劇場公開日 2009年4月25日

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グラン・トリノのレビュー・感想・評価

全247件中、181~200件目を表示

4.5悲しくも心温まる最後の決断に涙

2012年6月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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kakao_2rises4

5.0生き方に影響受けました

2011年6月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

アメリカの生活が見えてくる内容でした

きっとウォルトの身近な家族だったら本当に変わり者の目線で見てたかもしれません

でも

亡くなってみると
とても存在の大きかった
そんな彼

本当に格好良すぎです

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あゆみ.com

4.0ある頑固ジジイの生き様

2011年5月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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SAOSHIーTONY

5.0イーストウッドの最高傑作

2010年8月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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銀さん

5.0憎めないじじい!

2010年4月27日
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映画で泣いた事ない僕を寸前まで追い込んだ唯一の作品です。
笑える所と、泣く所と全部がつぼでした。

だんだんと変化が見られるじいさんが可愛いですw

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ポア

5.0天下一品頑固じじぃ

2010年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

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こみ木

4.5ジジィ、最期の仕事。

2010年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

劇場で鑑賞しようとしていたのだが、タイミングが合わず、結局、今まで見ないで過ごしてしまった。
 偏屈で偏見に満ちている、ザ・アメリカンなジジィが、孤立した惨めな晩年を終えようとしている時、差別の対象である弱い人々と交流を始める切っ掛けとなる事件が起こる。
 過激すぎるとも思われる暴力描写に顔をしかめる人もいるかもしれないが、根底にやさしさが感じとれる。
 人間はいつでも変われる。

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小太郎

5.0"男のロマン"の詰まった作品。

2010年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

"男のロマン"というものを感じる映画。

クリントイーストウッド演じる主人公は偏見だらけの頑固オヤジのように見えながら、1本筋の通った生き方を貫く姿は「男らしい」し、カッコイイ車を所有することがステイタスという価値観もいかにも「男性的」。正直女性の私にはいささか理解しがたい部分もあったが、これを観ると男という生き物が羨ましく感じる。

ラストは"衝撃"というほどでもなかったし、非常にシンプルなストーリー展開だが、その中に人種問題や家族の問題、戦争が人々に残した傷跡、人間としての道徳観など、様々なことを考えさせられる要素が盛り込まれていて、色んな角度から捉えることができる作品だと思う。

「良い映画」とはこういうものだと久々に思える良質な作品だった。

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yururi74

4.5爺さん、かっこよすぎんだよ

2010年3月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

こんちきしょ、かっこよすぎんだよ、老いぼれのポーランド野郎!
こうですか?男の会話出来たかな。

どんなに状況にあってさえ捨ててはならぬ矜持があることを時たま映画から教えて貰う時があります。
特にこのグラン・トリノの爺さんには教えられました。フォードの工員としての矜持と、こっちは悲しい矜持だ、戦争で勲章貰った男としての矜持。
前途あるタオに殺人を犯させないため、その悲しい矜持を持ち続けたわけです。命をかけて。
戦争という特殊な状況で人を殺さなければならなかった過去が、爺さんには過去じゃなかった。過去になっていなければ懺悔も出来ないわな。

神学校出たての童貞野郎も、タオもスーもヤムヤムもみんな丸い顔で可愛い顔をしていてその丸い顔が悲しみに恐怖に歪む姿はみたくない、と思ったけれど……でもスーが民族衣装で爺さんの葬儀に出ていた姿は、聡明で強い彼女の未来が明るい物になることを暗示しているんだ、と自分に言い聞かせてみた。

人種やら血やら関係なく家族にはなれる。そして友情とは経過した長さでも濃さでもなく、角度なんじゃないか。そんな風に思いました

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もっちりもっちり

5.0泣ける・極まる

2010年1月28日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

クリント・イーストウッド主演の”グラン・トリノ”

現在78歳だそうですが、

「いや~ホント若い」

もちろん顔には年輪が刻まれているんですが
かっこいい渋い!

ストーリーもさることながら、演技もすばらしく
引きこまれたあっといまに感じました

つけいる隙間がない、気持ちがぐっとくる
余韻にひたれる映画でした

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apo

4.5イーストウッドはアメリカを見捨てようとしているのか

2010年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 イーストウッド監督の最高傑作、という評価も当然と思う見事な出來映えだ。ラストは悲劇的ながらも、未来への希望をしっかりと描き込んでいるのは、さすがの演出ぶりだ。ただ、観た後に妙な不安感がわいてきた。

 ここのところのクリント・イーストウッド監督の作品は、アメリカ社会の裏側ばかりを描いたものだったり、逆に生粋のアメリカ人を描いてみせようとしていない。この作品でも、物語の中心はラオスからやってきた移民の家族たちで、主人公の肉親たちは物語からは疎外された存在だ。

 しかし、今回は主人公は朝鮮戦争の英雄で、帰還してからはアメ車会社で腕をふるった典型的な生粋のアメリカ人男性だ。しかも、グラン・トリノという高級アメ車を後生大事にしているところは、アメリカの名誉やプライドに固執するガンコさは、やや右翼的にさえ思えてくるほどだ。ところが、その生粋のアメリカ人は、人種的にも赤の他人でしかない移民の家族に、どんどん傾倒していき、最後には大事にしてきたアメ車さえも移民の家族に譲りわたしてしまう。これはどういうことなのだろうか。

 この作品で、アメリカの英雄を演じ、素晴らしきアメリカを演出してきたイーストウッド監督は、アメリカそのものへの警告も通り過ぎて、ついにアメリカを見捨ててしまったような気がする。アメリカを生きた主人公は、ラストにいたるまでプライドも投げうって移民の家族たちの犠牲となつていく姿は、どこか現代アメリカの鎮魂歌を唄っているように感じて仕方がなかった。

 とてもいい映画なのに、なぜかアカデミー賞の候補にもあがってこなかったのは、そんなアメリカ批判めいたものが多くの映画人に理解されなかったからではないかと思う。そしておそらく、イーストウッド監督も評価されないだろうと思いながら、この映画の製作に踏み切ったのだろう。そこが、この監督の映画製作に対する理念の素晴らしさを意味している。世界を舞台にしているアメリカ映画界で活躍してきたイーストウッドだからこそ、今、何をアメリカから世界に発信すべきなのかを見据えて、しかもスクリーンに表現できるのだ。その崇高な監督の理念と思いを感じられるのが、この作品の最大の魅力だと思う。

 ただ、イーストウッド監督は次回、南アフリカへと演出の場を移している。次のアメリカを舞台にした映画は、どんな内容になるのか、今度こそ本当にアメリカを見捨ててしまうのか、そんな不安がよぎってくるのである。

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こもねこ

5.0じわりと感動

2009年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

クリント・イーストウッドが本当にがんこじいさんの役にぴったりで、いい味を出していた。人種差別や家族問題、人生とは、、、などいろいろなことを包括しつつ、夢と希望がある映画です。
スタッフロールが最後まで流れてるまで、誰も席を立てずにいました。

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けいきょりん

5.0これも また愛

2009年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

内容は言いません

観終わった後、ミリオンダラーベイビーを観た時と同じような
感覚になってしまいました。
悲しさではなく、切なさ..........切ない..切ない

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ヘイポー

5.0苦笑いです

2009年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

観終えた感動と、クリント・イーストウッド最後の主演作と言う事を
聞いていたのとで、観終えた後で複雑な思いになり、なかなかレビューを
書く気持ちにもなれませんでした。
時間が経ったからと言って、良いレビューが書ける訳ではないのですが・・。

映画では苦笑いが沢山ありました。
妻の葬儀での孫の態度、町に蔓延って来たアジア系住民、ちょっと悪者?的な
日本車など。
偏屈で頑固な爺さんの姿も、未来の自分では?とちょっと思い
それにも苦笑い(^^;
特に愛車を洗車してビールを飲んでる姿は、古いバイクと自分の関係に
つい重ねてしまいました。

観て行く内に苦笑いは、主人公老人が隣人達との打ち解けていく姿で
微笑みになり、町の若者達への行動で怒りに、やがてエンディングでの
悲しみと心を打つ感動へと変わりました。
エンディングロールでは、普段映画館では感動しても、涙を我慢して
流さない私ですが、我慢できずに流れっぱなし。妻にもバレバレ・・・。

こんな素晴らしい映画を作り、役を演じるクリント・イーストウッドが
もう主演してくれないと言うのは非常に残念です。
今後監督としてか、又は違う形で映画製作に関わるのか判りませんが
次回作も楽しみに待ちたいです。

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くろすけ

4.5いぶし銀、イーストウッド

2009年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

知的

イーストウッドのはまり役ですね。
冒頭ではこんなに年をとったんだ・・と軽くショックを覚えましたが、「偏屈じいさん」という新境地を開いたんじゃないでしょうか(笑)

移民大国アメリカの現実が痛々しく描かれています。先入観の塊のような老人がモン族の少年と心を通わせて行く上で、「男気」スイッチがはいります。若い頃に犯した自らの後悔を晴らすべく体をはって行動していく姿が感動的です。老いた体に鞭打って・・・と思ったいたらいやはや、とても凛々しくかっこいいイーストウッドじいさん。
アメリカが失いかけている「何か」のような気がします。

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funako

5.0ジーンと胸に響きました

2009年7月9日
鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

人種問題や家族間の問題の中に少年との交流が一筋の光の様に輝いている、ハートウォーミングムービー。
直接的な暴力のシーンは無いけれど、痛々しいシーンもあって胸に迫りました。
クリント・イーストウッドの頑固オヤジ役がぴったりで、その悔しそうな表情が微笑ましかった。
映画を観ているうちに、グラン・トリノは子供の頃に親が乗っていた車だったなあとぼんやりと思い出した。懐かしい。
エンディングで流れるクリント・イーストウッドの息子の歌と少年と犬と車の映像が観ている者の心に迫る素晴らしい内容の映画でした。

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bluekitten

4.5青白い炎、メラメラ

2009年6月13日
鑑賞方法:映画館

興奮

イーストウッドは偏屈な老人が似合う。
その偏屈な老人とアジアの異民族との交流が面白い。
スーというコミュニケーション能力抜群な
お隣りの女性も魅力的だ。
老人のアジア人に対する偏見が消えていく様が
さもありなん、と思わせる。
健全な心があれば、相互理解は出来、認め合える。
そんな心温まる交流が、一瞬にして緊張に変わる。

Cクリントウッドの作品のイメージは、いつも青白い炎だ。
それは、彼のパッションが常に本物を求め、
見掛けなどおかまい無しに、
本当のエッセンスを追い求めるからに他ならない。

この映画も、本物の感動が最後に訪れる、
これで感動できないなら、
どんなことにも感動できないかも、って
思わせるだけの、ラストだった。

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カサキショー

4.5優しさだけじゃない愛情

2009年6月6日
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

寝られる

クリントイーストウッドの年令から表現される、昔の年配者の愛情が伺える映画。
そして、その愛情を受けた子供たちの成長がすばらしい

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マックス

3.510年後にはビンテージ映画となりそう

2009年6月1日
鑑賞方法:映画館

悲しい

冒頭の教会でのシーンでバカ息子家族が紹介されるのですが、
タオやスーとの交流物語が進むにつれて、
この頑固親父のいる家庭の中で
なぜこんな子供&孫が育ってしまったのかが
妙に気になり続けてしまいました。

そして序盤から「おいおい誰だ寝てるのは!」と思える
イビキのような声が聞こえたのですが、
イーストウッド唸り声(ん゛〜)でした。渋いです。

近しい人との関係やラストシーンのような
決断が自分にできるかを考えてみたくなると思うので、
夫婦を含めた世代を問わないデートにおすすめしたい。
バチコーンと響く物語ではありませんでしたが、
少なからず人生に影響しそうな映画です。

『少しは自分を磨く行いをしろ』

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クリア

5.0人間愛の映画

2009年5月28日
鑑賞方法:映画館

泣ける

はい。最後の「おち」は中間で想像できました。
ストーリーは思っていたよりも、シンプルで緩やかな映画です。

しかし、人間の情をわかりやすく表現しており、
日常の生活でも「こんな、心使いはあるよなー」と
思える内容であったと思います。

でも、きれいなラストの収め方だったと思います。

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matador