スタンド・バイ・ミーのレビュー・感想・評価
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あつい友情物語!モンスト映画がインスパイア!
モンストの映画でスタンドバイミーを彷彿させる場面があると聞いて見てみました。
四人の子供が行方不明の死体があるというニュースを聞き、死体を見つければヒーローになれると死体を探す旅に出ます。
主人公の友達のクリスがとてもいい奴です!
劣等感を感じている主人公を本気で励ましたり、向き合っている姿を見て感動しました!
本気で向き合ってくれる友人がいるって素敵なことなんだなと感じました。
私もこの映画のような未知の世界に飛び込むような冒険をしたいです!
友人の大切さを感じられる作品です!
じわじわと胸に染みる
言わずと知れた名作。
あまりに有名なのでとてもドラマチックなのかと思いきや、そうでもない。そして90分にも満たない短さ。
でも、観賞後胸にじわじわとくる懐かしさや、愛おしさや切なさ。
きっと誰もが子ども時代に探検をした記憶が蘇る。ただただ好奇心に満ちていた頃。底知れないパワーであちこち無邪気に駆け抜けていた頃。たまに垣間見る大人の世界。そしてなにより、その時代を共にした過去の友人たち。
もう、子供時代にしかない経験があったんだ、と打ちひしがれるような感覚。
派手さはないけれど、胸にじわじわと少しずつ染みる色々な気持ちがとても愛おしい作品でした。
「そばにいるということ」
家族のことで頭がいっぱい。
家の近所が世界のすべて。
些細なことが大切に思える。
少しの遠出。
無断外泊。
本当に大切なものを手に入れる旅。
無駄のない84分間。
物語は子供の時間感覚で進んでいるのに、観ている方は映画としては短めな84分を濃密に感じる不思議。
回想形式になっていることが時間短縮に役立っている上、おまけにノスタルジーも際立たせる。
この手の映画に弱い。
観ていて思い出したのは、
「キングス・オブ・サマー」
「私たちのハァハァ」
「LIFE」
帰ってこれる映画が増えるのは心強い。
何故か親近感を抱く「あの頃」を
この映画を見たことがない人でも曲だけは知っている、そんな名作
内容としてはそこまで派手でもなく、「もしかしたらこんな青春もあるのかな」と思わせる。
青年の時に見て、大人になってからもう一度見てほしい作品。
線路を歩くだけだが退屈ではない
語りながらひたすら線路を歩くだけ。
けどなぜか不思議と退屈しない。
子どもなりにみんないろいろ悩みがあることを思い出すストーリー。
国や文化の違いから、自分たちが置かれた状況は物語の4人とはかなりかけ離れているが、根本は同じような悩みであることを感じさせる。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、淡々とした終わり。
ただ、12歳の頃感じた楽しみや悩みの感情、友達と過ごす感覚は、今後の自分にはもう二度と感じることがないことを実感し、切ない気持ちになる。
一生の友になる。
大人の目をかい潜り、大冒険の旅に出る4人は、困難を乗り越え、互いに持ってる悩みを打ち明け、共に成長する。そして、一生の友になる。
大冒険は距離や険しさではなく、濃さが重要なのかなぁとも感じました。
僕も非日常を通して、一生の友と言える友人が出来ました。相手がどう思ってるかわかりませんが…笑
人の親として感じたのは、兄弟で差別する様な親にはなりたく無い…
ゴーディが傷付き、クリスに打ち明ける姿は心が痛い…
THE名作!
死体を探し出かけた4人の少年の2日間の話で、道中に
劇的な展開があるわけでもないのにとすごく入り込める!
生意気な口を言うがやはり子どもらしい行動や発想の少年たちが微笑ましい。
旅の中で日々の生きづらさや不条理を親友に打ち明けることで親密になっていく友情や、子どもだからこその真っ直ぐな気持ちが伝わってくる。
昔っぽい映像が苦手で、ずっと観るのを避けてきたが
名作と言われるものは観ておくべきだと思った。
同性愛に近いような距離感
子供のころ何回か見ているのに、ほぼ見ていないに近かったとわかる。パイゲロとヒルだけはなぜか鮮明に覚えていたのが、自分の当時の頭の悪さを物語っている。そういえば、学校で観賞として見せられたような気がするが、あれはいったいなんだったんだろう。(あとウエストサイドストーリーとサウンドオブミュージック)
で、見直してみて、一番思ったのは。子供の時の友だちへの愛着、感情というのは、同性愛に近いような距離感、そういう描き方してるよな、と。とくにこの作品は女の子が一切出てこない。あの二人の友情は、将来大きくなっての恋愛それに似ている。忘れがたい、という後書きからも、その雰囲気が漂う。(て、原作読んでないし、思っただけだが)
作品全体としては無駄のない構成がとてもすばらしい。
それにしてもラスト、別れて消えるリバーフェニックスの姿が今となっては悲しいよなあ。
誰もが通って、懐かしめられる映画
誰でも通ってくる、自我を持ち始め、相手に気を遣うことなく自分のありのままを互いにぶつけ合う、利害関係のない、独特の期間である小学校高学年時代。これを呼び戻してくれる映画。最後の「あの時の友達はもうできない」は本当にそうかもしれない。
青春を描いた代表作☆何をしても楽しかったあの頃を思い出す映画
~ポケモントレーナーみゆきは、75点の経験値をもらった!~
「青春」と言われて思い出す1987年に公開された名作。
ポケモントレーナーみゆきが生まれる前の映画ですが、テーマソングとなっている「Stand by me」はあまりにも有名でずっと観てみたいと思っていました。
そして、実はゲーム「ポケットモンスター赤・緑」の主人公の家のテレビに映っているのはスタンドバイミーだという噂です。
それだけ、誰もが青春を連想させてくれるような映画なのだと思っています。
1950年代のアメリカに住む少年4人の物語。
平凡な生活の中に事件が発生し、4人で冒険に出発する数日間のお話です。
子供の頃に見えている世界は、何を見ても広大で時間もいくらでもあると思っていました。
不安はありながも好奇心のままに行動する力はパワフルかもしれません。
大人になっていつしか忘れてしまった心を思い出させてくれるような映画でした。
★大好きなポケモンに例えると★
オムスター
幼き昔は何でもスターの輝きのような日々
23歳のわたしにはまだ難しかったのか
たった2日で街が小さく見えた
まだ社会人にもなっていない私は、これから大人になって、今までの友達とはもう会わなくなるかもしれない。
それでも、人生ずっと冒険していたい。いつか冒険疲れした時に、もう一度見ようかな。
冒険のそばに誰がいてくれたのか、思い出そうと思う。
年齢によって感じ方が変わる映画
昔若かった頃に観て以来の久しぶりの鑑賞。
まだ幼かった頃、自分の強い想いとは裏腹に、力の無さから来る、歯痒さ、フラストレーションを感じていたあの頃を思い出した。
私も幼少の頃に仲が良かった友達とは誰とももう繋がっていないけれど、今でもあの頃の冒険が目を瞑れば思い出せる。
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