劇場公開日 2013年3月1日

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ジャンゴ 繋がれざる者のレビュー・感想・評価

全159件中、121~140件目を表示

4.5コンビの魅力にすっかりやられました

2013年4月12日
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笑える

興奮

萌える

バディ物は大好き、賞金稼ぎコンビの魅力にすっかりやられました。
暗闇からDr.シュルツが人を食ったような馬車で現れ急展開。乾いた、テンポの良い活劇でした。

ジャンゴとDr.シュルツのコンビが凄く良かった。出会いからの、けっこうベタな進行がいいんです、こういうの観たかったんだよって感じです。二人で馬を駆るシーンはカッコよくて。
クリストフ・ワルツ演じるDr.シュルツが、一瞬だけ見せる親密な笑顔なんか、もう、花マル!です。

世の中の経験に乏しくちょっと可愛げだったジャンゴの印象が、妻を救い出すため乗りこんだキャンディ農場では一転しハッとさせられました。シュルツほどの男もたじろぐ地獄は、彼のホームグラウンドなのだ、と。

衣装がキャラクターの個性を引き立てていてとても良かったです。
残酷な農場主をねちっこく冷酷に演じたレオナルド・ディカプリオ、凄みがありました。

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グッドラック

5.0最っっっ高!!!

2013年4月12日
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楽しい

興奮

幸せ

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佐伯

4.0ヴァルツさんがいいですね

2013年4月10日
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楽しい

興奮

クリストフヴァルツという俳優を今まで知らなかったのですが
この作品で好きになってしまいました。
賞金稼ぎのやり方がメチャクチャで冷酷なのに
知的で情け深い一面もあり、その見せ方が素晴らしい。
彼の出演作を追っかけて見ようっと。

もちろんディカプリオも熱演でした。
サミュエルLジャクソンの目ん玉むき出しの演技もいいですね(笑)

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masarin9889901

4.5スカッとする、クセになる!

2013年4月10日
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アクションシーンやグロテスクな銃撃戦とかがあるのは苦手な方だったが、たくさん宣伝してたから見てみることにした。長いなーと思ってたけど、話の展開は、わりとはやいし、話の内容も簡潔でわかりやすい。銃で殺すシーンは、初めこそグロくて戸惑ったが、後になってくると、気持ちいいくらいに悪者を殺してくれるので、スカッとして清々しい気持ちになった。勧善懲悪という言葉がぴったりの映画だとおもう!

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さっくりんこ

4.5自由人を繋ぎ止めてはおけないのだ

2013年4月7日
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楽しい

興奮

東京の封切から一カ月遅れでやっとこさ我が県にもやってきましたよ、ジャンゴ。
一体何がどういった事情で僻地の公開遅らせたのかって話ですよ、こんな傑作を!
早く観せろっつーの!
待った甲斐はあったけども!あったのだけども!
タランティーノが今回も最高なの撮ってくれたものですから!
待った甲斐はあったのだけども!釈然としない!

いっやあ本当ね、最高でしたわ!タランティーノ流ジャンルミックス!今回のもキレ味鋭し!西部劇meetsブラックスプロイテーション(どっちにもそんな明るくなくてこんな表現使うのもアレですが)とでも言えばよいのか!

もうね、イチイチ殺される奴らが派手に破壊されるからグロさより奇妙な気持ちのよさ!
イチイチ微妙にズレたノリが笑いを誘ってくるし!
イチイチ登場するキャラクターのアクが強いからそのキャラの説得力だけで以って物語を牽引する力強さというか!
スクリーンから漲る圧倒的パワーに心がワシ掴まれまくり!この吸引力!
そしてそして!ラストで迎えるめっちゃ気持ちのよい爽快感!カタルシス!
スカッと終わるし!こっちもスカッと退館!

まあ、あの、アメリカの暗部というか、黒人奴隷制度や奴隷商人の黒歴史については全く詳しくないのでそちらについての下手クソな言及はしません。
しませんが、娯楽作品という一点に置いてももう一級品でしたよ。
まいやね、それでもタランティーノですからね。人を選ぶ映画って部分はありますが。

レオナルド・ディカプリオのキレ芸だけでも一見の価値ありますからw

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ロロ・トマシ

4.5映画好きを自称するなら外せない

2013年3月31日
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怖い

興奮

3月5日、錦糸町楽天地で鑑賞。

タランティーノ、健在!

ドンパチ、血ぃが飛び出し、見てるだけで痛~くなるような場面も多数あります!

それに耐えられない人は、見ないほうがいいけれど。

このスピード感と、破たんなく物語をぐいぐい引っ張るタラちゃんのストーリーテリングはやはり天性のものだろうね。

ご本人のカメオ出演を越える出番は、なくてもよかったんじゃないの?
ほんとに、チラっと出るくらいにしとけよ、って感じ。

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町谷東光

4.0見ようによっては残虐三昧

2013年3月31日
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興奮

オープニング、昔観た映画風。何の先入観もなく見ても西部劇なのが分かった。

ドンパチ殺戮シーン、カタルシスを味わうには、やや過激な印象。ラスト手前、男性陣は何とも、いやな気分になるはず。

最後は賞金稼ぎに狙われないことを祈る。

エンドロールの最後まで見ることをお奨めします。

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kita-kitune

5.0こんな歴史映画があってもいいじゃないか!

2013年3月26日
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Aki

4.5またタランティーノがやってくれた

2013年3月23日
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怖い

興奮

 タランティーノが西部劇を撮ると聞いただけでワクワクするのだが、予想を色んな意味で上回る出来であった。

 オープニングからしてタランティーノらしいB級感溢れる演出だ。「続・荒野の用心棒」で用いられたテーマを“Django”繋がりで使用。ロゴの雰囲気も明らかにマカロニ・ウェスタンを意識していて、ファンならば早速引き込まれるはずだ。

 そこからはお約束の展開が待っている。ジャンゴを買うために、キング・シュルツは速攻で奴隷商人を撃ち殺し、2人の旅路が始まるのだ。
 ここからカルヴィンの屋敷に向かうまでの前半のくだりは文句なしの出来栄えである。タランティーノはお得意の「コミカルなバイオレンス」を披露しつつ、お目当ての賞金首を始末していく2人の姿を最高にクールに描く。私が思うにタランティーノは「かっこよさ」を完璧に近い形で理解している。本当にかっこいい奴はどこかしら変なのだ。
 例えば主演のジェイミー・フォックス演じるジャンゴが一番かっこいいのはいつなのか。それは自分の妻に暴力を振るってきた悪人三兄弟に、突飛な服を着たまま復讐をするときだ。袖に隠した銃で相手の胸に穴を空け、決め台詞を言う。ダサいはずなのに、最高にキマっている。

 さらにこの前半部分では殺害シーンが非常に軽い。もちろん良い意味でだ。ここにはタランティーノが偏愛する「殺しの美学」がふんだんに詰め込まれている。綿花畑でキング・シュルツが三兄弟の最後の1人を撃ち殺す場面では、真っ白な綿花に大量の血がほとばしる。残酷だが、この演出はタランティーノと彼が敬愛するバイオレンスアクションの先人たちにしかできない、見事なセンスで飾られた映像だ。

 問題はここからだ。カルヴィンと出会ってからのストーリーは、軽快、というより陰惨なジョークに満ちてくる。
 顕著なのは、カルヴィンが趣味で行う「マンディンゴ・ファイト」である。これは金持ちが自分の奴隷を剣闘士に見立てて、他の奴隷とどちらかが死ぬまで戦わせるという非常に悪趣味なものだ。もちろん史実にはこういった見せ物が行われた記録は無い。つまりタランティーノの創作であるのだが、彼らしくない生臭い演出だ。相手の目をつぶし、金槌で頭蓋骨を叩き割る。これだけ聞くといつもと同じに聞こえるが、爽快感の欠片もなく不快感に満ちている。
 この他にも、脱走した奴隷を生きたまま犬に食わせたりとやりたい放題だ。確かにタランティーノは奴隷制度の生々しさを本気で観客に伝えようとしていた。ある意味でその意図は理解できたが、彼が得意とするのは「罪悪感を伴わない殺人」だ。奴隷制の悲惨さについて、過剰な演出で説教されても逆効果だ。第一、彼の持ち味のスピード感がこれらの場面でかなり失われる。

 さらにタランティーノはこの悲惨な実態を暴くために、好都合なキャラクターを用意した。それがクリストフ・ヴァルツ演じるドクター・キング・シュルツである。彼はドイツ出身の賞金稼ぎだが、「奴隷制度の無い国から来た」というだけで奴隷制度を忌み嫌う。実際はそれが正しいことだろう。おそらく私たちもあの現状を目の当たりにしたら不快感を催すに違いない。だがそれでは彼が命を賭けて、ジャンゴの手助けをする理由にはならない。逆に、得体の知れないドイツ人をジャンゴがあっさり信用する理由にもならない。
 しかしさすがはクリストフ・ヴァルツ。バックグラウンドに欠ける人物でも、彼が演じることで不思議と説得力のあるガンマンに変貌する。そもそも最も「かっこいい」人物を選ぶなら間違いなく彼だ。独特の皮肉ぶった笑い、賞金首となれば(たまに賞金首でなくても)あっさりと殺すそのスタンス。その割には虐げられる奴隷を見たら、何が何でも救おうとする。こういった矛盾した要素を持ち合わせるのに、そのすべてを完璧に統合し、見ている間は一切の疑問を抱かせない。とてつもなく魅力的で素晴らしい役者だ。この映画の空気は全部彼が作っていると言っても過言ではない。

 ジェイミー・フォックスのジャンゴも悪くない。劇中ほとんど笑わないが、彼とヴァルツのコンビそのものはかなり笑える。タランティーノ的には至ってまじめな人間だから、締める所はきちんと締めてくれるし、終盤の乱戦もかなり見応えがある。なにかと披露する決め台詞もダサかっこいい。
 しかしこの映画の重苦しい部分も彼が同時に作り出している。妻に行われた拷問シーンを回想し、怒りに燃えるジャンゴ。その気持ちは大いに分かるが、タランティーノには道徳を述べる力は無い。「キル・ビル」も同じタイプの話だが、あちらは道徳観念をかなぐり捨てていたので、彼の持ち味を存分に生かしたアクションとして成立していた。こちらのストーリーの骨子はしっかりしているのだから、もう少しくだけたキャラクターが主人公でも良かったのでは。

 この2人の正義の味方も良かったが、ベストはディカプリオ演じる残忍なカルヴィン・キャンディだ。彼が放つ残忍なオーラは見る者も黙らせる。こちらを見て、ニタリと笑うだけでどんな人物なのかが一目瞭然だ。金に目がくらみ、偽の商談に騙されている間も、一切の気の弛みを許さない。そんな彼が騙されたと分かったらどうなるか。ディカプリオ渾身の怒り狂う演技は見応え抜群だ。カルヴィン・キャンディが狂気をはらんだブラック・ジョークそのものであることを全身で表現していて、彼が出ている間はクリストフ・ヴァルツでさえ食われている。
 ただアカデミー助演男優賞にはノミネートすらされなかった。これは明らかにモラル的な問題だろう。素晴らしい演技だったが、その役柄は奴隷制度を茶化したものだ。奴隷制度に我慢できなくなり銃を引き抜くクリストフ・ヴァルツを選ぶ方がずっと感じが良い(もちろんヴァルツが素晴らしいのも確かだが)。

 バックに流れる選曲も完璧で、安っぽさをあえて出したカメラワーク(人物の顔に急に寄るカメラなど)もスタイリッシュなシーンとのメリハリが利いていて楽しませてくれる。だが先ほど指摘した重苦しい雰囲気のせいで長丁場に感じることもあるだろう。当然見終わった後はドッと疲れが出てくる。だがタランティーノの今までの映画と同じく、「ジャンゴ」は見たことがあるのに、今までに無い形の新しい映画として成立している。びっくりするほど良くできた娯楽映画の傑作だ。

(13年3月22日鑑賞)

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キューブ

3.5いかにもタランティーノ

2013年3月22日
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西部劇は正直好きじゃない。
でも、タランティーノのよい意味でB級的な映画も好きなのでみて観た。
俳優陣が豪華で、助演男優賞をとった俳優は確かにうまい!
ストーリー自体はいかにもタランティーノで結構めちゃくちゃだけれど、
好きな人は楽しめると思う

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デルフィニューム

1.5子供の悪ふざけの様な映画で、失望した

2013年3月20日
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単純

寝られる

この3時間弱は、拷問の3時間であった!映画の導入部はいかにもタランティーノらしい
感じが出ていて彼のファンにはワクワク感が満載と言う感じだろうが、暫らくすると睡魔がやって来て、私は睡魔を追い払うべく闘いを挑んでいた。

この映画はかつてアメリカで多数制作された時代劇である西部劇と言うよりは、イタリアで制作されていたマカロニウエスタン映画の香りを色濃く再現させた、再録マカロニウスタン映画と呼べる「ジャンゴ」には、映画オタクであるタランティーノでなければ絶対に制作する事が出来なかった、正真正銘の見事なまでの、映画オタクが制作する駄作の代表選手作品であると言って良い作品だと言う印象をもった。

経済格差や、社会的な格差のある社会で暮している多くの平凡な一市民にとっては、日頃の実人生で自分達が経験しているその社会の矛盾に因る閉塞感などを、映画のヒーローが正義の為に、悪党をバッサ・バッサと倒していく事で、観客である私達はヒーローに自身を投影して、日常のストレスを映画で重ね合わせて観る事で、ストレスを発散し、昇華させて、翌日には、また日々の自分の生活へ戻る元気を充電するものである。
しかし、この「ジャンゴ」はスタイルだけはウエスタンを描いてはいるけれども、絵に描いた餅では決して空腹を満たす事が出来ないのと同様に、ジャンゴと言うヒーローが賞金稼ぎとなり、無法者をバッサリと倒しまくって、悪人退治を行っていき、ラストでは奴隷商人に買われて離れ離れとなってしまっていた妻と無事に再会出来るハッピーエンドの映画作品なのだから、痛快活劇になる筈の映画であり、壮快感溢れる気持ちの晴れるサッパリした良い作品になる筈なのだが、言い知れぬ不快感が大きく心に残るのは何故だろうか?
アメリカ国内でも、公開されてみると余りにも評判は悪いのだ。それは何故か?
ズバリ、この映画では、子供の遊びの延長としか感じられないような早撃ちガンマンの映像的な面白さは披露されるが、日本で言うならチャンバラ映画のようなアクションシーンは見せてくれていても、そこには侍の精神が描かれていなければ、侍の時代劇の意味を成さない事と同様に、ガンマンの早撃ちシーンが描かれているけれども、人間に対する生命の平等と尊厳が、まるで扱われていなければ、只の自動操縦マシーンが勝手に攻撃している映像を映しているようなものである。
この作品では、当時奴隷として不当な扱いを強制させられていた人々への尊厳やその人々への尊重の精神がバランス良く描かれていない事が大きく起因しているだろう。
過ぎたれば、単なる悪趣味の残忍な虐待シーンの羅列でしか無くなってしまうのだ。
いかにも、タランティーノらしい、こうすれば過去の面白い映画の様になるだろうと言うような映画の脚本作りは、時に観る者に対して不快感だけを残す作品となる。
映画はどう制作したなら面白くなるのか?で価値が決まるのでは無く、どんなテーマで人を描きたいのか、表現者の精神が始めに在り、初めて映画が成立すると思うのだ。

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ryuu topiann

3.0普通におもしろい

2013年3月19日
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前作「イングロリアス・バスターズ」でナチスをボコボコにしてユダヤ人を喜ばせたタランティーノ監督が、今度は黒人が白人をムチ打つという何とも痛快な作品を見せてくれた。前作のヒットで味をしめたか、コツをつかんだか、内容的には前作とセットのような感じもする。
しかし、やっぱりタランティーノはオモシロイ!
少し時間が長い気もしたが、ギリギリ許せる範囲。
タランティーノの作風が嫌いな人や、マカロニウエスタンが苦手の人には、ちょっとキツイかもしれませんが、マカロニウエスタンが好きな人であれば、まず本作は面白く観れると思います。タランティーノ初体験の人は、タランティーノ監督についてググってから観たほうが良いかもしれませんね。

ディカプリオの悪役も良かったと思うんだけど、前作同様クリフトフ・ヴァルツって人はホント素晴らしい存在感で持っていくんだよなぁ。

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harukita

4.0タランティーノ節大爆発!

2013年3月18日
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興奮

まず、この映画はたくさんの人がが死にます。
そういうのがダメな方にはお勧めできません。

また、南北戦争前の奴隷制度真っ盛りのアメリカ南部を舞台にした
「娯楽」作品です。
不真面目だと怒る方は「リンカーン」を観ましょう。

面白かったー。タランティーノは趣味で映画撮るとホント面白いモン作るよなー。
正に「タランティーノ節大爆発!」(二重の意味でw)

2時間40分と長めですが、ほとんど気にならない傑作でした。

余談、ディカプリオは「悪役」ではあったけど「悪党」ではなかったね。
あの当時の南部の白人牧場主としては至極真っ当な人でしょ。

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こばやし丸

3.5歯医者さんには生きててほしかった

2013年3月17日
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フランコ・ネロはジャンゴの名前を聞いて思った。「それはオレの名前だ」と。最近の洋画の銃撃戦は肉が飛び散るシーンが多い。そんなに激しくしなくても、じゅうぶん内容は伝わるんですけど。アメリカは銃による悲惨な事件が後を絶たないのだから、あんま過激にしない方がいいと思うよ。監督は自分をダイナマイトでぶっ飛ばして楽しんでたけどね。

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ace

5.0ジャンゴ~♪キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

2013年3月17日
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初台験

4.0(初レビュー) Tarantino Unchained

2013年3月16日
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josephitt

3.5ウエスタン革命!

2013年3月14日
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黒人が主人公というおそらく珍しいタイプの西部劇 全く詳しくないが僕が思ってた西部劇とは全然イメージが違う それでもちょっとキザで小洒落たセリフや音が軽く単純な銃撃戦、音楽など雰囲気を味わえると思う。
それといままであまり見たことなかったけどディカプリオのあのダイナミックな演技がとてもかっこ良く見えた。

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アンちゃん

3.0タランティーノ炸裂の過激さ!

2013年3月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

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ロミオ

4.5過激で愉快。そんでもって痛快。

2013年3月13日
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役者陣の見事なハマりっぷりで進行するドラマが先の読めない期待感と、
タランティーノ監督お得意の回りくどいが痛烈で奥深い会話劇に、
ハードなアクション、
センスの良い音楽に彩られ、めっちゃ面白い。

西部劇へのオマージュ散りばめながら、
映画だからこそ可能なフィクションで、
黒人の手で奴隷制度への復讐を成し遂げさせる快作。

 ★ エンドクレジット後に笑いあり ★

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AKIRA

4.0脚本もキャスティングも痛快そのもの

2013年3月11日
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「続・荒野の用心棒」(1966)の主題歌が懐かしい。45回転で回るセブンシーズの黒いレーベルを思い出す。

舞台を南北戦争直前に設定し、アフリカ系黒人への人種差別が当然の社会に、白人を撃ちまくる黒人ガンマンを主人公に据える。それだけでも痛快だ。

ジャンゴの師となる元歯科医のシュルツが乗る馬車は、屋根でギコギコ、バネの軋む音を立てて揺れる大きな歯が愉快で、どこか人を喰ったようで気取り屋のシュルツにぴったりの小道具だ。シュルツを演じるクリストフ・ヴァルツは、どの作品を観ても面白く、独特の存在感がある。

ディカプリオの悪役ぶりもいい。ムッシュ・キャンディは多くの黒人奴隷をプラントで働かせるだけでなく、黒人同士を戦わせるマンディンゴを好む残虐性を持つ。そのキャンディが黒人のジャンゴを客人としてもてなさなければならないタランティーノの発想に拍手。

しかも、この悪人の執事にサミュエル・L・ジャクソンが狡猾な黒人を絵に描いたような風体で登場。話を一筋縄では終わらせない仕掛けにも抜かりがない。

ジャンゴの「DJANGOのDは発音しない」に対し「わかってる」と返す人物こそ本作最高のサプライズ。

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マスター@だんだん