劇場公開日 2024年3月1日

52ヘルツのクジラたちのレビュー・感想・評価

全266件中、121~140件目を表示

5.0尊敬の意、成島監督

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

配役やカメラワークでの映像美。作品ごとにマシマシの生々しい映画。各シーンは、斬新と思えるし、顔のアップの使い方も納得。是非、劇場で見て〜

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たかなな

3.5凄かったのは「琴美親子」

2024年3月5日
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泣ける

主演の杉咲花や志尊淳よりも、自分の子供に愛情の微塵もない西野七瀬の凄味と虐待と育児放棄によって言葉を失った愛(いとし)役の桑名桃李が際立っていた。

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ちゃ坊主

4.5悲しき親ガチャ

2024年3月5日
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鶏

3.0エンドロールが寂しい

2024年3月5日
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過去の時系列とかわかりやすく頭に入っていき楽しめました。
エンドロールは俳優の名前だけでは無く役名と連動してどの役がどの俳優かわかるようにして欲しかったです。

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アントンダイナ

3.0社会問題のオンパレードで予想よりはるかに重かった 意を決して必死に...

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

社会問題のオンパレードで予想よりはるかに重かった

意を決して必死に伝えても、本当の意味で届かないなら、話さない方が、喋れない方がいいんじゃないか。それでもやっぱり、同じくらいの覚悟を持って必死に聞こうとしてくれる人がいるのなら、伝えることで救われることはあるはずだ。

お芝居しづらそうなセリフだったり叫びとかがあってちょっと白けたしこっちが恥ずかしくなるところがあった。『市子』に続き花ちゃんがレベチゆえ周りに目がつきやすかったということもあると思うが。花ちゃんは第一声からとにかく正解な気にさせられたし、お風呂場前のカットに関しては花ちゃんの表情だけで奥で起きている悲惨さが想像できて、逆向きまで映す必要ないむしろ映さない方が残酷さを感じたし、その後の絶望した目も、映画に愛される人なんだなと。

クジラはファンタジーっぽい雰囲気が加わって好きだったな。ロケーションなどを活かしたカメラの動きも好きだったけどたまにブレが気になった。
親友は過去の親密な関係性が全く想像膨らまなくて、行動を理解も共感もできなかった。ラストシーンの有無も疑問点。

あと、よく知らないからなんとも言えないけど、話題になってた志尊君のひげに関してはキャラクターとして不可欠な物だったと言えると思う。

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hannnamovie

4.5誰も皆叫んでいるからこそ、誰かの希望になりたい

2024年3月5日
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2024年劇場鑑賞19本目 傑作 77点

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サスペンス西島

3.5志尊淳に泣かされた・・・

2024年3月5日
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予告編で気になったのと試写会等での絶賛の口コミを目にしていたので初日夜鑑賞してきました。原作の読者の方も褒めていたので期待値が上がり過ぎたのでしょうか・・・
公開後からいろいろ言われてる辛口のコメントにも納得できるような感じでしたね

とりあえず宮沢氷魚くんに拒絶反応…
なんで彼なのかな?もっと別な人いなかった???
真飛聖さん、今放送中のドラマでも娘(永野芽郁)を虐待してたよ…
似たような役柄が続くと強烈に残っちゃうから印象が悪くなってしまう
彼女の場合は演技が上手いってことだと思うけど

「市子」未鑑賞ながら役柄はなんとなくわかるので、杉咲花ちゃんはこんな役柄ばかり続いて大丈夫なの?と心配になってあんまり入り込めず。「法廷遊戯」でもハードな役柄だったし。
演技力は申し分ないからこそ心が痛くなるシーンばかりでずっと苦しかった

私の涙腺が崩壊したのは志尊くんの演技。。。しばらくは志尊淳を見たら「あんちゃん」を思い出して涙出そう^_^;
基本的に事前情報を入れずに鑑賞する派なので、あんちゃんという人物はあの薬袋?の病院名でわかる。もうちょっと別な名前なかったのかな…(ダイレクト過ぎてビックリ!)

クジラのシーンは感動する場面なのかもしれないけどなぜか冷めてしまいました
(すみません…)

こういう事が実際にある。実際にこんな子供がいる、こんな人がいる。
たくさんの人が映画や原作を通して「知ること」
それだけでもこの作品は意味があるんだろうと思う
鑑賞して良かったと思う

きなこと少年の今後が少しでも明るいものであるといいな…

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こ~なっ

3.552ヘルツのクジラ"たち"

2024年3月5日
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悲しい

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ゆき

3.0色々描きすぎている印象

2024年3月5日
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難しい

盛りだくさん過ぎて、そこまで感情移入できなかった。何も起こらないくらいが実は映画としてはちょうどいいのかもしれない。52ヘルツは思いが届かない人たちの例えであって、実際にその音を聴くシーンはいらないと思った

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ハイボール

2.0期待値を上げすぎた

2024年3月5日
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Toshiro Matsunaga

3.5映画「52ヘルツのクジラ」は虐待と愛の物語だった

2024年3月5日
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途中は役者陣がミスキャストなのではないかと思えたが、最後まで観ると、観て良かった映画だと思った。

途中、会場からはすすり泣く声が聞こえた。

・52ヘルツのクジラとは

孤独の象徴。

52ヘルツの鳴き声を出すクジラがおり、その声は他のクジラたちには全く聞こえないらしい。

誰に何を伝えよっとしても全く届かないのだ。

・愛のつがい

お互いがお互いを必要とし、愛し合いされること。だが人や状況によってはそのような関係を作ることが難しく、絶望的な場合だってある。

DVや虐待のように暴力が愛を偽装することもある。

・主人公 キコ

映画「市子」に続いての主演。こんな短期間に主演作品が続くとかすごいスパンだ。

場面によって可愛くなったり、髪がボサボサで可哀想なぐらいになったり、千変万化する。

子供の頃、母親から虐待を受けており、大人になってからも家の牢獄の中で暮らしていた。

・ひろゆきみたいな男

美形になったひろゆきみたいな男が出てくる。なんだそのチョビ髭は?っていう。

なんかキャラクターも喋り方も好きになれないんだよな。いかにも「私は善人です」みたいたノリで出会ったばかりのキコに綺麗事を言いまくる。

これはミスキャストなんじゃないだろうか…と最初はそう思った。

だが後半になるにつれ彼の秘密が明らかになり、まさかチョビ髭にまでちゃんと理由があることが分かるなんて思いもよらなかった、

前半後半でここまで印象が変わる役も珍しい。

・女友達

主人公をめちゃくちゃ好いている親友。

だけど何故こんなに仲が良いのかという背景が描かれていないので、なんとなく二人が友達って感じがしない。

なんか空回りしてるような気はした。

・専務

偶然をきっかけにキコに近づく男。

どうせクソみたいな遊び人なんだろう?と思わせておきつつ、意外とちゃんとした関係が始まる。

・52

言葉を失った少年。

・スタッフロール

「方言指導」とかいう役割があった。

リアリティのためには監督指導!

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稲浦悠馬 いなうらゆうま

4.5問題提起作品

2024年3月4日
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泣ける

難しい

かなり内容が濃い
根っこに有るのは、世の中の常識と言うものからなかなか逃れられない人の性
しかしほとんどの人が善人であるから、救いは有る
諦めても、嘆いてもいけない
前を向きたい

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daikokumai

4.0やっぱり杉咲花は凄いっ❣️

2024年3月4日
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泣ける

悲しい

難しい

魂が涙する、正にその通り😭
壮絶なお話なんだけど、脚本が素晴らしいせいか、妙に冷静に観れる💚
そして、やっぱり杉咲花は凄いっ❣️

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タモン

3.5声なき声に耳を傾けて

2024年3月4日
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YU

5.0★が足らない

2024年3月4日
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ここ数年で最高に魂がブルブル振り回された。少子化対策で子供庁が発足したけどこの映画を関係者はじっくり鑑賞して欲しい。何が問題で何をどう対策するのかを提起している。市子そして湯を沸かすほどの熱い愛など杉咲花は若手女様で間違いなしにトップである。 是非とも学校関係者 教育関係者は鑑賞して欲しい。

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BARUSA

2.5「問題」の詰め込み過ぎ

2024年3月4日
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悲しい

杉咲花は助演なら高く買うが、主演としては華が足りないと思っている俺。それでも、予告編の演技に目を見張るものがあったので、観ておこうと思った。

【物語】
東京から九州の海辺の小さな町の一軒家へ引っ越して来た貴瑚(杉咲花)。町の人からは好奇の目で見られていたが、この地でひっそりと暮らすつもりでいた。

あるとき埠頭で時間を過ごしているうちに急に雨が降り出す。慌てて帰ろうとするが、途中で古傷が痛んで倒れる。動けなくなった貴瑚に少年(桑名桃李)が駆け寄り、傘をかざした。 落ち着きを取り戻した貴湖はビショ濡れ何なった少年を家に連れていくが、少年の体があざだらけであることに気付く。

自分も母親に虐待されていた過去を持つ貴瑚は、虐待だと確信し、放っておけなくなる。貴瑚は母親にムシと呼ばれ、言葉も話せない少年の面倒をみるようになる。少年に誰にも声を聞いてもらえない孤独な「52ヘルツのクジラ」の話をする。かつて自分の叫び声も誰にも聞いてもらえずにいたが、ありとき声を聞いてくれる人が現れたことを話す。

貴湖は少年と接しながら、生きる希望も気力も無くしていた自分を救い出してくれた安吾(志尊淳)との日々を思い出す。

【感想】
ちょっと・・・
全体に重すぎる。最後にわずかに「光が差す」感じで終わるのが救いだが、それでもなあ・・・
育児放棄・幼児虐待、介護、LBGT、DV、社会問題のてんこ盛り。 さらにはパートーナーの不誠実まで加わる。

「人間、生きるのは大変だ、苦痛だ」を描きたかったのか? と思ってしまうほど。 もう少し「問題」の的を絞って良かったのでは?

タイトルからしても、人生における孤独感(独りで苦しんでしまう)とその救いを描きたかったのだと思うけど、色々な不幸を詰め込み過ぎて、救いの部分が大いに不満足だった。 温かいや気持ちになれる、あるいはホッとできるようなシーンが余りに少なく、ほぼほぼ苦痛だけを見せられて終わった感じ。

杉咲花初めとする役者達は頑張っていたけど、作品のバランスを誤ったのではないだろうか。

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泣き虫オヤジ

4.0届かない声、聞き届ける心

2024年3月4日
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泣ける

幸せ

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uz

1.5"原作ファン"はもうちょっと怒ってもいいと思うよ。

2024年3月4日
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笑える

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赤の他人

4.0主演・助演の役に生きる姿に心打たれる

2024年3月4日
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泣ける

悲しい

幸せ

当事者との深い深い会話を通し消化し出力された生の演技のぶつかり合いがこれでもかと言うくらい観られる。
テーマとして虐待や性的指向があり、取り返しがつかない場面もあるが、最終的には希望を持てるエンディングに。
主演の住む家の露台にて天気の良い日に一日ボーっとして過ごしたい気持ちになった。

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entranslope

4.0その声は聞こえている

2024年3月4日
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泣ける

悲しい

幸せ

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共感した! 25件)
近大