インセプションのレビュー・感想・評価
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よくこんな入り組んだものを映像にできるな
視聴:2回目
推薦:SF好きは必見
感想:2回見たほうがいいてすね。いろいろ理解が進みます。1回目はスクリーンでの迫力ある映像に呑み込まれて理解が追いついてなかったなと。SF映画での魅力がたくさん詰まってる映画です。映像美、脚本、結末どれも素晴らしいです。現実と非現実の境界線をこの映画ではスタイリッシュに描けていると思います。難し目のSF映画で比較的万人向けに見せることができるのはすごいと思います。
よくできた映画
ややっこしいけど、よくできた映画です。
夢の中に入って情報や感情を操作するストーリーだが、主人公のトラウマを克服してスッキリ!
、、、と思ったら、最後、どっちなのおおおお?という終わり方をします。
凄いこんなの初めて
やっと観ました。
素晴らしく難しい映画です。何度も戻し繰り返しながら観て理解できました。
複雑でしたが素晴らしく面白い作品でした。参りました。
あとクリストファーノーラン作品に御馴染みの役者さんがなんかいい味出してますよね。
複雑だがおもしろい!!
いつか見てみたいと思っていたのですが、IMAX総選挙のおかげで大スクリーンで見ることができました!評判どおりとてもおもしろかったです。
まず、寝ている間に相手の潜在意識に潜るという発想自体がおもしろいです。そして、意識の中だから理屈の通らない展開や現象が起きるのですが、そんな不思議な情景を斬新な映像で見せてくれるところがまたおもしろいです。
加えて、潜在意識の中でさらに何層も深くダイブしていくストーリーがワクワク感をあおってくれます。「これはこの人の意識の中だから、あれがこうなって…」と考えていると、頭が混乱してくるぐらい複雑です。おかげで、つっこみどころはあるものの、「そんなの気にしている場合じゃない!」っていうぐらい、頭をフル回転させなければなりません。
それでも全体をしっかり理解できたという自信はないので、機会があれば頭を整理してもう一度見てみたいと思います。
3回目にして、やっと内容が理解できるようになる。
ノーラン好きにはたまらない、TENET待ちのインセプション公開。
IMAXで観るべき映画と思い、3回目、やっと映画館で鑑賞。
前回のレビューで、何重にも重なった夢の時間軸の違いを都合のいい解釈と書いたが、
今回観ながら、その解釈は、実はノーランの中での物理学的な発想からの考えなのではと考えてみた。
しかし、本当に1回観ただけでは理解出来ない映画。それがこの作品の良さなのかも。
2回目鑑賞後レビュー2018/1/3
夢と現実の境目とは?
途中まで見て、もしかしたら前に一回見たかも、、、とちょっと思いながら、もしかしたら予告編だったかもとも思う。
しかし、今回は、ダンケルクを見た後のクリストファーノーラン監督の他の作品が見たいと思って、あえて見たインセプション。
多分、以前に見ていたとしても、内容が理解できていなくて、半分寝ちゃっていたかもと思うくらい、ストーリーは衝撃的。
人の夢の中に入って、その人の深層心理を変えていくという行為が理解されるのは、2010年公開当時とすれば浸透するのは難しかったかもしれないが、今であれば、VRもあるし出来るかもとも思える。
ただ、何重にも重なった夢の世界は、時間軸が違うという少し都合のいい複雑な仕掛け。そして、ラストの終わり方といい、思わせぶりな部分多数。でも、結構余韻を残す面白さなんだよな〜と思う。
2回目が面白い!
正直、1回目の前半は全く理解できなかった!
それでも後半1時間で、うおおおなんかよくわからないけどいけぇぇえ!的なテンションに盛り上がれるので、その勢いで2回目を観ると構成が分かるという感じ。
さらにいうならDVDのメイキング映像は必見です。
ここまで実写で撮ってるんだ!?ってなります。てっきりCGだと思ってたよ…まさかセット回して役者さんが吊るして、要塞作って爆破してさらにミニチュア作って爆破してロスで雨降らせまくってるなんて…!いったい幾らかかってるん?!ベニヤ板で電車作るとか!映画作りって、地道!それを知って観ると更に面白い。
ノーラン監督の凄まじいオタク的拘りが感じられますね、しかし些細なところまでとことん拘って作られた映画はやっぱり引き込む力が違うなって納得します。
デカ様も我らが謙さんも素敵です。エレンペイジちゃんかわいいです。
それでもやーっぱり、役者さんより世界観が主役な、「ノーランワールド」でした。
あー、面白かった!
天才により描かれる厨二世界
人間の無意識に入り込み頭の中の情報を抜き出す企業スパイとして暗躍するコブとアーサー。彼らにその逆の相手の脳内にとある考えを植え付ける依頼をかけてきたサイトー。
前科を抹消し、家族と再び暮らすことを約束させたコブたちは様々な仲間を集め、遂行困難なミッション、インセプションへ挑む。
舞台は夢。
重力や街並みが思いのままの世界。
その世界で死んだらその魂は「虚無」へと落ちて行く。
時間の流れは通常の世界の1/20。
某FFも某KHを手がける某SEも真っ青の厨二設定!
圧倒的な世界観でハリウッド規模の厨二病を実写映像化!
後世に残る黒歴史どころかダークナイトで爆発したノーランのキャリアを確立させた作品に!
今作の特徴として他のSF映画に比べ、世界観や用語などが段違いによく練られている。おかげで正直何言ってるのか全くわからないが序盤から中盤の1時間近くを仲間集めに並行し、違和感なさげに説明にあてているためどうにかこうにか理解はできる?笑
リーダーのコブを筆頭に夢の世界での建築物などを組み替える「設計士」のアリアドネ、偽装や変装などでターゲットを翻弄する「偽装士」のイームス、より深い眠りで夢を安定させるための薬を作る「調合士」のユフス、右腕で相棒のアーサーと同行を希望した依頼人のサイトーの6人でターゲットの夢の最深部を目指し、潜入する。
バッチリ二つ名も用意したキャラクター設定や夢の中への侵入者と戦う能力を「夢の武装化」と呼んだり、自分独自の形や方法で夢か現実かを判別するための道具「トーテム」など心踊る展開や用語が後半は連発する笑。
キャスト陣もレオナルドディカプリオに渡辺謙、常連のマイケルケインやキリアンマーフィーにトムハーディなど今までと今後のノーラン作品を象徴するようなノーランオールキャスト!
おそらくマリオンコティヤールの度重なる悪女役のキャリアは今作から始まったのではないかと感じています!笑
2017年のダンケルクの公開を記念した新宿ピカデリーでの爆音クリストファーノーランオールナイトにてライブ音響で劇場での初鑑賞が出来た。
1作目にダンケルクの戦場、2作目にインターステラーの宇宙、3作目に今作を鑑賞して完全に夢の中へと誘われた。。(うまい!)
この作品をダークナイトとライジングの合間に2年ペースで発表した当時のクリストファーノーランはきっと神の生まれ変わりかなんかだったんだろうな笑。
ちなみに自分はラストの解釈に関してはわからないし、毎回観るたびにラストシーンを考察する体力が残ってない笑。
いろんな人のレビューを観るのが楽しい作品!
2015年07月18日(土)1回目
2017年09月08日(金)2回目@新宿ピカデリークリストファーノーラン爆音上映
2018年02月18日(日)3回目@早稲田松竹
めちゃくちゃ好きです!
この世界観、すごく面白くて大好きです。何回みても新しい発見があるし。。。
建築設計とか、あとはエッシャーみたいなシーンもあるし、表面意識、潜在意識、深層意識の時間の流れの違いなど、本当に納得がいくし、架空とはいえ、すごいなあ!と感心するばかりなのです。
これからもまた何回も見ると思います。
強い
仲間が強者中の強者。特にアーサーとイームスの無双っぷりが、複雑な内容で理解に頭のいる映像を、映画という作品に仕上げてくれたと思います。
全体的に難しい内容でしたが、分かればわかっただけ面白くなる、そんな映画でした。
人間の睡眠中の夢の中から情報を盗み出す諜報員のコブは日本の事業家の...
人間の睡眠中の夢の中から情報を盗み出す諜報員のコブは日本の事業家のサイトウから盗みではなく夢の中に考えを植え付けるミッションを与えられる、、、
まずは出演者の豪華さに驚いた。そして、引き込まれる内容と映像美に圧倒されて気がつけば映画が終わっていた。 https://t.co/rd8OXHLesQ
最初はそのややこしさにどうなる事やらと最後まで見られるかなと心配し...
最初はそのややこしさにどうなる事やらと最後まで見られるかなと心配したが、我慢してみたかいがあった。面白かった。相変わらずアメリカ映画お得意の子供じみたおとぎ話をいかにリアリティをもって見せるか、ほんとにこんな事があったんだよと思わせる技術の高さには惚れ惚れするよ。「映画とは娯楽以外の何物でもない」と言い切られているような気がした。
なんだか絶賛する声がけっこうあるが、ボクはそうでもない。 もともと...
なんだか絶賛する声がけっこうあるが、ボクはそうでもない。
もともと近未来的な話は得意ではないからか・・・。
夢の中のさらにその夢に入り込む。
何重にも層のように重なっていくその夢の構造。自分が抜け出せなかったら、と思うとちょっと怖い。
コブのトラウマがいろんな夢に反映されすぎて、それが話をややこしくしている。夢の強さによって反映される度合いが違うのか!?
フワッとしたかんじで話はとらえることはできたけど、細かい内容はつかみづらい。もっとシンプルにすればいいのに。
なんか残念。
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