タイラー・レイク　命の奪還2

1作目、2作目両方の感想。

アクションシーンの迫力はスゴイ。特にワンカット撮影（風）のカメラワークはどうやって撮ったの？というぐらいの迫力＆臨場感がある。

近年のアクションシーンの「流行」は、「ジェイソン・ボーン」シリーズの、手持ちカメラ＆細かいカット割りだったと思うが、その流行を過去のモノにする迫力。

本作の弱点が無くはない。
それはキャラの弱さ。
クリス・ヘムズワースの良さが生きてない、主人公の葛藤が見えないんだよね。

でも、相棒ニックがキレイでカッコいい。この2人のセットで考えれば、キャラの弱さは気にならない。

とにかく、アクション映画の傑作の誕生である。

　前作で命を落としたかにも見えたが、当然のように復活。今度は監禁されるギャングの家族を救出するという任務に就く。１作目と同様にアクションだけで満腹にさせてくれる。

前作はよく覚えていない。
今作の刑務所から機関車にかけてのアクションシーンは、まるでテーマパークのアトラクションを体験しているかのような大迫力だった。
カメラワークが凄かった。
ただそこまでが凄すぎて後半がイマイチであった。流れがある程度読めてしまうし。
前半のアクションシーンは星5つ。
会話のユーモアも楽しめた。

大満足の一言です
ちょっと休憩させてと思ってしまうくらい続く続くアクションシーン、なのに全く飽きずずっとハラハラドキドキ
アクション作品好きにはたまりません！
タイラーの後を自分も走ってるようなカメラワークで、ワンカットで撮影されているっぽいし、それがさらに面白く感じさせてくれました
クリヘムだけじゃなくて、仲間の姉弟、この2人がまた良かったです
弟役の俳優さんって｢モスル｣の方だったんですね
贅沢を言うと、イドリス・エルバも一緒に戦ってほしいです
シリーズ化されると嬉しいですが、劇場公開じゃないのが本当に残念すぎます
家のテレビじゃもったいないです