ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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スリー・フレーバー・コルネット3部作の第1作目
ゾンビ映画の中でナンバーワン!!!
コマ送りのようなカット割り、真面目なシーンで流れる曲のチョイス・・・至るところにユーモアがあって最後の最後まで完璧な作品です!
オープニング曲に合わせてゾンビがリズムをとってるシーンがお気に入り(笑)
鬼滅の刃みたいに心優しくてゾンビと戦うゾンビとかゾンビを人間に戻す試みとかすれば良いのに
ゾンビものにしてはコミカルで面白い。
最後にゾンビと共存するのも良い。
でも、ステレオタイプから抜け出せていないのは残念。
それと主役はミッションインポッシブルでしか観たことないので、何かスパイ的なことしそうで、トムが出てきそうで、そわそわしてしまう。
まずまず楽しい映画デスよ。
エドガー・ライト&サイモン・ペッグ登場!
エドガー・ライトとサイモン・ペッグが世に放たれた、記念的作品。
ゾンビ映画を元にしたコメディという、新しいタイプの作品で笑わせてくれるが、とにかく友人のエドがカス過ぎる( ^_^ ;)
そーなっちゃうか!?( ^_^ ;)ってラストも面白かったけど、そーなった後の世界を描いた続編が見てみたいわ~
とりあえず、音楽ネタもあったりで、個人的には楽しめた(^^)b
酔っ払いとゾンビが似ていることがわかった(笑)
ウィンチェスターのパブ。労働者の溜まり場。ショーンの恋人リズはそんな日常に飽き飽きしていたが、ゾンビが溢れてくるとその場所が一番安全だと思ったのか。とにかくパブにこだわりすぎでした!
母親思いのショーン。義父だって長年育てられた恩があるので、ゾンビに噛まれても車で運ぶ。パブが安全だとして、仲間は避難所として選ぶが、前半はその目的地選定や行動が笑える。パブを目前にしてうようよしているゾンビを発見。彼等が取った方法はゾンビの真似をすることだった(笑)
6人のメンバーが同じような6人とすれ違うところは『ポセイドン・アドベンチャー』のパロディなのであろうか。クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」も面白く使っている。ラストは軍が解決しようとするが、半年後の映像がゾンビとの共存を考えさせるテーマになってるような気もしてなかなか興味深い(この映画後にはそういった作品が多くなってきました)。エドとはやっぱりかけがいのない友達、ラストシーンではクイーンの「ベスト・マイ・フレンド」で確認できました。
タイトルなし
🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️
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ロメロの
「ゾンビ / Dawn of the Dead (1978年) 」に
オマージュを捧げた
英国ゾンビコメディ
日本では劇場未公開でしたが
2004年製作から15年後の今年(2019年)
限定上映(😖行けなかった😢)
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監督のエドガー・ライト
主演ショーンをサイモン・ペッグ
親友のニック・フロストが親友エドを
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サイモン・ペッグが大好きだし
この映画は突っ込み処満載🤣
何度も観てしまいます🤭
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🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟🧟♂️🧟
おうち-171
「ロリポップ・チェーンソー」(ゲーム)のノリで観てねっ☆
暑いですね。
クーラーがんがんルームから一歩も出ないことが私のゾンビ対処法です。
喰われる前に枯れる。
この映画、もちろんコメディとは知ってましたが、あまりにもゾンビが空気読みすぎるのであまり笑えませんでした。
笑いが想像を超えなかったというのもある。
想像してたとおりになっても笑える笑いというのもあるけど、うーん(あくまで主観です)。
ゾンビがあまりにものろすぎるから?
あ、私がバイオハザードやりすぎた?←
バイオシリーズや、『新感染』、『ウォーキング・デッド』のような、ゾンビに追われる恐怖が好きな方には向きません。
やっぱり「ロリポップ・チェーンソー」のノリでお願いします(あ、でもイェーーイ☆ってなれるアクションはありませんので)。
あ、じわじわくるのが、ゾンビ役が攻撃を本能で避けてるところwwあれ好き。
おもしろー
あまりゾンビ映画はみないですが、おもしろかった!
なぜ?とかどうして?とかなんで?とか考える必要のないコメディでした。
エンディングもおもってた以上にほのぼので◎
いやぁテキトウに借りたけど、当たりました。
安定&安定
エドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニック・フロスト×ゾンビ
こんなに安定する方程式他にないでしょ?
ゾンビ映画と侮るなかれ、コメディ映画と侮るなかれ、
新感覚ハートフルコメディゾンビムービーだ!
ダメ人間だっていいじゃん!
面白かった!
笑えるゾンビ映画!
毎日、たいして好きでもない仕事をしているショーンは、仕事が終わると、親友エドと一緒にパブでビールを飲み、家でゲームをして過ごしている自堕落なダメ人間
そのせいか、恋人リズに愛想をつかされ、両親との約束も忘れがち
しかし、ある時、突然、ゾンビが大量発生し、ショーンに襲いかかる!
よくあるゾンビ映画では「運命に選ばれし美男美女」がヒーローとなって、ゾンビから人類滅亡の危機を救う
しかし、この映画は違う
美男美女など出てこないし、ヒーローもいない
主人公は、ビールとゲームが大好きで、酔っ払っては恋人との約束を忘れちゃうようなダメ人間だ
でも、現実世界に生きる私たちは、選ばれし者でもないし、ヒーローでもなく、どちらかと言えば、ダメ人間だ
休みの日は、何事もなく怠惰に一日が過ぎていき「あぁ、今日も一日終わっちゃった…」と思う
多くの人が、そんな日々を過ごしたことがあるだろう
この映画は、そんな愛すべきダメ人間への優しさと愛に溢れた映画だった
たとえば、
恋人との関係を改善しようと思っていたショーンの目の前に現れたゾンビの大群
そんなゾンビたちは、ダメ人間ショーンを目覚めさせる役割を果たしている
いくらダメ人間だって、生きるか死ぬかの環境に置かれたら
人生を見つめ直し、恋人や、両親への想いに気づかされるのではないか…と
確かに、ゾンビの襲撃に遭ったショーンは目覚め、恋人リズや愛するママを救いに行く
でも、気持ちは空回りし、いつも、どこかずっこけていて、頼りない
いや、いや、そこにいるのが一番安全なんじゃないの…
わざわざ、パブに行かなくても良いんじゃないの?
やっぱり、ビールとゲームが恋しいだけじゃないの…??って
けれど、この映画は、彼らがそんな風に完璧じゃなくて、ちょっと足りないからこそ良いのだ
人生とは、ショーンの救出計画のように思うようにいかないことの積み重ねなのだ
だからといって、人は突然、ヒーローにはなれないし、確かにダメ人間かもしれない
それでも、失敗から学ぶこともあるし、少しずつだけど成長することだってあるのだ
そんな「普通の人々」に対する愛情に溢れた温かいゾンビ映画だった
ゾンビ映画と聞いて、拒絶してしまう人もいるかもしれないけど、笑えるところが満載で、ちっとも怖くないので、コメディ映画好きな人に、ぜひ、観て欲しい作品
ダメ人間だって良いじゃん!
って思えるところが良かった
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