セブンのレビュー・感想・評価
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怖いけど、気になる、殺し方。
このレビューのタイトルが怖い(°_°)惨。
けど、本当によく演出されてて、顔顰めるんやけど、そのリアルさにますます魅了されます。
最後はてっきり刑事2人が殺されるんかと思ってたけど、そういうことか!と思いました。
七つの大罪
■傲慢
■憤怒
■嫉妬
■怠惰
■強欲
■暴食
■色欲
感情なんて、反射と同じだから
無くならないのにね。
いや、しかし、
面白かったです!
ストーリー、役者、映像、演出からクレジットに至るまでハイレベルな傑作
劇場公開時鑑賞。DVDにて再鑑賞。
冒頭のカイル・クーパーによるタイトルバックでもうつかみはバッチリ。あまりのかっこよさに気を取られていると、画面上で行われていることの恐ろしさをつい見逃してしまうので注意しないといけない。
エンドクレジットも通常とは逆に上から下に流れるので、気持ち悪いことこの上ない。
ギャガやニューラインまで一緒に「カッコいいもの」認定していた時期もあった。
「七つの大罪」を厨二心をくすぐる概念に昇華/堕落させた立役者/元凶だと思っている。
この陰惨なストーリーを彩る美術や撮影など細かいところもバッチリハマっている。陰惨な殺害方法の数々は後年『ソウ』を観た時ふと思い出された。
逡巡するブラピの演技好き。上司がハートマン軍曹。疲れた妻感満載のグゥイネス、ただただこちらの理解の範疇外にあるジョン・ドゥなどなど印象に残るものは数えきれない。極上の地獄めぐりである。
サスペンスの佳作
キリスト教の7つの大罪をモチーフに次々と
殺人が発生する。
全体を通して暗いトーン。救いのない映画。
最後はそう来たかと変に納得。
新米刑事をブラッド・ピットが熱演。
モーガン・フリーマンもいい味を出していた。
サスペンス好きなら必見。
ブラッド・ピット 熱演 モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロ...
ブラッド・ピット 熱演
モーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロウ 控えめな演技で好演
むかし見て面白くなかったが今見ても面白くなかった。
まず刑事モノとしては「これは大変だ」とか「次の犯罪を食い止めなければ」とか言う危機感のようなものは全く伝わってこなかった。ミステリ的な要素もなくトリックなど謎解きもなかった。というかそのようには制作されていない。したがってキリスト教に興味のないわたしにとっては退屈でしかあり得なかった。
これはアメリカでは信じられないほどの高い評価を得ている。おそらくキリスト教の部分がガツンとくるのであろう。しかしただ単にキリスト教のでっかい組織がプロパガンダ用にお金をつぎ込んで宣伝しているのかもしれない。
いずれにせよこれを見て高い評価をつける日本人は、大資本に踊らされやすい子とか、ハリウッドが右を向けば右を向いてしまうとか人か、でなければ敬虔なキリスト教徒であろう。
何度観ても良い!
落ち着き無い若きブラピ、重いセリフが説得力あるモーガン、賢い悪人がハマるケビン、今も綺麗なグウィネス!
デビット・フィンチャー監督特有のあの暗さも合ってましたね。
公開当時は衝撃的な映画でしたよ〜
史上最凶の「箱の中身はなんだろな」
午後のロードショーで放送されると知って驚愕
リアルタイムで観たらその日の午後は一日中寝込んでしまいそうだったので、録画して当夜に鑑賞。
案の定、観終わってから1時間は座っていたソファから立ち上がれず、SNSでの皆さんの感想や考察をぐるぐると。
消化不良的なモヤモヤはなく、サスペンスでもシンプルでわかりやすい内容だからこそ、ラストの鬱感情がフィルターを通さずそのまま我が身に降り注がれる
一緒に鑑賞した母は
「刑事との結婚は危ない」「近所付き合いは大事」
と二言残してお風呂に入って行きました
何回、見たことだろう 見るたびに新しい発見がある モーガン・フリー...
何回、見たことだろう
見るたびに新しい発見がある
モーガン・フリーマンがイイ
冒頭・・・警部を前にサマセットが言う
「ミルズを本件から外して下さい・・・」
外れておれば、ラストの展開は変わったのだろう・・・か?
G線上のアリアがラストシーンを予感させる
”スカッと爽やか”とならないの何とも言えない尾を引く、後を引く究極のラスト
ユージュアルサスペクツとセブンは不滅
この初回に見た時の衝撃というか
後味の悪さというか
すごいものを見てしまったというか、
なんにせよ、ずっと頭から離れなくなるくらい
のめり込める作品。
なかなか超える作品は出ないのではと
思ってしまう。
んー、そこまでは、
ストーリーはわかる、が、んー、そこまで「名作」と言えるものか、そんな流れの映画だった。
最後は衝撃もあったけど、せつなくもなり、スカッとするような映画ではないのはわかるけど、また見ようとも思わなかった。
面白い。けどラストが胸糞。
胸糞映画としてしばしば名前が挙がる作品です。ストーリーの内容は全く知らず、完全に事前知識無しで視聴いたしました。
新人刑事とベテラン老刑事のバディものといえば、日本の人気ドラマ「相棒」等々、枚挙に暇がありませんが、「セブン」はあらゆる意味で凄まじい作品でした。
とにかく雰囲気が暗い。犠牲者たちの殺害方法がエグイ。捜査を進めていても犯人に近づいてるような気がしない。まるで煙を掴もうとしているような虚無感が漂います。そして何よりもあのラスト。誰も救われない最悪のラストシーン。
観終わった後、しばらく呆然としました。「面白かった。観て良かった」という感情と「気持ちが悪い。観なければ良かった」という感情が混在する不思議な後味。
はまる人はドップリはまっちゃう映画だなーと感じましたが、正直私には合わなかった。これは完全に私の趣味嗜好の問題ですが、私にはとことん合わなかった。面白かったけど。
観る人を選ぶ傑作映画、観たことの無い人は是非試しに観てみてほしい。オススメです。
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