世界から猫が消えたならのレビュー・感想・評価
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うーん、佐藤健くんがとってもいい味を出してたのでなんとか最後まで見...
うーん、佐藤健くんがとってもいい味を出してたのでなんとか最後まで見れたかな…と。
特にワルの方。イイコの方はあんな息子欲しいね。
同一人物とは思えないくらい違った雰囲気出ててよかった。
でも宮崎あおいちゃんがな~…。あんなにショボかったっけ?
顔ソックリの二階堂ふみちゃんを最近よく見るからか、
何か物足りなさを感じて、セリフ全体棒読み感強くて、
演技派女優とはとても言えないような…。
もうピュアな感じを売りにできる年齢でも経歴でもないよね。
原作知らないので、映画は尺が短かったのかもだけど、
アルゼンチンの下りがまったく意味不明。
間違い電話であんなに盛り上がらないし、恋も生まれないと思う。
濱田岳くんいいよね、大好き。
ツタヤが泣くシーンと、お父さんが赤ん坊の主人公にありがとうというシーンだけうるっときた。
あと猫苦手だけど、
タオルにくるまれたキャベツが超可愛かった 笑
⭐️⭐️⭐️⭐️
いつも何気なく周りにあるものが
無くなったらどうなるのか。
その何気ないものに大切な思い出は
詰まっていないか。
自分だったらどうするかなぁと
考えさせられる素敵な映画でした。
どこかレトロ感があるところも好き!
綺麗な涙が流せるそんな作品です。
かわいい猫をだしにした映画
猫といい、きれいな歌といい、宣伝上手だと言わせていただきます。
期待が勝手に膨らんで、中身はちょっと甘ったれた感じを受けました。
猫って自転車のかごなんかにいれて走ったら、びっくりして飛び出すんじゃなかろうか。
よく訓練された猫ちゃんに関心しました。
そもそも猫って訓練できるの?
本当にありそうな話
本当にありそうな話。題名から猫にもっとスポットがあたるのかな、って話かと思ったら、猫はまったくの脇役。
主人公が猫好きってだけのこと。中に入ってみると、結構泣ける、最後に自分のことを一番心配して、評価して、その生き様を喜んでいたのは母親だった、ということを手紙で表現したのは泣ける。世の親達からの子どもへのメッセージを代弁してくれた。
全体的に浅い
原作ってケータイ小説だっけ?
さらっと読めるけどあんまり残らなかった。
だから、これを映像化したらどうなのかなーと興味はあった。
結果、やっぱり浅かった。
主人公「ボク」の生活や性格が断片的にしか語られない。それも過去の回想シーンであること。などで「僕」に感情移入できないことが敗因かも。
また原作者の映画好きが悪い方に転んでしまい、映画の引用セリフが全体的に見て少ないセリフの中で多数を占めるものだから中身がなく軽薄な印象を受ける。
海外ロケを敢行したアルゼンチンの街中での陽気な色合いはポスターや予告に使われている薄いブルーのトーンと対比して「生」をイメージしているのか、とも思ったけど悲劇のバックパッカー・トムさんの捉え方によってはまた意味を感じない方向に持ってかれてしまう。
とにかく、全体的に腑に落ちないんだわ。
イグアスの滝の場面は大自然を前にちっぽけな自分を感じさせるものではありますが、やはり本家の映画「ブエノスアイレス」に一貫して流れていた重いテーマを思うと付け足した感すら漂う一場面でしかありません。
文句ばかり言ってますが、自分佐藤健君ファンなので3回観に行ってます。ムビチケ余ってるのでまだ行きます。
主題曲やラストシーンも良いだけに本当に残念な映画でした。
集約
「生まれてきてくれてありがとう」
ラストの奥田瑛二さんのセリフの為にこの映画の最初からの100分はあった
そう思える
言葉少ないオヤジの真心に感動
そして主題歌の「ひずみ」が切なく響くエンドロールで涙腺崩壊
宮崎あおいさんがアルゼンチンの滝の前で
「生きてやる〜」
と叫けぶ演技も残る
最高に泣けました。
猫が好きというのもあり見てみました。
とりあえず猫は文句なしに可愛いです。
キャベツ巻にはやられました。
まぁ猫評価はいいとして、とにかく泣けるシーンが沢山ありました。
とても考えさせられる深い内容だなぁと思います。
何かを得るには何かを捨てなきゃならない。
本当世の中そんなことの繰り返しだなぁと思います。
佐藤健の演技は予想以上によくて驚きました。
バクマンも観ましたが、こっちの方が素晴らしい演技力だと感じました。
とても自然で違和感なく見れました。
他のキャストももちろん良かったです。
配役は最高だと思います。
あとちょこちょこ笑いもあり、疲れず見れました。
ちょっと残念なのはつなぎ方が少し雑だったかな?
回想が多いのでいきなり過去のシーンなっててこれはどんなシーン??と疑問に感じることはありましたがそれ以外は文句なしに良かったです。
ちなみに普段泣かない彼も号泣してました^^;
正直期待してなかったのですが、かなり良い意味で裏切られました。
詰めが甘い
全体的には面白かったけど、最後の展開にかかってるなと思いながら見ていた。落としどころをどうするのか、つまり夢オチなのか本物の悪魔なのか幻覚だったのか、消えたものは戻るのか戻らないのか。それ次第で設定ががらりと変わるので、一番大事な点だったと思う。結論は、残念。それじゃなんにも面白くないよというオチでした。ただ、(少しおかしな点は出てくるけど)最後に自分が死ぬからという展開だったと読めなくもないので、それだったらありかな。
最悪の映画
中学生の頃からこの映画の原作が好きで観に行きましたが、気分が悪くなり途中で映画館を出ました。最悪です。
CMや宣伝用ポスターからして、前の彼女役の宮崎あおいが推されているし。映画前は恋愛映画の宣伝ばかり。
家族の話なのに、本当にありえない。
見やすくするために話を変えたりするのはいいと思いますか、素人が作った話なの?と思われても仕方ない出来だと思います。
この話の個性とか話の大事な部分を削ぎ落として、意味のわからない話に変えられていて本当に不愉快でした。
本を読むのが苦手で、そこまでストーリーにこだわらない方なら感動できると思います。
HARUHIの声で涙腺のスイッチが壊れる
予告編からずびずび泣いてる勢なので映画本編でも号泣だった。
途中、彼女の記憶がなくなった後、いきなり旅行編に入って「えっ」ってなったけど振り返ってみるとすごくできたストーリー構成だと思う。
音楽も満点。すばらしい。
でも映画ちょっと長かったかな。
親思う心に勝る親心。切なすぎる設定の中、最期に知る真実の愛。
【賛否両論チェック】
賛:大切な“もの”を消すことで、大切な“周りの人々との記憶”も消えてしまうという描写を通して、人と人との絆の中で生まれる真実の愛に泣かされる。ものが消える際の演出も幻想的。
否:設定はやや強引か。結構小説チックな会話のシーンも多いので、やや好き嫌いは分かれそう。
大切なものを1つ消すことで、1日の命を得る。でもそれは同時に、その“もの”を通して築き上げてきた大切な人達との大切な記憶をも、消し去ることになってしまうということに、改めて深く考えさせられます。大事な人だったはずの人々が、主人公のことを忘れていってしまう描写は、とても切なさが残ります。“悪魔”が言う通り、勿論自分の命は1番大事なものではある中で、主人公が思い悩む姿も、また印象的です。
そんな大切な記憶の中でも、最も大きなウエイトを占めるのが、やはり亡き母との思い出です。自身のことは二の次で、ずっと主人公に愛情を注いでくれた母。そんな母の本当の想いが明かされる時、観ている側も涙が止まりません(笑)。それを知った主人公がどんな決断を下すのかにも、要注目です。
やや小説チックなやりとりが少し気にはなりますが、電話や映画が消えていくCGは、非常に幻想的でもあります。猫好きの方は勿論、そうでない方も、沢山泣ける感動作に仕上がっていますので、是非劇場でご覧下さい。
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