劇場公開日 2015年1月23日

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「うーん、可も無く、不可も無く…」ビッグ・アイズ ルナルナさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5うーん、可も無く、不可も無く…

2015年2月8日
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鑑賞方法:映画館

単純

ティム・バートン×ダニー・エルフマンの割りに、普通だった。

60年代にアート界を揺るがす事件があった事は分かった。
この時代に女性が自立する事は、社会的に認められず、男性に従事すべきとされていた事も分かった。(レボリューションナリー・ロードも同時代だったし)
でも、特に感銘もインパクトもなかった。

あの絵(ビッグ・アイ)の意味、存在価値が伝わらなかったから。伝えなかったから。
多分、普通に忘れ去ってしまう一本。

それにしても、裁判で負けても、自分が描いたと主張し続けた彼のフェイクな人生って、何の価値があったのだろう?

ルナルナ