エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価
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まさにホワイトハウス版ダイ・ハード②
ほぼ同時期に公開された「ホワイトハウス・ダウン」と何かと比較される本作ですが、こっちの方がコミカルな要素を排して、骨太なアクシ作品になってますね。個人的には、「ホワイトハウス・ダウン」の方がやや好きかなぁ。でも、この作品も十分に面白かったです。
ストーリーは、ダイ・ハードもの王道なストーリー。無敵で死なない主人公がガンガン攻め込んで、無能な外の関係者がヘタ打ってそれを邪魔してしまう。まさに王道笑
冒頭のテロリストたちがホワイトハウスを占領するまでの手際のよさ、兵器の使いっぷりは見ごたえあった。確実に相手を仕留めるスタイルもリアリティが感じられた。
キャストの方は、ジェラルドバトラーがとにかく渋カッコいい。占拠されたホワイトハウスを一人で奪還するんだから、そりゃカッコいいよなぁ。大統領もさることながら、国防長官の男気がカッコよかった!笑 逆にテロリストの方がトップのカン・ユンサク以外存在感があまりなかったかな。参謀の女性含めて。最後のやられ方もカン以外は姿が見えずにヘリ墜落で、じみーに終わった印象が。
韓国の大統領が殺されるという振り切ったストーリーもある意味スゴい!なんか24の映画版を見ているような感じでした。
まるでジョン・マクレーンだ(笑)
当時、アメリカ版の予告編が公開された時、「有名人が主役でテロリストと孤軍奮闘する映画は『ダイ・ハード』シリーズ以外最近余りなかったなあ」と思ったのを覚えています。 すごく面白かったです! 大統領がせっかくボクシングが出来るならテロリストの誰かを殴り倒すシーンがあっても良かったかな(笑) 敵を北朝鮮によくしましたね~(笑)
突っ込みどころ満載。
前作を観たことなかったので、Amazon Videoで鑑賞。
一言で言うと、絶対ない。
演じてる人も、おかしいなと思うだろうに。
お気の毒です。
久しぶりに沈黙シリーズを観たくなりました。
マクレーンとどっちが強いんだろう
Amazonで買い物をしたら知らないうちにお試しのプライム会員になっていたので何かないかな〜と
見始めからハラハラドキドキの連続であっと言う間に終わってしまった
どことなく『ダイハード』だな〜とぼんやり考えたりもしましたがそれはそれ
いつのまにかアクションスターになっていた主役の彼もお馴染みの顔になりましたね
仕事が終わって家に帰ったらこのシリーズの次の作品も見ようっと
お試し期間が28日までに見倒しのなのだ
わはははは
素晴らしい馬鹿映画
第三弾『エンド・オブ・ステイツ』公開に合わせて、劇場で観たときから6年ぶりに再度鑑賞。
ホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され、合衆国大統領が人質にとられたっていう、とんでも設定映画。
日本公開時は、同じ年に『ホワイトハウス・ダウン』って作品があって、配給サイドは何を考えてるんだろうと思ったっけ。
ホワイトハウスが占拠されていく描きかたに、「ありえねー」と突っ込みつつ。
ヒーローが一人敵地にとりのこされ、敵をどんどん殺していくという、典型的「ダイ・ハード」「沈黙シリーズ」などの『孤軍奮闘皆殺し』映画です。
敵をどんどん殺していくのが楽しいです。
それだけであり、いい時間潰しというか、観ると頭が悪くなっていく感覚を味わえるというか。
自宅モニターで観ると、劇場の時より際立って脚本のチープさが目立ちます。
そこが面白いんですけどね。
こういう馬鹿映画は好きです。
けっこう良かった
今度上映される
エンドオブステイツを観る前に
観ました
つい最近、ジェラルドバトラーのファンに
なったばかり(存在を知った)です。
他の方のレビューにもありましたが
ツッコミどころはあるかもしれないけど
娯楽としてはじゅうぶん楽しめました
ステイツが楽しみです
2019 BD/DVD 32
久しぶりに見た作品。
まずあまりにも簡単にホワイトハウス陥落しすぎでしょ(笑)
これと同時期にホワイトハウスダウンも公開されたがどちらも個人的にはダイハードにはかなわないかなぁ。
決してつまらなくはないので観て全然いいです
雪道の運転は気をつけましょうね。
ツッコミ所は多々ありますが、そんな細かい事(?)は気にならない位の派手な銃撃戦とジェラルド・バトラーの格闘シーンで、しっかり楽しませてくれる作品でした。
ホワイトハウス・ダウンも面白かったですが、こちらも程好くシリアスで硬派な感じで面白かったです。
ただ、シリアス路線でいくのなら、もう少しリアリティを出して欲しいですよね。
この当時ならテロリストも北朝鮮よりやっぱりイスラム過激派じゃないでしょうか?
北朝鮮がこのような行為に出るとはとても思えないです。
あそこはいきなり核兵器を発射する国ではないかと(;^_^A
皆様も“雪道でのスピードの出し過ぎ”には気を付けて下さいね。
【ジェラルド・バトラー主演作に外れなしの法則が新たに始まった記念碑的作品。アントワーン・フークア監督の辣腕が冴え渡る】
今作発表後、ほぼ同じテーマでローランド・エメリッヒ監督”ホワイト・ハウス・ダウン”が上映されたのだが(充分、面白い作品である)、個人的には明らかにこの作品が上だった。
(結果論ではあるが、2019年秋、今作の第三作が上映される事からも明らかであろう。映画とはタイミングもあるのだろうが、シビアなものである)
大統領付きのシークレット・サービスのリーダー、マーク・バニング(ジェラルド・バトラー)はある事故からアッシャー大統領(アーロン・エッカート)の信頼を失い、職務から外れる。”この冒頭の哀しきシーンが後半効いてくる。”
そんなある日の夕刻、ホワイトハウスはテロリストたちの自爆も含めた苛烈な攻撃を受ける。
このシーンを作り出したコンセプト”ホワイトハウスが13分で陥落し、15分で敵の要塞と化す”を徹底したリサーチで考え出し、映像化した圧倒的な迫力のシーンが凄すぎる。
テロリストのカンの国籍及び、ホワイトハウスを狙った理由がリアリティ感満載であるし、彼の冷血漢ぶり(大統領及び人質になった国防長官達に振舞う暴力行為・・)と真の狙いが分かってくる際の怖さも際立っている。
アラン・トランブル下院議長を演じるモーガン・フリーマンのテロリストに対する苦悩しながらも毅然とした対応や、何より大統領の信頼を失ったマーク・バニングが損得抜きに決死の行動で、人質になった大統領と大統領のかつて哀しい想いをさせてしまった息子を助け出すために懸命の想いで突き進むバニングの姿。
<ここまで、ホワイトハウスの内部の実情を描いて良いのかと思ってしまった程の、どこまでが真実でどこからが虚構なのかが分からない程作り込まれたセットと、何より不撓不屈のジェラルド・バトラーの姿に一気に引き込まれた作品。あの異常な緊迫感は鑑賞して6年が経つが未だ覚えている作品>
<2013年6月22日 劇場にて鑑賞>
今の情勢から考えるとばかばかしいけど
序盤はクリスマスの出来事。交通事故で大統領の車が転落する際、マイク(バトラー)は大統領夫人(アシュレイ・ジャッド)を助けられなかった。そのため、直属の警備を外れていたマイク。わずか13分で陥落したホワイトハウスに潜入し、捕らえられた大統領、そして息子のコナーを救出するべく奮闘するといったストーリー。
参謀総長のマヌケぶりは面白かったけど、この辺りのプロットは『ダイ・ハード』のパクリっぽい気がする。テロリストの要求は第7艦隊と2万の軍隊の撤退。そうなると北朝鮮と韓国の停戦状態が崩れ、韓国があっという間に陥落するという内容(アメリカは韓国を自分たちの国だと思ってるセリフも面白い。まぁ、日本もだろうけど)。さらにケルベロス・コードを3人の要人に入力させ、米国が所有する核を自爆させるという恐ろしいものだった。いや、しかし、アーロン・エッカート扮する大統領が3人目のコード記憶者なのに、あっさり教えすぎだ。核の怖さをわかってないやろ!この大統領。
明らかに北朝鮮を敵対視したこの作品。テロリストたちは弱そうなプロペラの輸送機みたいなやつでワシントン記念塔に突っ込み、そこからさらに40人の精鋭部隊が突入。9.11の後遺症がまだ癒えないと思うのですが、そんなことはお構いなしに“アメリカ=被害者”を植え付けるような悲惨な映像のオンパレード。アメリカ万歳臭はプンプンくるものの、オリンパスの脆弱な部分とか、細部のリサーチした成果がかなり伝わってきて面白い仕上がりになっていた。
しかし、やはり終盤のテロリストとの格闘はめんどくさい。なぜ殴り合わなきゃいけない?中盤辺りから面白くなくなってきたけど、もうちょっと看護師の奥さんの不安げなところを描くとか、さらにマヌケな突入作戦とか描いてもらいたかった。
頑張ったで賞
とにかくストーリーから何からツッコミどころ満載だっけど、こういう映画にリアリティを要求してもしょうがないので、おじさんがひとりでよくやったと褒めてあげましょう。
ジェラルド・バトラー、「完全なる報復」とか「マシンガン・プリーチャー」でかっこよかったので、残念な作品になってしまった印象。
うーん
ホワイトハウス陥落の工程がゴリ押しかつ都合良すぎで、「いやいやそんなんだったらそら陥落するだろうけどさ」って感じでした。
なんか主人公が活躍する場を作る為に、登場人物も国もひと通りアホにしときました的な。
ホワイトハウスが攻め落とされるっていうとんでもない題材なんだから、そこをご都合主義的にされちゃうと名前負け感が…
あと韓国政府は雇う人間ちゃんと調べようね?国際手配中のテロリストは首脳会談に同席させちゃダメ。
同監督の「イコライザー」は、設定が一気に身近になった分、純粋に「強い主人公」を堪能出来ました。
今回は風呂敷広げ過ぎちゃった感があるけど、強くて陰のある主人公像や、主人公と周囲の人間との触れ合いみたいな部分は「イコライザー」とも共通して魅力的だと思います。
テロ
思ったより面白かった。
ただ、あんなに簡単にホワイトハウスが占拠されてしまうのか疑問だし、アメリカともあろう国が領空侵犯を簡単に許すなんて信じられない。
まぁ、娯楽作品としては最後まで楽しく観れた。
『ダイ・ハード』リスペクト溢れる痛快アクション
ダサい邦題のせいか観客3名。原題はOlympus Has Fallenと実にスタイリッシュ。タイトルに呼応して劇中でもギリシャ神話由来の単語が要所要所に出てくる粋な脚本。お話は『ダイ・ハード』リスペクトがパンパン。監督のアントワン・フークワは数年前に『リーサル・ウェポン』リスペクトでパンパンの傑作『ザ・シューター/極大射程』を撮っている人なのでこういう勧善懲悪モノの肝は完全に解ってて、今ひとつカタルシスの足りない最近のアクション諸作に喝を入れるかのごとくバンバン人を殺しまくります。
冷静に考えるとワシントンDCの防空体制がユルすぎるとか、テロリスト達はあれだけの重火器をどうやって持ち込んだの?とか、国防のためならむしろ大統領を見捨てるべきでは?とかのムリムリ感はあるけれど、そんなことどうでもいいだろ!と思わせるバイオレンスがてんこ盛りで正直鳥肌立ちました。
主人公が決死の突入をする前に奥さんに電話して話すシーンも「愛してるよ」系の湿っぽいやつじゃないところも泣けました。ヒーローはやっぱりそこでもシャレを言わないとね!
そもそも大統領の人質価値って…
アクション映画が好きなので、突っ込みどころ満載ではあるがほとんどの事はエンターテイメントとして目をつぶって楽しむよう試みた。しかし掲題の件だけは最後までモヤモヤが消せず消化不良となった。
アクションとしてはそこそこ高評価、役者も悪くない。しかし映画としては物語、演出など全て低レベルといった作品でした。
そもそも大統領にそこまで人質としての価値があるのか?という違和感があります。
全世界的に戦争が勃発するかもしれない状況で、大統領含む政府高官達の生命をここまで考慮するような愚策をかのアメリカ合衆国が行うとは到底思えませんでした。
マスコミの目があるから表向きは配慮する動きを見せても、最終的には人質の安否は二の次で強行突入して完全解決するでしょう。たとえ子供が中に残ってたとしてもね。それくらいの非情な強さがあるから世界一の強国なのですよ。
特殊部隊の男1人に命運を委ねるような危うい選択はせず、確実に負けない策を採用します。テロリストに交渉で優位に立たれて武装解除するなんて事態は絶対にありえません。
代理大統領や軍人達が皆精神的に弱く、対応が全て後手に回っている姿が一番リアリティが無いと感じました。
大統領なんて役職であって、代わりが居ないという存在では無いのだから。天皇や王族といった人質であればこのシナリオは受け入れられたけどね。
この映画の後の世界を想像すると、テロリスト程度で国が傾くのかと各国から舐められて、覇権国の立場など地に落ち、それこそ世界紛争勃発ですよ。
アメリカの本質からかけ離れている滑稽な映画としか思えませんでした。
そもそも本質がどうとかいう考えもなく、単にホワイトハウス、大統領、核爆弾、北朝鮮、特殊部隊、といった目立つキーワードを組み合わせ、スーパーマンが無双するヒーローアクションを作りたかっただけなのだろう。
爽快。
ホワイトハウス襲撃からずっとドキドキハラハラ。
男性だけでなく女性も殺させるのでリアル。
大統領の子供がしっかりとした子供だったってのも良かったな。
ボッコボコにやられたアメリカだったが、最後はすっきり。
派手なアクションを楽しんでみてください。
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