「クワイエット・プレイス3」ジェフ・ニコルズ監督とパラマウントがSF映画で再タッグ

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米パラマウント・ピクチャーズの大ヒットホラー「クワイエット・プレイス」シリーズ第3弾のメガホンをとることが決定したジェフ・ニコルズが、パラマウントと再タッグを組むタイトル未定の新作SFを準備していることがわかった。

米Deadlineによれば、新作は「ラビング　愛という名前のふたり」「テイク・シェルター」で知られるニコルズが監督、脚本を手がけるもので、ストーリーは現在のところ不明。ニコルズは「クワイエット・プレイス3（仮題）」の後に本作に取りかかるという。

ジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラント主演のシリーズ第1作「クワイエット・プレイス」は、音に反応して襲いかかる“何か”から逃げる家族を描くサスペンスホラーで、世界累計興収3億4000万ドルの大ヒットを記録。第2作「クワイエット・プレイス　破られた沈黙」（6月18日日本公開）は北米でメモリアル・デーの祝日に封切られ、公開4日間で5800万ドルを稼ぎ出すロケットスタートを切った。第3作は、クラシンスキーに代わってニコルズが監督、脚本を務めることが先日発表されており、2023年3月31日全米公開が予定されている。