ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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お喋りにブラックな感じが足りない!!
ゾンビが登場するまで25分以上かかって長すぎます。中盤の計画を練るシーンでサイモン・ペッグのドヤ顔を3回も拝めるのは面白かったです。とにかくお喋りが無いと成り立たない映画なので、生存者がやや多く、後は用意された脱落シーンをあまり重要じゃないキャラから、こなしていく感じで緊張感もありませんでした。お喋り自体もブラックな感じが全然物足りません。終盤の突入シーンを中盤にして、そこから色々と展開して欲しかったですが、流石に低予算だと無理か。
名曲の贅沢な無駄遣い。
笑って笑って怒って悔しんで笑って。ちょっとグロいのを指の隙間から覗きながら、ゾンビワールドを堪能した100分。ママの救出大作戦にレコードのシーンはとても好き。あの棒をそんな使い方するなんて、あの名曲がこんなところでヒカリ出してくるとは。笑
大好きな人がゾンビ化したらどう受け止めるのかなぁ…なんて考えさせられる一面もある一作です
TSUTAYAに騙されたシリーズ
まんまと嵌められた作品です
コメディーで店長のお薦め作品という事で旧作をチョイス!
見たら馬鹿馬鹿しい。
見た時間が勿体ないと後悔する作品です。
TSUTAYA ○○店の店長は素人か?
ショーン・オブ・ザ・デッド
ゾンビ映画と言えば
・グロテスク
・怖い
・悲劇的
の印象だけど。
この作品は
そうゆうシーンがほぼ無い。
コメディーで、
ゾンビを倒す武器が
日常でよく使う、
物ばかりが出てくる。
この作品だったら
気楽に見れるかなと
思います!
主人公と親友の絡みも面白い!!(笑)
「ゾンビ」映画のばかばかしさ
「ゾンビ」出現まで、わりとしっかり人間関係を描いている点が、この映画の評価のポイントかもしれません。いきなり「ゾンビ」でパニックになるのではななく、日常にあるドラマを見せてから、対「ゾンビ」の話になる。だから、「ゾンビ」出現後もいくつかのポイントを演出することができている。そのままヒューマン、ラブコメディーで一本作れそうな感じなのにそこへ「ゾンビ」が出てくるという変な展開。
あとは、カルト的な人気獲得に成功する要素が満載なので、山ほどある「ゾンビ」映画に埋もれることなく残っているんでしょう。
ロマンスxコメディxゾンビの謎の三位一体
ロンドンにて突如発生した集団ゾンビ感染に巻き込まれたダメ男な青年ショーンとその恋人と友人らを描いた笑って泣ける、異色のゾンビ作品。
秀才エドガーライトが贈るおふざけ満載、お涙頂戴、ブラックジョークだらけのトリプル役満な作品で、大体の人は今作をゾンビ映画と認めないかもしれないが個人的にはゾンビ映画最高傑作笑(現時点)
人類滅亡の危機に瀕する世界でおよそ30分近く事態の深刻さに気付かずに普段通りダラダラと過ごし、馴染みのBARで事態の収拾を待とうと危険予知ゼロのプランを決行し、ゾンビの真似をしてゾンビの群れを突っ切るもはやゾンビ映画のタブーではと思うアイディアで困難を乗り切り、結果ゾンビに囲まれて絶対絶命になる、ドジでマヌケなチームが死ぬほど笑えて楽しい笑。
イギリスの音楽関係の小ネタも豊富でQUEENの「Don't Stop Me Now」に乗せたゾンビリンチを筆頭に武器としてぞんざいに扱われるNew OrderやバットマンのサントラなどのLP、終いには当時にして超大物であったであろうVo.クリスマーティンも本人役で出演するなど音楽好きにはたまらなくニヤニヤできる演出もたっぷり。
The Stone Rosesの「Second Coming」を投げようとするエドをオレは好きなんだ!と静止するショーンが笑えた。オレも好きです笑。
99分の上映時間で長さもテンポも良い良作。
映画好きに愛される一本だと思う。
2014年08月05日(火)1回目
2015年10月24日(土)2回目
2018年11月22日(木)3回目Netflix
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