劇場公開日 2023年12月22日

PERFECT DAYSのレビュー・感想・評価

全813件中、141~160件目を表示

5.0ジワジワ後味引きずる映画

2024年2月17日
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Salu!!

5.0木漏れ日から射し込む光は幸せへと導く人生の道標なのか

2024年2月17日
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泣ける

幸せ

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リオウリオウ

4.0いい映画なんですが、、、。

2024年2月17日
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ハリソン

5.0定期的に観たくなる♪

2024年2月16日
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楽しい

知的

幸せ

心地よくて平山さんという人間が好き。
穏やかな気持ちになれる。
仕事も頑張ろうと思える。
無口だけど、優しい目をした平山さん。
いつも笑み。
仕事は職人、仕事終わりの銭湯、行きつけのお店で一杯、眠る前の読書、最高ですね。
神社の境内でのお昼休憩に織り成す葉の撮影、カセットテープの音楽が良い雰囲気出してくれる。
休日は洗濯、掃除、カメラやさん、古本屋とお決まりのコース。これがシンプルでいい。
たまにスナックに行くという楽しみもある。
平山さんのルーティンはずっと観ていたい。
こころ優しく豊かになれます。
3回目も行くだろう。

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toko

5.0役所広司と光と影

2024年2月16日
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泣ける

幸せ

役所広司の素晴らしさにため息。
そして、「今度は今度、今は今は」
この言葉がとても心に残りました。

光と影、本当に美しかった。
音楽もたまらない。
余韻たっぷり。

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みかしろ

4.5アーティスティックな映画

2024年2月16日
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知的

幸せ

色々と考えさせてくれる映画でした。
音楽も映像も良かった。
やっぱり役所さんは凄い!!

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rs8jn2

4.5変らないことなんてない。

2024年2月15日
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何となくいいんですよねー
毎日が同じように思っても何かが違う。
変わらないことなんてない。
ほんの少しの変化を感じ取れたらそれでいい。
笑いたくなったり泣きたくなったり
日々過ごしていくと何かが起きる。
木漏れ日のように同じ形は二度とない。
役所広司は単調に見える演技を深く見せてくれました。
ラストシーンの役所広司の表情が素晴らしい。
さすがヴィム・ヴェンダース監督です。

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tom

5.0吾唯足知。

2024年2月15日
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知的

幸せ

本編を鑑賞後、公式HPの監督・役所広司さん・田中泯さんのインタビュー映像を全て見た。コンセプトはあっても、それをどう演じるか、どう転がるかを主導するのは、役者である役所さん次第。まるでドキュメンタリーのように見えるのは、実際にこの作品が、監督も予測不能のまま撮影されているからなのか。

平山、押上の風呂無しアパートに住むトイレ清掃員。朝目覚め、髭や眉を整え、歯を磨き、木々に水をやり、作業着に着替え、片手にいつものコーヒーを携え車で職場へ。カセットデッキで音楽を聴きながら。休憩はいつもの神社のベンチ、木々の合間から溢れる木漏れ日に目を細め。帰宅後、銭湯で汗を流し、いつもの店でいつものヤツを味わい、読書し眠る。
休日は休日でまた日課が決まっている。

凡庸といえば凡庸で、決められたルーティンをただ繰り返している、退屈な日々のようにも思える。でも、本当に退屈なのか?というとそうではない。平山本人は、その日々を自分で選択して生きており、その何もないようでいて、何かある日々に満足して生きている。
何の役に立っているのか分からない仕事をして、給与をもらってるけど満足できない日々に埋没する。ブルシット・ジョブという言葉が時折耳に入ってくるが、それと対極にあるのが、平山の選んだ道だ。多くを語らず、他者と比べず、ただ自分のなすべき事を誠意をもってこなし、満たされていく。「吾唯足知」、年齢を重ねるにつれ、この精神が人を一段高みへと連れていってくれるのでは、と感じる。京都・龍安寺の蹲踞に刻まれており、2023.11に訪れたとき、改めてそうだよな、と感じたのを思い出す。

ルーティンをこなす日々にも変化はあって。一日として同じ日はない。木漏れ日がその姿を刻一刻と変えるように。店にいる客も違えば、トイレを使う人々も異なる。初めて会う人と、あるいは、長く会っていなかった人と、時を共にすることもある。そこから新しい何かが芽生え、また新しい日々が始まる。

かけがえのない今を、一日一日大切に、丁寧に生きる。その積み重ねがその人の人生を紡ぐ。
平山の境地まではなかなか辿り着けないかもしれないが、feeling good な人生を歩みたい。

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Nori

5.0ありがとうヴィム・ヴェンダース監督

2024年2月15日
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規則正しい主人公平山の生活を見ていてこんなにエモーショナルになるなんて自分でも驚きました。初めてちゃんとヴェンダース作品を見たのですが、彼の目を通した日本的世界がとても優しく美しかったです。それは作品世界が誇張や偏見に満ちたものではなく、普段私が当たり前のように見て通り過ぎていた世界だったからです。ミニマルな生活の微細な揺れや外部世界との共振、ひっくり返る内面世界は大きなドラマでした。ヴェンダース監督に依頼しこの作品を生み出してくれた日本のプロデューサーやスポンサー、関係者の方達に感謝します。そして、ありがとうヴィム・ヴェンダース監督。

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hirahira

3.5好きな音楽を聴いてると、人生って自然に幸せになるんだなぁ🎶

2024年2月14日
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幸せ

Lou Reed、Patti Smith、Otis Redding、Van Morrison…etc、好きな音楽を聴いてると、人生って自然に幸せになるんだなぁ😌
キャストが全員日本人で、ドイツ人監督の不思議な映画🇩🇪🇯🇵
石川さゆりが熱唱する朝日のあたる家も良かった〜🎶

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タモン

4.5三浦友和が役所広司に石川さゆりを頼むと言う。

2024年2月14日
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りか

4.5なんか、しみじみ、よかった

2024年2月14日
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幸せ

大人の影踏みのシーンが好きだった。
途中何度か出てくる、恐らく、主人公の夢の中のモノクロっぽい情景が印象的。
最後、少し、ウルっとした

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ピココ

4.5良い映画だった!!

2024年2月14日
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たまたま観た映画だったが心が優しくなれる映画だった!

僕も二十代の頃は、トイレ掃除の仕事をしながら、六畳一間で風呂無しのアパートに住んでいた。
当時、僕は音楽活動をしていて、音楽ができるというだけで満たされていた。

銭湯行って、コインランドリーで洗濯が終わるのを待つ時間が好きだったな。

そんな僕も来年で50才か。

僕も平山と同じように日常のささやかな幸福を感じながら過ごすようにしているが、でもどこか満たされない思いが心のどこかに眠っているような感じがする。

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はなてん

3.0パーフェクト…❓

2024年2月14日
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悲しい

難しい

平山は寂しがっているように見えた
姪っ子やバーのママと話ししている時、すごく楽しそうだったし
1人での生活もいいかもしれない
でもやっぱり笑い合ったり話せる相手がいた方が人生楽しいのではないだろうか?
ラスト平山はどんな感情だったんだろうか
自分には平山が今の生活に無理やり満足しようとしているように感じた
役所さんの演技はさすがでした

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ikup

4.5繰り返しの中にある特別なこと

2024年2月14日
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Keita

4.0淡々と過ぎる日々の中、キラリと光る

2024年2月13日
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知的

幸せ

萌える

静かさの中、規則的に日々を過ごす事の心地よさ
鬱陶しい位の人と景色の中に、美しさが垣間見える
なんとも言えない、心に残る作品

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daikokumai

4.0ウイスキーがお好きでしょ。もう少し喋りましょ

2024年2月13日
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知的

寝られる

2024年映画館鑑賞8作品目
2月12日(月)イオンシネマ新利府
ハッピーマンデー1100円

監督と脚本は『パリ、テキサス』のビム・ベンダース
脚本はほかに『ホノカアボーイ』の高崎卓馬

1100円ということあって会場はほぼ満員
日本人はどうしても外国人に高く評価された作品や外国人監督が撮った日本を舞台にした映画に興味津々になってしまう民族

東京都のトイレ掃除のおじさんの日常を淡々と描いた作品
朝早く起きて植木に水をやり髭の手入れをするなど身支度をして家の前の自販で缶コーヒーを買い軽自動車を運転し首都高を利用し担当する公衆トイレに
昼休みは公園でいつも変なOLがそばにサンドイッチを食べるなど
仕事を終えたら自転車で銭湯に
地下の居酒屋でレモンサワー
寝る前に読書

時には馴染みのスナックに
古本屋で100円の本を買う

その繰り返し

職場の後輩の彼女登場したり
後輩が突然退職して夜のシフトもやる羽目になったり
家出した姪が泊まりにきたり
馴染みのスナックに入ろうとしたらママの元夫と遭遇したり

これがカンヌで賞をとる監督の作品なんだな

眠くなるとは客観的評価であり自分は眠くならなかった
こんな内容でも眠くならないのは監督がかなり有能なんだろう

スナックのママが石川さゆりとはなんて贅沢なんだ
しかも歌っちゃうし
これなら自分でも通いつめちゃうよ

ラストの役所広司の表情のシーンはわりと長めでくどかった

配役
トイレの清掃員の平山に役所広司
平山の職場の後輩にタカシに柄本時生
平山の姪の?ニコに中野有紗
タカシの彼女のアヤにアオイヤマダ
平山の妹のケイコに麻生祐未
街の灯り「イヴ」を営むバーのママに石川さゆり
居酒屋のママの元夫の友山に三浦友和
居酒屋の常連客にあがた森魚
居酒屋の常連客にモロ師岡
地下の居酒屋の店主に甲本雅裕
トイレを利用するタクシー運転手に芹澤興人
公園のベンチに座っているOLに長井短
古本屋の店主に犬山イヌコ
街の老人に田中泯
電話の声に片桐はいり
駐車場係員に松金よね子
写真店の主人に柴田元幸

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野川新栄

3.5淡々と

2024年2月13日
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何も説明されずに、クルーがいっぱい散りばめてあり、みる人それぞれが色んな思いで観る映画なんだとおもう。
ロケ地のトイレはいつか巡って制覇してみたいです。

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jiemom

4.0庶民派

2024年2月13日
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アクション映画やアニメ映画ばかり観ている人には退屈かもしれない。受動的にただ観ているだけでは楽しめない、自分でストーリーを補完する、小説を読んでいるような感覚だった。明日から仕事頑張ろうという気持ちになった。音楽が世界観に対しておしゃれ過ぎたかな。

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クマー

3.0シュールっていうのかな

2024年2月13日
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無口な中年のトイレ清掃員の日常映画。
毎日毎週同じ生活ルーティンで、
家族のいないおじさんの一つの幸せな人生って感じなのかな。
独特だけどいい趣味もある。

人と群れるのが得意ではないのは僕もわかるので
形は違えどあまり人と関わらない一人の世界ってのは共感できたところはあった。

ただ、しがないおじさんの実態は、
姪や同僚の彼女や飲み屋のママたちとのああいう絡みは無いだろう笑

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sin