クレマチスの窓辺

劇場公開日:

クレマチスの窓辺

解説

東京育ちの女性が島根県松江の街で過ごした1週間の休暇を、オール松江ロケを敢行して描いたドラマ。東京生まれ東京育ちの絵里は都会での生活を抜け出し、亡くなった祖母が暮らしていた地方の水辺の街にある古民家でバカンスを過ごす。彼女がその街で過ごした1週間の中で、絵里はその街で生きている人々と交流する。建築家の従兄とフィアンセ、大学生の従妹、靴職人、古墳研究者、バックパッカーなど一癖ある人びととの出会いと祖母が遺したものたちが、絵里を少しだけ変えていく。モデルとして活躍し、「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1」で主演を務めた瀬戸かほが絵里役を演じる。1970年代の日活映画で活躍した小川節子が、本作で約45年ぶりに女優復帰を果たした。監督は松江市出身で、本作が劇場デビュー作となる永岡俊幸。

2020年製作/62分/日本
配給:アルミード
劇場公開日:2022年4月8日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

0.5役者の魅力を消す監督

2023年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

島根の街並みを島根っぽく見せない演出は良いと思います。ただここまで役者さんの魅力を消しちゃう演出も凄いなと思いました。どうやったらミネオショウさんとか凄い演技力の高い役者さんをあそこまで魅力的じゃないように見せることが出来るのか。勿体ないなと思いました。街並みを撮る力はあるけど、役者さんを撮る力は無い監督なんだろうなと思います。才能ある役者さん達を活かせない監督。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
つちや

3.0七珍

2023年10月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

島根にゆかりのある自分からすると、「んん〜!イケズっ!」って思うような画面作りでしたが(映りそうなアレコレをあえて映さず🤣)、松江市内を拠点とした一週間のバカンスを見事に描き切った感じが気持ち良かったです。一週間のバカンス映画。貴方も明日、休暇届け出しましょう♪

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lynx09b

3.0ほのぼの7日間

2022年6月3日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ブレミン

1.5ロッキングチェア

2022年4月10日
Androidアプリから投稿

幸せ

亡くなった母方の祖母が住んでいた松江の家に1週間のバカンスでやって来た東京産まれ東京育ちのOLの話。

売りに出すことになった家に滞在し1週間を過ごす中で、祖母の友人や従兄妹や彼等と関わる人と会い、そして祖母を知るストーリー。

あらすじ紹介には少しだけ変えていく的なことが書かれていたし、そんなようなこと自分でも言っていたけれど…ホント!?
そこは寛容にならなくて良いと思うのだけれど。

人間模様の面白さみたいなものは少しだけあったけれど、ゆるふわ系の割に汚の部分のインパクトが強過ぎて、自分には良い意味での引っ掛かりはなかった。

女性には響くところもあるのかも知れないけれど………。

そういえば、修理キットは携行していない人も、家にある人もレアだと思いますw

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bacchus
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る