劇場公開日 2015年1月23日

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ビッグ・アイズのレビュー・感想・評価

全116件中、81~100件目を表示

4.0言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

2015年3月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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シャイニングチキン

5.0ゴースト

2015年3月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

「6才のボク」を同じ日の午前中に見て、今年見た中で最高の映画とレビューしたばかりなのに、ベクトルは違えど同日中に同じレベルの映画を見れるとは。
事実は小説より奇なりというのはまさにこの事。
本人お墨付きの実話映画なのに、練り込まれた原作があってもおかしくないほどの数奇なストーリー。
そして素晴らしい絵画作品の数々に、ティム・バートン節とでも言うべき鮮やかな色合い。
映画とはかくあるべきという芸術的な作品だった。
ちなみにウォルターは顔も声も話し方も行動も全て甦ったように思えるほど似ていると、マーガレット本人が仰ったそうな(笑)

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ヨッシー

3.0変な人がいたもんだ。 この役はシュワルツ得意そう。イキイキしとる。

2015年2月27日
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鑑賞方法:映画館

変な人がいたもんだ。
この役はシュワルツ得意そう。イキイキしとる。

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まるこ

5.0やはりフィクションものは、 とてつもなく強い力をもっている。

2015年2月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

美大時代から、キーン夫妻のことは知っていた。
しかしこんなにも、
理不尽で滑稽なストーリがあったなんて!

実写を撮らせても、さすがのティムバートン。
こういうストーリーは
観客を味方に付けて悪者を徹底的に悪く描きがちだけど、
切なく哀れに描くことで
見事なバランスをとっているのには感心した。
いやいや
マーガレットだって、悪いとこあるじゃんって、
思ってしまったほどだ。(男だからかも)

ティムの世界観は、健在。
オープニングのカラフルで美しい映像から、
全編にわたってアートディレクションはこだわりぬいている。
50年代から始まる、
街並みやファッションやクルマのディテールも完璧で、
それだけでも充分楽しめる。

そしてエンドロールの写真は、
この作品をいっそう感銘深いものにしていた。

もちろん2時間足らずで全てを説明はできないから、
ツジツマは少し置き去りにされるけど。
やはりフィクションものは、
とてつもなく強い力をもっている。
今のところ、今年のフェイバリットです。

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年間100本を劇場で観るシネオ

3.0嘘はダメ。

2015年2月13日
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鑑賞方法:映画館

大きな目を持つ少女の絵を描く女が自分の作品を夫が描いたことにされ苦悩する話。
恐ろしい実話。
最初のシーンはシザーハンズを思い出した。
男性優先主義の時代だからこそ生まれた事件。
エイミーアダムスのシリアスな演技とクリストフヴァルツのコミカルな演技が良し。
最後はスッキリだったけどもう少し苦悩の描写があっても良かったかも。

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マスノブ

5.0テーマの扱いがフェアで良かったです。

2015年2月11日
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知的

幸せ

旦那さんに弁護の余地は無いと思うのですが、その割には奥さんに肩入れし過ぎていないのがフェアで良かったです。
アートのあり方に関する話は人によって様々な解釈があると思うので、バランスをとるのがとても難しいテーマなのではないでしょうか。
まして、ビジネスや夫婦間の力関係まで考慮するとなると…。
それでも、社会的に立場の弱い奥さんに寄り添うような温かさは感じられて、その控えめな温かさにむしろグッときました。
登場人物の心情を代弁するような衣装や美術もとても素敵でした。派手さは無いのですが、見終えた後、何かたくさんきれいなものを見たような印象が心に残りました。

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mars violet

4.0善悪の目。

2015年2月9日
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悲しい

怖い

単純

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ハチコ

3.5やっぱクリストフ・ヴァルツはサイコー!

2015年2月8日
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悲しい

知的

ストーリーは予告編から想像できる内容だが、テンポが良くて最後まで楽しめた。

どんな作品も、売るためにはプロデュースが大事。嘘さえなければこの夫婦は良いコンビなのに勿体無い!

主役二人の演技が良くて、特に夫役のクリストフ・ヴァルツが最高!

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ほにゃらら

3.0芸術家は孤高だ。

2015年2月8日
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怖い

知的

絵の作者をめぐるトラブルは、いったん起こると泥沼化するようだ。

本作は実話の映画化で、主人公のマーガレットは現在も存命で、エイミー・アダムスとのツーショットがエンドクレジットのときに出てくる。

絵のフリーマーケットのような場でウォルター(クリストフ・ヴァルツ)と出会ったマーガレット(エイミー・アダムス)は、すぐさま恋におち、しかも速攻で結婚する。
同じ芸術家と思っていたのに、ウォルターは絵を売ることに長けていて、芸術家の繊細さは持ち合わせていなかった。
そして、ウォルターは画家でさえなかった。

ひどい男だが、実際のウォルターは既に亡く、死人に口なしの状態で映画化したところに、少しだけ釈然としないものを感じる。

これがティム・バートン監督作。らしさは感じないが、この物語にひかれた彼の思いは込められている気がした。

芸術家は孤独なのかもしれない。

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mg599

4.0ウォルターって詐欺師みたいなもんじゃん!

2015年2月8日
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知的

難しい

 自分の友だちや娘に嘘をついてまで、仕事をし続けなくてはならないなんて信じられない。確かにウォルターの口八丁や営業努力で絵は売れるようになったかもしれない。おかげで、お金持ちになったかもしれない。でも、セレブとのつきあいで華やかに過ごすウォルターに比べ、マーガレットはひたすら家の中に引きこもって絵を描くだけ。よく耐えたと思うし、最後はああなって良かったと思う。私はあの大きすぎる眼が不気味に感じられて好きになれないけれど、内気なマーガレットの気持ちの発散する場所が、絵だったのだと思うし、深い悲しみが感じとれる。芸達者な主演二人の演技に目が離せなかった。

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瑞

2.5うーん、可も無く、不可も無く…

2015年2月8日
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単純

ティム・バートン×ダニー・エルフマンの割りに、普通だった。

60年代にアート界を揺るがす事件があった事は分かった。
この時代に女性が自立する事は、社会的に認められず、男性に従事すべきとされていた事も分かった。(レボリューションナリー・ロードも同時代だったし)
でも、特に感銘もインパクトもなかった。

あの絵(ビッグ・アイ)の意味、存在価値が伝わらなかったから。伝えなかったから。
多分、普通に忘れ去ってしまう一本。

それにしても、裁判で負けても、自分が描いたと主張し続けた彼のフェイクな人生って、何の価値があったのだろう?

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ルナルナ

4.0監督の実生活反映?

2015年2月7日
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楽しい

知的

監督の実生活が反映されたような。
ウォルターは最初悪い人ではないんだけとな。妻の絵を売ろうとしてるんだし。
途中で何かが変わったのかな、

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カンタベリー

4.5ウソのようなホントの話

2015年2月6日
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楽しい

知的

ティム・バートンが作るフツーの映画はなかなか見ごたえがありました。旦那が佐村河内氏で嫁が新垣氏という感じですね。まさにウソのようなホントの話でした。

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823

3.0もっと早く2人に絵をかかせればよかったのに

2015年2月2日
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jjjjj

2.5創作意欲が沸く映画でした。

2015年2月1日
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SS

3.0感動したかった。

2015年2月1日
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わかりやすい映画なのだけど、物足りない感がある。
感動する所がほしかった。

自分が描いた絵が自分のだと言えない…それはとても辛いだろう。
自分が失くなる感じかな。

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めみ

3.0何かが足りない・・・。

2015年2月1日
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楽しい

 非常に判りやすい映画です。クリストフ・ヴァルツ扮する夫の画家がエイミー・アダムス扮する妻の画家が描いた作品を自分の作品であると喧伝し、一時的に有名人とはなったものの、最後には嫌気がさした妻から告発され、破滅していく過程を描写した映画なのです。最大の見せ場は法廷でクリストフ・ヴァルツが被告と証人の一人二役という芝居を打って出て、見事に自滅していくところでしょう。しかし、何かが物足りないのです。クリストフ・ヴァルツの壊れ方が何とも予定調和的なのです。描き方が大人しいのです。いつものティム・バートンのように破目を外したところがないのです。もしかして、この映画を撮っているときティム・バートンは体調が優れなかったのかもしれません。映画からエネルギーが発散されていないのです。
 そうは言っても大きな目の子供を描いた夥しい絵画はなかなか、素晴らしいものがありました。
 何かが足りない・・・。この「何か」が何であるのかはティム・バートン自身が一番、良く知っている筈なのですが・・・。

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bashiba

3.5美人コンテスト

2015年1月31日
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笑える

楽しい

幸せ

皆さんは株式投資の世界での『美人コンテスト』ってご存知でしょうか?「100枚の写真の中から最も美人だと思う人に投票してもらい、最も高い女性に投票した人達に賞品を与える投票」、この場合「投票者は自分自身が美人と思う人へ投票するのではなく、平均的に美人と思われる人へ投票するようになる」という結果になる理論。
Artの世界もまさにその通り。ご存知の通り、私ごときがモネを批判したり、ミレーの『種撒く人』を薄汚い絵と。Artは実は美人コンテストに左右されてきた世界。そういう矛盾を滑稽にかつ巧妙に描いた作品。そしてティム・バートンを天才と感じた作品、ユーモラスも溢れるこの作品、絵が好きな人にはとくにお勧めです。

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myaa1969

3.5ティム・バートンも「普通」の映画を撮る

2015年1月30日
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単純

主役二人の演技はさすが(というかこの二人なら当たり前)だし,ティム・バートンが普通の映画を撮れるのもわかった.概ね良いのに食い足りない感触が残るのは実話ベースだからか,身体がバートン節を求めてるからか…

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ykono

3.0実話は難しいかな

2015年1月29日
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悲しい

楽しい

これって、ティム・バートンが実話をもとに作った初めての映画かな? 実話っていう制約があるせいか、いつものファンタジー的開放感がなかなか見られなかった印象でしたね。んー、ティム・バートン監督は大好きだけに、ちょっと残念。彼も大人になったってことかしら?
クリストフ・ヴァルツの嫌な奴っぷりは十分でしたし、エイミー・アダムスのちょっと口を開けた驚きの表情も良かったです。でもやっぱり、もっと盛り上げられたような気がするんですよね、これ。
(追記)
あ、『エド・ウッド』が実話ベースの作品でありましたね・・ 『エド・ウッド』は大好きでしたね。

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チャーリー