ピンク・パンサー&クルーゾー警部

劇場公開日:

解説

「ピンク・パンサー」シリーズの冒頭でおなじみのキャラクターであるピンク色の豹がクルーゾー警部や月星人、ピンクのカエル、シンデレラなどを相手に活躍する13のエピソードから構成されたアニメーション映画。製作はデイヴィッド・デパティー、監督はハウリー・プラット、音楽はヘンリー・マンシーニ、原案はリチャード・ウィリアムスが各々担当。

1980年製作/78分/アメリカ
原題:Pink Panther & Inspector Clouseau
配給:東宝東和
劇場公開日:1980年8月9日

ストーリー

いつも空ばかり見ている天文学者。彼の悩みのたねは、月をのぞくのにいつも邪魔になるピンク・パンサーの家。遂に耐えかねてピンク・パンサーの家に乗りこんだ。一方、天文学者との決戦を終え、散歩をしていたピンク・パンサーが、道ばたにいたヨボヨボの犬をなでると、なんとノミが伝わってきて、彼につきまとう。やっとのことでノミから解放されたパンサー。家にくると、今度はネズミたちが大パーティを開いて暴れている。休む暇もなくネズミと格闘している頃、クルーゾー警部は、ある事件の捜査で部下を伴って、科学者の家を訪れた。ところが部下がその科学者が作った薬を飲んでしまい、ハイドに変身してしまった。部下に襲われそうになったクルーゾーは、その日以来、警察犬シタッパーを部下にした。一方ピンク・パンサーは、相変わらず、奇妙な相手たちと騒動を続けている。果ては怪人二十面相やら悪徳ハンターなどと闘い、動物たちを助け、意気揚々と自分のテーマ曲を自ら演奏するのだった。

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