「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」前作越えの無理ゲー展開 日本オリジナル予告公開

2021年6月2日 08:00


「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の一場面
「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の一場面

大ヒットホラー「クワイエット・プレイス」の続編「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」の日本オリジナル予告が披露された。音に反応して人々を襲う“何か”の襲来によって、文明が滅び荒廃してしまった世界を舞台に、“何か”に立ち向かうアボット一家を描く。

最新作では、生まれたばかりの赤ちゃんと2人の子どもたちを連れた母エヴリンが、新たな避難場所を求め出発する。エヴリンを「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズと、「フォードVSフェラーリ」のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で続投。

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新キャストとして、「ダンケルク」のキリアン・マーフィ、「キャプテン・マーベル」のジャイモン・フンスーが加わり、実生活ではブラントの夫として知られ、前作で夫リー役&監督を兼ねたジョン・クラシンスキーが、再びメガホンをとった。5月28日から全米公開を迎え、初週末興収4835万ドル(日本円で約53億円 ※1ドル109円換算)を記録している。

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予告映像は、突如音に反応して人々を襲う“何か”がやって来る最初の1日目から始まる。そして、時は経ち前作のその後に続く474日目。リーと我が家を失ったエヴリン一家は、悲しみが癒えぬまま安全な場所を求めて、生まれたての赤ん坊を抱え歩き出していた。

謎の男・エメットとの出会いや、他にも生存者がいることに気づき助けに行こうとするリーガンの姿などが収められているほか、ラストにはエヴリンのすぐ後ろに“何か”の姿が迫り、前作を越える無理ゲー展開を予想させる。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙」は6月18日から全国公開。

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