パリ、ジュテーム

劇場公開日:

パリ、ジュテーム

解説

パリの街角を舞台に男女の愛の物語を描いた18本のオムニバス・ムービー。「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・バン・サント、「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロンら世界各国の名匠が集結。出演もイライジャ・ウッド、ナタリー・ポートマン、ジュリエット・ビノシュほか豪華キャストが顔を揃える。日本からは「M/OTHER」で国際的に高い評価を得た諏訪敦彦監督が参加。

2006年製作/120分/フランス
原題:Paris, je t'aime
配給:東宝東和
劇場公開日:2007年3月3日

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(c) Mathilde BONNEFOY / Victoires International 2006

映画レビュー

3.5パリは小さいはずですよね

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

たくさんあるこの短編たちの中でパントマイムの留置所のシーンが大好き。

実際の面積ではパリって小さいと思う。
なのに、人々のたくさんいるところというのはこんなにもドラマが!

きっと誰かが書いていそうな気もしますがタイトルどおり、実は主役はパリ?

映画になるほどの刺激をもってる都市ってことなんですな~。そういう点では
TOKYOもなかなかのもんではないでしょか。

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こまめぞう

4.0長い!疲れた!

2020年6月28日
iPhoneアプリから投稿

終わった感想。とにかく短編が18話もはいってて、ショートストーリーとは言え、何本も映画を見たようかぐったり感。よくわからない話もある。てか有名俳優、監督てんこ盛りで!
まさかのウェスクレイブン、やはり墓地がテーマ。
面白い話が多かったが印象に残ったのは吸血鬼の話とパントマイム。
パリの舞台を最大限に活かしていたのもよかった!
あそこもあそこも行った!と観光気分になったし、パリは映像でもすごくワクワクする。
とにかく疲れるからまた見る機会があるかはわからないけど残り未公開の2つが見たくてプレミアムエディションをポチリ。

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まあ映画好

3.5じんわり

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿

観終わった後の余韻が、それほど大きくはないんだけど、幾重にもなってずっとずっと続いて、むしろ反響して共鳴してぶわぶわ大きくなっていく。
なんだろう、不思議な鑑賞後感。

2006年公開ってことで、ほぼ10年前に観ている。だからどんな話か覚えてたり、オチを思い出したりしながらだったのだけど楽しめた。
あれから繰り返し観返していたわけではないんだけど、久しぶりに観てやっぱり好きだなぁと思った。

お祭り広場とか、赤いトレンチコートの話とか、ナタリーポートマンとか、もちろん大好きなんだけど、なんだか心に残ってるのはマギーギレンホールのやつ。
ラリって心のどこかで期待して待ってるんだけど、肩すかしにあって小さく絶望する話。
孤独。ばかな女だけど、他人のことのように思えない。なんで??
あとは熟年夫婦の離婚の話。
駆け落ちする?
前したじゃない。
ぞくぞくする大人の会話。
そこに至るまでの2人のもろもろを思うと気が遠くなる。
新しい恋人もお互い好きなんだろうけど、本当は2人で幸せにずっと居たかったんじゃないかな。
あとは14区。そう、ひとり旅をしたいと思うのはこのエピソードを観たことがあるからなのではないだろうか。
嬉しいんだけど、悲しくて、でも大きく悲しくはなくて。
きれいね、ってわかちあえる人を求めている。

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posa

4.0監督名、俳優名を列挙するだけでも一苦労する短編集

2018年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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kossy
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