沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価
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何がしたいのか、はっきりしないし、キングダム臭を感じる
原作未読なので、何の話か知らないまま観ました。
海江田は何をしたいのか、はっきりしないまま終わった感じです。実際、米軍と戦争になれば負けるでしょうからね。
特に派手にドンパチやるわけではないので、緊迫感はありますが盛り上がりに欠ける印象でした。
潜水艦や魚雷は、迫力と臨場感がありました。
今後も続きそうで、キングダムと同じ展開になりそうです。東宝も集金ビジネスに走っていますね。
3部作確定か・・・
しょっぱなのロシア艦に当たって沈むお話がアメリカ艦に変わったとこから「ああ、忖度映画か」と思ったけど、意外と真面目に?原作に則って作られていましたね。アニメ版だと第3艦隊押しのけて東京湾に向かうまでですが、こちらは第7艦隊との交戦まで。潜水艦のアクションとしてはアスロック撃った辺りからが見どころ。面白いお話で見応えあるんですけど、何せ「潜水艦映画に外れナシ」がセオリーですからレッドオクトーバーやらハンターキラーやらと比べると・・・ねぇ。
「浮上してハッチ」
今年180本目。
内波音と外波音でスクリューの音。浮上してハッチを開けるのが分かる。シーバット計画を示していた、原潜艦は一度海中に入ったらずっと浮上しないで大丈夫、潜水艦の知識が少し付きます。
プロローグとしては良
思ったよりよかった。原作好きとしては絶対に映画化できない作品と思ってましたから。しかしここから日本と同盟 北極海の戦い ニューヨーク沖決戦 国連総会出席 SSSSの創設 あと5本は映画化するんだろうか?
アニメ化すら不可能と思ってたからなぁ
頑張れ 大沢たかおプロデューサー。
是非映画化続けてね😃
あー また呉にいって潜水艦 観たくなった。
原作を最後まで読んでいないと…
防衛省と海上自衛隊の全面協力?もあって、実写版でもリアルな艦内を再現出来ているし臨場感もある。
俳優さん達の人選も素晴らしいと思う。
ただ、本作は原作の序章の部分だけなので、最後まで知らないで観てしまうと、中途半端感が否めないと思います。
恐らく、3部作程度の構想で続編があるとは思うが、逆に続編が無いと意味不明な映画になってしまう気がします。
ストーリーを別にすれば、日本政府・ホワイトハウス・海自(たつなみ)・ペンタゴン(第7艦隊)・そして「やまと」と主要5つのポジションでそれぞれの思惑なども絡ませながら、海上・海中で繰り広げられる潜水艦中心の現代の戦闘が臨場感満載で描かれていて、楽しめる内容です。
冒頭にも書きましたが艦内は軍事機密もあるのでCICなどは相当デフォルメされていると思いますし、若干広すぎる感じはしますが、作り物の感じは無く違和感無く映画の中に入り込めます。
個人的には原作では男性だった「たつなみ」の副長が一見すると女性と見間違えるほどの容姿なのを上手く利用し、女性自衛官も幹部として活躍出来ることをPRする一貫もあるのだろうが、女優の「水川あさみ」がハマリ役の感じがあって良かったです。
反面、「たつなみ」の艦長が玉木宏さんで、官房長官が江口洋介さんと言う配役は、イメージ的に逆な気はする。
報道ニュースキャスター「市谷裕美」役の上戸彩さんも、 政府が秘密裏に実行したシーバット計画の陰謀を訝り、メディアの闇と闘う、信念の報道ニュースキャスター。と言う触れ込みだが本作の中では僅かに2つのシーンにしか登場しないことも続編があることを伺わせるが、続編が無いのであればカットしても良い感じはしました。
始まったばかりだ!
原作は読んだことが無いが 楽しめた映画。
昨今の世界情勢の中 武力行使か話し合いかと言われるが この映画はまさにそれを表してる。
戦争を無くすために武力。戦争を始め無いための話し合い。考え方の違いがある限りずっと平行線だと思うのだが… この映画の結末が観たいが 今回はまだ始まったばかりだ。プロローグ的な映画なので
モヤッと終わる。続編が出るのを期待したい。
ヌメッとした映画
原作を知らずに観ました。
良かった点は、映像としての迫力。出演者の方々の演技。(外国側の方だけ、様子がおかしい部分はありましたが)この2点は見応えありました。力を入れているのが伝わってきました。
悪かった点は、話が進まな過ぎる。
海江田がヤバそうな奴だということだけは分かりますが、そこで終わるので、見終わっても「それで、なんなの?」という感想しか出てきません。
戦闘シーンはあれど、主人公はこんな簡単にやられないよねっていう気持ちで見ることになり、ドキドキもありません。
盛り上がりも爽快感も納得感もないのでヌメッとした映画という表現が1番かな…と。
続編があるとしても、映画としてしっかり1つの話には出来なかったんでしょうか。もっと話の展開を進めていたら、面白かった気もするんですけどね…
続編にワクワク
原作を全作持っています。
いろいろ違いはありますが、結構いい感じに原作に従っていますね。
期待を裏切らない出来で満足しました。
映像は凄いですね。最近の技術だからこそ出来た迫力だと思います。
でも、今のペースだと三部作ぐらいでは到底終わらないお話しなので、どうするのか?製作サイドに期待です。
連ドラの初回スペシャル?
amazon映画です。
アマプラで公開中の「冒頭11分46秒」は日米軍合作のフェイク映像でした!・・から始まる美人局的な導入。そりゃそうだよね。え、大沢たかお、いきなり死んじゃうの?そんなはずないよね?って思ったもん。
世界を巻き込む壮大なスケールと次の展開が読めない緊張感あふれる映像が見事でグイグイ引き込まれます。
海江田艦長(大沢たかお)が核弾頭を搭載した米原子力潜水艦を乗っ取り独立国ヤマトの建国を宣言。さて次の展開は?となったところで終了。
え???VIVANTの初回スペシャルですか?続きはamazon primeでとか言わないよね?(原作は読んでいないんだが全30巻のうちの3巻目ぐらいまでだそうです)ともあれ面白いのは間違いないので続編を待つことにしよう。
「世界を戦争のないひとつの国にする」という海江田の崇高な理念のもとで物語は動いていくのだがこれは紛れもないテロ。
核武装は抑止力となるのか?という出口の見えないテーマ。
防衛省、自衛隊全面協力ということだが、原作から30年経った今の映画化は憲法改正防衛費増大のためへのプロパガンダともなりかねない政治的思惑を内包しているのでは?などと深読みすることも出来てしまう問題作でもある。
ポスターでは江口洋介と上戸彩が大写しになってるんだけど出番はちょっと。きっと続編で重要な役割で出てくるんだろうな?
さてこの後どうオトシマエをつけていくのか(PARTいくつまでやるんだろう?)続きが楽しみです。
脚本と音楽がダメでした。
原作と違うのは仕方ないないが、深町の設定変えちゃったのは、ためだったな。
また、アニメ版の方がまとまっていて、同じ時間で、できることが劣ってだと思う。
しかも、緊張感が全く感じられなかったです。
音楽がクラッシックが使われていて、もう眠たいのなんの。
確かに、モーツァルトがかかるシーンは必要かもですが、ずっと使ってしまって、、、。
自衛隊に協力してもらって、たつなみが被弾するシーンができなかったのではないかな?
艦長はいいが、乗員はどうなんだろう?
日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して沈没する事故が起きた。全乗員76名が死亡したとの報道だったが、実は全員が生存しており、衝突事故は日米が極秘裏に建造した日本初の高性能原子力潜水艦、シーバット、に乗務させるための偽装工作だった。しかし艦長の海江田四郎はシーバットに核ミサイルを積み、アメリカの指揮下を離れて深海へ姿をくらました。海江田をテロリストと認定し撃沈を図るアメリカと、アメリカより先に捕獲するべく追う海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋は、海江田の元部下だった。
核爆弾をちらつかせ、独立国ヤマトを名乗り、アメリカの第七艦隊を沈黙させ・・・てな話。
原作を読んだこともなく、登場人物もストーリーも知らずに劇場に向かった。
一言で言うと、「あんなとこで終わるとは・・・」です。
結局何がしたいのか、どうなるのか、何も結論は出ず、拍子抜けだった。
独立国ヤマトはいいけど、たった一隻の潜水艦で世界平和?
艦長は信念を持っての行動だろうから良いとして、乗員はどう思っていたのだろう?全員がカルト宗教の教祖のように館長に全幅の信頼を持っていたのだろうか?
さっぱり意味がわからなかった。
大沢たかおをはじめとした出演者の演技は素晴らしかったが、いかんせんストーリーが???
主題歌を歌ったAdoは良かった。
原作の愛読者的にはとても残念な映画でした。
原作の愛読者です。
原作にないウェットなエピソードも多々あってストーリー展開の遅さに苛立っていたら中途半端なところでTHE END。原作ではスケールの大きなストーリーに加えて海江田の卓越した操艦テクニックやそれに支えられた驚くべき戦術が見どころの一つですが、その辺りが全く描かれていません。次作は見ないと思います。
厨二病こじらせ大沢たかお
原作未読。
本物の潜水艦を使用した撮影+VFXで映像は凄かったです!
海江田のセリフが厨二病こじらせてるみたいで笑えてしまい…。(真剣に演じてるのに失礼なのは承知しております)
途中からそっちの方が気になってしまいました(笑)
映像 戦闘シーン そして中村倫也さん
映像と音、音楽が素晴らしく そこは吉野監督!
テーマはタブーに切り込んだものだと思う
が、正直なところ
画面に動きがあまりになく、私は皆さんが仰るほどには映画に入りこめなかった
ただ隣で鑑賞したアニメ好きの娘が
戦闘シーンをちゃんと考えながら見ると本当に丁寧に描かれていて素晴らしかった、と…。
皆さん緊張感があってのめりこんで見た という感想の方も多いので 自分に予備知識と集中力があれば もっと楽しめたのかも。頭を働かせながら もう一回鑑賞観したい。
役者さんで言うと…
豪華キャストで皆さん熱演だったけど…
ほぼ誰も書いてないようだから敢えて書く。
中村倫也さんの存在感。入江蒼士が素晴らしく良かった。
出演時間が非常に短いのに 印象に残った
物語は皆さん仰るように 原作の壮大な物語の序章、 続編ありき、という感じ。
この先もあれば観てみたいけど 続編観るかはもう一回観た後で決めたい
壮大な映画でした
作品を観るまでは日本の海上自衛隊の活動を映画化したものだと思っていましたが、米軍を巻き込んだ国際的な大きい視野でのストーリーにいつの間にかに引き込まれていました。
ウクライナの戦争が続いている中、改めて平和を意識させる素晴らしい作品だと思います。
これぞ水面下の戦い
「浮上してるなら今撃てばいいのに」とストーリーの随所に、架空ならではの隙もありましたが、水面下の戦いを堪能させてくれました。
キャスト的には冷静不動の大沢たかお、熱血の玉木宏が素晴らしくフィット。それ以上に江口洋介の違和感ない演技力。一つ屋根の下やら、恋愛ドラマのイメージが強かったけど、るろうに剣心や、この沈黙シリーズなど本当にいぶし銀の味。夏川結衣にしてもすごい実力です。
次回も豪勢なキャスト陣による第7艦隊との攻防、楽しみにしています。
CGはなかなか頑張ってた。
本日朝一でみてきました。
午前だし若い人はいないだろうなと思っていきましたが、予想の上をいっていました。
ここまでいないとは。50代の自分がまさかの一番の若さ。でも5割弱の入りには驚いた。
チケット購入の機械の前であたふたしてる人も多かった。定員さんがつきっきりになっていました。自分も二人に教えましたが。みんな久々なのかな。
また上映前のゴジラー1の予告編が流れるとざわついていました。昔のファンが多いんですね。
さて、映画が始まると水測長のユースケと副長の水川さんがいい味出してました。演技もなかなかはまってる。
以下不満に思ったことをつらつらと。ちなみに自分は原作大好き人間です。
・やまとの乗組員の「原潜〇〇〇が魚雷発射」の報告が全く緊張感がない。ゲームしてんのと思うレベル。
・やまとはいいにしても旧型ディーゼル艦やまなみの舵までなぜX舵?
・やまとが発射する魚雷は全編通して3本のみ。しかもすべて弾頭は通常にあらずw
・なので第7艦隊とのドンパチはなぜか全省略。一方的に攻撃されてかわすのみ。
・第7艦隊が放った砲撃が着水するときの表現がおおげさすぎ。魚雷撃ったのかと思った。
・一直線で空母ロナルド・レーガンと対峙する場面、空母が取り舵をとっても大沢演じる海江田の歯を食いしばるシーンもセリフも無し。なんとも微妙な表情をしていた。(自分が一番好き、かつ重要なシーンだと思う)
、上戸彩のキャスターシーンは全カットでもよかったのでは。
とまぁ色々書きましたが、海江田の魚雷戦を想定して見に行く人はちょっとがっかりするかも。
全体的によくまとめられてるとは思うので概ね満足でした、
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