2022年全米公開作で最高の評価を獲得したのは「トップガン マーヴェリック」
2023年1月17日 11:00
米批評サイト「Rotten Tomatoes」が1年でもっとも総合評価が高かった映画作品に贈る「ゴールデントマト賞」(2022年度)を、トム・クルーズ主演の大ヒット映画「トップガン マーヴェリック」に授与した。「前作を上回るワイルドなエンターテインメントスタイルで、待望の続編を実現するという、4Gの逆急降下よりもさらにトリッキーな技を成功させた」と絶賛している。
2位はマーティン・マクドナー監督の「イニシェリン島の精霊」で「精巧に作られた気分が悪くなる傑作」と評価。3位はダニエルズの「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」がランクイン。「そのタイトルにふさわしく、五感を見事に刺激する作品」としている。
Rotten Tomatoesによる2022年の映画ベストテンは以下の通り。
1「トップガン マーヴェリック」
2「イニシェリン島の精霊」
3「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
4「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
5「私ときどきレッサーパンダ」
6「あのこと」
7「THE BATMAN ザ・バットマン」
8「ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦」
9「Marcel the Shell with Shoes On」
10「Till」