劇場公開日 2016年1月23日

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ザ・ウォークのレビュー・感想・評価

全253件中、241~253件目を表示

4.0楽しむための3D、意味のある3D

2016年1月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

興奮

ぶっちゃけ内容は普通かな。

ロバートゼメキス監督らしい人間味のあるドラマは良いし、ラストのワールドトレードセンターの丁寧に終わらせ切なさを感じさせるラストは流石なものがある。

ただ、展開的に楽しさがあまりないのが個人的に残念。後半はハラハラさせられるとはいえ、ちょっと退屈だったかな。

しかし、3Dは楽しいね。ロバートゼメキス監督は、もしかしたらキャメロン監督よりも楽しさや使い方をわかっている監督かもしれない。

ヒューマンドラマながら3Dの楽しさを忘れてないし、展開は楽しくなくとも3Dはワクワクさせられるものがある。

そしてクライマックスはまさに体験する3Dになっていて、主人公がどれだけの高さだったかどれだけ異常な空間だったかがわかるものになっていて素晴らしい3Dになっていると思う。そこに笑いを忘れてないのも良かった。
正直、アカデミー賞の視覚効果にノミネートされてないのは残念。

だけどまあ極度の高所恐怖症にとっては嫌がらせに感じるものでもある(笑)

だから極度の高所恐怖症の方にはちょっとオススメしにくいが、3Dで見てこその作品。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のような楽しさは失ったロバートゼメキス監督だが、3Dに関しては今後楽しみな監督だ。

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作品に向き合うゆき平

4.5ただの高所体験ではない

2016年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

夢を追うということ。生きるということ。人生となにか。

その実話自体にも、本人 フィリッププティ氏にも興味が湧いた。
日本人にはない感覚かもしれない。ルールを守るという意味で 誠実で 潔癖な考えのもとにはない感覚。 犯罪芸術という 人間社会においてはその規律を突き抜けていく美。
ルールのなかだけで芸術は収まりきらないものだと 改めて思った。
芸術家はみなアナーキストだと、彼は言う。命が満たされること。そういう人生を生きるということ。 素敵だ。

3Dは思ったより目が疲れたけれど、映像は綺麗だし、 実話だけれど盛り上げ方見せ方が上手くドラマチックに作られていて、重さもなく、どんな人にも楽しめる流れになっていると思った。

映画はフィリップ役のジョゼフが 自分の昔話をする、という流れ。しかも女神のてっぺんから。

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片山 晴美

4.0ひとつの大きな夢に向かって、コツコツと努力する姿が、とても良く描か...

2016年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、試写会

ひとつの大きな夢に向かって、コツコツと努力する姿が、とても良く描かれている
飽きることなく物語を進めていくロバート・ゼメキス最高
ラスト20分は、まさに手に汗を握る
実話。411mの空中散歩とは驚き。まるで自分が空中散歩をしているような気持ちに…

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アップル

4.0ワールドトレードセンターへの壮大なオマージュ

2016年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

怖い

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masala

2.5ロビンが空中散歩

2016年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

幸せ

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いぱねま

3.5ほんとにあった話(驚)

2016年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

寝られる

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コップのサチ子

4.5【これは間違いなく“芸術”】

2016年1月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

知的

2016年1月19日
ザ・ウォーク
(原題:The Walk)

『地上411メートル/ワイヤー幅2.2センチ』

【一言】
曲芸なんかじゃなく間違いなく芸術。
そして驚きの映像美。

【STORY】
1974年8月7日、110階建てのワールドトレードセンター(WTC)の屋上。
地上411mのツインタワーの間に無許可で張られた幅2.2cmのワイヤー。
命綱無しでこのワイヤーを渡ろうとするのは仏の曲芸士フィリップ・プティ。

彼の無謀なる挑戦を描いた伝記映画。
彼の行為は犯罪か?芸術か?

【感想】
※ネタバレ無し


本作品、試写会が当たったので一足お先に鑑賞です。
まだ公開前なのでネタバレはなしです。

まず何より圧倒的な映像美。
久々に3D映像で心の底から満足のゆく映像を観させてもらいました。

そしてWTC間の綱渡り。
予告で『その一歩は犯罪か?芸術か?』というフレーズがありましたが、自分は間違いなく“芸術”だと思いました。

今回、ドキュメンタリー映画として非常に見やすかったし、分かりやすかったです。
展開がスムーズでテンポが良いし、何よりも進め方にちょっとした工夫(?)があって良かったです。

これを本当に、現実で成功させたんですから凄いですね。
映画の最後、上を見上げる人々の賞賛の拍手に感動です。


この作品、まず挙げるべきは“圧倒的な映像美”でしょう。
最初から最後まで、細部に至るまでどの部分もめちゃくちゃ綺麗でした!

なんというか…鮮やか(?)というか、とにかく綺麗なんです。
都会の人々とか、ビルとか、木とか……。

そして3D。この綺麗な映像に加えて、3Dも完璧。久々に満足のゆくクオリティの高い3Dを楽しみました。
アメコミとか、アクションとは違う作品としてのドラマとしての完成度の高い3Dでした。


本作の目玉シーンとなる『WTC間の綱渡り』。

とにかく“凄かった”です。
いやいやあの緊張感。特に最初の一歩を踏み出す時のドキドキ感とワクワク感。映画に入り込んで、主人公と一緒に楽しみました!

あの細いワイヤーを歩く…。本当に凄いですね。

本当はここでもっともっと話したいし、書きたいし、語りたいんですが…ネタバレになっちゃうので。


今作、ドキュメンタリー又は伝記映画として素晴らしい出来だったと思います。
全く飽きないし、むしろ彼の物語に惹き込まれました。

そもそも作り方が良いですね。グダグダとしたやり取りとか、どうでもいいようなシーンや無駄な自慢話とかが無くて見やすかったです。

また、構成として「本人が語る&回想する」という方法をとっていたのも個人的にはポイント高いです。(自分の好きな手法なので。)

でも、第一は彼(フィリップ)の人生が素晴らしいということですかね?
劇中で言っていましたが『綱を渡るということは“死”ではない。僕にとっては“生”なんだ。』と。


映画の最後、ビルの間に渡されたワイヤーとそれを渡るフィリップを見上げていた人達が賞賛の拍手を送りました。
そのシーンにとても感動!

予告で『その一歩は犯罪か?芸術か?』というフレーズが。自分は絶対に“芸術”だと思いました。
確かに無断でワイヤーを渡す事などは犯罪です。でも、それを上回るだけのことを彼はやってのけたんですよ。


それから、ワイヤーを渡るシーンで流れた音楽。気に入りました!

特に一曲はもはや芸術と示唆しているのでは…?


そして、来場者プレゼントには気の利いた(?)ものが。
一応、写真のURLを貼っておくので気になる方はどうぞ!

【詳細】
監督:ロバート・ゼメキス
原作: 「マン・オン・ワイヤー」
上映時間:123分
日本公開:2016年1月23日

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ArA-1

3.5高所恐怖症にはキツイ、、、

2016年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

MOVIX尼崎にて3D鑑賞。やや薄暗さとボヤけたところが気になるのと、3Dメガネが痛いのと前から三列目だったのでクビが痛い(笑)
立体感はあり、ロバートゼメキスらしい遊び心のある演出によってたまにドキッとさせられた。
何だか「共犯者」にさせられた、そんな映画でした。

二回目 IMAX 3D 109シネマズ大阪エキスポシティ
色鮮やかさはさすがのIMAX 3D!3Dを意識して撮影されているのでわざわざ観に行ってよかった。二回目ということもあり少し間延びを感じた。計画のところの時間経過が三ヶ月前からいきなり前日になったところは特に。眠くて意識が飛んだところも。

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで

5.03Dでの鑑賞をこれ程に押したいと思った映画はありませんでした! 是...

2016年1月18日
iPhoneアプリから投稿

3Dでの鑑賞をこれ程に押したいと思った映画はありませんでした!
是非3Dで鑑賞してください!

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チャロ

4.0『ザ・ウォーク』試写会3Dで鑑賞。国際映画祭のオープニング作品、W...

2016年1月14日
iPhoneアプリから投稿

『ザ・ウォーク』試写会3Dで鑑賞。国際映画祭のオープニング作品、WTSの屋上から見下ろす景色はCGだけどとてもリアルで高所が苦手な私はかなりドキドキ。準備から実行までのシーンがハラハラして面白かったです。

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みこ

4.0リアルで汗出てしまった

2016年1月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

興奮

俺も高いところが好きだけど、ここまで来ると天才かキチガイでないとできないね。危険な行為を賞賛するのはアメリカらしいけど、フィリップの経験と計算と前準備と天候と度胸が全てが揃ったから成功したと思う。ラストは圧巻の手に汗握るでした。3Dで映像もきれい、お金出しても観たい映画でした。

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ノリノリメグメグ

4.0驚愕の真実ですよ!

2016年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

・数年前にアカデミー賞のドキュメンタリー部門で受賞した作品の映画版のようですが、最後の場面は度肝を抜かされますよ。正気の沙汰じゃないね。
PS
どちらも甲乙付けがたいけど、ドキュメンタリーとの差は、より詳細に描けている点だね。特にワイヤーの上での出来事がね。

2015年の米国映画、日本ではこれから公開でしょうけど、多くの良作がありますよ。The Big Short、 The Revenant、Joy、完全なるチェックメイト 、オデッセイなど、・・・。
批評家選リストは aokiuva.com/listmovie.html

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jp

5.0太腿の裏側が悲鳴を上げるリアルな映像が売りですがIMAX 3D以外だとそんなに面白くないかも。

2015年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

世界貿易センタービル建設開始を報じた雑誌記事を見て以来ツインタワー間での綱渡りという野望に憑りつかれたフランスの曲芸師フィリップ・プティが周到に準備を重ねて偉業を成し遂げるまでのお話・・・であれば当時の写真と再現ドラマやインタビューで構成されたドキュメンタリー『マン・オン・ワイヤー』があるわけですが、こちらは当時撮影できなかった綱渡りの一部始終の再現が最大の売りだからか、『マン~』では容赦なく描かれた、仲間の精神をズタズタに蝕んでも全く意に介さないプティの醸す狂気が希釈されて妙に軽いコメディタッチに演出されています。

監督ロバート・ゼメキスが『ポーラー・エクスプレス』以降試行錯誤を繰り返した末に辿り着いた3DCGの到達点に聳える今はなき世界貿易センタービルの雄姿が圧巻で、特に屋上から下界を見下ろす視点があまりにリアルで、観ているこちらの太腿の裏側がピキピキ悲鳴を上げる始末。ということでIMAX 3Dでの鑑賞がベストなので他フォーマットではあんまり面白くないかも知れません。

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よね