劇場公開日 2022年7月1日

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リコリス・ピザのレビュー・感想・評価

全165件中、101~120件目を表示

1.5クズまみれ

2022年7月8日
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ブレミン

4.5PTAの描く世の中の不条理と、一風変わった連中の日常を切り取ってはいるが、自信家のゲイリーと人生にくすぶっているアラナが、正統派青春恋物語をグイグイひっぱっていく。

2022年7月8日
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jollyjoker

4.5染みる!

2022年7月8日
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泣ける

笑える

幸せ

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oraora

1.0リコリス?いや、サルミアッキ…

2022年7月8日
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好きな人は好きなんだろうし、ダメな人にはダメ。
自然とそこにあって、慣れてるからそんなもんだと思える人もいれば、完全に異文化過ぎて理解できない人もいる。でもその異文化が、クセになる人もいたり。
タランティーノは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、"みんなの"思い出や郷愁を形にしたのに対し、今回のPTAは"自分の"思い出や郷愁を形にした。それがあまりにもパーソナル過ぎて、置き去りにされた感が否めなかったのも事実。それがこの映画を見た後に感じたサルミアッキ感の一つなんだろうな、と。
もう一つのサルミアッキ感はヤベェ25歳なところ。痛すぎて理解できない。

出ている人は豪華だし、音楽もいい。
あの曲を聴くと、レコードの香りを嗅ぐと、思い出すあの日…
でも。
どこまで行っても共感は出来なかった。

ただ、トム・ウェイツとショーン・ペンの掛け合いのシーン、あれはとても良かった。

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hanako

4.5半端ない疾走感

2022年7月7日
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笑える

楽しい

アラナもゲイリーもとにかく走る、走る、走る。半端ない疾走感。そして流れるロック、ジャズ、R&B、フォーク…ポップミュージック。
オープニングのニーナ・シモンのジュライ・トゥリー(淡い恋の歌。今7月だね)から始まって、60年代、70年代のヒット曲が次々と流れる。一つ一つ意味があるんだろうな(当たり前だよね)と考えながら観てました。クラレンス・カーターの slip away 立ち去れ、静かに消えろって感じ、曲全体の歌詞わかんないとダメだね。1973年のピンボールって村上春樹の小説にもあるけど、両方とも同じ何かをもとにエピソードを綴ってるの?実在のスター(当時)の名前もたくさん出てくるけど、単に時代背景と言うだけでなく意味があるの?アメリカのポストモダン文学みたいにたくさんの暗号がちりばめられているのかもしない、なんていろいろ考えるわけです。
目まぐるしくて、エピソードてんこ盛りで、正直ワケわかんない部分もあったけど(予習しとけば良かったかな)、楽しくて高揚感いっぱいもらえました。
復習しようかな。

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ゆみあり

3.5スマホの無い青春🍀

2022年7月7日
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笑える

楽しい

単純

70年代のアメリカは15歳でも野心に溢れ
誰もがギラギラしていた時代⭐️
自意識過剰でがむしゃらで一途…
すれ違ったり叫んだり眩しい位弾けてる初恋のあるべき姿を想い出させてくれた気がした
「ちっさな機械に指先を滑らすだけで想いが伝わる訳ねぇ!」
鼻の穴を膨らませてゲイリーが言ってるみたいだ!!

…ブラッドリー・クーパーのくだりは
笑いの要素満載であのシーンだけでショートムービーにしても良い位!

70年代のファッション、音楽、風景を楽しみ
主演の2人が美男美女(すいません💦)じゃない事が逆に初々しくて…
気持ち良く劇場を後に出来ました
スマホの無い時代が無性に懐かしくなりましたね…

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ねもちゃん

4.0デコしわしわ

2022年7月6日
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濃いショーンペンに呼応するは更に濃いトムウェイツ。横顔で登場のブラッドリー。よくこの内容で本人から了解取れたものだ。大物使って完全に笑いを取りにきているPTA。ここまで抜けのいいのも珍しい。多幸感が溢れる。
引力と反発力で複雑に自転、公転運動するふたり。ジェットコースター感は懐かしく甘酸っぱい。素性をろくに調べずに見たので後でびっくり。アラナがここまでやるとは。
結局のところ歳幾つや?

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Kj

3.5ただの青春ものをエピソード毎に回避していくのは監督のセンスの賜物で...

2022年7月6日
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ただの青春ものをエピソード毎に回避していくのは監督のセンスの賜物ではないか。真似するとヤバい。一昔前の森田芳光的な個人能力。

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kazuyuki chatani

4.0愛おしい、逝きし世の面影

2022年7月6日
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可愛い、懐かしい、持ち歩きたくなるような映画だ。70年代前半のカリフォルニア。陽気で、楽天的で、善良で、ユーモラスで、化粧っ気なく、カッコつけず、感情むき出しで、無鉄砲。男も女もそんな感じで、手軽にテレビにも出るわ、ニューヨークにも行くわ、ウォーターベッドの店を開くわ、躊躇いも後悔も反省も貯金も計画もない。
後半、ニクソンが石油ショックの到来を告げて、少し心細くなりもするし、変な奴(ブラッドリークーパー演ずるバーブラストライサンドの男)に妙な圧をかけられもするが、走る二人はたがいを求めていることに気づいて。。。
終わらないよう、二人を身近に感じていたくなる、、、

言えばカリフォルニア版『横道世之介』だけど、男はちょいデブで、女は鼻デカ。カッコよくないのがカッコいいよね。
二人は歳の差があるし、ユダヤ問題?があるし、だけど、どあたまで軽めに口説く他は、距離を縮められず、その癖、胸を見せたり、やきもち焼いたり、別の相手を追いかけたり、忙しない。二人がどうなるのか、ヤキモキもするけども、微妙にズラす達者さがある。鼻歌でスタンディングダブルをかっ飛ばすような頼もしさ。
カタルシスっぽい結末があるかもと構えたりもするけど、横道世之介のような〆もせず、サラリと終わってみせる。カッコいいよ。

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塩減らし

3.5アメリカン・フィーリング♪もどき

2022年7月6日
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1979年日本でヒットしたサーカスのヒット曲がなぜか頭をよぎりました。
絶賛する方も、難解意味不明って方もよーく気持ちはわかるような気がします。

しょせんアメリカっていう国に敗戦したわたしたちの国が、こうやってアメリカナイズされた文化を通して、いまいちの歌謡曲「アメリカの感性(感情)」っていうタイトルまで作り上げたその年代の話です。(正確にはこの映画の後半ブロンソンの「メカニック」のタイトルが見えたので1972~3年頃の話ですかね)

PTA(ポール・トーマス・アンダーソン監督)は嫌いじゃないし、数作観ているはずですが、映画作としては通受けや楽屋ネタのオチが多いとしか感じなかった。

今作は主演2人の新鮮さで、なかなかの魅力の引き出し方に優れていました。よって3点に0.5おまけしました。
暇があれば観ておいておきたい作品かな。

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ソルト

4.0一途がいい

2022年7月6日
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幸せ

 主人公の一途さに何とも言えない爽快感を感じた。そして、前へ、前への行動力、突破力。この2人がどういう展開になるかはわからないけど、若い頃はそういう破茶滅茶があっていいと思う。
破茶滅茶は若い人の特権と言っていい。そのエネルギーが今の米国の礎。でも、それも1973年の米国。今の米国社会はどうなんだろうって、ふと思った。

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Masatoshi Matsumoto

4.0アラナ・ハイム

2022年7月6日
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青春ラブストーリーです。

舞台が70年代のアメリカで、ラジオでドアーズが、かかったりするんですが、

髪型、ファッション、ポンティアックなどのアメ車、当時の街並み、など、

アメリカ文化が大好き(特に昔の)なので、それだけでも楽しめました。

なんか80年代とか90年代に、よくあったような映画では?

甘酸っぱい感じです、結構エロイけど(笑)

トム・ウェイツが出てるので、個人的に嬉しかったです。

やっぱり、すごい声(褒め言葉)

監督も、トムが何をするか楽しみでカメラを回してたらしいです(笑)

さすが、カリスマ(笑)

主演のアラナ・ハイムが、すごく存在感あって、この映画は彼女ありきの映画だと思いました。

エロかった(笑)

これから有名になっていくんでしょうね。

面白かったです♪

PS.トム・ウェイツのライブが観たい!!!!!

チケット代5万でも出すので来日してほしい!!!!!

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RAIN DOG

3.5痛くてクセになる

2022年7月6日
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世界はそんなにうまいこといくようには出来てないけれど、存外ロマンチックだったりする、と思わせてくれる映画。映画ならではの表現の中にリアルさが絶妙に配分されている。2人の関係の唯一性、犬も食わない感がこの題にピッタリだなと思った。

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ˢᵒᵐᵃ

3.5恋はタイミング

2022年7月6日
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楽しい

高校生がベッドを売ったりお店を始めたり、へえー、そうなんだと不思議な展開。
LA近くのサンフェルナンド・バレーって、こんな感じなんですね。
有名俳優も何人か出演しており、元ネタが分かれば面白いのでしょうが。
私はハマりませんでしたけど、デートで見に行くのに良さそうな作品かと。

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マリエル

3.5タランティーノとグレタ・ガーウィグ

2022年7月5日
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個人評価:3.7
ポール・トーマス・アンダーソンが恋を描くとこうなるのか。他作の様な寓話や教訓などは感じとれなかったが、まるでグレタ・ガーウィグの様なキラキラ感と、タランティーノの様なワイルドな切れ味があった。
フィリップ・シーモア・ホフマンの息子。父へのインスパイアが監督の演出に感じられた。特に髪型や髪に手をかける仕草。父の様ないい役者になると感じた。
味わい深い作品で、おそらく見る回数を重ねる程よくなりそう。

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カメ

3.5鑑賞動機:PTA6割、クーパー君3割、HAIM1割

2022年7月5日
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サントラとPTAが撮ったHAIMのPVで準備は万端。今作はドロドロ路線ではないらしいので、肩の力を抜いて臨む。
主人公2人はいわゆる美男美女ではないと思うけど、このグダグダもだもだ近づいては離れを繰り返すまどろっこしい!ラブストーリーにはあってたと思う。

いきなり長回しでグイグイアプローチシーンから。2人以外は基本おまけというかなくても困らない気はする。それにしても走るねえ、青春だねえ。変に駆け引きしようとしたり、よそ見したりするから、ややこしくなるんで。まあそれも若さゆえの過ちというやつでしょうか。
『マグノリア』のような全力で誉め倒したくなるような作品ではなかったけど、楽しかったからいいかな。サントラ聴き込んでたので、余計に楽しかった。

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なお

4.5絵がいい

2022年7月5日
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起伏に富んでいて2時間半目がはなせなかった

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はるひ

3.5お父さんの面影

2022年7月5日
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「さて、注目作品がようやく公開だ」と、ポール・トーマス・アンダーソンということもあり気合を入れて観始めましたが、、、むしろ「何を観させられているんだ」と軽く呆れつつも、ずっとクスクスしてしまう「緩くて優しい物語」でした。特に、若い二人がお互いを想い、一目散に走るシーンはとても象徴的で素敵です。
アラナを演じるアラナ・ハイムは、ポップ・ロックバンド「HAIM」でお馴染み。音楽だけじゃなくて俳優としても立派なもので、映画初出演とはとても思えません。表情豊かで(役としての)アラナが周りの男性に一目置かれる感じを、自然にそつなくこなして見えます。
そしてもう一人の主演ゲイリーを演じるクーパー・ホフマン。もう、笑った顔、したり顔、焦った顔、怯える顔、、、お父さんの面影がありすぎて。最後、シーンとは関係なくちょっとウルっとしてしまいました。堂々としていて、こちらも映画初出演には思えません。
ありきたりな言葉で恐縮ですが、若い二人の今後の活躍に期待が膨らみます。
さらに、この二人の恋愛模様に時に刺激を、或いは事件を生み出す「癖のある助演陣」。
特にショーン・ペンとブラッドリー・クーパーは、最早「状況を本気で楽しんでいる」ような振り切った(若干のやり過ぎ感のある)演技で笑えます。
また、一人、てっきりアネット・ベニングだと思ってたのにエンドクレジット彼女の名前なく?帰宅して調べたら別の女優(ハリエット・サンソム・ハリス)でした。道理で。

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TWDera

0.5つまらん

2022年7月5日
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ポール・トーマス・アンダーソンって人の映画は本当に性に合わない。
監督作は全て観ているけれど全て退屈この上ない。
今作もその例に漏れずグダグダな脚本に無駄に長い上映時間。
ヒロインに華が無さすぎるのも致命的。
なんでこんなに評価が高いのか謎すぎる。
凡人の私はポール・W・S・アンダーソン監督の方が好き!

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シゲ

2.515歳の子役の少年が10歳も年上の女性に恋をするが順調にはいかず、...

2022年7月5日
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15歳の子役の少年が10歳も年上の女性に恋をするが順調にはいかず、くっついて離れてと不安定ながらも淡い関係を築く様子をギャグも含めカラフルに描いた本作。
15歳の少年が全く子供に見えなくて物語序盤につまづいてしまってから本作の良さを十分理解できなかった。また、登場するキャラクターに共感できなかった。
ショーンペンやブラッドリークーパーのビッグネームが登場し、笑いを取る様子は素直に面白かったけど、それぞれが単発のギャグというイメージを持ってしまった。
アメリカ70年代のカルチャーにもう少し目を向けて予習してから観るべきだったと思う。

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カイト