ソーシャル・ネットワークのレビュー・感想・評価
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天才監督が送る天才児の真の姿
まずは、ジェシー・アイゼンバーグを始め若手俳優の皆さん、お疲れ様!
膨大な量のセリフを、まるでエディ・マーフィばりの早口でこなし、久々に会話劇の醍醐味を堪能した。
マーク・ザッカーバーグ、フェイスブックを立ち上げ、今や世界最年少の億万長者。
それだけの話だったら全く興味を惹かれない。
ただの天才の成功譚ではなく、ほろ苦い人間ドラマだからこそ、初めて共感する。
フェイスブックで5億人が交流出来る場を作ったが、本人には真の友は居ない。自分で作ったフェイスブックで友を作る事も出来ない。
ラストシーンが実に印象に残った。
そして見終わって、同じく天才デヴィッド・フィンチャーの心の内面も見た気がした。
アメリカの格差社会をぶちこわすFACEBOOKの誕生秘話
パーフェクトなタイミングでのPR映画かと思いきや、マーク・ザッカーバーグは洋服以外の全てはフィクションだという本社とは全く無関係の映画。しかし見ちゃったら最後。マーク・ザッカーバーグはこういう人なんだなと思わざるを得ません。一言で言うと私としては大嫌いなタイプの人間です。この映画はfacebookの立ち上げの経緯から立ち上げメンバーとの確執、裁判と軌道に乗るまでかなり初期段階が描かれます。
まず思うのは自由の国アメリカでも欧州同様一部のエリート、名家が形成する上流コミュニティが存在し、厳然たる権力を有するということ。映画ではそもそものFacebookの目的はこうしたエクスクルーシブなコミュニティを形成することだったわけです。マークはこの立ち上げメンバーのプログラマーでいながら最終的には裏切る訳ですが、敢えてよく解釈すればユダヤ人である彼が、エクスクルーシブな社会を作る一端に手を貸すよりも、実名で誰もがフラットに繋がれる世界を構築するがためにやむを得ず裏切ったと読めるのでしょう。ま、当人は映画やその後の言動を見る限り全くそんな所は見えてませんが。。。。
個人的にはナップスター元CEOショーンパーカー役のジャスティンティンバーレイクが光ってました。ジャスティンと言えばスーパーボウルでのジェネットジャクソンとの粗相事件が真っ先に頭に浮かびますが、西海岸の浮かれたITナッツを地で演じている感じが非常にはまってた。よくも悪くも軽い人間の役やらせたら大概はまるんじゃないでしょうか?
エンドロールが流れているとき、アメリカってこんな最低なヤローが成功しちゃう国なんだろうかと少し悲しくなりました。私的な倫理観で言うと、こんな人が成功しているとすると義理とか仁義とか、人情とか信頼とかって何なんだろうかと。一つのことに長けてさえいれば、人間力とか無しに社会的な成功(ここではあくまで社会的な成功)って達成できてしまうんだろうか?と。ザッポスのトニー・シェイが成功するのは応援できますが、マークが仮に映画通りの人間だとしたら、この先どうなるか?きちんと見届けたいと思います。
世界1の年少お金持ちって
すごく高評だったから
どんな感じだろうと思ったけど
考えさせられる映画だった
最初は淡々と早口でどんどん進んでいったが
後半は引きつけられた
主人公は傲慢かとおもったら
情があついひとなのかなとぉもった
人付き合いが苦手なことも
お金持ちになるのは
争いが増えることと失うものがあるんだなってぉもった
でもきかっかけで小さなひらめきからつながるんだなとぉもった
天才・・・それ故の過信が好きになれない。
前置きをしますが、監督デヴィッド・フィンチャーは大好きな監督です。
「エイリアン3」から「ゾディアック」まで
世間では凸凹“フィンチャーの法則”と言われようとも
評判の悪い作品でもどこかにこだわりを感じていて・・・それが仮に雇われ監督であっても・・・
どの作品も愛着を感じていました。
難産で監督自身、キャリアから抹消したいだろう「エイリアン3」だって
劇場公開時にそのビジュアルに圧倒され
何度も見返しました。
劇的に“トーン”が変わった「ゾディアック」でも大好きです。
それでも更に変化があったのが前作「ベンジャミンバトン」。
一度観た感想は、
“やっぱり「フォレストガンプ」なのね”と
自分の嗜好に合わなかったことを“脚本家の色の違い”だと言い聞かせていました。
決して前評判を聞いていたからではありません。
しかし、正直この映画の良さが分かりません(評価で“オーソン・ウェルズ”がよく引き合いに出されます・・・)。
たしかにファーストカットで主人公の性格も伝わりますし、
ラストカットだって、あそこがなければこの映画、救いはありません。
この映画をみた瞬間、思い浮かんだ映画が一つ。
「ビューティフル・マインド」。
同じ天才を描いて、精神に異常を来してしまって・・・等々、
確かにフィクションが過ぎる伝記映画とも感じなくもないと思います。
しかし「ビューティフル・マインド」の方がエモーショナルだったと思いますし、私はこちらの方が好きです。
私が一番この映画に共感できなかったのは
おそらく、主人公だと思います。
これは天才に対する嫉妬なのか、
それを取り巻く人々の浅い次元の“欲”に溺れた姿への嫌悪なのか、
はたまた技巧的(CGとかではない)映画術を知らない私の無知ゆえか・・・。
技巧的に優れていたかもしれませんが、
私は前述のエモーショナルな部分、
“感情的に登場人物にノるかソるか”が自分の中での
映画に対する尺度だと感じました。
大好きなデヴィッド・フィンチャーだからこそ考えてしまう
そんな映画でした。
期待が大きい分…でも〇
SNSに興味を持つきっかけになったかな…?って言う感じです・
裁判と回想の繰り返しの展開だったものの、ときどき見せる人間味がなかなか良かった。キャスティングはイマイチ…というより内容重視の作品なので、そこは期待しないほうがいいです。見るきっかけが宣伝用のチラシだったので、イメージが先行し過ぎたので評価はこんな感じでしょうか。
「フェイスブック」っていう言葉は知っていたものの、何がなんだか…?
って今日この頃だったので興味を持てた分は評価アップです。
うーん
人の話をまともに聞くことができない。
自分のしたいようにする。
人とまともに面と向かうことができないから
ブログにも書きたい放題。
直接言葉で言えば良いのにできない。
彼の作り上げたフェイスブックはそりゃあ人々の話題に上り
大きく有名になった。
でも彼が本当に欲しかったのは別のものだったはず。
どうして目指す方向がこんなにも違うのか。
人とうまくコミュニケーションできない、
未熟さと、まあかわいらしくいえば不器用さ。
現実世界から逃げる弱さ。
見ていて決して楽しいものではなかった。
ただただ
見入ってしまいました。 主人公のセリフの早さに加え、ストーリーの流れも他とちょっと違う。 色々考えていると、ストーリーに追いつかないかも。
主人公は大学生さながらに億万長者になったすごい人だけど、ほんの一瞬だけ見せる幼い感情は、やっぱり若者だったんだな・・と、ちょっと親近感も沸かせるシーンもあった。
微妙・・・
とてもいいという人とそうでもないという人と、賛否両論の映画ですね。私は今ひとつかな。
主人公は確かに頭は良さそうだけど、人付き合いは下手。フェイスブックがどのようにしてできたのかは、とてもよくわかりましたが、私的にはあまり面白いとは思えませんでした。だからといって、まったくつまらなかったというわけでもありませんが。
ある天才のサクセスストーリーであり、でも人間としてはどうなの?って思う映画ですね。彼は幸せなのでしょうか?それとも不幸せなのでしょうか?
実在の現役の人物をあまり好意的に描いていないところが、ゴールデングローブ賞の審査員(?)に受けたのでしょうかね?
レンタルDVDでよし
他のレビューでテンポがよく気づいたらエンディングとありましたが、自分はただ単に強弱のないストーリー展開に非常に退屈しました。
そしたら急にそれぞれのその後のテロップが入り「あ、ここでおわりか」という感じでした。
普通に興味深い作品ですし、音楽もよかったし、マーク役のジェシー・アイゼンバーグの無表情さも面白かったです。
ほとんどがノンフィクションだという点で5点満点はつけれません。
これがオリジナルの脚本、話であれば別ですが。
この作品の前に「RED」を鑑賞したのも理由かもしれませんが、家のテレビで十分かとおもいます。
1800円は高い…
なにより腹が立ったのはパンフレット!
作品のテンポを盛り上げたトレント・レズナーに関する記述が全くないんです!
mixiの関係者インタビューで6ページもつかっとるんですわ!
別に興味ない!
チャレンジ
劇場でドラマ映画?をあまり観たことがなかったので、興味はあるけどあまり面白いかなという疑問はありました。どうしても伝記映画的なものは淡々と、その人の半生が描かれていて疲れてくる部分があるんですが、この映画はテンポもよく見終わればあっというまの時間でした。お金は人を狂わせるといいますが、正にその点も描かれていました。
創作の部分もあるみたいですが、世界でトップのSNSがどう出来ていったのも分かったので、そういうところにも興味がある人は是非観てほしい映画です。
最高じゃないか!
ソーシャルネットワーク、本当に面白かった。
二つの訴訟を中心に青春の光と影を描くといった、言ってみれば地味な本筋ですが、様々な工夫がこらされていてテンポよく最後まで連れて行ってもらえた感じです。
私、文章苦手なので以下よかった点をいくつか箇条書きで。
・音楽が最高。タイトルバックで流れた、甘いピアノと不協和音が同居した印象的な曲が終盤最も重要な親友との仲違いのシーンでもう一度かかるとは。
・話を締めるために、ときたま声の異様に低い役者に喋らせていたところ。ボート兄弟や投資家の横付でいた黒人など。耳がどきっとした。
・冒頭のセリフ。彼女との口論シーンにでてくる『ユーアーアスホール』と、終盤新人弁護士がつぶやく『ユーナットアスホール』が対になっていたところ。
とりわけ、エンディングのマークのあの表情ですね、やっぱり。もしかしたら自分もあんな顔で日夜モニターを見ているかもしれないな、と思いじんわりした気持ちになりました。
短い間にたくさんのことが起こったけれど、最後は結局、一人。前にはpcが一台。ハードディスクのカラカラした回転音だけがガラス張りの部屋の中に響くシーンはぞわぞわしてしまいました。
いい奴なのか?やなやつなのか?
2月1日、バルド9にて観賞。
今日も観客のマナーが悪いというか上映ギリギリになって席へ向かう人が多くウンザリしました。
冒頭の彼女との会話で早くも主人公が人付き合いの下手な人物であることが容易にわかります。
主演のアイゼンバーグ、いいですねぇ。
にっくきウィンクルボス兄弟が何と一人の演者さんがやっているということも後で知ってびっくりしました!
金にものをいわせて学園長に談判するものも、バッサリ切り捨てられるところとか気持ちよかった。
フェイスブックは海外の友人に勧められ少し始めましたが現在あまりみてません。この映画もフェイスブックが何たるかをぜんぜん触れてませんねぇ…。
細かいディテールがすごいらしいですがあまりわからないので正直ポカーンとする作品でした
感想は…「友達は大事にしなきゃ」ですね!
そっきゃ、
興味はないけれど、 なにか、
今注目されている映画を観たい気分でした。
見終わって一番印象に残っているのが、
最後のシーンで、マーク・ザッカーバーグが
何度も更新(劇中ではrefreshって言ってた?)
しているところ。
SNSをしたことがある人なら、
とてもわかる行為だと思います。
そんな時に出てくる"史上最年少の億万長者"
のテロップの文字が、とても切なかった。
結局、そういうことなのかな、と少し思いました。
ボート漕いでる人が魅力的に見えたのはじめて。
自分の頭の中を抜け出せなかった男の話
IT用語に疎い僕にとっては『フェイスブック』も『ナップスター』も
古代サンスクリット語だか何だかに聴こえるので、この映画は
『フェイスブックを創った男の実話』とかではなくて
一種の青春ドラマとして観ていた。
まぁ事実関係については書籍やらウィキやらTV番組の再現VTR
(その内やりそうだ)を見れば済む話だろうし。
それにしても面白い映画だった!
色々書きたいが字数も足りないので、
主人公マークとその友人エドゥアルド、そして“ザ・”ショーンに軸を置いて書きたい。
『ナップスター』開発者のショーンに心酔してゆくマーク。
思考回路は似ているのに人(特に女性)を惹き付けるショーンを見て、
『彼は自分に足りない物を持っている』と勘違いしてしまったのかも。
彼と組めば俺も“クール”になれる。皆の尊敬を集められるし、
彼女を振り向かせる事ができる、なんてね。
2人は似通った部分があるが、やはり違う人間だ。
悪気は無いが無自覚に相手を傷付けるマークと、
目的の為に相手を意図的に踏み台にするショーン。
どちらもとんでもない野郎には変わりないが、
後悔を感じてるだけマークの方がまだ憐れに見えるし、
地位と金を得る事が目的のショーンと違って、
マークは強烈な自己顕示欲の裏に『人と繋がりたい』
という願いがやっぱり在ったと思う。
ただそのやり方は称賛とか羨望とか、そんな浅ましい感情に任せた方法だった。
「窓に書いたアルゴリズム、覚えてる?」
そう話すエドゥアルドに、黙って微笑み掛けるマーク。彼らだけの共通言語。
マークがその口を閉じたのも、謝罪の言葉を口にしたのもエドゥアルドに対してだけだったか。
同じひとつの目的、そしてその目的に近付いてゆく喜びを共有する事。それが彼らの繋がりだった筈なのに。
人の青春時代を描いたドラマでは主人公が成長する姿がよく描かれる。
けどこの映画の主人公は、あれだけ猛烈な勢いで動き回ったのに、
結局は大事なものを振り落としながら
自分の頭の中を駆けずり回っていただけだった。
きっと『俺はこれで変われる』と信じて走り続けていたんだろうにね。悲しい話だ。
けれど最後——
どんなプログラムも完璧に、超高速で叩き込めるのに、
『友達になりますか?』のたった1クリックをためらうマーク。
勇気が無いだけ?
いや、あれは相手の心を考えて、自分の行為を躊躇う事を学んだのだと思いたい。
<2011/1/22観賞>
天才だけどコミュニケーションは未熟
いきなり早口での彼女との別れ話から始まるシーン。
まったくかみ合わない二人。
結果的に彼女に愛想をつかされた形のマークは、腹いせに彼女の悪口をブログに書き、
そのまま酔った勢いでハーバード大学の学生年鑑にハッキングをかける。
彼は無作為に二人の女子大生の写真をウェブに上げ、どちらの女子がより美人か投票させるというサイトを立ち上げてしまう。
そのサイトは一夜にして大学中に広がり、夜中に22000アクセスという驚異的なアクセスを記録するのだった。
現在、全世界に広まったSNSの「フェイスブック」。
それを作ったマーク・ザッカーバーグの半生を、彼に対する二つの訴訟の場を元に回想していく形で展開される映画です。
今も生きている人の半生を映画化するのって、すごく難しい気がします。
だって、「あなたは彼をどういう人間だと思いますか?」って、訴訟に関わった人たちに聞いても、
「いや、本人生きてるし!言いづらいわ!」ってつっこみたくなりません?
しかし、さすがデヴィット・フィンチャー監督。
映画としての完成度の高さには驚かされました。
この作品のすごいところは、当事者であるマークがこの映画に一切関わっていないことですよ。
映画のセリフにもあったけど、本当に「僕はフェイスブックの事しか考えたくないんだ」ということなのでしょうね。
私はマーク・ザッカーバーグという人間について、本当にこの映画からの知識しかないんですが、嫌いじゃないと思いました。
少なくとも、金、地位や名誉に対する執着心はないね。
あるのは、プログラムに対する知的好奇心、探究心のみ。
面白いものを作ってみんなと共有したいという精神が、彼の言動の端々に見えます。
でも、悲しいかな彼の周りの人たちはそれで楽しみたいのではなく、儲けたいんですよね。
彼のたった一人の親友である、エドゥアルドとの溝が深くなっていく様子を見ているのは悲しかった。
私、この映画を見て色々と教訓を得たような気がします。
本当に自分の好きな事は、仕事(収入を得る手段)にしちゃいけない。
感情(友情・憧れ)とビジネスは分けなければならない。
ありきたりだけど、天才は理解されないものだなーと感じました。
マークは、まだ人として未熟なんでしょう。
実際、世界最年少の億万長者だし。(映画の時点で19~20歳)
氷点下の中パーカーと短パンで過ごすのは子供っぽいというのを超えている気がするが(笑)
なついた人間の言うままの行動をとってしまうところは、本当に幼い…と感じました。可愛くもあるけど。
マークは、「ナップスター」創設者ショーンを破産させた投資会社に仕返しするため、会議に遅刻しパジャマで登場、罵り言葉を吐いたとか。(ショーンの指示で)
あと、アメリカの学生のクラブ文化も、今まで知らなかった文化だったので新鮮でした。
日本の政界みたいでしたね。
うん。アメリカ人て「エリート」が好きよねー(笑)
ま、それが向上心の源なんでしょうけど。
淡々としていてセリフも多いので、眠くなるかなーと思ったけれど、同世代だからか、飽きずに見ていられました。
経営とかは大学の専攻にも関わりある分野なので、興味あったしね。
一緒に母と観に行ったのですが、母はネットワーク事情には疎いので、眠くなったそうです。
まあ、私もミクシーやツイッターはやったことないので、疎い方だと思いますが。
でも、ブログくらいしかやっていない私でも色々感じるものがあったから、実際にミクシーとかやってる人にはもっと身近で楽しめそうだな…と思いました。
最後のシーンは、証人尋問?を終えたマークが一人オフィスでフェイスブックを開くところでした。
彼がアクセスしたのは元恋人エリカのフェイスブック。
彼は淡々と無言の「友達になる」ボタンを押し続けるのでした…。
人が悪い
ほとんどリアルタイムのお話だけに、迫真さの度合いが違う。
のめり込むように見た。
デビッド・フィンチャーらしい、皮肉な、人の悪い、リッチなのに幸せとはいえない仕上がり。単なるサクセスストーリーではなく、駆け引きの妙や人の小狡さを面白おかしく描いて上質のエンターテインメントになっている。
よくモデル本人たちがこんな描かれ方を了解したものだ。
事実は小説より面白い。これが実話に基づいたものでなかったらどうだったろう。
主演のジェシー・アイゼンバーグは好演。
久々に面白い!
久々に観たくなって観に行った映画です。
観ていて、だんだん、興奮してきて
起業家精神旺盛な人にはすごく楽しいのではないでしょうか?
中学生の子供にも観させました!
少し難しかったようですが、良い影響を与えるものではないでしょうか?
フィンチャーファンの方なら…
マークザッカーバーグの才能、孤独、天衣無縫を垣間見せた、という論評が多いようですが、ま、天才じゃなくても誰しもありそうな悩み、虚勢の張り方かなと。
訴訟の請求額は並みじゃないですが…。
ビルゲイツ、ジョブスほどにはザッカーバーグを評価していない僕としては、フィンチャーならではの装飾がきれいに施され、完成された作品になってはいると思うのですが…。
ラストもまずは予想通り、F5の力ない断続的連打かなーと。
僕にはちょっと難解すぎたのかも。
おバカな僕にはあまり楽しめませんでした。
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