BLAME!

劇場公開日:

解説

「シドニアの騎士」の弐瓶勉が、1997~2003年に「アフタヌーン」で連載したデビュー作のSF漫画「BLAME!」をアニメーション化。「シドニアの騎士」のアニメ化も手がけた瀬下寛之監督とポリゴン・ピクチュアズの制作により、人類が都市の防衛システムによって排除される危機に瀕した未来世界を舞台に、世界を正常化させるため巨大な階層都市を探求する主人公・霧亥(キリイ)の姿を描く。過去のある「感染」によって無秩序に無限に増殖し続ける階層都市。人類は都市のシステムをコントロールできなくなり、防衛システムの「セーフガード」によって駆除・抹殺される対象になっていた。そんな中で生き延びたわずかな人々も、慢性的な食糧不足やセーフガードの脅威によって絶滅の危機を迎え、仲間を殺された霧亥は、世界を正常化する鍵となる「ネット端末遺伝子」を求めて旅に出る。声の出演は櫻井孝宏、花澤香菜、雨宮天、山路和弘、宮野真守ら人気・実力派声優が揃った。

2017年製作/105分/G/日本
配給:クロックワークス
劇場公開日:2017年5月20日

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(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

映画レビュー

4.5原作と違う

2024年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

難しい

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どすこいたろう

3.0『マトリックス』等の焼直しだが映像とバトルシーンに見どころあり

2023年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

たまたまネトフリのメニューから本作にぶつかった。
画像はなかなかきれいだし、声優もいい感じ。しかし、徐々に設定がわかってくると、これは『マトリックス』『ターミネーター』『マッドマックス』『攻殻機動隊』の焼き直しではないかと、少々ガッカリ。

増殖し続ける階層都市は機械が主人公の『マトリックス』の現実世界であり、上位セーフガードはターミネーター、そこに登場する流れ者の一匹狼キリイはマックスである。シボはモデルとなるキャラクターがないようで興味をそそるが、偽装ネット端末遺伝子と接続すれば階層都市の機械支配を終了させられる、というのはちょっと安易すぎる感じがする。シボが都市の電脳に接続するシーンは『攻殻機動隊』である。

人間たちのキャラクターは普通の元気な少年少女というだけで、特に特徴も魅力も感じられない。なおかつ階層都市が数千階層、あるいは数万階層?に及ぶとあっては、さすがにそれは無理だろう、潰れるに決まってるじゃないかwと、こちらもガッカリ。

見どころは上位セーフガードとの闘いだろうが、いかんせんセーフガードが強すぎる点に難がある。もうちょっとここを展開させて、セーフガード、キリイ、シボの3者をそれぞれもっと絡ませ、手に汗握らせて欲しかった。逆にシボは期待したほど能力が高くないので情けない。

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徒然草枕

0.5『セーフガードがなぜ私達を駆除しょうとするか分からない』って、30...

2023年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.5いくらなんでも主人公が寡黙過ぎ。

2023年8月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

テレビシリーズのシドニアの騎士が好きだったので鑑賞。内容的にはマトリックスとターミネーターを足して二で割ったような、あまり新鮮味のないもの。

とにかく主人公を筆頭に登場人物のキャラが立ってないし、物語もカタルシスを得られるようなものではない。

主人公はもう少しヒーロー然としていてほしいものだが、寡黙すぎて彼の心情がほとんどつかみどころがなくキャラクターとしての魅力も伝わってこない。周りのわき役も同じく誰にも感情移入できないから死んでも悲しくもならない。

舞台も地下世界で終始暗くて陰鬱。もう少しシドニアみたいにコミカルなところも入れて物語に緩急をつけてほしかった。娯楽作品としては評価は厳しい。

配信で有料での鑑賞だったけど無料になるまで待てば良かった。

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