ビッグ・アイズ

劇場公開日:

ビッグ・アイズ

解説

「アリス・イン・ワンダーランド」「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督が、1960年代アメリカのポップアート界で人気を博した「ビッグ・アイズ」シリーズをめぐり、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の間に起こった出来事を描いたドラマ。悲しげで大きな目をした子どもを描いたウォルター・キーンの「ビッグ・アイズ」シリーズは、ハリウッド女優たちにも愛され、世界中で大ブームになる。作者のウォルターも美術界の寵児として脚光を浴びるが、実はその絵はウォルターの妻マーガレットが描いていたものだった。絵は飛ぶように売れていくが、内気な性格のマーガレットは、自分の感情を表すことができる唯一の手段である「ビッグ・アイズ」を守るため、真実を公表することを決意する。マーガレット役に「アメリカン・ハッスル」「魔法にかけられて」のエイミー・アダムス、ウォルター役に「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ワルツ。

2014年製作/106分/G/アメリカ
原題:Big Eyes
配給:ギャガ
劇場公開日:2015年1月23日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) クリストフ・ワルツ
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) エイミー・アダムス
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.0アメリカ版奈良美智

2023年12月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジョージア・オキーフの名前を出しても、「?」って感じなんだー。まあ、それくらい女性芸術家は少数だったわけか。にしても、マーガレットの卑屈さはなんなんでしょ。そして、このおしゃべりで意識高い系の夫は、さらになんなんだ!?

安い値段で量産するって、自分が描いたらそんなことしたくないかな。いや、儲かると思ったらするかな。うーん、わからん。わかるのは、豪邸に暮らしてても、狭い部屋に籠もって絵を描くのは、寂しいってこと。嘘をつき続けるのも心が荒む。アートを生み出すには、気持ちの強さも必要なんだと思った。

ハワイの法廷シーンはめっちゃおもしろかった。裁判官をイラつかせるウォルター、まるでお笑い芸人。もうどうにもならないなら、謝っちゃえばいいのに、ほんと粘るなー。このたくましさが、マーガレットのような自意識の弱い人には、ある意味合っていたのかもしれない。DVの典型を見た。

BS松竹東急の放送を録画で鑑賞。

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ぷにゃぷにゃ

3.5©️ KEANE

2023年11月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こころ

4.0👀❗️

2023年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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りう

3.0まあ、ふつう

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

だいたいの内容は宣伝で既に周知。
演技もとてもリアルで達者。
こういった事件があった、というのも勉強になります。

でも映画として面白いかと言われれば微妙。
悪くはないので、まあ、普通といったところ。

ティム・バートンならもっと他に味付けが
あっても良かったのに・・・
少し残念です。

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こまめぞう
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