幸せのレシピのレビュー・感想・評価
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ケイトプライドの高い料理人 几帳面でこだわりが強い ゾーイ(生命)...
ケイトプライドの高い料理人
几帳面でこだわりが強い
ゾーイ(生命)というネーミングセンスよい
ケイトが徐々に自分の心を開いていく
ニックもくすぶっていた気持ちを行動にうつしていく
そんな映画
いい映画だけど、あまり主人公には共感できないのでもう見なくても良いかな
人生のレシピが欲しいというケイトに対して
自分で作ったレシピが一番というセラピーのセリフはよかったな
ほんわかストーリー
ケイトがすごいわがままヒステリックだなぁ…でもゾーイと共に心が成長していく感じ、好きです。
ニックがどういう経緯で、ケイトの店へ辿り着いたのかが抽象的にしか語られなかったので、そこの所をもう少し詳しく知りたかった。
「この厨房は私の全て」に対して「全てじゃない、君の人生の一部だ」っていう返しが…心にグッと来ました。
幸せになって欲しい3人
ケイト、ゾーイ、ニックは2人では成り立たない、幸せに成れない関係性がとても好きです。見ていて絶妙なバランスで寄り添っている様子が心地良く、微笑ましいです。料理を間に挟んだ関係性が、素敵に絡み合う3人模様が、心安らぐ映画と言えるでしょう。金曜日の夜、オススメの一本です。
良いお話だとは思うが…
個人的にシェフものは敬遠しがちだが、本作はスコット・ヒックス監督作品ということと、アビゲイル・ブレスリンちゃん出演ということで鑑賞。
ストーリーはほぼ想像通りの展開で、その中で無理に盛り上げようとする演出が悪目立ちし、度々興醒め。
出演者皆実力派だが、その掛け合いは全体を通してちぐはぐな印象。やりっ放しというか、詰め込み過ぎというか、安易過ぎというか…良いお話なのにもったいなく感じた。
好みのわかれる作品だろう。
いい映画
ある日事故によって実際の姉を失った。それによってその子を預かる事になる女性の姿を描いた作品です。
まだ、小さな女の子の中で母を失ったという事実と向き合う事が出来ずいた。そんな女の子事を思いながら生活を共にする。だが、勝ち気な性格から周りの人達とぶつかる言葉ばかりである。
上手くいかない事ばかりで人生に対して悲観的になりつつあった。そんなに中でニックという男性の登場により物事が少しずつ好転していく。
この映画で印象的なセリフ
それは「心を開けよ」自分というもの守る為にだけに生きてきた女性には、それが簡単ではないと思う。
だけど、そこを開くか開かないかで人生にとって扉が開くかどうか
後半にむちゃくちゃなシーンとかも面白かった。
ストーリーとしてハッピーエンドで終わって良かったです。
リメイクとしても成功作品
『マーサの幸せレシピ』が良い作品だったので、そのハリウッド・リメイクということで、鑑賞した一本でした。
『マーサの…』が、マーサとマリオという当の大人二人の視点から物語が描かれていたとすれば、本作は、同じ素材を、その間に挟まれた女の子(元作ではリナ、本作のゾーイ)の視点から描いたと言えそうです。
登場人物のキャラクターなどは忠実に再現されており、その投影角度だけを変えてリメイクしたと言えそうです。
えてしてメイクというと、同じ素材に基づくとはいえ、まったく違った作風に仕上げられてしまうことも多い中で、本作は、そういう弊が少しも感じられずに仕上がっていたと思います。
元作同様に、楽しめた一本になりました。評論子には。
印象的だったアビゲイルブレスリン
キャサリンゼタジョーンズ扮するケイトアームストロングは、腕の立つシェフではあるが良く客ともめた。自分のルールも多くセラピーに通っていた。そんな時、ケイトの姉が事故で亡くなりケガをしたアビゲイルブレスリン扮する姪のゾーイを引き取った。1週間休めと言われたのにその間にアーロンエッカート扮するニックパーマーと言う料理人が来ていた。怒るケイト。
とここまで観て来て何となく以前観た記憶が蘇って来た。シェフを務めながらなつかない姪の面倒を見るのは大変な事。食事もろくに食べない難しい子。恋愛体質じゃないケイトには頼る人もいない。やっぱり何事もカリカリしていては始まらない。子供の面倒見るのは大変だが、 人を育てる。ゾーイ役のアビゲイルブレスリンがとても印象的だったね。
プライドってありすぎても人生の邪魔をする。 大切な人に心を開いて素...
プライドってありすぎても人生の邪魔をする。
大切な人に心を開いて素直になることって大切、そんな感じだった。
ニック役のアーロン・エッカート、笑顔が素敵だったなぁ。
テッパンで好き
趣味もなく、仕事一筋の料理長ケイト。
自分の料理に絶対の自信を持ち、厨房は常にピリピリ、文句を言ってくる客ともすぐ喧嘩する職人気質。
そんなケイトが、姉の死により姪のゾーイと生活を始める事から、変わっていく。
安心して見られる。
鬼なんか一人もいないのに『渡る世間は鬼ばかり』な人情劇。安心して見られる。がしかし、単調過ぎる。がしかし、スポーツ観戦するよりも得るものはあると僕は思っている。だって、スポーツ観戦は誰が勝つか?誰が一番か?が基本で、どんな技で勝つかくらい。こんな予定調和で流れる話でも、アクションはあるし、音楽が効果を醸し出す。この映画は『ライオンが寝ている』が突然かかった。サプライズですよ。僕には。
シンプルで良かった
悲しい始まりから姪との関係を築く努力。
母親を亡くした姪を愛そうとする姿勢。
同僚の彼との姪を挟んだ思いがけない交流。
どれも真新しいものではないと思うけど、ほっこりするお話。
パンケーキ食べたくなっちゃうね。
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