沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価
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なかなかいいんじゃない?けどわからない人が沢山いるヨ!!
原作のコミック全32巻持って昔、夢中で読んでいたものの映画公開ということで何十年かぶりに一人で映画館に行って観ました。
結論は映像化は難しいのでは?と危惧していましたが自分的にはとても満足のいくものでした。
ただ観ていて気になったのは戦闘シーンの中で米軍の発射した魚雷がなぜエラーを起こしてしまうのか、とかフローティングアンテナをスクリューに巻き込んで航行不能になるシーンとかは原作を読んでいない人には何が起きているのか全くわからないことだと思いました。まぁ自分的にはあぁ、あのシーンなんだな!ってわかりましたけど…。映画で原作を忠実に再現しようとしてもあまりにも長すぎだし超マニアック過ぎなので仕方ないと思いますがまぁ、映画として原作の出版から30年以上も前から世界の情勢も変化している背景での本作は、シビアに原作と比較すると人物のキャスティングや登場人物達の関係性など看過できないかもしれませんが、一つの映画作品として観るのであればこれは有りだと自分は納得できました。ただし、原作を熟読して最後はどうなるのか、まで知っている人間にはこの映画を理解できますが、知らない人には???ってなってしまったのではないかと思います。この流れでは当然次回の続編も制作される筈ってことで自分的には納得していますが、次回作も沢山の人に観てほしいと考えているのであれば、もっと解説的な台詞を言わせるようにしないと厳しいなと思うので、自分的にはとても面白かったけどマイナス☆1ですね。あ〜また観たい!!
これをシリーズ化出来るのか
昔原作マンガを読んだ。
結構面白かった記憶はあるが、結末がどうにも思い出せない。
戦争映画のサブジャンルとして、潜水艦物はある一定の面白さが保証されていると個人的には思っている。
ただ、この手のジャンルを邦画で制作するにはなかなか思い通りにはいかないものだが、果たしてどうだろうか。
今作は原作の序盤部分なんだが、どれくらいの規模でシリーズ化するのか気になるところである。
次回作に期待したい。
IMAX
原作には忠実だけど蛇足も多い
VFXは邦画にしては良くやっている。
しかし、ゲーム会社の協力を得られればもっと良くなるはずだと邦画CGを見るたびに思う。
いっそ模型を使ってもよかったんじゃないか。
ストーリーは原作で言えば序盤の序盤、アニメで言えばVOYAGE1まで。
しかし2時間もあったのに、1時間40分のアニメより密度は薄い。結構端折っている。
ところどころテーマからハズレたシーンが入るのも蛇足。それが密度希釈の原因。
『たつなみクルーや入江(やまとクルー)の人物描写』とか、『働く女性の活躍模様』とか。
テーマを無視して入れたい事(あるいは入れろと言われた事)を詰め込んだ結果、芯がぼやけて作品がべちゃっとしてる。
シーンを加筆するならやまとクルーがどれだけ真剣に仕事をしてるかを登場人物に喋らせるんじゃなく行動で描写すべきだったんじゃないか。
そこを入れたいならそういう作品でやれば良いと思う。
半沢直樹のはなさん好きなんだけど、残念ながらこの作品での上戸彩さんはめっちゃ場違い。
半沢直樹なら違和感はないけど、軍事、政治、シリアス全開のコメディ風味な箸休めを必要としてない作品にはとことん向いてない。
個人の明るさを必要としてる作品で活躍してほしい。
沈黙の艦隊がなぜ『沈黙』でなぜ『艦隊』なのか、そこか明かされるまでだいぶ遠いけどそこまでやるんだろうか?
正直作るならドラマの方が良かったんじゃないかと思っている。
戦闘シーンはそこそこの迫力があったが、そこは演出家とIMAXのおかげかもしれない。
といっても戦闘シーンはほぼほぼ漫画やOVAアニメのなぞりではある。
ぶっちゃけ内容はアニメ版とほぼ変わらない。
しかし内容の濃密さはアニメ以下。
アマプラでアニメを先に見なければもっと楽しめたんじゃないかと思っている。
物語の序章でエンドロール
原作未読でしたが残念な作品でした。その先を見せてよという思いでエンディングを迎えた。この中途半端感をどうしろというのか?
潜水艦がメインなので全体的に暗い映像で抑揚が薄いので睡魔との戦いに敗北でした。続編作りますか?興行成績次第かな?そんなには待てないと思います。
107
ものたりない
今の時代はこの内容はダメ。
内容が薄すぎるし、今から始まるんだ・・・エンドは最悪。
漫画原作でかなり内容がある物は、もう少し内容濃くできそうだけど。
せめて日本ともう少しやり合って終了すればまだ良かったけど、かなり残念。
見やすさ○
ストーリー○
キャラクター◎
没入感○
個人的好み△
痛快であり、示唆的でもあり
原作を一切知らずに観ました。大沢さん自ら自衛隊に撮影協力を仰いだとのことで、臨場感溢れる展開に全く眠くなりませんでした。アメリカと独立国大和との攻防に示唆的なものを感じ、痛快でもありました。
沈黙の艦隊 やはり原作ファンとして実写はがっかり
コミック、アニメから実写へは難しことは承知でしが、あまりの違いすぎにがっかりしました。原作での海江田四郎艦長の、すごいせりふがスルーされていました。
深町が海江田の部下とは、嘆きです。速水が女生とは、これまた(泣)海原渉をもっとかっことよくしてほしかった。「我々は独立国やまと・・・領海は12カイリ・・(中略)・・・領海をおかしているのは、あなた方だ。我々ではなない。・・・」とかね。
などなど。
仕方ないのはわかるけど。あと,やまとが発射するハープーンミサイルの登場は見たかった。
でも、海江田役の大沢たかおさんが、カリスマ感あり、かっこいいのは救いでした。
それにしても、海江田の大沢さんが、ほとんど動かないのは、すごい!!と思いました。
魚雷や潜水艦も見ごたえあります。ミリタリー好きにはGOODだとは思います。
えっ!そこで終わるの?
その昔読んだ漫画の本作。今更ながらの映画化。期待せずにはいられない。
なかなかリアリティのある第七艦隊と種々の潜水艦たち。英語が入るだけでより緊張感が増してしまう。
潜水艦での対戦は、実際のところそんなうまくいかないだろうが、それなりの迫力だわ。
そして、あの膨大な物語を2時間以内で同着地させるのかと思っていたらまさかの途中でのエンディング。「スターウォーズ、帝国の逆襲」以来の衝撃やわ。
PART2は、いつなのか?
国防を考える一助的な作品
日米同盟に負んぶに抱っこな日本の国防。
平和ボケした日本人への警告的なメッセージとなったか単なるテロと受け取ったかは鑑賞者の思想によるものになった事でしょう。
良いか悪いかは別として海江田艦長(大沢たかお)のブレない姿勢はカッコ良かったね。
また終わり方が半端との意見も散見されるが結論を出さず、ここから先の国防を皆に考えさせるという手法は良いと思うよ。
う〜ん
どうだったか、というと私はう〜ん…。
原作マンガは読んでいないし、艦隊はあまり興味ないし。
俳優陣がなかなかだから、原作ファンに誘われ一緒に見ました。ファンは満足のよう。
戦争や色々な世界的な問題がある時代だからこそ、現実味があるかもしれないけれど、
で、何か?!という程度に思っています。
続編作ります?
原作は遥か彼方昔に全部読んでいたけど大方忘れてた。
潜水艦映画は好きだけどこれは中々良く出来てると思う。
当然ながら原作全部を詰め込む事は無理なのでいい塩梅に終わらせてる。
続編作ります的な終わり方。
2時間ではそこら辺で終わらすのがいいだろう。
ただ上戸彩さんの役柄がよく分からなかった、必要だったかなあ?
控えめに言って最高
IMAXで堪能
絶対映画館で観るべき作品
あと何回か通いたいと思った
元々の興味がない人、軍事オタの人含め4人で鑑賞したが全員面白かった!となって良かった
大沢たかおさんはじめキャストのみなさん全てよかった
日本映画と思えないスケール感
続編は必須!!
楽しみにしています!!
潜水艦映画は売れないジンクス
むかしむかしあるところで、おじいさんとおば……
じゃなくて、この漫画読みましたよ
ただね、初めの方の戦闘シーンしか読んでないから今後の話の筋がさっぱり分からない
若い頃の話だから国家とか独立だとか政治的な話になるとつまんなくてね、読むのを辞めちゃったな
他にも読まなきゃならない漫画が毎日たくさんあったから
っていうかまた途中で終わったよ
何作か作るつもりなら最初っから言ってちょうだいよね
ホントもう最近は続き物多すぎて
バックトゥ2の時はぶったまげちゃったよ
にしてもこの作品のお話はよくできてますね〜
それに映像が素晴らしい!
潜水艦のドキュメンタリーを見ているようでワクワクするけどコレも戦争の道具なんだな〜
『復活の日』を思い出しましたよ
結局まんまとのせられて早く次が見たくなっちゃってますがね
ホンマにも〜
演技は良いが、戦闘方法が・・・
おかしな点がいくつか気になって没頭できませんでした。大沢たかおの演技等は評価しますが。
1.潜水中の艦同士が通信できる?
2.米軍空母が、ターゲットに目視できるほど接近するか?
3.シーバットが核を搭載したかどうかが、米軍が確認とれない?
4.10万トンクラスの大型艦が舵を切っても、反応す始めるまでに1分以上要する。あの反応スピードはありえない?
5.深町艦長がインフレータブルボートで「ヤマト」へ向かうが、浮上潜水艦がボートを用意するのに10分は要する。その間、米軍は攻撃のしないで見ているのか?
やや つまらなかった
マンガの方はまだ読んでいません。
俳優陣の演技力が高いと思われましたが 普通に過ぎる脚本のせいで 全然面白くないんです。客観的ではない考え方ですけど。
端折ってスピーディな構成
原作単行本1〜3巻を比較的忠実に再現した内容。
どこが「比較的」と言わなきゃいけなかったかというと、(尺か予算かが理由かわかりませんが)かなり端折らざるをえず、わかりにくさを伴っていたのでした。
妙に長い原作より、スピーディではあるのですが。
実際の潜水艦を撮影するなどの努力もすごいし、CGもクオリティは高い(魚雷は微妙)。
で、悪くはないんだが、べた褒めもしにくいのは、実写にした意義があまり感じられなかったことかも。
身も蓋もないけど、ファンが作った再現フィルムっぽいんですよね。
また、原作はこの先が長いんだが、どーするのかな?という中途半端なとこも、この微妙な感想に繋がっていたり。
そしてなにより、いまロシアが核の脅威を見せつけているタイミングで、
「核はなくても可能性としての脅威だけで、対話による世界平和・世界政府樹立は可能である、と日米首脳が海江田の志を理解する」
ってこの作品最大の見どころは、世界的な共感を得られるのだろうか?
など、気にかかってしまい、集中して楽しめませんでした。
何のために実写化したの? とにかくウスイ!
あの名作、沈黙の艦隊の実写化だったから期待した。
ストーリー的に落とし所は決まっていたし、そこに向けてどう展開させるのかを見ていた。
結論から言えば、ウスイ。
何もかもウスイ。
まだアニメの方がマシだった。
映画オリジナルの設定があっても良い。
ただそれがストーリーに何の深みももたらさない。
寧ろ邪魔。
肝心のVFXは及第点としても、戦闘はあっさりし過ぎていて、興奮に欠ける。
なんか気の抜けたサイダーみたいな映画だった。
続編込みは理解できるけど、ここまで次回作に期待感が持てんとは。
後、海江田の描き方には違和感を覚える。
まるで、サイコパスを見ている見たい。
まあ、見たい人はどうぞというレベルだね。
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