シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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胸の大きな良い女
序盤からいきなりの超展開でまた観客置いてけぼりかー?と思ってたらペースダウン、途中から、あれ?俺エヴァ見に来たんだよな?と勘違いしてしまう、Qとは全く違う意味でw
そしてミサトさんの登場とともに大きくストーリーが進み怒涛の展開へ。
完結作になってようやくゲンドウの本当にやりたかったことがわかった、アスカの眼帯の秘密やマリがゲンドウ君、冬月先生と呼ぶ理由も。
でも本当に全部の布石を回収できたんかな?
深く見てないのでわからんけど、、
まさかの結末は今までのエヴァっぽくないような、、新海誠作品かと思った!
シンジ君も庵野さんもエヴァの呪縛から解き放たれてよかった、、エヴァに乗らなくてもいい世界からエヴァのいない世界へ(^_^;)
終わった…
テレビ版や劇場版は一回くらいは見ている程度で、コアなファンでは無いですw
そんな身からすると、綺麗に纏めたなぁ、という印象。
ちょっと長めの尺だけど、それを感じさせない展開は流石。
もう設定をほとんど忘れていたけど、良く終わらせたよねw
そこに尽きるかな。
非常に満足でした。
ナウシカの続編にみえた
ナウシカの映画続編、原作の最終巻をさらに現代アレンジした感じ。
テーマ、主張も分かりやすいし、ここまで作り込んだことに庵野秀明の力を感じた。
ナウシカに戻ってきてしまったのかと思ったときに、逆に宮崎駿が30年前に原作を描いていたことを思うと、むしろそのことに戦慄を感じた。
ありがとう、全ての関係者様
途中、何度も涙が出てしまいました。
自分自身の青春もエヴァと共に終わったと思え、寂しくなりました。
そう言う意味では、まだ続いて欲しいと思うところも有りますが、素晴らしい作品でした。
日本のアニメ史に名を残す素晴らしいアニメでした。ありがとう!
The凡作
各所で絶賛されていますが、このまま行くと40点だったところをなんとか70点に引き上げて褒められているという感じですね。
ネタバレ無しなので詳しくは書きませんが、ストーリーは前作Qを引き継ぐ形で綺麗に展開され締めくくられており、2時間半が短く感じられました。
シリーズ完結作品として、作品を終わらせるという最低限の役割は果たしているので、決して低い評価はつけませんが、全作Q含めもう少し面白くできなかったのか……と思ってしまう部分もあります。
エヴァという作品を締めくくるにはあまりにも(良くも悪くも)凡作過ぎる、そんな映画でした。
ようやく着地したという安心感。それ以上はないかな
TV版の頃から、結局エヴァって辻褄合わせとか考えてないんだろうな、と冷めた目で見てしまっていたわたくしは、今作も「面白さ」には特に期待せず、最後の最後に一体どう着地するのだろう、という興味関心だけで鑑賞しました。
で、結果としては、なかなか綺麗に着地したじゃない!というスッキリ感でいっぱいでした。
もうこれでエヴァについてモヤモヤしなくていいんだ、という安心感というか、解放感というか。
ぶっちゃけ伏線回収は全然出来てないし、戦闘シーンも今となっては特段新しさも感じないし(プロメア辺りの方が遥かに凄い)、面白さで言えば2点なんですが、まぁあんだけこんがらがったモノをとりあえず綺麗に着地させたことに「お疲れ様」のプラス1点で。
全てのチルドレンにおめでとう🎊
やっぱりエヴァは映画良かったって意見、悪かったって意見など考察や感じ方がそれぞれ違ってこれこそエヴァだな〜ってレビュー見て思った!!
自分は2回見てある程度、意見や考察など決まってこの映画見て良かったなと思いました!
自分の感想てか見るか迷ってる人に言うとしたら絶対に復習してから見た方がいいのと、自分的には最高の終わり方だったと思います!!
ちゃんとエヴァ卒業できます!
映画を見たあなたは「おめでとう」
すごく優しい物語でした
当時中学生だった自分はテレビシリーズに夢中になり、旧劇場版も足を運びました。
あの頃憧れていたミサトさんたちと同年代になり、感慨深いです。
新劇場版は、劇場に足を運ぶ機会がなく…
完結編ということで、序からようやく視聴。
子供だった自分と、大人になった自分と、
キャラクターたちの歴史と。
理由もわからずなんども涙が出ました。
すごく優しい物語だと思いました。
このエヴァが観たかった、
このエヴァで完結して、自分はよかったです。
完璧な結末
こんな結末を待ってました。ひとつひとつの描写がとにかく綺麗で美しく、芸術的な作品と言っても過言ではない。人類補完計画、ゲンドウが目論むシナリオ等、今まで謎だった事が全て明かになり、主要キャラクターそれぞれが、見事なまでの結末を迎える。圧巻のラストは疲弊しきった今の我々に、大きな光と希望を与えてくれる。
影の消滅と26年の記憶。
イギリスの偉大なロックバンドLed Zeppelinの最後のALBUMは「Coda」。Codaは音楽で楽章終結部を意味する。ドラムのジョン・ボーナムが急逝したその年にバンドは解散したが、通算9枚目となるこのスタジオアルバムが発売されたのは2年後であった。
産みの苦しみよりも終わらせる苦しみを非常に強く感じさせる作品のひとつだ。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:|」を観てLed Zeppelinの「Coda」を思い出した。物事の終わりは必ずしも美しいものでは無い。物事の終わりは必ずしも酷いものでも無い。終結が美しいものではあっても酷いものであっても、そこに至るまでの世界には満身創痍の傷だらけの痛みがあちこちに散らばっている。良いも悪いも好きも嫌いも超えて、そこには終わらざるを得ない事実が存在する。フィクションであれノンフィクションであれ、始まったものには何かしらの決着をつけなければならない。さようならエヴァンゲリオン。ありがとうエヴァンゲリオン。26年に渡り影のように私に付き纏ってきたエヴァンゲリオンは、さっき姿を消した。
アニメっていいな
大学からみてきて当時から全く合わない映画とおもってた。今もそう。でもこの面白さはなんだろう。共感ではなくおもしれーってのは理屈なのか?ケレン味?映像美?アングル?
おそらくそのすべてなんだと思う。実に映画的要素が詰まった作品なんだろう。
合わないと言ったけど、共感できないけど、
感動した。アスカはアスカだし、綾波は綾波、ミサトさんはミサトさん、そしてシンジくんはシンジくんだった。
こうやって終わることは必然だったと思う。
人はどうやったって歳を取るし成長してしまう。それは寂しいけど決して悪いことではない。喜ばしいに決まってる。
素敵なラストだった。ありがとう さようなら
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