エイプリルフールズのレビュー・感想・評価

阪急電車・シーサイドホテルを思い出させるような、オムニバスの話がちょっとずつ交差していくという話。そしてそれがちょっとしたウソからスタートしていくという。

とにかく出演者が多い。レストランで立てこもるのを中心して、その周りでちょっとずつ関わっている人物の関わりが描かれている。

コメディで、笑いも涙もありでおもしろかったけど、涙のところはもう少しグッとくるような方が個人的にはすきかな。

伏線がたくさんあるけど、どうだったっけ？とあまり気にせずに気負いなく見れる。

落ち薄いと思う。

ドタバタといろんな物語があちこちで起こり、笑いあり、涙あり、感動ありで、ハッピーエンド

最後の伏線の回収がすごく面白い。
登場人物が多いけど、わかりやすい。
予測できるストーリーなんだけど、飽きさせない。
たくさんある話の中で、老夫婦の話が1番良かった。

予告が下品でフジテレビ臭が凄くて公開当時からスルーしていましたが、観て良かったです。観客を楽しませるために良く練って作られており、緻密な構成は三谷やクドカンよりよっぽど上手いと思います。ドタバタコメディの形を借りて次々とイイハナシダナーに持っていく力技は圧巻で、一見の価値があると思います。様々な嘘と現実に立ち向かう事からの人間賛歌を描いていると思いますが、必ずしもそう考える必要はないのも上手い作りで、何も考えずに観るには丁度いい映画でした。映画「咲 Saki」でファンになった東宝シンデレラの浜辺美波さんが出ているのも良かったです。

4/1のエイプリルフールが誕生日の複数名の男女が複数の事件や出来事に巻き込まれ、少しずつそれぞれの出来事に共通点や共通の人物が嘘まみれの1日を描いた作品。

登場人物の多さのせいで話の筋を説明するのは面倒なので簡単に言うと、

①トダエリ桃李の彼氏彼女関係のもつれに伴う拳銃所持のレストラン立て籠り事件
②宮内庁出身と嘘偽る富豪の夫婦の東京観光
③いじめられっ子ヒッキーの少年が自身の居場所が地球でないことを悟り、母星に帰る前に地球でやり残したありとあらゆることを実行する電波全開ｱｲﾀﾀﾀﾀな中学生とその周囲
④敵対するヤクザの組を潰す前の最後の一仕事して誘拐を実行する犯人とその被害者の少女がなぜかラーメン食べたり、遊園地に行ったりする話
おまけ 占いオババと42年ぶりに生還したやらせ生瀬とホモ

こんなに多くの出来事を1つにまとめられるのかﾜｸﾜｸ‼︎‼︎
と期待して観ていると意外と全部が全部繋がらない不完全燃焼な印象に笑。
もちろん何点かの事件は繋がるが
うおおおおおおすげええええええきもTｲｲｲｲｲ
みたいな感じにはならない。そういうラストを期待してたから少し残念な気はする。
傑作キサラギと同じ脚本家だったから期待しすぎてしまったかも

良いところをあげるならこのころの戸田恵梨香の髪型どストライクだったことと松坂桃李売れっ子のわりに顔芸惜しまない姿勢が好き。
そして寺島進はﾊﾞｶﾔﾛｰｺﾉﾔﾛｰだけ言ってりゃ良い味が出る俳優だと再認識笑。
あと生瀬勝久のとてつもなく限定的で今後二度とないであろう役をそれっぽく演じることのうまさに感動した笑。なんだあのマニアックな設定のキャラ笑。

このサイトでは割と高評価ですね。

いわゆる群像劇ですが、あの人とこの人の意外なつながり、が分かっても、ほとんどカタルシスが感じられず、あっそ、って感じでした。どう、面白いでしょ？って製作者側から言われているような感じがして、いや、あんまり面白くないけど、、と思って見てました。

ご飯食べられない大学生が面白かったので、もっといろんなところにさり気なく登場してとばっちりを受ける、みたいなのがあったら一体感出て面白味が増したかも。

エピソードがたくさんで、すべてが微笑ましいというか、くだらなくておもしろかった！

最近また見たら、誘拐された子が浜辺美波ちゃんだった！かわいい☺︎

非常に好みな作品。
嘘なんてみんな付いているもの。

ここでは悪い嘘から優しい嘘まで全てが揃っている。

すべての話が微妙ではあるがつながっていて、
それぞれに小さな奇跡が起こる。
嘘おつくことは良くない。ですが、必要な嘘もあるんだなと感じました。

ただひとつ。
最後のアレ、いる？ｗ

嘘を通して
自分、家族、友人を
見つめ直す作品、
と言ったら
堅苦しいけど、
まったく堅苦しくない。
邦画のいいところを詰め込んだ作品なんじゃ
ないかなって思う。
洋画にはあんまりない。

ホモは汚いか？
人間の営みや愛なんて全部汚いだろ

以上！

リーガルハイの脚本の方と同じ方が脚本を書いているので観てみたのですが、やっぱり何回見ても笑えるし、特に考えなくてもいいので、観ていて疲れません。また、舞台がエイプリルフールということで、1日の出来事なので、世界のいろいろなところで様々なことが起きているんだろうと思います。
キャストが豪華でした。お金をかけていそうだし、オールスターという感じです。

下ネタが多いし、まず主人公の設定がすごいですよね笑
最後の方は感動させようとしたと思いますが、感動するのは寺島進さんのところくらいですかね。

松坂桃李さんの演じてる役は、本当はいい役なのかもしれない。

優しい嘘、病的な嘘、いたずらな嘘、真実に変わる嘘、嘘といっても様々な種類があるもんだなあと、改めて感じた。
そして、それらの嘘に翻弄される人たちの人間ドラマが凄い。
しかも四月一日、エイプリルフールということもあり、何が嘘で何が本当かわからない。

こんなに面白いなら、もっと早く観ておけば良かった。
テンポも良いし、役者も良いし、ストーリーが巧みに絡み合うので面白い。
ハチャメチャしてるがゴチャゴチャせず、観やすかった。

時にはついていい嘘もある、と思った！７つの嘘がいろんなところで繋がっていて…面白かった！

伏線というやつでしょうか？
物語のつながり方が良かったです。

こんなことは起こりません。
そこに良さがありますよね笑

見ていて驚きや楽しみの連続でした。

久々に思いっきり笑えた映画でした！
憂鬱な気分ならこれで吹き飛ばしましょう！

#crimson

相変わらずの豪華陣。
三谷幸喜ぽいけど、違うのね。

エイプリルフール。
いい嘘。悪い嘘。
嘘が織りなすさまざまな人間模様。

不覚にも寺島進に泣かされる。
号泣である。女の子は浜辺美波というのか。
将来が楽しみである。

観てよかった。

寺島さんと子役の場面には泣きました。

キャストもいい。

冨士順子と里見さんのシーンにも感激しました。

戸田さんのシーンにも・・・あの男が松阪さんとは思いませんでした。

期待していなかったけど以外と面白かった。
クドカン、三谷弘毅の組合せかと思ったが
こちらの方がよっぽど面白かったぞ。

いろいろなストーリーが最後に一つの落ちになる
複数進行形の作品。

最後の演出多少だれ気味でしたが
それぞれ役者が個性的に光っていて
ナイスなキャスティング。
特にメンへラ妊婦の戸田恵梨香。
つうか地でいける。
またクソ軟派医者の松坂桃李。
ビッチ役の菜々緒とまあ
いかにもって感じで面白かった。

奇跡と呼ぶにはおこがましいが
まあ、ほっとするエンディングで
よかった、よかった。
ファミリー層もいけるハッピーコメディ。

めちゃくちゃ面白いというわけでもなし、かといって面白くないこともない、たくさん俳優がいる中でムラのないテーマにそった丁寧な映画ではあった。
ストーリーは真新しさに欠けるかな。

笑いもあり、感動する場面もあり、面白い映画でした！

いろんなストーリーが展開して、飽きない映画です。

内容は普通だが、笑えるところが多かった
最後の宇宙船はほんとに謎