Ne-Yo

本名はシェイファー・シミアー・スミス。高校生の頃、R＆Bグループ「Envy」の一員として活動。グループ解散後はソングライターとしてレコード会社と契約し、01年に手がけたR＆B歌手マリオの「Let Me Love You」が大ヒットする。06年にリリースした自身のデビューアルバム「イン・マイ・オウン・ワーズ」はヒットチャート「ビルボード200」の第1位を獲得。2作目の「ビコーズ・オブ・ユー」（07）でグラミー賞の最優秀コンテンポラリーR&Bアルバムを受賞した。「セイブ・ザ・ラストダンス2」（06・日本劇場未公開）で俳優としても活動するようになり、「ストンプ・ザ・ヤード」（06）に出演。「世界侵略：ロサンゼルス決戦」（11）、「Red Tails（原題）」（12年全米公開）といった大作への起用が続いている。