エイプリルフールズのレビュー・感想・評価

本当に面白かったです！
リーガルハイの脚本家という事で期待はしていたのですが、予想より面白かった！
俳優陣が豪華なのもありますが、皆キャラが個性的で際立っています。
只の嘘、ふざけた嘘、そして愛情いっぱいの嘘。色々ありますが最後まで楽しく観れました。
窪田正孝さんの衝撃的なシーンが忘れられない。

超豪華すぎるキャストが織り成すストーリーがgoodです。コメディ要素がたっぷりですが胸が締め付けられる場面もあってあっという間でした。普段は嘘をついてはいけないですが、エイプリルフールの時だけ嘘をつけるのを上手く描いています。エンディングの近くになるとどんでん返しが。一人一人の正体が明かされていくので信じてみていた自分が馬鹿馬鹿しいなぁと思いました。騙されたという気分になり、スカッとしました。

映画評価：80点

面白い！
凄い作り込められていて見ていて飽きません

登場人物が全員嘘ついて生きているんですが、その嘘すべてが作品の歯車として機能しているんです

先の展開がわかってしまうのに楽しめる
ちょい役も含めて全てキャストが豪華ですし、みんな演技力があって最高だった

監督と作家のセンスを感じる素晴らしい作品でした

楽しく笑えるコメディかと思ったら、どちらかと言うと良い話に仕立てたかったようで、コメディとしてはあまり笑えなくて、そこでイマイチ入れなかったが、見終わった感想は面白いというより良い話だったという感じ。

序盤は嘘だと言ってくれ！と思うほど、これはハズレじゃないかと疑ったけど，クライマックスに向けて一つ一つの物語が盛り上がって行くのは見応えがあった。

メインの話がイマイチだなと思ってたけど、エイプリルフールだと言って、みんなが職業を偽って出産を手伝うところは良かった。
寺島進のこの類の役はズルい。グッと来た。
老夫婦のエピソードは感動するほかない。

宇宙人と信じる中学生の話も好きだった。

嘘で物語を繋げて行くのは流石だなと思いました。

群像劇(妊娠・誘拐・宮家タクシー・中学生・ゲイ・占い)

気になってた作品だったけど、、、

公開から１年後のエイプリルフールの日に絶対テレビでやるぜ、この作品

、、、と予想してた

待ってて良かった（単に忘れてた）

多少、強引すぎる繋げ方もあるが、ビール片手に楽しめましたよ。心温まるエピソードもございましたし♪

途中で誰も信じられなくなる映画
でも、心温まるいい映画でした

戸田恵梨香の演技、素晴らしい

寺島父も滝藤父も好き。

観る前に絶対おもしろいだろうな〜と話していたら、2時間ドラマ程度の話だった。映画で見る価値はない。

最初はあんま期待せず見始めたのですが、話が進むにつれてどんどん見入ってしまう作品でした。笑いだけではなく、感動要素が強く、普通に涙が出ました。

三谷っぽくもあり好き
途中から重なり具合が加速していき、そこでつながるのかーと半笑い
ホモは汚かったが、嘘と本音の混じりあい、それが嘘でそれがほんと！？と思わせるような点が多く、楽しめた

登場人物がどこかでつながっているという群像劇。
あの人はアレなんだろうなとか、ある程度予測がつくのがやや残念。
でも、全体では楽しく観ることができたし、ちょっと感動する場面も。

最後は登場人物が全てつながって、あ～と感心したが
物語的には並かな。
豪華な役者並べりゃええってもんではない典型的な
例ですな。 監督は三谷幸喜と思ってたし。

戸田恵梨香かわいいね。内容もパッピーエンドだったし、観る価値あるとおもいます！
古沢良太節の最後の裏切りがなくストレートでよかったですー

豪華なキャストで、いろんなとこで話が繋がってる。思ったより面白かった。
エンディングがstar warsかと思った。

イマイチ。有頂天ホテルの様にコメディともヒューマンドラマともつかないけど、豪華キャストと20人程のキャラクターを絡めて描いている三谷幸喜の様な古沢良太の手腕は、やはり天才的というしかないが、面白くはなかった。笑えるわけでもなく、大して感動することもなく。
菜々緒は悪女以外の役も全然いいし戸田恵梨香はじめ役者陣も好演だが、後半からラストまでの流れが前半がコメディ過ぎて無理矢理で、7つのエピソードを良く絡めたものだが、主人公がコミュ障で詐欺師の医者もどきと訳のわからん設定のレストランのスタッフと客にあれでなんか変わって救われたのかぁ？
人間の在り方や社会の真理をリアルに描いていて共感できると同時に堺雅人の躁病のような多弁さで理屈を並び立てて論破していくような痛快なコメディのリーガルハイを映画化して欲しい。
天才、古沢良太でもネタ切れになる前に連続ドラマより映画で大きな話を一本。

何がしたいのかはよく分かる
でもオチがちゃんとつけれてない感じ
有頂天ホテルのような気持ち良さはない

あれこの俳優さんコレだけ？って思ってたら後々出てくる

人を幸せにする嘘なら、エイプリルフール関係なしにありなのかも。

おもしろい！
あの登場人物とこの登場人物が、的な群像劇って、最近は無理やり&意味なしが多いけど、これはうまい。意味がある。
すべてのエピソードがちゃんと作られていて、きっちり泣けたー。

キサラギ、探偵はBARにいる、の脚本かあ。納得。
そして高嶋政伸、いい。

制作側ががこれおもしろい！とナルシスティックにほくそ笑んでるような作品は好きじゃない。
例えば、三○幸喜やク○カンのような。
序盤はそんな匂いがぷんぷんして、鼻に衝いた。
後半は一転、それらがうまく絡まり、ストンと落ちた。
泣けたり、笑えたり、それなりには楽しめた。
一方、深く残るものはなく、キャストが無駄に豪華なテレビドラマの観もある。