劇場公開日 2023年7月14日

ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価

全156件中、121~140件目を表示

4.0怖い系なのに常にうっすらと面白い

2023年7月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ホラーというよりバトルに近かった
・・・の割には下地はしっかりと悪魔祓い(?)に沿っている

絶対大丈夫だという確信イメージで
ラッセル・クロウ演ずるアモルト神父を目当てに観に行った
(不謹慎にもアモルトパンチ!とか思っていた)

以外に飄々としているしあの身体で小さめのスクーター
(ベスパではなさそう)を操るところも良い

怖いというよりは”異端教審問”が胸に刺さる
この辺りもう少し掘ってほしかった

後に(?)相棒となる若神父も良い
ふっ飛ばされてガラスぶち破る辺りで「死に確定」とか思っていた
そんな彼が良いスパイスになってアモルト神父の胆力等(身体以外)もわかる

「ラテン語を使え」とか「天使祝福を唱えろ」とかふざけてないのに
何故かずっと薄っすら面白い

2作目狙えそうだと思うのだが・・・
リピート確定です

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佐々木

4.0オカルト映画として久しぶりの重厚作品

2023年7月18日
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怖い

正直、この手の作品がこの時期に公開される程嬉しく思うことはないね。ネットの普及でどんどんこの手の作品の公開がめちゃめちゃになっているもんな・・・

で、本作品、単刀直入言ってしまえば、「面白い」ジェームズ・ワン監督モノにそろそろ飽き飽きしていたので、このタイミングで本作品のような作品の制作と公開嬉しいね。

本来のエクソシストのようなオカルト作品の雰囲気がむんむんで、今時の雰囲気をしっかり織り込んでいて、本作品実話と実際の人物をモチーフにしてあるので、今時のヴァチカンの内情も含めてお話が進む所など本当にリアルに作られている。

また、見直したのは、ラッセル・クロウだよ、アカデミー賞受賞俳優と言うことを思い出したよ、最近はB級感たっぷりのどうでもいいようなアクション映画ばかり出ているので、忘れていたけどラッセル・クロウの演技にも惚れ惚れしてしまうよ。

音だけとか意味のない部分だけで脅かしたり、気持ち悪さを全面に出したりしなくても、こういった作りのオカルト映画は見応えがあっていいね。丁度、ウイリアム・フリードキン監督作品「エクソシスト」を久しぶりに見たばかりだったので、いい流れで本作品を見れました。

しかし、私自身、心霊とか信じる方なので、本作品色々と勉強になりました。

ガブリエーレ・アモルト神父作品として別のお話も見てみたいな・・・弟子も出来たんだから・・・シリーズ化して欲しいかな・・・

しかし、古典的なオカルト映画ではありますが、人が死なない、気持ち悪くない、驚かなくても、満足度は高い作品だったな。

強いて言えば、ラッセル・クロウのスクーターに乗るシーンには笑えた・・・

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sally

4.5迫力のエンターテイメント

2023年7月18日
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怖い

興奮

知的

ラッセル・クロウが2016年迄ご存命だった実在の悪魔祓いを演じる、って凄いエンタメ要素高い!実際の司祭の著書を基に脚色されたそうだが、サタンと対峙するにはやはり、信仰の基礎、自分の罪を告白し、主の赦しを得る、イエスの血によって救われていることを確信する。信仰と御言葉によって歩み、常に神と繋がっていること。日々の生活も、こんな恐怖の戦いの場でも、神の武具の使い方はやはり同じであることが確認出来て、とても有意義だった。取り憑かれた様子や、地獄の入口のような壮絶な戦いのシーンは怖い〜!迫力のホラーでありました。
サタンは冗談が嫌いってセリフがあったが、最後に舌を出した司祭の写真を見て、逆に説得力が増した気がした。怖かったが、おもしろかったー。

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まっちゃまる

4.0カタコンベ部分はそのままインディの方で使えそう

2023年7月17日
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回顧録?
ということは、この神父さまの体験としては、精神疾患では説明できないことが本当にあったということなのですね。

悪魔が潜む残りの199箇所はその後、どうなったのだろう。
もしかして、ロシア正教会にもワープして、ラスプーチンからプーチンまでずっと操ってる?

あのカタコンベのセットは、インディ・ハリソン・フォードがいても違和感なかったです。

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グレシャムの法則

3.5本格ですぞ

2023年7月17日
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久しぶりの直球、エクソシスト映画です。本当にあったかもしれないと思うと、ゾクってしますね。(映画用に誇張、脚色されてると思うが)演出も死霊館シリーズに負けず劣らずの、不気味さ。悪魔の思惑なんて怖すぎるよ。なんというか、人間の心の闇というか、弱さというか、浮き彫りにされるのは、怖い演出。子役の子も迫真ですごい怖い!
余談だが、悪魔に取り憑かれたら四つん這いで天井登るのが、テンプレなのね。

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mz

4.0多分間違った反応なんだと思うけど、 終盤で色々大変な中で祈りを続け...

2023年7月17日
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多分間違った反応なんだと思うけど、

終盤で色々大変な中で祈りを続けるところで、

なんだか感動して泣いてしまった

アモルトさん、チャーミング過ぎてファンになった
色々調べたり本を読んだりしそう

エスキベルさんは、
Tommy Pageに似過ぎてて驚いた

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jung

4.5カトリック協会がスポンサー??

2023年7月17日
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ラッセルクロウ出演作の安定の面白さ。
良いキャラしてる。軽口叩いて、悪魔を素手でぶん殴るんじゃないかってくらいの勢い。
続編希望。

あの負の歴史を悪魔のせいにするのは、カトリック協会がスポンサーなの??

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いたかわ

2.5あの作品と比較してしまう。

2023年7月17日
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そう、ジェームス・ワンの名作「死霊館〜エンフィールド事件」。シチュエーションが似ているものだから、どうしても比較してしまう。
その上で感想を述べるなら、今回目新しいものは特に無く、どんでん返しも無い。悪魔は名前を知られるのを嫌がるとか、スペクタクル展開になるラストなども死霊館と似ていて、「うーん」となってしまった。

ラッセル・クロウのちょっと余裕な感じとかはいいキャラ出てるので、続編出たら見ると思うけど、エクソシストはまあまあのレッドオーシャンなので監督の手腕が問われると思います。

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ゴールド寿司

3.5某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような

2023年7月17日
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冒頭、まず少年を見て、綺麗な顔をしているけれど悪魔に取りつかれ顔だなあと思った。
少年時代のダニエル・ラドクリフ君がポッター顔なら、この子は悪魔に取りつかれ顔・・
(この子が取りつかれると分かってたからかもしれないが)
すみません。
迫真の演技は凄かった。怖かった。
特に眉間に皺を寄せた時の表情・言動は、中二病と紙一重と思いつつも怖った。

ホラーシーン来いと思いながら、来たら来たらで、「こええよ!」と思いながら約2時間。
ホラー好きの人には、かなりソフトなホラーだったようだけど。

かつてワクワクしながら見たミステリー/サスペンス映画の謎解きが、「悪魔」で片付けられてしまい、何の理論性も無くてガッカリした経験から、聖書に由来する悪魔ものはそこまで好きでは無いのだけれども(なんで見た?)、中々面白く最後まで飽きずに見れました。

神父のキャラが良かったねえ。
実在したエクソシストっていうのが凄いね。
エンディング最後の写真を見るに、実際に中々ユーモアのある方だったようだ・・

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tkyk

3.5悪くはない

2023年7月17日
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昔からヴァチカンの色々な黒い噂を耳にするので、まぁ色々あるんやろ、逆に悪魔に魅入られるほど、ヴァチカンが黒いって事では?とも思いますが、実際のお話をもとにしているので、キリスト教信仰の国では、やはり恐ろしい人間のゴウのような物も渦巻き、あり得る事なんだろうなぁ、そして、そこで働く神父さん達も真剣なんだろうなぁと、様々な意味で面白かったです。
しかし後半の悪魔の強さに、あんな感じで倒せたの??と疑問に思ったり、母親がもう少し活躍してする場面が欲しかったり(怯えてばかり)、不満は多々残ります。

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ゆやん

2.0アモルト神父の体験記?

2023年7月17日
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寝られる

1987年7月、アモルト神父はローマ教皇から、ある少年の悪魔祓いを依頼された。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、トマース神父とともに調査を始め、かつてカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録や、修道院の地下で邪悪な魂にたどり着いた。さてどうなる、という話。

アモルト神父の回顧録らしいが、怖くもなく、これがホラー?って思った。
ラッセルクロウは素晴らしかったが、それだけ。

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りあの

3.5深く考えるといろいろ問題ありますが、普通にみれば面白いです。

2023年7月16日
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異端審問という悲惨な歴史をxxのせいにするのはいかがなものかと思います。あと、法王が有能すぎますね。どこから情報得たのかな。まあ、深く考えればいろいろ問題ありますが、難しく考えず普通にみれば面白い作品です。

主演のラッセルクロウ、やはり上手いですね。

あと、大きな音で観客ビビらす仕掛けがなかったのは良かった(あれ、大嫌い)。

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お抹茶

4.0残りの2%

2023年7月16日
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もっと昔かと思いきや数十年前の話なんですね 絶対過去何か起こっとるやろ!な禍々しい雰囲気の修道院 スクーターに乗って冷静に分析、対峙するエクソシスト、だいぶアップデートしているなぁと思いました その殆どは精神疾患でホンモノは僅かだと自分も聞いたことがあります
お姉さん役の女優さんが多部未華子みたいで良かった、姉弟共に怪演 なぜ敬虔な役どころがラッセル・クロウなんだ?と疑問だったけど力技入ってるのでぴったしですね デスメタル歌出しみたいなBring me the priest!恐いの苦手なんだけどとても面白かったです

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ゆう

3.0そこ、もう少し!

2023年7月16日
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悪くないけど、もう少しストーリーに捻りが欲しい。あのファミリーを狙う必然性も?そしてバディ感がもっとあれば更に良くなったと感じました。あの黒人の人とラッセルのバディの方が面白くなりそうな気がしたりして。
演出が大仰になればなるほど冷め気味になってしまったのですが、悪魔に憑依されたらそうなっちゃうんでしょうか?ある程度事実に基づいてるから、ですかね。
若干意見はあるものの、ラッセル•クロウの存在感で飽きずに見れました。
続編ができたら面白いと思いますが、エンタメに振るのか、リアルに振るのかハッキリ決めた方が良いと感じました。

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マクラビン

5.0やっぱり悪魔は居るんだ…

2023年7月16日
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怖い

興奮

僅か2%だが悪魔に由来するものがあるとは驚き!
神vs悪魔をローマ法皇に仕えたチーフ・エクソシストの壮絶な戦いをラッセル・クロウが演じていた。
イタリア🇮🇹、ヴァチカン市国🇻🇦、スペイン🇪🇸に渡る悪魔払いは異端者の挑発と処罰による宗教裁判の悲劇?

最強の悪魔との戦いは想像を絶する戦いが繰り広げられすっかり観覧席に釘付けされ恐怖心を煽るで映画でした。

カトリック教会の総本山ヴァチカン、実際に行ったけど礼拝堂のシスティーナ礼拝堂はもっと大きかったしミケランジェロの壁画も有りました😆

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倭

3.5事実に基づくオカルトホラー

2023年7月16日
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実在したヴァチカンのエクソシストをラッセルクロウが演じる、オカルトホラー。
子どもに悪魔が憑依して…という王道プロットですが、事実に基づいているということや、ミステリー要素があることで、最後まで飽きずに観れました。
ラッセルクロウ演じるエクソシストはチャーミングで、意外にもリアリスト(なんでもかんでも悪魔のせいにしない)のが好感度大。
気軽に観れるホラー映画で楽しかったです。

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まだまだぼのぼの

2.0あれ?

2023年7月16日
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よくわからないけど、恐かったです。

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完

4.5観応えあり

2023年7月16日
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94本目。
ラッセル・クロウが神父、面白そうとばかりに観たけど、これビビり系か?
でも、そんな事は殆どなく観れたけど、序盤、のペースで行くと、あっけなく終わりそうと思ったけど、そう言う広がりを見せてくるのかと。
で、気付くと拳を握ってて、観応えはあった。
何で、お城なのかと疑問には思ったけど、説明があったから、成る程とは思うけど、そこも実話なのかな。

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ひで

3.5実話とは!

2023年7月16日
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すごいお話だ。
日本的に言えば、怪談ってことなのでしょうか。
クロウさんの演技、良かったです。

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けはえ

4.01973年のエクソシストを超えた部分がある

2023年7月16日
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怖い

知的

ちなみに自分は1973年公開の本家「エクソシスト」と言う映画が大好きなのだが
その映画が好きなんで今回の映画を見に行かないわけがなかった。
ここではあんまりネタバレになる様な
細かい内容までは話さない。
でも結構楽しめた映画だと思う。

1973年公開のエクソシストはひとくちにホラー映画とは言うけれど
普通のホラー映画とはちょっと毛色が違う作りになっていてそれが物語の奥深さを出している。
本家エクソシストは時系列順に物語が進んでいくのだけど
「何月何日、何時何十分」と時間が画面に出てくる。
これが妙にリアリティーがあって
素晴らしいアイデアだったと思う。
基本的に現在のカトリックでは「悪魔祓い」なんて非現実的だと言うスタンスを取ってる。
悪魔なんていないのだと言うスタンス。
ところがこの時系列で出来事を追うと
だんだんと不思議な出来事が増えていって
最後にはそのいないはずの悪魔と神父の戦いと言う形になる。
このデジタルと言ってもいい前半の淡々とした表現が
それがこの映画の深さを醸し出している。
怖いシーンで驚かせてやろうと言う事より
精神的にグイグイ迫ってくる感覚と言うのか
それが凡百のホラー映画とは違う作りになっているのだ。

今回の映画はそこまでには至らない。
ただ悪魔と神父の戦う場面では
悪魔が本人の良心や弱い部分をつけ込んで攻めていくと言う事が
手を変え品を変え見せてくれるので
その意味では本家エクソシストを超えた部分がありとても楽しめる。
怖い画面で驚かせたり怖がらせたりなんて事は誰でも出来る。
でもこう言う風に誰にでもある精神的に弱いところを徹底的に突いてくると言うのを見せられると
単に怖いとか恐ろしいでは済まない部分があって
そこが妙にリアリティーがある。
勿論エンタメで作られた映画なんで
頭を空っぽにして楽しめる様にはなっているのだけど
それだけでは済まない部分が映画の質を高めている感じ。

人間は過去悩んでいたり悔やんでいたりする生物なんだなあと考えさせられる。
それが他人から見たら大した出来事ではなくとも
その人物にこびりついて離れない。
ホラー映画なんで単純に怖がりたいとかそう言うのもあるけど
それでは済まない何かがある。

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でゑ