アステロイド・シティのレビュー・感想・評価
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極端な大荒れ枠になるのが確定しそうな状況…
今年294本目(合計944本目/今月(2023年9月度)4本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
まず、一言でいうと「2022年に放映された文系ネタ満載の「フレンチ・ディスパッチ」の理系バージョン」という点は言えます。理系ネタ95%といった感じです。
そしてそん「フレンチ・ディスパッチ」も文系ネタ満載「すぎて」、「眠かった」だの何だのといった投稿が多かったのですが、文系が理系に変わっただけで、結局同じ気がします。
映画として珍しく、最初に「このストーリーは架空」「1955年代を想定している」といったことが表示され、章立て形式で進んでいくという、これまた「フレンチ~」と同じような展開です。
ストーリーというストーリーが認識しづらく(日本語字幕が珍妙なほどに意味がよくわからない)、その架空の「アステロイド・シティ」に関する人々の生活を描く映画、以上の理解は普通の人には(特にアメリカ文化について学習しない一般的な日本人には)無理ではなかろうか…といったところに、理系ワード(これも、数学・物理・化学・地学・生物、と実にバラバラ過ぎる)が飛びまくる、もう「フレンチ・ディスパッチ」の理系バージョンといって差し支えないのでは…というところです。わずか5%程度文系ネタ(といっても、法律ワード)が飛んできますが、事実上理系映画という観点が極端に強く、見る方を「極端に」制限するのが結構厳しいです。
「感想を書きましょう」といっても、多くの方には感想の書きようがないのでは…という本当に極端な映画で、「フレンチ・ディスパッチ」の理系バージョンでした」という投稿が続出しそうな気がします。
予告編ではこうした点は伏せられていたため、私が見たtohoシネマズでもなんと満席になっていたのですが、多くの方が途中で帰るといった特異な自体で、これもこれでミスマッチがひどすぎるなぁ…といったところです。
正直「採点拒否レベル」になってしまう映画の分類になりそうな気がしますが、そういうわけにはいかないので…。
相当高い理系的教養を要求してくる(上記の通り、数学+理科4科目)という特異な映画で、まぁ1955年設定である以上、ITネタがでない点が「唯一の救い」と言えます。
こういった事情もあり、ストーリー展開の理解の助けとなる字幕も理系ワードが飛びすぎで何がなんだか…であり(日本では理学部であれば、数学科にせよ物理学部にせよ分岐するので、すべてに詳しいという方はいない)、本当に理解が困難だったりします。
アメリカではどういう評価を受けたのかわかりませんが、日本ではちょっとこれはないだろう…というところです。もはやクイズ大会の様相になっているため、それを想定してみるしかないというところです。
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(減点0.4/理系ワードの出しすぎ)
・ これだけ出ると、「眠たい」や「寝た」という投稿等も理解はでき、どうするとここまでマニアックな映画にしたのか(あるいは日本で供給したのか)が謎です。高校理系クラスでは太刀打ちができず、物理にせよ数学にせよ、学部レベルを超えて修士課程レベルの知識を問うてくるあたり、「鬼」というしかないレベルです。
(減点0.1/字幕の翻訳ミス)
・ less than は「未満」であって「以下」ではありません。
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(減点なし/「ゲーデル」って誰?)
オーストリア・ハンガリー二重帝国(「エリザベート1878」参照のこと)生まれの数学者で、ナチスドイツによるユダヤ人迫害を逃れてアメリカに逃れてきた人物です。
数学基礎論(数学をどのように展開していくのか、という哲学的分野に近いジャンル)や、公理的集合論(高校1年で学習する「物の集まりを集合といいます」を超えて、集合を厳密に定義するジャンル)が専攻の数学者で、後者に関しては有名な業績を残している人物です(ただし、このことも学部3年か4年の卒論レベルの知識がないとわからない)。
※ 公理的集合論を社会の実務で使うことはほぼありません(保険数学等でわずかに使う程度)。
明るいんだけど、暗い。退屈だけど、面白い。
ほんとはきちんとした意味があるんだろうし、ちゃんとした解釈をできる人もいるんだろうけど、
「わぁぁ、綺麗だなぁ。かわいいなぁ。ワクワクするなぁ」と思い続ける104分でした。
全体的に明るい雰囲気の話なのかと思っていたけども、パステルカラーの明るい雰囲気の舞台には、「1950年代の未来へのワクワク感もありつつ、不安もある」空気感が充満していて、そこを上手く表現しているのはさすがだと思った。
物語として盛り上がりがあるわけではないので、見ていて退屈な気持ちになるんだけど、なんだかこの世界観に魅了されました!
砂漠に青い空の背景を見た瞬間、原爆の話とわかる。
話は複雑に構成されて、
幾つものメッセージが遺されている。
1950年代のパスクアメリカーナの映画ではないことは確かだ。
わかり易くすると、
あのバーベンハイマーとの3部作と考えて観てはどうか?
日本でも早くオッペンハイマーを観たいものだ。
自分が感じた好きなメッセージは、
青少年少女達が、
爺さんや親御さんや軍隊を軽々と出し抜いていくところが頼もしくて愉快だった。
(^○^)
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が、
砂漠の街に宇宙人が到来したことから巻き起こる大騒動を独特の世界観で描いたコメディ。
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。
隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待される。
子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で授賞式が始まるが、
突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまう。
街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を伝えようとするが……。
キャストにはジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートンらアンダーソン監督作の常連俳優陣に加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビーらが参加。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
世界観を楽しむことで精一杯
ウェスアンダーソンの世界観が色濃く出ている今作。
前作のフレンチディスパッチの淡々としたテンポ同様のテンポの作品であった。
所々寝落ちしてしまった。周りの鑑賞者も寝落ちしている人が続出しており。
万全なコンディションで臨まないと完走できない難易度の高い作品だった。
直近2作のウェスアンダーソン作品は完走が難しく、次回作は映画館で鑑賞するかは要検討だなと思った。
目覚めたければ眠れあたりで目覚めました。
不覚にも程がある
2幕始まって少ししたあたりで眠くなってしまって寝てしまいました。
目覚めたらおじさんが宇宙光線銃ぶっぱなして軍の三つ編みの人といがみ合ってました。
タイミングがあればもう一度観に行こうと思います。
ウェス・アンダーソンの優しい色使いとお約束のエイドリアン・ブロディと茶目っ気たっぷりな作品であることは起きてた部分だけで理解できました。
豪華キャストを探せ!
2023年劇場鑑賞204本目。
ウェス・アンダーソンっぽさ全開の演出で結局よくわからない話。
オープニングのちっちゃい文字からジェフ・ゴールドブラムだけ読み取れて探していたのですが誰か分かりませんでした。なんかトム・ハンクスっぽい人いるなと思ったら本人なんかい!
後からキャスト確認したらスカーレット・ヨハンソンを始めエドワード・ノートンやらジェフリー・ライトやらウィレム・デフォーとか一人も記憶にない!(笑)
何味か分からないからシリアル食べたあとにこんなすごい食材使ってましたと言われたような作品でした。
なにがどう独特なのか、が問題なのだ❗️
いやぁ参りました。
どこでどう作動したのか、しっかりと眠気スイッチがオンに❗️
目覚めたければ眠れ❗️って俺のこと?
と冷や汗かきました。
独特の世界観だということは分かる。
人工的な背景やセット、いつでも晴れ、どこまでも明るくて眩しくてカラフルな街と人。
ノッポで人懐っこそうでとぼけた愛嬌のある宇宙人。
あれだけの俳優さんが参加したくなるのだから、さぞ楽しい雰囲気の現場なのだろうな。
マーゴット◦ロビー見逃さなくて良かった❗️
トム◦ハンクスがゴルフ場から電話してる時に画面の左上の方に映っていたグリーンのピンを握っていた人。何か可笑しなことをしてくれるのかと思ったら、そのままだったな。
スカーレット◦ヨハンソンはじめ、いるだけで存在感のある俳優さんのシーンは別としても、なぜか断片的に印象に残るシーン、切り取られた映像が記憶に残る。決して面白い場面ではないところも。
なんとも不思議な映画で、独特なことは分かるけど、なにがどのように独特なのか。
私にはうまく説明できません。
宇宙人かわいい
監督の過去作品、「ムーンライズキングダム」や「グランドブダペストホテル」に比べるとややわかりにくい。冷戦当時のアメリカとソ連の宇宙開発競争、何百回と繰り返され観光資源にすらなっていた核実験などの背景を知ると深みが出てくる。
アンダーソン監督の並行移動するカメラワークは健在だが、どこを見ても画面が色彩豊かで美しい。
地味な義父を演じるトム・ハンクスも良い。
じわじわスルメのように楽しむ作品。
あの宇宙人が出てきた瞬間の映画館の空気たるや。これだから映画鑑賞はやめられない。
監督らしさは出たが、いかんせん平板、感情なし意図的でわかりにくい。
この監督は、細かい作り込みで楽しいけど
こと今回に至っては
アメリカ西部砂漠 と舞台劇 が結びつきが難解🧐
➕俳優も敢えて意図的に無感情だから 眠くなってきた
1955無敵のアメリカの夢はなんと無く伝わった
しかし舞台劇がそもそもサッパリ意味わからず
事実関係がわかりやすい宇宙人➕砂漠も、俳優が意図的にセリフ多いの、棒読みに近い
から無機質すぎて、私には辛かった。
あっ有料パンフは購入しましたよ
最初の方の説明でカラクリは明快にわかります【ネタバレだから言えない】
ただこの 有料パンフは 最初の数ページ以外 文字が以上に多くて流石の私も読まないなぁ
風景建物の造り込みは良し、ただし、砂漠と 暗い画面の舞台だから飽きてきた
まあ人によって理解力は違うから、評価違う方もいると思います。
ただし、通りすがりで入る作品では無く、確固とした意志で見るべき ある程度 映画ツウの人のための作品に思えた
あと、普通映画開始時刻は10分予告編・広告で時間余裕あるはずだけど
それを見込んで客席入って行ったら、すでに本編始まってた 生まれて初めての映画遅刻でございました。
ただ土曜朝に本作観にくる人々、咳😷一つ、ポップコーン🍿でガサガサなどあるはずもない
【映画鑑賞の猛者】が集う雰囲気がたまらんかった。その雰囲気は良かった
しかし、雰囲気に浸れただけで、落ちこぼれて ひねくれる映画ドシロウトジジイであった。
文字が以上に多くて →文字が異常に多くて パンフでございました。【おしまい】
もー❤️!最高🎉
セット、衣装、構図、カメラワーク、カラーetc.
すごい、最高です。
本編とは別に
メイキングビデオを見られたので
ドキドキ💓
オープニングから、ワクワク😀が
Maxテンション!
一気にウェス・アンダーソン・ワールドにダイビング
アンダーソン監督は、「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ監督)の玩具店の店主(実は「月世界旅行」の製作者ジョルジュ・メリエス)を見つめるヒューゴのような子供の目をしていたのかなぁー?
あっ!そうそう
今、別の映画館で上映している
グレタ・セレスト・ガーウィグ監督「バービー」(着せ替え人形バービーの実写映画化)
と、いうのも、何かシンクロしてる!
ガーウィグ監督は、
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」の監督だけど
留学生トレイシー役(声)で「犬ケ島」に出演してたんですね!
安心のパステルカラー
「バービー」のドぎついギトギトした色彩に拒否反応を示した人は、この映画の色味に癒やされると思う。
こういう色を見たいんだよ〜。
このウェス・アンダーソン世界に入ると、普段ギトギトのトム・ハンクスですらサラッサラ!
顔の油が浮いてる人、ゼロ!
鳥とか例の登場人物とかCGが酷いのと、中国人キャストに拒否反応でマイナス。
でも全体としては、いつも通りの感じ。ゆる〜い。
この色味を眺めるだけで、酷暑の疲れから癒やされたので、それ以上は求めません。
※最初BEなんたらのダルいドキュメンタリーが流れ出し、こんな短編を上映前に流すの?avexの?!と思ったら、上映ミスだった…。
夏の終わりにぴったり
ウェス・アンダーソンの新作が観れる、それだけで嬉しいですよね。
作品は彼らしいシニカルなコメディ。
いつものビビッドな色彩と今回はモノトーンもおり混ぜた、子どもと大人の
夏休みのような物語でした。
みんなでキャンプして、出会いやトラブルや冒険がいっぱいで。
そうして楽しい時間に終わりが来て、みんなそれぞれの家に帰っていく。
先日、見知らぬ家族が10組程集まってキャンプするイベントに行ってきたんですけど、その時の事をすごく思い出しました。
イベントが終わった後の、心地良い疲れとボーッとする感じが正にこの作品。
夏の終わりにぴったりな、実に気持ちの良い作品でした。
なぜか誰もが懐かしく思える、あの時代・空気感
プログラムを見ると、この仮想空間というかパラレルアメリカのフィクション空間の中には、1950年代の、冷戦時代の、世界で一番ピカピカだったアメリカのもう一つの側面の、リアルな歴史的人物と出来事が丁寧にオマージュ(この言い方が正しいのかは別として)・パズルのピースとして隙間なく詰まっていることがわかった。まあユタ州あたりでUFO
目撃が多いのは、アメリカの機密軍事演習の副産物としての現象っていうのは西海岸に住むアメリカ人には常識らしいけど。
あくまでも病的なまでのシンメトリーな映像美、上映中の「バービー」ともダブる人工美的な青空と地平線空間、劇中劇の二乗みたいな凝った舞台装置、ウエス・アンダーソン監督の世界観に完全に染まった俳優たちの均質な演技という様式美に観る側も絡めとられ、あっという間にエンドロールを迎えた。
不思議な空気感を味わう映画
前半はずーっとニヤニヤしながら見れた。設定の理解と早口の字幕にやや苦労しながらも、一つひとつの小ネタが楽しくて仕方ない。絵面や色合いも本当に綺麗でウキウキする。わーこれは久々好きなのきた。。!
宇宙人が出てくるという程度のあらすじだけ見てたので、登場人物みんなおかしいけどどれが宇宙人。。?と思いながら見たら、まさかの宇宙人でてきた。映画館全体が温かい笑いに包まれた。
Brainiacs?の発明品や、永遠に終わらない遊び、天才たちの変人ぶり。子供たちの面倒くささ、遺灰の扱い、謎のエイリアンソング。長そうで短い開会の挨拶、クレーターへの狭い入り口。不動産自販機。一つひとつシュールな笑いが楽しかった。
たまに聞き取れたところでは、どうしても全ては訳しきれず、字幕はアメリカネタがだいぶ削られてた気がする。「発明品はアンクルサムのものだ」と言ってたのは普通に「米国政府」になっていたし。形容詞を早口で捲し立てるところで、なぜか水着のくだりだけなかったな?とか。
きっとアメリカ人は10倍楽しいんだろうな。
後半、どうやって収束させるのかなと思ってたら思ったほど収束せず、だんだん追いつくのに疲れて眠くなってきた。。寝なければ起きることはできない!と言うセリフがあったからかな。ちょっと意識失いました。
ということで最後までニヤニヤが続くことはなく、よくわからないまま終わっていたが、いずれリベンジするとして、今はこの不思議な空気感を楽しんでおこう。
上映後、Tシャツが鬼のように売れていた。みんなウェスアンダーソンが好きなのね。。?
ウェス・アンダーソン作品とわたし
ファーストデイ、ウェス・アンダーソンの新作初日となれば、19時半からのシャンテ・スクリーン1は予想通りのフルハウスです。私も前日の「日帰り大阪出張」などの影響もあり若干しんどかったですが、強めのアリナミン錠剤をMAX服用して参戦しました(笑)。
最初に断っておきますが、私自身はウェス・アンダーソン作品について日本で観られるものはほぼ観ていますが、正直「良い」と思える作品は一部(数作品)です。特に、コメディ色が強めな初期の作品は途中で飽きてしまうことさえあるくらい。それが『ファンタスティック Mr.FOX(11)』くらいから徐々にメッセージ性の方に惹かれていくのですが、前作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(22)』くらいまでいっちゃうと、またちょっとメッセージ性へ振りすぎてて苦手だったりします。
で、今作に対する印象ですが、まず雰囲気として初期作品に近いテイストに近いような気がします。ただ、シュールさや悪ふざけ感は若干抑え気味。ま、その辺の悪ふざけ感は主に初期作品常連の、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイあたりの影響も強いと思うのですが、今作は彼らのようなアクが弱い分「観やすい、が、薄味」というどっちつかずで微妙な印象です。また、今回も英語弱者の私にはしんどい「言葉遊び、或いは長台詞による言葉攻め」のシーンも多く、それらの言葉から文脈や行間を読み解くのはかなりなハードルなため、それをただただ聴いていて少々ボーっとしてきます。目をこすりながらも「アリナミン飲んでおいて良かった」と思いつつ、ふと気づけば隣のお兄さんは何度か落ちそうになっていました。
結局のところ、ウェス・アンダーソン作品を観ているとコメディを理解するのはやはり難しく、メッセージ性があってこそ理解の助けになるのだと改めて気づくのですが、それでもウェス・アンダーソン作品に高い点を付けないこと自体「解ってない」と思われるのではと考える自意識。でも、解ったふりする方がよっぽどカッコ悪いし、そんな自意識に揺れつつも、自分は「好み」と言う目線で評すると、オシャレだし可愛いしたまに笑える、でも、総合的には、「それなり」かな、と。作品を否定する意図はないので、ファンの方には申し訳ありません。
内容が理解出来ませんでした….
「まぶしい太陽と陽気な音楽の元で大事な何かに気づく、おかしくてちょっと切ない最高傑作の誕生だ。」との公式サイトの謳い文句からドタバタのコメディにホロリとくる要素がある作品と思いましたが、全然異なる内容でした。
笑える要素は少なく(アメリカの方なら感じ方違うのかも)、切ない気持ちにもならずでした。
久々に映画館でうとうとしてしまいました。
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