリル・フール(=嘘をついていい日)」にちなんだお話が『実は嘘でした』で
展開していくお話。

嘘を嘘として本当に近づいていくお話ではなく、その嘘にリアリティをもたらしていく
なにかがあるわけでもなく、進行していくお話にさらに後出しジャンケンとして
『実は嘘でした』で繋げていかれても、「お、おう」って感じでした。

かように二時間にわたって繰り広げられる、嘘の話に納得できない話のオンパレードでした。

小沢良太の醍醐味は、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」に見られるような、観る側をあっと言わせるラストだと思う。
それがないとただのドタバタ劇で、正直三谷幸喜の二番煎じみたいな印象を受ける。

ちょい現実離れしすぎてまじかってとこもあったけど、コメディとしては面白かったかなぁって感じ
凄い面白いって感じではなかったけど、つまらない感じでもないかなぁ(´˘`＊)
なかなか表現が難しい感じの映画でした笑
最後までコメディ要素が入ってたのと、始まりと終わり方が(*´꒳`*)ﾖｷでした。

最近観た中で圧倒的にハズレかな。コメディタッチ(？)の群像劇。よくわからなかったです。

祝ご結婚♡♡♡

松阪桃李さん 戸田恵梨香さん共演の映画ということを知り、早速 観ました！

もう 本当に面白かった！♪♪！😄
たくさんの人の人生のドラマが色んなところで交差して行き最終的に繋がって行く!!その見事さったら！

素晴らしい！

と思ったら 古沢良太さん！！

もう ｢コンフィデンスマンJP」といい、｢リーガル・ハイ」といい キレっキレっな痛快さでドラマに惹き込み、必ず
「あー！面白かった＼(^▽^)／！」と言わせてくれる！もう 本当に 天才！

「エイプリルフールズ」も❗😄

松阪桃李さんのコメディは初めて観たが あのイケメンな顔をめちゃ崩してクズな男を熱演！（笑）もう笑った笑った！
松阪桃李さんて こんな演技も出来るんだ！と新発見！

戸田恵梨香さんも…可愛い顔なのにオーラ封印して不器用な女性を 器用に（笑）熱演！戸田さんの｢恋する女」の演技は「コードブルー」や「大恋愛」などで観て 本当に『恋する目』の演技が素晴らしい！と感心していたが…あの頃、既に…？😊

この二人のドラマの他に5〜6組？のドラマが入り乱れて描かれて行くが、テンポ感が全く崩れないのに、凄く丁寧！繊細ささえ感じる演出が 見事❗
劇場で観てたらどうしようと思う程 大声で笑える！のに…泣ける。ジーンと来る。

今作で一番の驚きは 今をときめく 浜辺美波さんの14歳？の姿を見れた事！まだ 今程洗練されてないけど 可愛い。
そして…この子の「二人のお父さん」には、思わずホロり…😂美波さんの演技も繊細！この頃から今の片鱗が見えた。実のお父さんと相棒の描き方もいい。良かった！娘のおかげで…

里見浩太朗さん 富司純子さんの夫婦のエピソードも…笑って…そしてジーンとさせられる。😢

UFO信じる少年(浦上さん 名前なんて読むの？)や インチキ？占い師(リリイさん 惜しい人)男友達を恋する男など、他にも総勢27人！？の豪華な俳優陣が、ホンのちょい役で登場して驚き！贅沢！「ちょい」なんだけど、印象残す。これってスゴい！脚本と演出の上手さに唸る。

菜々緒さん カッコ良かった！「私 助産師よ！」

全ては「エイプリルフール」に起きた

「嘘から出た 誠」のお話。

映画がフィクション(作り話=嘘）だとすると 松阪さん 戸田さんのご結婚は まさにソレ！😄素晴らしいな♡♡

お二人のご結婚がなかったら出会えなかったかもしれない この作品。ホントに観られて良かったです！

お二人の結婚のニュースを見て、以前見たのを思い出しながら書いてます。

この手の作品を群像劇と言うのか？初めて知りました。(^_^;)
正直、バタバタしていて余り楽しめませんでした。

まぁ、もともと浜辺美波さんの過去作品を探した結果として見たので、見た当時は満足していました。

この作品が切っ掛けかどうかは分かりませんが、素晴らしい俳優さんだと思いますので、今後の仕事のためにも、幸せな家庭を築いて下さい。

でも、ニュースを見るまで松坂桃李さんが出ていることを忘れてました。(笑)

戸田恵梨香ちゃんと松坂桃李くんの結婚を聞いて、観てみました！（まじ恵梨香ロスです。。。おめでとうございます！！！）

正直、好きだったかと聞かれると好きではなかったです。
私が群像劇というものにあまり慣れていないのかもしれませんが、景色も変わらないし、映像としての奥行きに重きを置いていないので、舞台だったらかなり楽しめたかも！と思います。
脚本は軽快でわかりやすいですし、音楽含めて（良い意味で）チープさがあり、ありがちな感動シーンばかりなので、まじで良い意味で、舞台で動的なパフォーマンスとして全体を表現するほうが、エンターテイメントとして無駄がなさそうな気がしました……
突っ込みどころが満載なのに、あんまり突っ込んで欲しそうな態度じゃない、そういう感じです。（関西人が全力で突っ込んだら、東京人にキョトンとされたときのような、興ざめ感があるのです。）それって舞台みたいに外側から観ているぶんには、完結した世界として自分と切り離して楽しめるのですけど、映画だと自分が中に入っちゃってるから違和感があるんですよね……

まあ、わたしが映画というメディアに求める表現力と、この映画がマッチングしなかったというだけにすぎないのですけれど。

あるいは、どうしても喜劇は三谷幸喜作品ばかり観てしまっており、色眼鏡が払拭できていないだけかもしれませんが。