ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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ラッセル版コンスタンティン
いやー面白かったです。
ラッセル・クロウのアモルト神父はユーモアがあるが仕事となると眼光が鋭くなり体格を活かした悪魔との対決には手に汗握りました。台詞も良いです。
中盤よりバディ感が増してくるトマース神父も段々と成長し顔付きが変わってくる良いキャラクターでしたね。
ただ、悪魔憑きの少年の母とその姉2人の軽率な行動や神父達が彼女らをまぁまぁお座成りにするので原作を端折ったのか?と察する場面しばしば、それでも悪に屈しない心の通ったヒーローとして確立していた。これが1987年の史実だったとは思えない。
もし続編あるなら今度こそ映画館で観たいです。
前からSNSで話題になってて気になった作品。 映画館には行けず、気...
前からSNSで話題になってて気になった作品。
映画館には行けず、気づいたらアマプラに入ってたので視聴!
めちゃくちゃ面白かったです。
ホラー要素ちょいちょいあったり、最後の方の展開が良かった。
初めから中盤のカメラワークもかなりいいと思います。
続編あるなら映画館で観たい!!
続編?見ないかな。
だから何?な大作風の小品として笑納。
のたうち回ってアレコレ手を尽くす悪魔を前に、
只々並んでちゃんとお経を読むだけの師弟坊主。
Rクロウ、アオラレまんまの変にデカい図体と
工藤ちゃんなベスパは良いキャラだ。
続編?見ないかな。
怖かったけど、面白かったです。
『ヴァチカンのエクソシスト』鑑賞。
*主演*
ラッセル・クロウ
*感想*
アマプラで観ました。ラッセル・クロウが演じるアモルト神父は、実在する神父さんなんですね。初めて知りました。
アモルト神父と相棒が少年に取り憑いた悪魔に立ち向かう姿がなかなか良かったですし、悪魔が不気味で、グロいし、特に後半のバトルシーンは、気持ち悪かったな~。
怖かったけど、まぁまぁ楽しめました!
やはりエクソシストは不気味
エクソシストは昔から、そして今作もやはり取り憑かれた様子は怖くて不気味。
最後で、まだ200体近い悪魔がいるらしいが、悪魔祓いを教皇から頼まれるアモルト。若い神父も一緒に行こうよ〜たら巻き込まれ感。これから悪魔祓い行脚でシリーズ化出来そう?
定番を作った『エクソシスト』を堅実に踏襲した良作
テンポ良く「わーっ!」「うぎゃー!」と悪霊バトルが観られ、エクソシスト映画にしてはスッキリ爽快な作品
実際のアモルト神父は色んな意味で凄い方だったようだが、本作ではラッセル・クロウのビジュアルと真っ当に優しさのある人物像は応援したくなるもので心から応援したくなる
早々に退場すると思われたエスキベル神父の後半の活躍には驚かされ、こちらも人間味があり熱くなった
ある意味定番の突拍子もなくご都合主義にも映りかねない展開も「まぁ言ってもオカルトだし、楽しければ良い!!」の一言で問題は無くなる
今後の2人の活躍にも期待したい
紙のみ前に跪け
1974年に公開され、オカルトブームの火付け役となった『エクソシスト』を観た中学生の時、その怖さにスクリーンを凝視することができなかったことを覚えている。その時のインパクトに比べると、流石に本作は、それほどの怖さも感じなくなかったし、「今更、なんでエクソシスト作品…?」という思いもしたが、名優ラッセル・クロウが主演ということで、Amazon primeで鑑賞。
本作は、ヴァチカンのローマ教皇に命を受けた、実在のエクソシスト・ガブリエール・アモルト神父の回顧録を元に、1987年に起きた、廃墟となったスペインの修道院で起きた、悪魔祓いの様子を再現し、映画化している。個人的には、こうした類のものは信じないので事実はともかくとして、エクソシストの存在そのものが、ヴァチカンが生み出した人々を引き付ける崇拝手段の一つの様にも感じる。
物語は、亡き父が残した修道院の跡地に、母と姉弟の3人が移り住むところから始まる。しかし、その修道院をリノベーションしている最中に不吉な事故が起こり、息子までも悪魔に取憑かれてしまう。そこに、ガブリエールがローマ教皇直々の命を受けて、悪魔祓いに訪れる。母と姉、そして若きトマース神父とガブリエールの4人で息子への悪魔祓いを始めるが、ガブリエールは、その修道院には、忌まわしい過去に纏わる邪悪な怨念が宿っていることを知り、それが要因となっていることを明らかにしていく。
とまぁ、オーソドックスな『エクソシスト』作品ではあり、それほどのサプライズもなく、怖さでドキドキさせられることもなく、クライマックスを迎える。その中でも、悪魔と対峙するラスト10分の攻防は、それなりにVFXも駆使して、見応えもあった。
ラッセル・クロウも、最近は老年太りが甚だしく、嘗ての『グラディエーター』のイメージからはほど遠い。でっかくなった体で、ちっちゃなオートバイをヒョコヒョコ運転して、悪魔祓いに出向くシーンは、コミカルささえも感じた。今回は堕天使となった悪魔200体の内の1体だけとの悪魔祓いであったのだから、まだこれから199体と対峙しなくてはならないのは、気が遠くなる話しだ。
ラッセル・クロウらしいいいキャラ
エクソシストものをラッセル・クロウ主演でやりこなしました。
最近めっきり悪役っぽいものが多くなってきているラッセルですが
悪魔祓いの神父をラッセル・クロウらしくいいキャラで楽しめました。
実在の神父でエンドロールの最後に顔写真を観ましたが
ラッセル・クロウの感じとは違いましたね。
悪魔祓いの映画にしてはちょっとゆるく観られるのが良かったと思います。
スクーターに乗ったラッセルが可愛くて笑えます。
でもローマからスペインまでスクーターで行けるのかな?
70年代の「エクソシスト」へのリスペクト
【鑑賞のきっかけ】
劇場公開時から気にはなっていたものの、劇場鑑賞までには至らなかった作品。
意外に早い段階で、動画配信が始まったので、早速、鑑賞してみました。
【率直な感想】
<1973年の「エクソシスト」と比較して>
あまりに有名な、ウィリアム・フリードキン監督の「エクソシスト」(1973年)(以下、1973年版と称します)。
劇場公開時は、まだ子どもでしたが、大人になってからは、再上映やDVDで鑑賞を繰り返した記憶があります。
この作品は、ホラーにしては珍しく、アカデミー賞で脚色賞を受賞していて、抜群のストーリー展開が特徴です。
大人になって、じっくり鑑賞していて気づいたこと。
それは、なかなか「悪魔払いの儀式」が始まらないのです。
現代のカトリック教会では、本当に悪魔が憑依しているのはごくわずかと考えていて、多くは精神疾患だ、と。そのうえで、悪魔が憑依しているとしたなら、教会の許可を得て「悪魔払いの儀式(エクソシスム)」となります。
1973年版では、物語も後半になって、精神科医でもあるカラス神父が、本当に悪魔が憑依していると確信してから、やっと「悪魔払い(エクソシスム)」が始まるという流れです。
本作品では、悪魔に憑依された少年が精神疾患を疑われてから、実際の悪魔払いが始まるまでにはそれほどの時間はかけていません。現代の観客は、映画の世界では、「悪魔が存在する」という前提で鑑賞しているので、そこにあまり時間をかけたくないのでしょう。
と、ここまで長々と「悪魔の憑依か、精神疾患か」について述べてきたのは理由があって、この見極めが、本作品の悪魔との対決や、主人公のガブリエーレ・アモルト神父のトラウマとも関わっているからです。ストーリーに没入するための重要な要素となっています。
(これ以上は、ネタバレになるので書きません)
なお、1973年版を意識したシーンは、本作品にたくさん盛り込まれていますが、特筆すべきは、公開時にカットされていたあるシーン(2000年のディレクターズカット版で復活)が、本作品で登場することでしょう。
<教皇直属という設定の面白さ>
本作品の原題は、「The Pope's Exorcist」で、直訳するなら、「教皇のエクソシスト」となります。
実際、ガブリエーレ・アモルト神父は、教皇直属のエクソシストで、教皇自身も作品に登場します。
そこで、カトリック教会のトップである教皇としては、教会の秘められた過去も知っており、本作品の悪魔の正体が明らかになるにつれ、その秘められた過去が浮かび上がってくる展開はお見事。
また、「なぜ悪魔が少年に憑依したのか」という謎の解明にもつながってくる部分は、後半の展開を大いに盛り上げてくれました。
【全体評価】
1973年版へのリスペクトを捧げながら、緊迫感に満ちた展開で観客をぐいぐいと引き込む、新しい時代の「エクソシスト」に深い感銘を受けました。
緩すぎるエクソシスト
ラッセル・クロウのエクソシストは強くて優しくて緩くて、なかなかよい。が、ジャンル映画としては中途半端すぎる。悪魔はまったく怖くないし神父たちへの精神攻撃もゆるゆる。
音楽はけっこう良かった。
ラッセル・クロウのこの人ならなんとかしてくれるだろうと思う説得力の...
ラッセル・クロウのこの人ならなんとかしてくれるだろうと思う説得力のある風体が良い。
エクソシストものの、あるあるもありつつ
ブラック目なユーモアが良い。
主人公の設定が日本人好きそう!!!な感じだなってすごい思った。時代劇のヒーローっぽさがある。
スクーターで街をかける姿がいい。
おもしろい
あのオリジナルのエクソシストには遠く及ばないけど十分おもしろい。けどどうしても無神論者の日本人の私にはこれが実話って言われると(またまたぁ〜)と思う心を抑えられない。エンドロール最後に出てきたアモルト神父の善人丸出しの姿を見るとこの人は嘘つかないよなーとも思うし、複雑。
アモルト神父のバイクがキュートだった😋
エクソシストでは、有名なのか?アモルト神父が、マジもんの悪魔と対決するストーリー!
最初から、悪魔に取り憑かれている?青年の悪魔払いから始まる。豚ちゃんを生贄に、銃で撃ち殺すシーンのスタート。
動物を殺した事や、悪魔払いの行為がそもそも論今の時代にそぐわない行為なのか?
責任を問われる場面で、アモルト神父がいかにも外れている神父だが、守られているのは功績なのか、教会の方針なのか?
そして、エクソシストを行う際に心理学や精神医学を学んだうえで、ほぼ精神的な病の人が多いとも断言してましたね。
そこで、マジもん悪魔登場👿
幼い息子さんは、どうなるか‼️
若きトーマス神父と悪魔退治に!
定番なストーリーだか、何故かはみ出し者のアモルト神父をラッセルクロウが演じる事で、色が入った映画で楽しかったですね。
あまり、怖さはなかったのが残念でした。
悪魔払い系の映画を観て思うのは、信仰心が強い国ならではなのか?悪魔や天使、神の存在を否定するする事は、信仰の否定にもなるがゆえエクソシストは実在しているんだろうと思ってしまいますね。
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