劇場公開日 2023年4月7日

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AIR エアのレビュー・感想・評価

全295件中、241~260件目を表示

4.0心の赴くままが大事

2023年4月9日
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鑑賞方法:映画館
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リボン

3.5感情移入すべきは

2023年4月9日
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(後半で若干ネタバレします)

マイケル・ジョーダンやバスケにはあまり馴染みがなく、NIKEのシューズにもそれほど愛着がない私の様な人間には、それほど「グッ」とくるお話ではなかった。(つか、そんな私でも知ってるエピソードが多かったし)

ただ、この1984年に思春期真っ盛りを迎えていた私にとっては、OP「Money For Nothing
」からED「Born in the U.S.A」まで、当時の音楽・映画・サブカル満載でワクワク。
そういう映画だった。

開拓者達の覚悟とリスク、そして生まれくる何かを信じる心。
当然彼らの熱意には共感するし、チャレンジ精神も見事。

世界的なアスリートとその功績、「アスリート・ファースト」によって生まれた常識がその後のスポーツ界に与えた影響は計り知れない。

ただ、こういう事は「野暮だ」と承知で言うなら、この話は詰まるところ『駆け引き』と『バクチ』。

ジョーダンは現在では神格化レベルのプレイヤーであり、冗談でも「銭ゲバ母ちゃん大勝利」なんて言っちゃいけないんだろうし。

主人公ソニーも、フリーランスならともかく、一応組織の一員でありながら、周りを巻き込んで無茶苦茶をした割に、ライバル企業が同じ金額を出したことを知って急に意気消沈。勝手すぎるだろ。ここまで来たなら最後までジタバタしてみろよ。

あえてマイケル・ジョーダン本人を極力描かなかったことで、周りの大人達にとっての、より「商品としての彼」しか感じることができなかったというのが率直な印象。

でもこの話が嫌いになれないのは何故だろうとあらためて思い返すと、結局ここで評価されるべきなのは、無茶をするスカウトマンや、息子の価値を1セントでも吊り上げたい母親じゃなく、その身勝手な二人を受け止めたNIKEの上司達や周りのサポートメンバーなんだ。

そう思うと、途端に良い話に思えてくる。

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キレンジャー

3.5普通に楽しめるサクセスストーリーでした。

2023年4月9日
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予告編でも面白そうでしたが、実際見ても普通に楽しめました。
1984年、ナイキが舞台のサクセス物なので結末は誰もがわかっている話。
それでも十分楽しる筋立てがハリウッドらしい娯楽作品でした。
ベン・アフレックが監督でマット・デイモンを主演というのも私の年代には嬉しい。
DCシリーズの女性ボスのビオラ・デイビスの母親役もはまり役。
最後まで安心して見れるハリウッドサクセスストーリーです。

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ナカザワヨウスケ

4.0勇気‼️❓元気❓‼️転機‼️❓人気‼️❓

2023年4月9日
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最初、会話ばかりで、何だかなー、なんて観てたら、引き込まれた。
多分、事実に忠実なんだろう、起伏は無いけど、人物造形素晴らしい、シナリオがよく出来てるので、飽きない、むしろ、一言一言が格言の連続、仕事に役立つ。
主人公は突き詰め方や勇気は勿論だけど、観察眼が鋭い、特に人を見る目が凄い、これは参考になる。
アデイダスはアドルフでナチなんだ創業者、ボーンインザUSAはベトナム帰りが不遇な歌、今はコンバースはナイキの子会社、いろいろ耳寄り情報も多い。
昔は、ナイキのことニケなんてゆう人もいたけど、今じゃバスケしてなくても履いてますエアジョーダン、ジョーダンも知らんけど。
なんだか仕事人間には生きる糧になる映画でした、音楽も良かった、ありがとうございました😊😭

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アサシン5

5.0ナイキ

2023年4月9日
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マット・デイモンとベン・アフレックと同世代の自分にとって、ナイキは母親が「ニッケ」と呼んでいた記憶から始まる

海外ドラマ「ウイニングタイム」でマジック・ジョンソンがナイキを蹴ってコンバースと契約していたが、当時ならしょうがない

この話、日本なら大谷翔平でできるよね

高卒ドラフト時、MLB挑戦とNPBに対し指名回避を表明していた大谷に、果敢に強行指名した日ハムという構図で

誰が観ても面白い話ではないが、こういうのが好きな人にはドンピシャな映画

音楽も当時のヒットメドレーが使われているので、ドンピシャ!

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うんこたれぞう

5.0会話劇

2023年4月9日
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51本目。
一人のサクセスストーリーではなく、チームとしてのサクセスストーリーにも思えるけど、自分としては、会話劇。
会話劇として、楽しめた。

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ひで

4.5それがアメリカンスポーツビジネスを深化させた

2023年4月9日
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楽しい

興奮

知的

アメリカでのスポーツビジネスの規模の大きさを
改めて思い知らされる。

有望な選手には若い頃からエージェントが付き、
スポーツチームやギアを提供する企業との交渉代理を行い
その上前を撥ねる。

勿論それは、スポーツがワールドワイドで流通するコンテンツで、
スタープレイヤーともなれば
巨額のマネーを生むことが前提でもある。

本作は「ナイキ」を更に超一流の企業にのし上げた、
バスケットシューズ「エア・ジョーダン」開発の裏話と、
もう一つ、スポーツ選手とのスポンサード契約に新たな手法
-選手の名前を冠したギアを発売し、
それが売れた数によりマージンを上乗せする-との
ビジネスモデル誕生の発端。

もっとも後者に関しては、
選手側には福音であるものの、
(いみじくも劇中ふれられているように)企業にとっては
痛し痒しの契約内容には違いない。

舞台は1984年のアメリカ。

当時のスター選手の名前が、NBAに限らずごまんと上げられるので、
多少なりとも知識のある人間なら「そうそう」と
頷きながら観ること請け合い。

自分であれば「シンシナティ・ベンガルズ」の『ブーマー・アサイアソン』か。
ただ、彼が「スーパーボウル」に出るのは1989年のことだが。

往時の風俗の再現も見事ながら
それ以上にゴキゲンなのが、使われている楽曲の数々。

冒頭のシークエンスにも登場する
〔ビバリーヒルズ・コップ〕の〔アクセル・F〕、
『シンディ・ローパー』の〔タイム・アフター・タイム〕。

どれも、場面場面の効果的なBGMとして機能し、
制作サイドの慧眼に改めて感心。

とりわけ『ブルース・スプリングスティーン』の
〔ボーン・イン・ザ・U.S.A.〕は象徴的で
話中の登場人物に「ベトナム帰還兵の苦悩を題材にしたもの」と言わせているにもかかわらず、
アメリカンドリームの成功の証しとして
臆面も無く使ってしまうところが凄い。

本作を観ながら、先行して制作された一本の作品を想起した。

それは監督『ベネット・ミラー』、
主演『ブラッド・ピット』による〔マネーボール(2011年)〕。

「セイバーメトリクス」を用いた選手のスカウトや起用で
球団の危機を脱した一連の物語り。

主人公のスカウトマン『ビリー・ビーン』は
スタッフの『ピーター・ブランド』を片腕に、
今迄に無かった概念を球界に持ち込み
「オークランド・アスレチックス」の経営改革に成功、
時代の寵児となり今では上級副社長は
極めて近似のサクセスストリー。

とは言え、そうした類の「モデル」には
光もあれば影もある。

先に挙げた企業の負担増もその一つ。

また、特許の及ばぬ手法は模倣することは容易い。

事実「アスレチックス」も
2014年~19年は地区優勝から遠ざかっている。

「ナイキ」はどうか?

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ジュン一

3.5懐かしの80年代

2023年4月9日
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懐かしい80年代のアメリカ音楽をバックにマットデイモンが主演と面白くなる要素があるが、個別事象の深掘りが足りないかなって印象です。

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こうたんまる

3.0エア・ジョーダンだったんですね。

2023年4月9日
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観始めてすぐわかりましたが、観る前は全く未把握でした。
やりとり面白かったです。

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かん

4.0頑張らなくっちゃ

2023年4月9日
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楽しい

決して諦めない王道の展開とはいえ、思ってた以上に見応えあった。キャストが抜群に良い。余韻にどっぷり浸れる。

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ちーきー

5.0誕生秘話にエキサイト

2023年4月9日
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興奮

幸せ

 バスケやシューズの知識問わず皆がエキサイトするその攻防戦。単なる儲けやマーケティングに留まらない価値あるスポーツマンの権利や名誉、ナイキ社の歩み…をこれでもかと。当時のレトロな雰囲気にも酔いしれて。
 ナイキ、コンバース、アディダスの3社の三つ巴に一喜一憂。それぞれの持ち味やユニークさに笑えたり、ドキドキしたり、アメリカンジョークがあったりと。エア・ジョーダン誕生の裏にこんな展開が…。
 仕事は仕事。でもそれを超えた何か熱いもの。単なる誕生秘話、サクセスストーリーでは…。それぞれのキャラも濃ゆくて、面白い。新年度にぴったりなメッセージ性たっぷりな1本に。

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るいまーる

4.5王道のサクセスストーリー

2023年4月9日
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楽しい

単純

知的

ナイキ、エアジョーダン、そしてマイケル・ジョーダン。この3つはほぼ全ての方々が聞いたことはあるでしょう。
そのエアジョーダン誕生秘話となるこの映画。
個人的には非常に良かったです。

ビジネスですから決して綺麗事だけではない。かと言って欲にまみれているだけでもない。
そこに信念と情熱が加わることでドラマが完成しました。
当時の時代の見せ方が素敵、俳優達の実力に裏付けされた個性豊かな演技も抜群、決して難しくないストーリーなのに全く飽きることがありませんでした。

ドキュメンタリー好きなら自信を持っておすすめですし、そうでない人でも損は無いと思います。
ただしマイケル・ジョーダンのスポーツドラマだと期待している人は要注意です

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郷愁

4.5靴作りでこんなに面白くできるとは

2023年4月8日
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靴作りの話でこんなに面白くできるのは名優たちのおかげだろう。
マット・デイモンとベン・アフレックが共演してるだけで大当たり。

職を失うリスクを背負って一発逆転を狙い、挑んでいく様はかなりドキドキしつつもやっぱり爽快感がある。
マット・デイモンの本気のスピーチが完全にキマッていてカッコよかった。

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いたかわ

4.0ビジネス映画

2023年4月8日
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スポーツ映画と思ったら残念になるのでビジネス映画、プロジェクトXの類を面白いと思う人はハマるだろう。
ジョーダンママとハードネゴシエーションする主人公ソニー。
滑稽に描写されるNIKE創業者フィルナイトの起業家魂。

めちゃくちゃ良かった。

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紺野

4.5Born in the U.S.A.

2023年4月8日
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幸せ

中年太りのマット・デイモンはジェイソン・ボーンよりもイケてました(笑)。

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ハチ

5.0時代演出と優れたお仕事物語

2023年4月8日
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ナイキといえば「エアジョーダン」というイメージがある。エアジョーダンを履いている人から靴を強奪する窃盗事件まで発生していたくらい人気があった。マイケル・ジョーダンはバスケ選手に収まらない社会的な影響力を持つ人間だったってこと。
そんなマイケル・ジョーダンと独占契約しようとするナイキの奮闘を描いた物語。ドラフト上位で指名される選手ではあったが、NBAでの実績がない選手をどれだけ評価し、社内でその評価を納得させ、どんな契約の条件を提示できるかって話。その後のジョーダンの活躍と、エアジョーダンの売れ方を知っているから破格の条件提示も理解できるが、当時の人間からすると相当の覚悟がないと出せない条件だ。そもそも当時のバスケットシューズのシェアトップがコンバース、2番目がアディダスってところが興味深い。たしかにコンバースのあのスニーカーはもともとバッシュだったな。当初のマイケルはナイキを嫌がっていたというマイナスからのスタート。
そこから家族との接触やナイキの内部でのやりとり、契約を勝ち取るまでの苦労はそりゃもう熱い。お仕事映画としてかなり楽しめる作品だ。でも、仕事だけを描いたわけじゃない。自分はどう生きるのかってことを突きつけられた気がする。そういう意味でもとても熱かった。
そして個人的にはこの時代(1984年)の演出もとてもよかった。電話やパソコンや車、服装、そして流れる音楽。特に音楽はリアルタイムで聴いてきた時代だからワクワクするような選曲だったし、「ボーン・イン・ザ・USA」の歌詞について話すシーンなんかもう共感でしかない。Run-D.M.C.とアディダスの話題や当時の映像なんかもうまく挟み込んで、あぁーこんな時代だったよねと思い出させてくれる演出が最高だった。
ちなみに、私はナイキのエアジョーダンを履いたことがない。「いつもセックスのことを夢見ている」アディダス派。それなのに、さすがにあのエアジョーダンはカッコよく見えた。売れるのもわかる。

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kenshuchu

4.5軽快な音楽で進む爽快な映画

2023年4月8日
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脚本が素晴らしくテンポ良く進む為観ていてワクワクして爽快な映画でした。
音楽も映画にあっていて良かったです。
マット・デイモンの演技も魅力的で、特にスピーチの部分が心に残りました。
スポーツ選手達のスポンサーや代理人がどんな仕事をしているのかが少し分かったのが楽しかったです。

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幸

4.0アメリカンなエンターテイメントの快作

2023年4月8日
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ベン・アフレック(製作・監督・助演)× マット・デイモン(製作・主演)

お二人が幼なじみで40年以上の親友とは全然知らんかった。二人のタッグが快作を生んだ。

1980年代のバスケットシューズ業界、コンバースとアディダスに圧倒され低迷していたナイキが無名の新人だったマイケル・ジョーダンに目をつけた。

そう、これは「エア・ジョーダン」の誕生秘話。

結末というか、その後のナイキの隆盛は皆が知るところだが、こんな経緯があったとは。

久々に誰もが楽しめるアメリカンなエンターテイメント👍

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エロくそチキン2

4.0起死回生の逆転劇に挑む男達の熱き闘い

2023年4月8日
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知的

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みかずき

4.0胸熱

2023年4月8日
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ジャーニー