劇場公開日 2012年8月11日

  • 予告編を見る

桐島、部活やめるってよのレビュー・感想・評価

全273件中、241~260件目を表示

4.5不思議な感情

2013年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
マ神

2.0やはり『パーマネント野ばら』はマグレ当たり

2013年4月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
カ―タン

1.0終始退屈、落ちも無い。

kさん
2013年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
k

4.0面白かった。

2013年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
comcomledsyoutou

4.0103分間の生徒体験。

2013年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幾人かの視点で繰り返す金曜日で幕を明け、
映画部と吹奏部の一体感をクライマックスに、
ちょっぴり切ないエピローグへと向かう群像劇。

折り重ねられた生徒たちの物語から"今"が浮き彫りになってゆく。

共感と笑顔と痛快、
学生時代を想起させる懐かしさと、
戻れない寂しさが充満。

ほとんど成就できないまま行き場を失うあらゆる感情。
それでも生きていかなくちゃならない現実。

学校内に限らず、
連綿と続いてゆく複雑な人間関係がある限り、
どこででも抱えることになる人間の本質。

無意識に役を演じ、型にハマってしまう
『誰しもが持っている桐島化の要素』に溜め息。

そのモヤモヤ消えないラストに消化不良は感じたが、
103分間の疑似生徒体験で得た空気感は何度も味わいたいと思える親近感で、
自然と心に入ってきた。

再見したい。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
AKIRA

1.0あれ?

2013年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

寝られる

素直な見終わった感想は、2時間
返してくれでした。
アカデミー賞で知り見ましたが、見てる時
三度ほど、寝落ちしそうでした。
感性は人それぞれですので、見たいと思ったら
見てみたらどうでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
hidepapa

4.0原作より良かった

2013年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

学校内のヒエラルキーにおいて、底辺で生活していた自分にとってみると、そこそこのリアリティはありつつも、映画っぽくキレイに描いたなと感じた。もっと「うぇーい」みたいな連中に制裁を加える内容になっていたら、スッキリしたのかも知れない。学生の方が見て本質を理解できるかというとどうなんだろう。理解できたとしてもそれは主人公側の人だけなんじゃないかと思うところでもある。それはさておいても、自分としては原作が琴線に触れなかったので敬遠していた作品だったんだけど、これだったら映画化した意味がある。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
sugokuamai

5.0素晴らしい

2013年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

1度目の鑑賞で、この映画の持つリアリティに衝撃を受け、2度目の鑑賞でこの映画の批評性に気付きました。こんなに魅了された映画はありません。橋本愛の美しさや神木隆之介の演技など若手俳優の活躍もさることながら、なんと言ってお演出が素晴らしい。原作も読みましたが、原作のメッセージを活かしつつ、映画という形式に合わせて脚本が書かれており、さらに深みのあるものになっています。曲もGOOD。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
tomogotch

4.5クセになる

2013年2月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

知的

部活に打ち込む青春や熱い友情、ときめくような純愛と死別という悲恋、ヤンキー同士の抗争…この映画では、学園モノの定番は一切描かれない。大きな出来事も起こらない。
いや、出来事は起きた。
学校一の人気者、バレー部のエース、桐島が部活を辞めたらしい。
一見何でもない事かもしれないが、皆様も学生時代を振り返ってほしい。
「○○と○○が付き合ってるんだってよ」「○○、フラれたらしいぞ」…
些細な事が出来事だったハズ。
ましてや人気者の突然の噂など重大ニュース。
瞬く間に学校中を駆け巡り、生徒たちの間で波紋を呼ぶ。
特に動揺を隠せないのは、桐島に近い面々。桐島と同じバレー部、桐島の彼女とその仲良しグループ。
桐島が部活を辞めた理由もハッキリせず、連絡も取れず、モヤモヤし、日に日に苛立ちが募る。
一方で、無関心な面々も。クラスでキモがられている映画部の男子、片思いの男子をこっそり見つめる吹奏楽部の女子。
この温度差、経験あった。
目立つグループと目立たないグループ、あったあった。
目立つ“上位”グループは我が物顔で君臨し、コソコソ陰口叩き、目立たない“下位”グループは空気のような存在で、クスクス嘲笑される。
学校という名の窮屈なピラミッド階級(ヒエラルキー)は、生徒たちにとっては格差激しい現実の社会そのものなのだ。

吉田大八監督の演出が素晴らしい。
ある一日の出来事を複数の視点から描いてパズルのように繋がり、各々の描写を細やかに積み重ね、それぞれの感情が交錯するクライマックスまで見せきる。
ヒリヒリとした空気、虚無感、不穏な雰囲気、一筋縄ではいかない緊張感は緩む事ない。
上位グループのムカつく態度、下位グループのひがみっぷり、こそばゆい感じ、絶妙な間合いも浮き彫りにしている。
所々挿入される通な映画ネタにニヤリ。
神木隆之介、大後寿々花が巧い。
橋本愛のクールキューティーな魅力も際立っている。
若手俳優たちの見事なアンサンブル。中でも東出昌大が印象に残る。

確かにクセになる映画。
アナタはどのグループに属していた?
一度見たら、また別の視点から見たくなる。
学校という小さな社会で蠢く色々な顔が見えてくる。

ちなみに僕は下位グループだったなぁ…(笑)

コメントする 2件)
共感した! 14件)
近大

4.0あの頃の甘酸っぱい想い出

2013年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

DVDを借りました。
新作だと言うのに、直木賞をとったと言うのに、新作の棚の一番下にズラッとならんでいました。
おまけに、最初は店員に聞いても何処にあるのかさえわからず、タイトルは霧島ですね?なんて言われて、桐島部活やめるってよ!ですとの返答となりました。

こんなもんか⁈と思いながらも、すぐさま帰宅です。

しかし、なかなか面白いやん!神木隆之介が、いけてない映画部部長で良い味だしてます。選抜チームにまで選ばれた桐島は、急に部活もやめて彼女や友人とも連絡不通です。校内がザワザワ波打って、いたるところで亀裂が出て来るのです。

小説ではオムニバスのようでしたが、この映画では、映画部部長の神木隆之介が物語の主人公になっていました。いけてない代表なのに、いけてるんですよね!

高校生の時の自分を思い起こせば、この映画の誰かと共感できるはず⁈
俺は絶対に桐島だ!と思うのも楽しいし、映画部部長ですよ!って言うのもいいと思います。

卒業間近の季節ですね。そう言えばこの時期、学生服のボタンが滅多やたらに無くなって、ボタンをピンで止めていた事を思い出しました。
後で考えると、あれって誰かに取られていたのかな?です。
そんな甘い想い出も、想い出させてくれました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
やっくん

4.5「桐島組」の流血の意味

2013年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 33件)
Yuyujetkey

4.0あまずっぱい

2012年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
Helguera

4.5桐島〜

2012年10月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
can

4.0緻密に計算された映画

2012年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

.

緻密に計算された映画だと思いました。

タイトルが発表された時点で、ボールはすでに投げられていて
観客は映画館でその飛跡を追うことになります。

「桐島がやめる?」ってとこから本編がスタート。
余分な前置きがないので
すぐに作品の世界に没入できました。

カメラや音が近く
あたかも その場にいるかのよう。
懐かしい気分になりますね。

たしかに学生時代には、見えない力関係が存在していました。
そこにきちんと光をあて、
個々の立場の視線を、繊細に描写していることに
この映画の価値を感じます。

それぞれが人生の主役であり、それぞれが誰かの脇役。
そんなことを思い起こしました。

社会に出ると、また違うモノサシに出会うので
この時期のことを忘れかけていましたが
現役の学生にとって、
またかつて日本の学生だった私たちにとって
コアなテーマだと思います。
多くの人に 見て欲しいですね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
o9v9o

5.0昔の自分を見るようだ( ゚д゚)ハッ!

2012年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
初台験

4.5宿題が出た~~~

2012年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

出来事は同じなのに
体験はみんな違う
最後には哲学的なセリフまで出てくる。
いっぱい涙が出てきちゃうんだけと
何で泣けるのかがわからない。
涙のわけ・・・これがこの映画が与えてくれた宿題だ~~~
ああ
もう一回観たい~~~

コメントする (0件)
共感した! 1件)
映画ファンのまっちゃん

4.0きっと誰かに共感できる

2012年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

この映画の登場人物は実にバラエティに富んでいる。それゆえに観ている側はその誰かに感情移入出来るであろう。また同じ事柄を別の立ち位置から見せることでより深く映画にハマり混んで行く。誰もが登場人物の誰かに共感し、好感を持つのだ。
舞台は高校。バレー部のスター(いや校内のか)桐島が辞めたという噂から広がる波紋をそれぞれの立場から時系列に展開していく。時間軸が前後したりしないので見ていて疲れない。
淡い青春の日常、それは傷つきやすくて儚い。そんなそれぞれの心の内が手に取るように分かる。"わっ、この子今傷ついた"とか"その一言に気分を害した"とか、一人一人が何を想い、そしてどう感じているのかを実に分かりやすい描写(セリフじゃなく)で見せてくれる。
結局最後まで桐島は現れない。出来る側の憧れや精神的支柱の存在だった桐島、しかし目立たないがマイペースな生徒たちには桐島の存在は関係ないのだ。そして桐島がいなくなったことで出来る側と思われていた生徒が実は何も出来ていなかった事に気付く。桐島(&その彼女)に憧れそれを目指していた生徒たちは、桐島が消えたことで目標を見失ってしまうのだ。一方、桐島などに影響されて来なかった生徒の方が、傷つきなからも結果を残していく。
人はそれぞれキャラクターを持っている。その中で一歩ずつ自分なりに生きて行く。そこに勝ち負けなどないのだ。自分の明日をしっかり見つめ、自分を大切に生きて行けば、桐島の存在に影響されることはないはずだ。
この映画に勝ち組も負け組も存在しない。
あるのは一人一人が自分に正直に生きようとしている姿なのだ。
そして桐島が居ても居なくてもそれぞれの「陽はまた昇る」

コメントする (0件)
共感した! 3件)
harukita

4.0モテない奴らはモテないままに、イケてる奴らはイケてるままに。

2012年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

物語の中盤、イケてない高校生が、神木隆之介君扮する(これまたイケてない)主人公『前田』にこう話し掛けます。

「夢の中で満島ひかりに逢った」と。

俺は、この些細などうでもいい会話で思わず泣きそうになりました。
イケてない、更に加えてオタ仲間同士って、こういうことよく話すんです。ガチで。
「イケてても別に普通に話すぜ?」って思うでしょ?
違うんですよ。全然違うの。
このオタ的でもメジャー的でもない微妙な線として『満島ひかり』をチョイスしてる時点で、もうイケてない勢の領域なんです。
分かんないでしょ?分かんないでしょうね。俺も分かんない(?)。

この映画は非モテには非常に辛辣で、美男美女はそれなりの悩みがありつつもそれでも結局モテて上位カーストで、非モテは虐げられ無視決め込まれ、美男美女はそれなりに辛い気持ちを抱きながらそれでも上位カーストで、非モテはそれなのに淡いロマンスも許されずこの映画自体が非モテへの応援歌的作品にもされず、美男美女はそれでも人生の虚無感を持って日常送っているかもしれんけどお前それは贅沢な悩みであって結局は上位カーストとして人生を生きてくんだろ!ていう。ていうね。

俺はこの映画観てね、ヒガミ根性が再沸してますよ。モテなかったからね。高校生活最下層、スクールカーストの底辺で、前田的だったし。

だから、モテてる奴らがこの映画観て「共感できる!」て言ってたらそりゃあ大嘘でしょ、て。お前ら何に共感したんだよ?ていう。

あーあ。

観なきゃよかった。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
ロロ・トマシ

5.0この世界で生きていかなければならないのだから

2012年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

幸せ

拙ブログより抜粋で。
--
 だいぶ前に予告編を見たきり前情報はほぼ無しで観たもんだから、青春映画にありがちなフォーマットからまるで外れたこの群像劇にはかなり驚かされた。突然何も言わずに姿を消した桐島に翻弄される面々と同じように自分もこの映画に翻弄された。
 驚かされた学園モノという意味では、橋本愛ちゃんが注目されるきっかけともなった『告白』(2010年、監督:中島哲也)に通ずるものがあるんだが、あちらは殺人事件絡みの非日常な復讐劇な上に演出的にもあえてデフォルメしているが故、どこかファンタジーのような趣もあったが、こちらはあくまでもナチュラル&リアル。トリッキーな編集こそされているが、大した事件も起こらず、地に足がついた身近さを感じる。時に赤裸々でこっぱずかしく、時に生々しく苦々しい。
 実はクライマックスには圧巻の幻想的(?)シーンがあるのだが、それとて非現実というより、むしろそれによってその非現実が“半径1メートルのリアリティ”と化す逆説となっている巧みさに唸らされた。彼らは、この世界で生きていかなければならないのだから。
--
全文は『未完の映画評』にて。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
かみぃ

4.5桐島、10年後が見たいってよ。

2012年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ハチコ