華麗なるギャツビーのレビュー・感想・評価
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ギャッツビー…🥲
タイトルはよく知ってたけど、大筋を知らないまま鑑賞!
個人的には、ギャッツビーが登場するまでの30分、「ギャッツビーってどんな男なんだ…!?」と高揚していき「I’m GATSBY」のワイン片手に花火ドーン!!で最高潮!という感じだった。笑
パーティの華やかさや、ギャッツビーの美しさとまっすぐさが眩しかった。
彼女を思い続けて、全ては彼女のためにという純粋すぎる理由で富を築いてきた彼のまっすぐさや愚直さ、
お茶会のシーンでめいっぱいの花を用意して(人の家に笑笑)、「まだこない!来やしないさ!もう帰る…!」と取り乱したり、緊張して(?)雨に打たれてビショビショになってるギャッツビーが可愛すぎて、悶絶してた!!
序盤から伝わってくる、華やかさの裏の暗さみたいなものからも、結末はきっと良くないものなのかと思ってはいたけど、、、
いくらなんでも救いがなさすぎる😂
嫌な奴ばかり残って、普通にモヤる😂
最後、プールで電話がかかってくるシーン、「彼女からの電話はあったけど、あと一歩のところで彼の夢は叶わなかった」みたいな終わりなのかなと思いきや、電話かけたのお前かよ!!
もちろん彼にも罪はあったし、完全な善人ではなかったけど、ほかの人たちの罪を全て背負って死んでしまったのがもう、、、!もう!!!
ギャッツビーに感情移入しまくっていたので、終わりは「ちーん」ってかんじになってしまいました。
おとぎ話のような演出、カメラを引いてからのズーームってかんじが「あ、ムーラン・ルージュだ」なんて思ったりもした。笑
全てが舞台のセットみたいな雰囲気?が、ほんとにおとぎ話のようで(ドロドロでおとぎ話とは程遠いけど)私は好きだった。
ヒロインがショボい、華がない。できそこないのトリンドル、って感じ。
ねぇねぇ、ヒロインがぶっちゃけブスでしょ?
なんでコイツがヒロインなの?
という疑問が解けず、ず〜っと見てて不満だった。
...
探しゃぁ〜もっと他にいるでしょ?
トリンドルのそっくりさん、できそこないのトリンドル、
をヒロインにしたみたいな。。。
...
こんなショボい女を庇う気持ちにはなれない。
俺に撮っては、キャスティングのミスとしか考えられない。
極彩色豊かで、ラグジュアリー感たっぷりの哀歌(エレジー)。
バズ・ラーマンが狂乱の20年代を極彩色豊かに描き出し、そこにミステリアスでダンディなギャツビーを、ディカプリオが持前のナイーブさで演じる、ラグジュアリー感たっぷりの逸品。
階級の壁に抗いながら、貪欲に1人の女を追い求める男の哀しさを、どぎついほどの明るい画面でコミックチックに描き出すことによって、作者のフィッツジェラルドが小説に込めた上流社会ひいては資本主義へのアンチテーゼが見事に浮かび上がっている。
脇を固める俳優陣も魅力たっぷりで、中でもジョエル・エドガートンの憎々しさは印象的。
何度も映画化されているが、本作が一番刺激的で内容がしっかりとしている。
私は映画に詳しくないがあまり好みではなかった。 個人的には予測...
私は映画に詳しくないがあまり好みではなかった。
個人的には予測もできた展開だったので、楽しめなかった。ギャッツビーは儚いが、そう言うもんだと思った。
むしろ、お金持ちであることの使い方や哲学がショボく、主人公の感性も取り立てて面白くなかったと思う。
トムという存在が最も面白かった。ギャッツビーは超人離れしているように見せかける姿が1番人間らしく、トムはクズだと思われるかもしれないが、妥当性や花から主人公にはトムに共感してほしかった。デイジーが風見鶏的に描かれるのは好みだった。こういうあり方も良いと思った。
ルサンチマン的にギャッツビーの堕落を喜んでいると言う感情ではなく、イチ人間としての幅としてトムの方が共感できた。ただ、トムの心理描写より、人間的につまらないギャッツビーを多く描いていたので面白くなかった。
物語の趣旨としては「謎の男ギャッツビーに迫る」なので、当たり前ではあるが迫った割には内実はショボかったのが気に食わなかった。
かわいそう
やっぱりまたレオは可哀想な役。
もうちょっと若かったらもっとカッコよくてこの役に似合ったのに。
トビーマグワイアもかわいそう。良い役だった。
美男美女が多くて良かった。デイジーめちゃかわいい。
トム唯一嫌い。
何かが、切ない。
謎の男ギャッビーとは?
という挿入部から始まり、徐々に正体が分かってくる。しかし展開が進むに連れて分かってくるようで分からない。最後まで正体の靄が取れない設定が見事でした。
そして最後は何かが、切ない。そんな映画です。
レオナルドディカプリオ好きは見るべきではないでしょうか?
パーティーシーン全然好きでしたよ
勉強不足につき原作未読です。
1920年代にそんなバッキバキのヒップホップでパリピんねーよ笑と言った豪華絢爛パーティーに代表される時代的リアリティーを無視した演出が一つのキーになっているようですが、僕は好きでしたけどね。これを時代考証的にリアルにしようとするとたぶん、今の人の感覚からすると全然豪華じゃないよ、ってなる気もしますし。下品さ、ワンナイト感、虚無、よく表現されていたように思えます。
一方引っ掛かりを覚えたのが、ニックがギャツビーを評した「希望を見出す才能」という言葉。これだけ、あんまりピンと来なかったんですよね。映画の中で描かれていたギャツビーは、一代で財を成したやり手の実業家、愛した女には一途に突き進む激情家、純粋な心の持ち主。であるが故に危うく儚い。あまりポジティブな側面って描かれてないよね、って思ったんです。原作では描かれていたのかな。
ただそこを抜きにしても、実業家であり激情家であるギャツビー、ディカプリオはハマってたっすね。人間味もあり、有無を言わさない迫力もあり。
あとは小並感ですが、原作未読なので普通に悲しい話だなと思って観ておりました。過去に対するギャツビー、ニック、デイジーの捉え方の埋め難い差が儚くて美しい。生きていきましょうよ、ワーニャ伯父さん。
最初はものすごくカリスマを持った人物に見える謎の大富豪ジェイギャツ...
最初はものすごくカリスマを持った人物に見える謎の大富豪ジェイギャツビーだけど、彼が夜な夜なパーティを開く謎がわかってくるにつれてだんだん親しみやすい男に思えてきて面白かった。好きな女の子を前に緊張しすぎて水を浴びたりするところがとてもいい。
昼ドラみたいな恋の話だけど、桁外れのセレブが開く豪華絢爛なパーティが舞台だと確かに王子様とお姫様みたいにときめいて夢中になってしまうのかもしれない。現代の集合住宅だと全然こうはいかないと思う。
女性たちのレトロなファッションがすごく良くて、一見奇抜な髪型や服装なのにとんでもなく美しく、どんなに乱れても髪型はかっちり固まっていてどの角度からもスタイリッシュだし、女優さんたちのスタイルの良さが引き立っていてすごい。
過去はやり直せない
レオナルドディカプリオ扮するジェイギャツビーは、毎夜の様にパーティーを開いていた。トビーマグワイア扮する隣に住むニックキャラウェイはろくにギャツビーの事を知らなかったが、パーティーに参加して以来ギャツビーに誘われ信じられない生い立ちや生活ぶりを聞いた。実は以前関係があったキャリーマリガン扮するいとこで人妻となったデイジーに会える様に頼まれた。
華麗なるギャツビーと言えば1974年版のロバートレッドフォードしかイメージがないが、ストーリーは忘れていたから見直してみないとね。今回は、トビーマグワイアの好演が目立っていたな。過去はやり直せない。元恋人との不倫は切ない過去の思い出との恋と言う事かな。
ディカプリオ始め、出演者の演技がうまい
それとド派手演出のはちゃめちゃパーティーのシーンが印象に残る。
映画として見応えのある作品だと思う。
内容は、本の方が、貧農の出からのし上がってきたギャッツビーの悲哀が
感じられたように思う。
階級社会を飛び越える権謀術数の男でありながら、純粋で滑稽さを感じさる
キャッツビー。
ニックとギャツビーの共通性
必死に生きてきたはずなのに思ったようにいかない。
世間から見れば成功しているのに本当に欲しいものは手に入らない。
似たような境遇でも「あの時ああしていれば」と過去に呪われる人と「限りある未来をよりよいものに」と未来を見つめる人がいる。
後者でありたいと感じる映画だった。
ギャツビーがニックに近づいたのは望みのものを手に入れたいという気持ちだけでなく、どこか自身と重ね合わせているところがあったのだと思う。
ニックもギャツビーになってしまったが、最後はまたかつての輝きを取り戻しつつある。
光と闇は表裏一体でいつ反転するかわからないという怖さと希望を感じた。
対比
華麗とその真逆を感じる。内容はうすい。
序盤のキラキラした感じはわくわくするけど、それを越えてこない。
ピュアなディカプリオの栄光とラストの死
ストーリー 80点
配役 88点
音楽・映像 87点
全体 82点
パーティに行ってみたいね
隣の豪邸が毎夜行う絢爛豪華なパーティー(めちゃうるさそう)が非常に美しく描かれており、一度はあんなパーティーに参加してみたいですね
そしてそんなことよりレオ様かっけぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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