劇場公開日 2009年10月9日

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私の中のあなたのレビュー・感想・評価

全80件中、1~20件目を表示

2.0ピンとこなかった

Mさん
2024年1月25日
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訴訟を起こした理由がピンとこなかった。

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M

4.0お涙頂戴でなく哲学

2023年7月29日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

キャメロンが母親役になったのかと思うと
感慨深い。
路線変更をするにしろいい映画に出たなあと思う。
映画では子役の演技が光っていた。

大概なにかの病気を扱ったものだと
邦画ではやたらと
かわいそうね、的なお涙ちょうだいに
いってしまうもんだが
この映画は違い、
むしろ限られた人生をどう生きるか、
満足して死を迎えられるのか、といった
哲学的なことも示唆している。

基本的に病ものは嫌いなんだけれども
これは観て良かった。

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こまめぞう

5.0善悪という相対的でしかない価値観が意味をなさなくなるとき

2023年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

素晴らしい作品。

小さな頃は好き嫌い、良い悪いがはっきり言えたけど、大人になるにつれ、その辺が判然としなくなってくる。

命を取り巻くテーマがそのひとつだ。例えば、赤ちゃんポスト。死刑制度。クローン羊。喉の奥に小骨が引っかかったような気持ち悪さがある。

本作でも命を題材に、様々な登場人物の群像劇が実に丁寧に描かれているが、彼らひとりひとりの善悪は極めて曖昧だ。

強い意志で14年間、白血病の長女を守り続け、しかも体外受精で「移植用」の次女をも生み出した母親は悪?善?それを是認した父親は?教唆した医師は?姉が助かる可能性を捨てて「自分の身体を守りたい」と移植拒否の訴訟を起こした次女は?

結局のところ、善悪という相対的でしかない価値観が意味をなさなくなるとき、僕らはきっと相対的ではなく、絶対的な何かに触れているのだと思う。

命も愛も、その人のものでしかあり得ないという絶対的の尊さ、力強さ、儚さに、僕らは息をのみ、心を打たれ、悶絶しながら、止めどなく涙を流す。

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えすけん

5.0私にとっては特別な作品

2023年3月4日
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鑑賞方法:VOD

私にとっては特別な作品

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トント

4.0涙の量は☆5つ そして、人の尊厳とは

2022年8月12日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

家族それぞれの思いに共感し、涙がこぼれる。でも、少しずつ終盤に向かうに連れて涙する意味合いのようなものが変化していって大号泣。予告編の印象と本編は少し違うかも。

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きなこ

4.5運命を受け入れる事こそ肝要

2021年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

姉ケイトを救うため遺伝子操作によって生まれた妹アナ。キャメロンディアス扮する母サラフィッツジェラルドは、どうしてもケイト中心の生活を送らざるを得なかった。臓器提供するべきアナは、体を守るため両親を訴えた。白血病の子供を抱えた親なら娘を救うためにあらゆる手を尽くすだろうが、妹にも人権があると言うものだ。また医者が罪な提案をするものだから親としては頼らざるを得ないだろうし、拒否する妹を親としては叱りつけるしかない。切り刻まれる妹としては自分の人生が無いのと同じ。親としては妹の主張も認めるべきだろうし、運命を受け入れる事こそ肝要だ。

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重

3.5何も起こらない

2021年11月14日
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生きた時間があった。幸せだった。それを覚えてる。感謝しきれない気持ちをできるだけお互いに届けられるといいと感じました。

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Ironout22

4.0いい映画、素敵な作品

2021年10月23日
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鑑賞方法:VOD

久々に映画を見て心が洗われたというか素晴らしい作品だなと観ながら何度も思った。
キャメロン・ディアス演じる母親に不信感を抱くが、娘を思う故の事。何が大事なのかを忘れてしまっている母に大事なことを最後に伝えて去った姉。家族の素晴らしさを感じることができる作品です。
最後の姉と母のシーンは号泣ものです。

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gi

3.5愛を知るまでは死ねない私なのだ‼️❓関係ないけど‼️

2021年8月10日
PCから投稿

3度目の鑑賞。何故か、観たことを忘れて、何度も観てしまう難病もの。
最初、観た時は、長女のドナーとして次女を産む母親に引いたけど。
テーマは、姉妹愛だと、3度目で確信。
愛は、愛すること、愛されることでは無く。
そして、誰かを犠牲にしないのが真の愛。
母親は反面教師でした。
妹が素晴らしい。
何故か、あいみょんの歌を思い出した。

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アサシン5

4.0もし自分の子供が病気になったら…?

2021年4月26日
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泣ける

それぞれの立場になって考えると胸が締め付けられる。

母の行動は理解できることじゃないけど、実際同じ立場になったとき、死なせたくない、大切な存在を失うことなんて絶対受け入れられないから、あんな風になっちゃうのかな、とか思う。

娘の立場にたつと、長女のドナーのために色々なことさせられて可哀想って一見思うけど、次女は次女なりに大好きな姉に向きあってきた背景がきちんと描かれてるから、ただ可哀想なだけでもない。

泣けるまではいかなかったけど、
見終わったあとに、実際自分の子供が病気になったらどうしよう、とかもし自分が病気になったらどう思うのかとか、、、しばらく余韻が残る映画でした。

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ayk

4.0号泣

2020年12月25日
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続けて2回も見てしまった。

普段ドラマで見てる Sofia Vassilieva と Evan Ellingson も良かったし、Abigail Breslin は大人びてきれいになり、ますますいい演技。

大切な人を守る方法は一つじゃない。
何がベストか。

悲しいけど温かい映画です

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UNEmi

4.5家族愛

2020年8月12日
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あたたかくて深い愛に溢れた穏やかなストーリーに涙が止まりませんでした。
劇中の曲はどれも穏やかにマッチしてました。

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tuna

4.5重病の姉への臓器提供を目的に生まれた(生まれさせられた)妹が親を訴...

2020年7月17日
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鑑賞方法:TV地上波

重病の姉への臓器提供を目的に生まれた(生まれさせられた)妹が親を訴える、自分の為に。なるほど、さもありなん、重いテーマだ。そう思った。しかし、もっともっと深かった。どこか、どんでん返しを喰らったような気分だ。参った。見る価値大いにあり。ハンカチを忘れずに。

おしゃまなおチビさんが素晴らしい。この姉妹、ダコタとエルのファニング姉妹が予定されていたよう。見たかった気もするが、負けてないぞ。兄もなかなか。

キャメロンが衝撃の丸刈りでラブコメからの脱皮を狙う。でもやっぱり少し違うかな(笑)うそ、良かったです。

J:COM吹替版鑑賞。字幕で見たかった。

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はむひろみ

4.5【重い病を抱える人々と彼らを支える人々には平伏するしかないという当たり前の事を強く再認識させてくれた作品。家族一人ひとりの”様々な葛藤”もきちんと描いた作品でもある。】

2020年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

ー哀しくも、美しい素晴らしき作品である。”生”の素晴らしさを見事に表現しているし、家族の結びつきの描き方も、素晴らしい。-

■不治の病を患っている長女ケイトの家族、フィッツジェラルド家の人々
 ・母、サラ(キャメロン・ディアス:あのシーンにはビックリしたし、不覚にも・・。)
 ・父、ブライアン(ジェイソン・パトリック:心優しき消防士)
 ・兄、ジェシー(エヴァン・エリンソン:幼いころ、失語症に・・)
 そして、
 ・二女、アナ(アビゲイル・ブレスリン:ケイトの”ドナーの子”として、誕生。臍帯血を姉の治療に使った事を始めとして、数々の治療に”関わる”。
そして、”勝率90%”の弁護士、アレクサンダー(アレック・ボールドウィン)”を訪ね、裁判を起こす。

ー物語は、ケイトの病状の様子を過去、現在を行き来しながら、取り巻く家族の姿も効果的に描かれつつ、進む。ー

<以下、少しネタバレあります・・>

■沁みたシーンは数々あれど・・
 1.病が進み、自分を責めるケイトの姿。(何にも悪くないのに・・)
  ・ジェシーは両親から構って貰えず、失語症に・・。
  ・パパはママを失った・・。(娘の病状を巡って諍いが絶えない)
  ・ママは全てを失った・・。(弁護士を辞め、看病に徹する)

 2.アナが裁判を起こした後、12歳の娘を飲酒運転の車により失った女性判事とアナの会話。アナから娘を亡くした時の事を聞かれ・・。
ーアナはある事を確かめたかったのだ・・、と後半気付く。-

 3.同じ病を抱えるテイラー(トーマス・デッカー)とケイトの恋のシーン
  ・”抗ガン剤の味がする”キス
  ・一緒にダンスパーティーに行く事になり、盛装をして待つテイラーの前に現れた階段を下りて来る”美しき”ケイトの姿。幸せそうな家族。父のもとに来て、”大好き”と囁くケイト。

 4.サラの大反対の中、ケイトを含め家族をビーチに連れて行くブライアン。そして、後から来たサラは嬉しそうな家族の姿を見て、優しく夫に唇を寄せる。
  ーブライアン、家族が揃った最後の思い出を作りたかったんだよね。-

 5.ケイトの”ドナーの子”である、アナが裁判を起こした”真意”が分かるシーン。
  ーここは、本当に参った・・。涙腺が・・。-

 アレクサンダー弁護士がこの無謀ともいえる裁判を引き受けた理由も明確になる・・。
 それは、自らの病とともに、アナに対し”君の勝訴だ!”と書類を渡すシーンで、
ー彼こそが”アナの苦しみを理解し、アナのために戦ってきた”事が良く分かるからである。ー
 アレクサンダーの言葉に答えるアナの”勝率90%だもんね!”という言葉も良い。

<ケイトがサラに渡した”わたしのすべて”ノート。そこには、家族との多くの写真とコメントと共に、”病気の私を守る天使”の言葉が・・。>

■家族が、新しい一歩を踏み出すシーンを映し出したラストも素晴らしい。

<ケイトこそ、フィッツジェラルド家の天使だったのだ。そして、彼女を健気に正に体を張って支えたアナを始めとしたケイトを支えた多くの人達も皆、天使だったのだ・・、と感じた素晴らしき作品。>

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NOBU

4.0救えなくても

2020年5月2日
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鑑賞方法:VOD

姉を救えなくも、
姉との別れを母に受け入れさせ、
再び家族の絆を強くした。
アナはケイトの為に産まれたわけじゃない。

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上みちる

3.0悲しくも家族の愛を感じられる作品

2020年4月19日
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病気をかかえる子(姉)のためにドナーとして産まれてきた子(妹)とその家族の物語
悲しくも暖かい家族のお話でした。

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みー

2.5Dorama

2020年1月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

病気で産まれた長女を救うため次女を産み、産まれた時から何かと治療をさせられてきた。
そんな中次女が母親を裁判で訴えることになる…。

でもその裏側には長女のお願いでもあった。
ちょっと複雑だけど、次女と母親の絆より姉妹の絆の方がとても強いと思える。
救いたいが為にもう一つの命さえ大切にできないのは、血迷ってしてしまうことだと思う。
どんな病気でも受け止めるべきだと思えた。

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x_x1020yam

0.5こんな鬼畜の母親に感動するわけにはいかないのだよ

2019年11月28日
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白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作で誕生した妹、腎臓移植を拒否する訴訟提起から物語は始まる。
途中から、単なる難病ものに変わってしまうのだが、本当ならこんな境遇にある妹の存在は地獄でしかないと、私は思う。
そして、このような恐ろしいことを考え実行する両親を人でなしの悪魔としか考えられない。
ヒューマンドラマとして、皆さん、評価され感動されていますが、私としては、どうかしてるぜ、と驚愕する次第です。
死にたい姉が、妹を教唆して、拒否させるとか、感動もののつじつま合わせは、空想の世界でしかありえないと思います。

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アサシンⅡ

5.0それぞれに違う方向を向いて 悲しさ寂しさを抱えていても ただ家族が...

2019年10月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

それぞれに違う方向を向いて
悲しさ寂しさを抱えていても
ただ家族が大好きで大切なだけで
その元にあるのも行き着く先も同じ愛情なんだろうな

何かを失って、何かを犠牲にして
心を鬼にしてでも大切にしたい存在があること
早くに気づいてうんとうんと大切にするんだった

私にも素晴らしい母親がいた
素晴らしい家族の時間があった
今もずっとその事実が原動力となって
時に悲しみの源となって
残された家族は生きています
母親も待っていてくれると信じているし
いつもどこか近くにいるんじゃないかなと思っています

素敵な映画、観ることが出来てよかった

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も

4.5白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた11歳...

2019年9月16日
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鑑賞方法:映画館

白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとして作られて産まれた11歳の妹アナは、ある日突然、「自分の体のことは自分で決める」と臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすが、その裏にはある思いが隠されていた……。

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てかる