ネクスト・ゴール・ウィンズのレビュー・感想・評価

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4.5家族で観ても楽しめます

2024年2月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

小学生の子供達を連れて鑑賞。
試合までの過程でかなり引き込まれていた様子。
試合が始まった時は身を乗り出して食い入るように観ていました。
正直まだ早いかなと思って連れてきましたが、終わった後は拍手して喜んでいました。

ストーリーは分かりやすく、段々と感情移入していけました。サモアの国民性も日本人にとっては受け入れやすく親近感も覚えます。
スポーツの勝利にこだわる事のないメンタルを持っているキャラクター達はとても観ていて心地良かったです。
普段スポーツを見ていて、負けたチームがどんな過程でどんな背景があるかと想像したことはなかったですが、これからは勝利をしてもその喜びを味わうだけでは無く相手への敬意を忘れないようにしたいと思いました。

笑い感動が詰まった素晴らしい作品でした。

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ひーくん

3.0サモア

2024年2月23日
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鑑賞方法:映画館

根性のゴール

ナイスヘディング

ナイスキーパー

初勝利‼

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完

4.5迷える白人にアーメン

2024年2月23日
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鑑賞方法:映画館

 どうしようもない弱小チームが、1人の指導者に出会って奇跡を起こすという鉄板ネタ。なんだけど、最も知りたい結末を思い出話としてチームのメンバーに語らせる焦らし手法を用いることによって感動はマシマシに。

 実績のあるコーチが、嫌々ながら弱小チームを任されるって、何度も見てきた。でも、タイカ・ワイティティ監督が上手いんだよね。マトリックスなんかの小ネタを挟んで、白人と米領サモア人とのギャップを面白く料理している。

 マイケル・ファスベンダーとエリザベス・モスの配役もバッチリで、誰もが楽しめる作品でございます。

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bion

4.5ゲラゲラ笑って観ていられる楽しい映画!

2024年2月22日
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凄く面白かったです。島民の温かくてゆる~い感じに癒されました。笑いあり、スポーツ物の感動あり、家族のポロリもあり、楽しくて素敵な映画でした。しかもこれが実話とは!サッカー協会の会長がとても素晴らしくて温かな方だったのもそこも素敵でした。

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snowwhite

3.02001年のサッカーワールドカップ予選で史上最悪の0-31のスコア...

2024年2月18日
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鑑賞方法:試写会
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りゃんひさ

4.0サモア、最高!

2024年2月3日
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鑑賞方法:試写会

弱小サッカーチームが外から来た訳有コーチと共に強くなっていく話だけど、それ以上にサモアの文化にやられたわ。
今すぐ全てを投げ打ってでもサモアに行きたくなるよ!
なんて幸せな国なんだろう。

どの人もどんな時でも自分の体と心の声を聞いて、自分の事をとても大事にしているのがすごく良かった。監督が持ってない、必要なものを全部サモアの人たちがくれたんだな。
情熱だけでは手に入らないもの。
常に前向きで自分を大事にできるからこそ相手も大事にできる文化が素敵すぎる。

第三の性の美人、本当にお花だった。
彼女がいるだけで皆んなが元気になる。
そしてそれを文化として認めてる所がまた良いなあ。
違いを認められるって、お互いに相手を大事にできる場じゃないとできないよね。

もちろん、チームがコーチが変わった事で変貌して行く様も面白かったけど、何よりサモアの人たちがとても素晴らしかった。笑えて泣けて常に明るく前向きに生きることの大事さを学んだよ。

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icco

4.0試写会に当選して、一足先に鑑賞です。 (一般公開前ですので、内容の...

2024年2月3日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

試写会に当選して、一足先に鑑賞です。
(一般公開前ですので、内容の詳細にはまだ触れません。)

米領サモアのサッカーチーム、
W杯予選で0-31大敗、一得点もあげたことがなかった、いわくつき不名誉なチーム。
合衆国から、鬼のようなキレやすい監督が来ることになり。

南国らしいおおらかさ、
揉めたりこじれたりもしながら、
徐々に上向きになってゆく様子。

いかにもアメリカ映画、ひたすらまっすぐでした。

試写会会場でも、観衆から何度も笑いが起こる、
エンタメ性がかなり強めの映画でした⚽

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woodstock

4.5のんびりサモア最高!!!

2024年2月3日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

興奮

アメリカ領サモアのサッカーの実話をもとにした感動物語です。
世界最弱のサモアのチームと米国サッカー連盟の派遣したおちこぼれ監督
笑えます。感動します。泣けます。
米国領サモアに行ってみたくなりました。
#ネクストゴールウインズ

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わせい

4.0面白い

2024年2月2日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

笑って泣けるスポ根コメディにハズレなし!雰囲気としては、「クールランニング」?でも、派手に大成功する物語ではなく、「ワンゴール」という小さな目標を目指すところが良かったです。実話とのこと、「第三の性」の選手も実在するので驚きでした。エンドロールに実際の映像も出てきますよ。

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tomoboop

3.5「楽」をもって「苦」を制すタイカ・ワイティティ

2024年2月2日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

弱小orワケありアスリート達がワンスアゲインを目指すという、実録スポーツドラマ映画の雛形となる一本。実話ゆえに結果自体は既に知られている事だけに、こうしたワンスアゲインスポーツもの(と勝手にジャンル定義付け)は、いかにフィクション要素を加えるかがカギ。
のんびりと牧歌的な風土の米国領サモア民に感化されて変わっていく主人公トーマス・ロンゲン役のマイケル・ファスベンダーは、本人とかなりの実年齢差があるのはやむを得ないにせよ(トーマス1956年生まれ、マイケル1977年生まれ)、おそらくフィクションと思しきトーマスのワケあり事情が明かされるタイミングと、「サッカーは戦争、殺し合い」と言っていた彼の心の変容それぞれが唐突すぎた感がある。ただ要の試合シーンでのクライマックス描写は、既存のワンスアゲインスポーツものとは一線を画したいというワイティティ監督のこだわりを感じたし、チャウ・シンチー作品のような随所に盛り込まれたベタギャグも“らしい”。
覚醒したロンゲンの言葉「勝ちたいなら楽しめばいい」――『マイティ・ソー バトルロイヤル』で「苦」境に立たされるも覚醒したソーを「移民の歌」に合わせてハチャメチャかつノリノリに暴れさせ、『ジョジョ・ラビット』ではユダヤ人を「苦」しめるヒットラーを「楽」しいイマジナリーフレンドにしてナチスをコケにしたワイティティ監督。「楽」をもって「苦」を制す彼のポリシーだ。
ワンスアゲインスポーツもののマスターピースと思っている『クール・ランニング』にも事実とはかなり異なる箇所があるように、要は“事実は事実、映画は映画”と割り切って観るのがベター。

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regency

5.0サッカーに興味なくても◎

2024年2月2日
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鑑賞方法:試写会

試写会にて。
笑いあり、感動ありの実話を元にしたハートフルスポ根コメディドラマです。
サモアのきれいな海や景色、個性豊かな選手や周りの人々、ラグビーで有名な鼓舞など、そして試合のシーンでは少林サッカーやTHE FIRST SLAM DUNK を思わせるような味のある演出もあり見所満載でとても楽しめました。
最後、試合結果の伝え方がとても良かった!

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ももじろう

4.0ランキング万年最弱チームからの脱却

2024年1月28日
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鑑賞方法:その他

笑える

楽しい

単純

加盟以来、無得点30連敗で「世界最弱の代表チーム」と称されていたアメリカ領サモアのが汚名脱却を果たすまでの痛快スポーツドラマ。タイトルの「Next Goal Wins」とは、学校の休み時間で子どもたちが、負けているチームが休み時間が終わる直前にゴールを入れたら逆転勝利するゲームのこと。人生の様々な情況でも最後まであきらめスピリットへ励ましてくれる作品。

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JC-LORD

5.0ワイティティらしいコメディ色満載のスポーツムービー。 米領サモアの...

2024年1月6日
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ワイティティらしいコメディ色満載のスポーツムービー。
米領サモアの文化、そして彼らが持つポジティブさとワイティティのコメディが見事にマッチしてて面白い。
最終的に米領サモア史上初のゴール、勝利を手にする話ではあるがサッカーの技術や戦術を追求した作品ではないのでそこをあまり期待せずに。
この作品内でも描かれている様にサッカーは遊びだったり所詮は人生の一部。
もちろん勝利を本気で目指しているが大切なのは楽しむ事。何かを得るために犠牲やストレスが伴って得る事は本当に幸せなのか。
人生をポジティブに生きる、勇気や元気を与えてくれる、ワイティティらしくそしてめちゃくちゃ笑える作品だった。
一応実話ベースなのでエンドロールでご本人映像、そしてエンドロール後には最後にワイティティのひと笑いのシーンがあるので途中退出せずに!

個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ
2 異人たち
3 ミツバチと私
4 エクスペンダブルズ ニューブラッド

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ego

4.0実話とは思えないあり得なさ…w

2023年11月27日
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笑える

楽しい

単純

バンクーバーのスタジアムで楽しめるスポーツは主にアイスホッケー、アメフト(カナダだから、こちらではフットボールと言います)とサッカーくらい。野球はあまりメジャー競技ではないので、シアトルまでわざわざ見に行く日本人がたくさんいます。

バンクーバーのプロサッカーチームのホワイトキャップスのキーパーは高岡という日本人選手で、スタジアムでバイトをしている私はよくサッカーの試合も観ますが、正直日本のチームの方がレベルは高いかな。

なんだかんだで日本はJリーグ発足以降、サッカー人気が上がって、子供の夢は野球選手になることを上回ったほどだし、部活動やユースチームの指導のレベルも上がって、フィジカル面だけじゃなく、メンタル面でも素晴らしい選手がいっぱい増えた印象があります。

さて、この作品はアメリカンサモア🇦🇸の最弱チーム立て直しの実話で、その負けっぷりというか、下手くそっぷりはわざと?というくらい、漫画的展開でした。

オチは大体想像通りで、インビクタスみたいな感動的作品というわけではありませんが、日本代表監督を海外から色々招聘してきた日本サッカーをずっと見てきた人なら、かなり興味深い作品だと思います。

私も指導業に携わった端くれとして感じたのは、やる気のない集団を率いるくらいシンドイことはないということです。ハッパをかけることは一歩間違えると選手のやる気を一層削ぐことになりかねない危うさもありますが、一番めんどくさいのは、集団の中にはもっと頑張りたい、強くなりたいと、熱血指導を期待している選手もいることです。

お前になんか言われたくねーよ、的な不貞腐れるキャプテンがいる一方で、みんなやる気なくて困ってるから、もっと先生が怒って下さいよーとかいう、真面目な子もいるわけです。

この作品に出てくる、アメリカンサモアチームに招聘された監督も、文化や価値観の違い、技術のなさに戸惑い、すぐにイラついてやーめた!と試合を途中で放棄するような忍耐力がない人で、私なんかはあー、わかるー!と思いながら観てました。

全米ランキングでは7位で、それなりに人気のある作品でしたが、バンクーバーの映画館では私以外に5人くらいしかいなかった、不人気作品でした。日本の方がウケるかな?単純でわかりやすくて馬鹿馬鹿しくもある、コメディ作品ですが、スポーツ実話であり、監督に共感したり、同情したりする親や指導者も多いと思います。

外国人にイライラしてもしょうがないんですよね。私も海外に来て一番学んだことは、他人の価値観を受け入れるということでしたから。

追記

1月のYahooニュースで、トルシエ監督率いる、ベトナムのサッカーチームが日本戦で善戦したとのニュースが。

やっぱり指導者の力量が問われるんですよね。日本チームのレベルを最初に引き上げたのは、確かにトルシエ監督でした。

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ゆ~きち