劇場公開日 2016年1月23日

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ザ・ウォークのレビュー・感想・評価

全203件中、1~20件目を表示

3.0綱渡りのパフォーマンスは素晴らしいが、共感できない

2024年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ワールドトレードセンターの屋上で、地上にいる人間が見えないほどの高度の中、綱渡りを成功させる姿は圧巻だった。しかもただ渡るのではなく、寝そべったり跪いたりするパフォーマンスを見せ、それを様々な角度から映すので緊張感や臨場感をより増していたのが良かった。

共犯者集めの方法も、綱渡りのパフォーマンスも、まるで漫画のようだが実話らしいので驚愕する。並々ならぬ情熱は人を動かすのだと思える。

ただ、工事中のワールドトレードセンターに嘘の理由で侵入し、綱渡りをするのが違法行為には変わりが無い。良い話風に描かれているが、主人公フィリップ・プティやその仲間達、そして彼らの行為を礼賛する人達にいまいち共感できなかった。

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根岸 圭一

5.0娯楽秀作

2023年8月21日
PCから投稿

的確な演技、起伏あるストーリー、スリリングなカメラワーク、さすがゼメキス選手、面白さのコツを心得た見事な演出。

誰にでもお薦めできる快作です。

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越後屋

2.0黄金の七人をリスペクトしている。

2023年4月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

コメディーだが、どちらも今はない。
偶然だが。
本当に実話なら、けなす事は出来ないが、本当は簡単な事なのか?

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マサシ

4.0実話

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

興奮

実話だから特に面白い所はなかったけど、アメリカ人のテキトーなところとかちょこちょこ笑えるところはあった。
ジョセフはフランス語が堪能だからか、フランス語が多く登場する。
最後の綱渡りシーンがハラハラドキドキというよりはすごい!ってなる
ナレーター的な感じでジョセフが話すシーンが度々あるが、その時の顔が全ジョセフ映画のうち1番かっこいいかも
筋肉けっこうある

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ゆい

4.0手汗

2022年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

愚行か?
ヒーローか?
ラストの3歩が終わらないシーンは、手汗が止まらない。

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上みちる

4.0凄い実話❗️

2022年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

手に汗握りました。
良かったです。

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tuna

4.0過去鑑賞

2022年10月23日
iPhoneアプリから投稿

どこまでが実際の出来事か分かりませんが、世の中にはいろんな人がいるものですね。

僕は高所恐怖症気味なので、綱渡りという点では分かりませんが、危険や恐怖、その先もしくはそれらと併せ有る魅力的な何かに引き寄せられる気持ちは理解出来ます。

例えば自分にしたらバイクですが、山に登る事もそうでしょうし、他人から見ればバカらしく思える事に、意識していない場合もあるかもしれませんが、命を賭けている事って割りとあるような気がするんですよね。

なので狂気の沙汰としか思えない彼の行為も分からないでもないです。

作品としても飽きさせない作りになっていましたし、終盤はまさしく手に汗握る展開で、結構楽しめました。

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刺繍屋

3.5映画館の大スクリーンで観たかった!

2022年9月24日
iPhoneアプリから投稿

高所恐怖症で、縮こまった。
ワールドトレードセンターももう無いんだね。
歴史も感じさせるし、70年代の若者のエネルギーも感じさせる。

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Miya-n

4.0綱渡りのシーンは緊張感があり息を呑む。 けれど、途中行ったり来たり...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

綱渡りのシーンは緊張感があり息を呑む。
けれど、途中行ったり来たり。いつまでやる?!って、モヤモヤ冷や冷や。
実話ということですごい人が世の中にはいたものだ。
内容もさながら、映像と音楽のつくりがすごくカッコ良かった。

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よっしー

3.5縮みあがる!高所恐怖症の人は要注意

2022年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

3D字幕版で鑑賞。

事実を元に映画化しているので、結末はもう分かっている事なのでしょうが、とにかく高いところが苦手な私には、心臓をつぶされるくらいのハラハラ体験でした。

主役の、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは大活躍。
どうやってあんなバレエダンサーみたいな肉体を手に入れたのか。

彼自身で監督した「ドン・ジョン」では、ムキムキのウルトラ・マッチョだったのに。少なくともCGではなさそうです。

もともとペーソスのある、演技派だったのに、今後は肉体派として活躍しそうな勢いです。

ただし、ストーリーが単調で、「計画」を実現するまでのメンバー集めと、決行までの流れをやや長く感じました。もう少し編集できたのでは?

脇役の個性ももう一つ。

全編を通じて、ワールドトレードセンターが重要なファクターとなりますが、そこに特別なオマージュを加えず、最後にイキな演出で描いてあります。

2016.1.26

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うそつきカモメ

3.0マン・オン・ワイヤー

2021年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 今は亡きワールドトレードセンタービル。フィリップが行った偉業をたたえるよりはビルへの愛着を感じられる・・・

 それにしても綱渡りそのものより仲間(共犯者)集めだとか入念な準備段階が面白かったかな~3Dで観てたら気分が悪くなったかもしれないし・・・

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kossy

4.5誰と見ても絶対楽しい!

2021年3月17日
iPhoneアプリから投稿

こんな実話があるなんて、、

手に汗握りしめて、
やめてーーー!と心の中で叫び続けながら
見ちゃいました。

終始テンポはいいし
ビル屋上からのNYの夜明けは綺麗だし
最後はドッキドキだし

みんな楽しめるんじゃないかな?
ていう作品でした

「今日何観る〜?」難民の方、ぜひ!

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ちー

3.5大画面でだね

2020年12月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

小さな画面で観てしまった。それでもラストはドキドキしました。大画面ならすごそうですね。今回は悪いことですが、人を惹き付ける情熱はこんなにも波及するもんだよと見せつけられました。パパルディの存在が一番印象的でした。ガミガミ言いつつも託した感じが好きです。

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ほんげ

4.5ザ・ウォーク

2020年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

it's impossible. but I'll do it

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ABCD

3.070年代のパリとNY

2020年9月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

夢の実現のために仲間をひとりひとり、それもそれぞれの専門分野の人間たちがひとつの目的のタメに絆をっ深めていくストーリーは、基本となるドラマ構築の良き有り様。

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mark108hello

3.5胃が悪い人は見てはいけない

2020年8月19日
PCから投稿

とんでもないことを考えて本当にやってしまう奴がいたもんだと思った。しかも一人でやったんじゃなくて色々とこういうことに味方する奴らがいるということに驚いた。白人というのはこういう奴らなんだと。そしてやり遂げてしまったことにやはり感動を覚えた。
・・・途中までは,ありきたりなネタが当たり前のように進んで退屈だなと思って見ていたのだがクライマックスは非常に盛り上がった。
私の部屋にはプロジェクターがあるのでこの映画の醍醐味を存分に味わえた。

ところで
私は皆さんほど正直者ではないのでこの映画を見てこれは実話だとは即座には信じる気にはなれない。あのような高いビルの上にどんなに日だろうとも、強い風が吹いているのが当たり前である。また高層ビルというものは風が当たると微妙に揺れるものである。ワイヤーが伸び切ったり弛んだりする。そこを渡ろうとする計画など立てる筈がないと思う。もし本当に渡ったのだとしたらそれは組織的な綿密な計画であり、風のない日を待って決行されたに違いない。だからこれはきっと、でっち上げの話ではないかと思う。2001年に起こった、あの話と同じようにね。

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タンバラライ

2.0※内容がない作品なのでネタバレという程のネタバレはなし

2020年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

興奮

内容としては、綱渡りしたいがために我儘フレンチ坊ちゃんが「これは芸術なんだ~!」と芸術を盾に人に迷惑かけまくりながら高層ビルの間にワイヤー繋いで綱渡りする自己満成功談。ちなみに実話ベース。

震災の時の風刺画といい、コロナと五輪のシンボルマークを掛け合わせたイラストといい、前から思ってたんですが、フランスって芸術って言えば何でも許されるんですかね?
人に迷惑かけて自称「偉業を成した英雄」ってドヤ顔できるその神経、確かに凄いです。あれを祭り上げる周りも凄いけど。
まぁ、今作ではこの綱渡りを評価したのはフランス以外の国で、フランスの新聞には「芸術への冒涜」とか何とか書かれたようですが。
芸術かそうじゃないかなんて誰が決めるんですかね。そのうち原爆のキノコ雲は芸術的とか、自爆テロで崩れるワールドトレードセンターは美しかったとか平気で言い出しそう。芸術って言えば何でも通るんでしょ?

主人公が完全に自分に酔ってる感じで、全く好きになれませんでした。最初から最後まで自分、自分、自分、自分…
恋人?に「貴方は我儘で傲慢で…」と言われてたけど、まさしくそれ。ラスト「こいつら(警察)どうかしてる!!」とか言ってたけど、元々どうかしてんのはお前らだよ。
「芸術家は皆ちょっと頭おかしい」が通説ですが(だよね?)、おかしいなりに世間の常識は持ってる人と、「芸術家なんだからお前らの常識なんか知るかよ!!」と平然と逆ギレできる人達の違いなんですかね。

しかもあれだけのことをやって捕まったのに、即解放なの凄いな。アメリカも市民が感動すれば何でも許される雰囲気あるけど、ここまで甘々な対応とは…
日本だったらあんなに観客集まらなそうな気がします。そもそも気付かない人が多そうだけど、気付いたら即SNSアゲor通報しそう。そして、感動しても「それとこれとは別ですね」とか言って普通に重罰が待ってそう。
説明にはこのワールドトレードセンターの綱渡りで「世界中で話題になった」と書いてあったけど、日本じゃ全然知名度ないしね…一応、昔日本にも来て赤坂だかどっかで綱渡りしたらしいです、この人。

作品全体としては、緊迫感を煽る音楽は映像と合っていて良かったですが、肝心の映像がやや安っぽく感じました。高所のシーンがゴリゴリのTHE☆C!G!
元が3Dのせいもあるかもしれませんが、2Dで見ると完全に「合成です!!!」感が凄くて笑っちゃいました。2015年にしてはだいぶチャチな気がします。こんなもんだったっけ?
売りが「高さ411mの迫力」らしく、それを楽しみに見たんですが、2Dだとこれも正直「別に…?」って感じです。3Dで観ないと何の価値もない作品かもしれません。
更に、実話ベースだからってわけでもないんでしょうが、主人公の自分語りが頻繁に入ります。つまり、映画を見てる最中、しょっちゅう(バリバリ合成の)自由の女神の上に立つ主人公がドヤ顔しながら「この時はこんな気持ちだった」「この時こんな状態だった」と解説してくるんですが、これがまた絶妙に集中を妨げてきます。
やってることからもわかると思いますが、この自分語りの量といい、主張の激しさといい、どう考えても「俺が!俺が!!」の人に感じます。スーパーで欲しいお菓子買ってもらえなくて床に転がってギャーギャーバタバタやってる幼児みたいな、あの感じ…
実在の本人がそんな人かどうかはわかりませんが、少なくとも映画から感じる人物像はそんなんで、本人がそんな人じゃないなら完全にネガキャン。

緊迫したムードの作り方も良く、命懸けの挑戦なのもあって、もちろん準備も「そこまでするか!」というような大掛かりな物、大胆なやり方で、本番以外の場面でもちゃんとハラハラさせてくれます。
でもね…如何せん「自己満綱渡り」だからね…見届けた仲間達が涙を流して喜んでても、全然主人公に感情移入できてないせいなんでしょうが、応援する気持ちにもなれないし、ていうか主人公が自己中過ぎてうぜーしで、感動はまったくなかったです。
主人公がとにかく自分の嫌いなタイプだったので余計にかも。
自分のどーでもいい拘りのために仲間を平気で危険に晒すし、不安になると恋人に当たり散らすし、自分の希望通りにならないと仲間に八つ当たりするし、もはや綱渡りより「主人公がどんだけ性格悪いか選手権」みたいな映画になってました。これが救命とかだったら感動できたかもしれませんが…

こうやって見てると、何かで大成功した人が実はどんなに嫌な奴でも、我々は知らずに持ち上げてるんだろうなーと思ってしまいました。成功者として称賛されまくるその人に裏で虐げられる人達が、陰で泣いてたりもするんでしょうね。何か、綱渡り云々よりそういう成功者の闇を延々と想像してしまいました(ラストがあまりにもつまんなくて…)。

演技も良かったと思うし、熱意とか、仲間の団結とか、悲願の達成とか、感動させる(はずの)シーンは色々あるんですよ。でも、所詮ツナワタリじゃん…とかいう気持ちが邪魔をしてしまうんですよ。そんな人に迷惑かけてまでやることですかねって!!どうしてもやりたきゃ自分で綱渡り用の高い建物用意してやってろよって!!!それじゃダメなんだろうけど!!!どーーーーーしても「くだらねぇー!」って気持ちが邪魔をしてしまうんですよね!ゲイジュツとか1mmもわかんない人間なんで!
綱渡り自体が下らないとかでなく、内容として、どうしても主人公に感情移入できないというか、もう感情移入する理由すら見付からないような作品でした。キャラの設定が悪い?作り込みが甘い?うーん…
綱渡りに限らず、これがけん玉だろうが、大食い大会だろうが、靴の臭さを競う大会だろうが、作品として「くだらねー」と思わせない話作りってあると思うんですよね。下らなさを逆手に取るとか。でも、それができてなかった気がします。致命的。
脚本のせい!と言いたいところですが、事実に基づいて作ってるならこんなもんだろ、というような出来ではありました。
結果、単純に自分が主人公のことを微塵も好きになれないから感情移入できなかっただけかも、としか…意外とこのぶっ飛んだ主人公じゃなく、恋人や仲間の目線で撮った方が感情移入できる作品には仕上がったのかもしれません。そしたら迫力のある綱渡りシーンをどう撮るんだって話なんですが。
とにかく見所部分が「俺スゴイ、俺カッコイイ」で塗り潰され過ぎてて、もう書いてる端から記憶が薄れてきてます。残念。

自分の好きなことやってる人に「それやって何か意味あんの?」とか野暮なこと言うタイプではないですが、でもこういうのを手放しに称賛して「反対する奴は心が貧しい」みたいな安易な批判をする人が増えると、それはそれでヤバい社会になりそうだなーと思わされる映画でした。自分の拘りを「くだらねー」と思わずにここまで必死になれる人の方が、本人は幸せなんでしょう。人の迷惑が気にならないんだから当たり前ですが…
現実には、称賛しつつ「度胸あるね、でも自分はやろうと思わない」って人が多いからこそ社会が成り立ってるんでしょうね。

普通、映画ってラストに向けて盛り上がってくもんだと思うんですが、何故かラストが究極につまらなかったです。
主人公がワイヤーの上で自己陶酔してる辺りが多分クライマックスだったんでしょうが、正直「ワイヤー切れねーかな」くらいしか考えることがなく、自分の普段の振る舞いを省みるのには良い時間でした。今後は自分ももっと周りの人に優しくしようと思います。

もうレビューでも何でもない。

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alala

1.0リアルではない

2020年6月29日
PCから投稿

超高層ビルの屋上で、そよ風とは、失笑ものです。
映画的には失敗です。
ハルカスの屋上に出ましたけど、こんな風ではありませんよ、それより高いでしょ。
それに実際も、そんなに高くて、近くで見ていないなら、命綱なしと誰が確認したんでしょうか、証拠はあるのか、そんな疑念で観ていました。
まあ、それも映画の品質が低いせいではあります。
時間を無駄にしました、残念。

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アサシンⅡ

3.5自己中、万歳。

2020年6月2日
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・タワーはなくなってもテロの犠牲者も、主人公の功績も記憶の中で生き続けること
・主人公周りのふとした粋な気遣いや仕草が泣ける
・主人公の徹底的な自己中さがよい

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DEPO LABO

5.0もう!見てられない!心臓に悪いわー!

2020年5月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

こんなに手に汗を握りながら、
映画を見たのは、初めてではないだろうか?

フランス人大道芸人のフィリップが
当時、世界一の高さを誇った
NYのワールドトレードセンターで、
命がけの綱渡りをした実話をもとにした映画。

フルCGとは言え、
地上400mを超える高さでの綱渡りシーンは、
見ているだけで、縮み上がりそうだ!

しかし、一発世界をあっと驚かせてやろうぜ!
という信念のもと集まった同志とともに、
準備して臨む姿は、感動だった!

まさに、スリラーでビックな
エンターテイメント!
もう一度、見たいわ!

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うさぎ