劇場公開日 2022年8月26日

アキラとあきらのレビュー・感想・評価

全288件中、41~60件目を表示

3.02023 61本目

2023年4月29日
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今話題の2人が共演
社会派ドラマシップだが
残念ながらスリルがない。
どうせ最後は、、とも思ってしまう。

惜しい作品でした

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しゅん13

5.0池井戸潤の原作なら 誰が演じてもそこそこのいい作品ができると思うのだが竹内涼真の演技は良かった。これは彼の代表作になると思う。

2023年4月19日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

知的

動画配信で映画「アキラとあきら」を見た。

劇場公開日:2022年8月26日

2022年製作/128分/G/日本
配給:東宝

竹内涼真
横浜流星
髙橋海人
上白石萌歌
児嶋一哉
満島真之介
塚地武雅
宇野祥平
奥田瑛二
石丸幹二
ユースケ・サンタマリア
江口洋介
戸田菜穂
野間口徹
杉本哲太
酒井美紀
山寺宏一
津田寛治
徳重聡

動画配信のサイトでは人気がある作品だとは知っていた。
横浜流星という役者を知らないので敬遠していた。

が、原作が池井戸潤と判ったので見ることにした。

竹内涼真の父(杉本哲太)の経営する町工場が倒産した。
銀行の融資が得られなかったせいもある。
竹内涼真は後に銀行マンとなった。

横浜流星は巨大企業の経営者の父(石丸幹二 )を持つ。
家族間のしがらみを避けたいと父の会社には入らないで銀行マンとなった。

その巨大企業の経営が傾いていた。
原因としては経営手腕の乏しさ、
親族間の嫉妬や妬みや恨みもあった。

横浜流星は銀行マンを辞め、
父の残した会社を立て直そうと決意する。

竹内涼真は同期の横浜流星の会社をなんとか支えようと奮闘する。

しかしそこには多くのハードルが待ち受けていた。

塚地武雅の

「人生はいろいろある。
たくさんの困難が待ち受けている。」

というセリフが終盤でジーンと来る。

池井戸潤の原作なら
誰が演じてもそこそこのいい作品ができると思うのだが、

竹内涼真の演技は良かった。

これは彼の代表作になると思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.0王道の池井戸映画

2023年3月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

WOWOWのドラマは視聴済みです。ドラマ版が大好きなので、本作観賞前は不安がありましたが、面白かったです。ただやはり、長い話を2時間にまとめてあるので、少し物足りなさは感じました。本部長役の江口洋介はいい味を出していましたが、キャスティングもドラマの方が好きかな。上白石萌音は大手企業を一人で担当するのには若すぎるのでは?
終盤の畳み掛けるような展開は、まさに池井戸作品。ラストの後味もすごく良い。安心して楽しめる良作です!長くても良いならドラマ版の方がおすすめかも。

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ぎー

3.5宿命に挑むふたり

2023年2月20日
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しゅうへい

3.5ドラマ>原作>映画かな、、、

2023年2月13日
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鑑賞方法:VOD

原作・ドラマも好きなため映画も鑑賞。
正直、ドラマ>原作>映画の順だと思った。
映画も面白かったが、この素晴らしい物語は映画の尺に収まりきらない。
十分面白かったが、いろいろと良いストーリーがはしょられていた。
尺的にしょうがないが、そのはしょられたストーリがあるうえで最後に向けて盛り上がっていくため、
ドラマ・原作を知っている身としては物足りなかった、、、
演者は、横浜流星は良かったが、竹内涼真はドラマの斎藤工の方が正直役にはまっていた。
あと、石丸幹二だけドラマのままなのが意外だった。
是非映画が面白いと思った方にはドラマ・原作を読んで欲しい。

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ペキ

4.5がむしゃらに仕事をした方はハマると思う!

2023年2月12日
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最初は主題歌のbacknumberの「ベルベッドの詩」にどはまりし、
歌詞に魅了され、
この歌はきっと映画によせて作ったんだろうなと思い鑑賞。
大号泣しました。

「晴れの日には傘をわたし、雨の日には傘をとりあげると思われているかもしれない。でも土砂降りのなかを一緒に走りたいと思う銀行員もいるんだ」
というシーン。

理想を掲げて走ってもうまくいかない現実との葛藤。

江口さん演じる不動さんも意地悪そうでとーーーっても実は大事なことを小さな想いの集合体のことをちゃんとわかっている人で感動。

そして最後、階堂家の兄弟と甥の和解のシーン。
特にユースケさん演じる兄が泣くところは、アマプラで何度も見ては、泣きました。

「青臭いなんて青臭い
綺麗事だって言われても
いいんだ
夢見る空は青い方がいい」
ベルベットの詩より

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吉田大輔

4.5確実性か?温情か?

2023年2月4日
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小さな町工場で育ったあきらと御曹司として
育ったアキラが対照的に描かれていました。
町工場で働く従業員の男性にもらった
ベアリングに夢を叶える希望が込められていました。少年時代に手にした模型の船が
乗りかかった船、舵を取る、沈みかけた船
仕事や家族と人生を切り拓いていく状況に
表現されていたように見えました。
ラストの生まれ育った故郷の自然が
宿命、困難な状況を乗り越えた清々しさがありました。2人のスーツ姿もスタイリッシュでした。配信にて観ました。

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美紅

4.0熱い

2023年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

若い経営者、
若いバンカー、
2人の諦めない情熱が「乗り越えられない宿命は無い」を実現させた。
出来すぎのストーリーだけど、心熱くなる。

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上みちる

3.5池井戸潤の面白さ

2023年1月27日
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少し「宿命」など語るには言葉が足りない大きなテーマ設定だったと思うが、そのテーマを排除したヒューマンドラマとしては面白かったし、池井戸潤だった

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WALLE

1.0原作の見せ場を全て潰した作品

2023年1月24日
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原作ファンで、同じWOWWOW制作でのドラマは原作に忠実に再現されて素晴らしい出来だったのに対して、いいところを全て端折られたやっつけ作品になってた。そもそもこの2人の関係はここまでギスギスしておらず、天才2人が一緒にタッグを組んで行くはず。池井戸潤の作品の醍醐味でもある「大逆転」が一歳なかった。見たあとフラストレーションしか残らなかった。まあこれは原作ファンであり、ドラマも見た人だからの意見だとは思う

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CUJO

3.5やはりWOWOW films ドラマあっての映画

2023年1月24日
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泣ける

知的

長年のWOWOWドラマのファンであり
「アキラとあきら」も何度も繰り返し視聴
池井戸作品だけでなく、証券、建設、銀行などなど
骨太な、地上波では描けないであろう内容を
映画のような映像で見せてくれる所が本当に好きだ

地上波なら12話で、余計なエピソードも入る
ところを、5話程度で濃厚に作り込んでいる

ドラマのアキラとあきらは、向井理と斎藤工を
W主演とし、周囲の人間関係や家族との関わり
互いの繋がりを描き、心情も掘り下げている
それを何度も見た上での、映画視聴

2時間余りで、どう繋げるのかと半信半疑で
主演2人を眺める映画になるのではと訝っていたが
階堂彬をビジネスライクなキャラとして
山崎瑛を真逆のキャラとして、対立の位置を
作る事で映画としての成立を目指したのだろう

が、彬の非情さは面に出さず、彬が誠実さで
コツコツと積み上げるキャリアを全面に押し出す
事で爽やかに仕上がっていた

けれど、ドラマを見ていたから面白かったと
言える部分は大きい

キャストいいっすね
ドラマのキャストと比べながら見てた
けど、やっぱドラマの勝ち(笑)
向井理の、優しいのにビジネスに対して
決意を持って社長として方針をシフトする辺りは
身震いする

内容が凝縮されてる分、映画の方が泣けたけど

是非ともドラマも見て頂きたい

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fool

4.0情と育ちと宿命と

2023年1月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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知的

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近大

4.5仕事は"人"なのだなと

2023年1月23日
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泣ける

興奮

今まで観た池井戸作品の中で一番好きだと断言できる。
難題に突き進む瑛と冷静沈着な彬。新人研修でみせるやりとりはスリリング。緊迫する空気、戦略の凄さ、諦めない強さ、思いやる心。それぞれ大きな壁にぶち当たろうとも巻き起こす奇跡の逆転劇、終盤に向けて様々な人物が絡んでの結末がスカッと爽快で面白い!やはり仕事は「人」なのだな、と。
内容は勿論ですが、豪華俳優陣の演技に圧倒されっぱなしの120分。飽きがこない展開が続き、とにかく最後の最後まで楽しめました。
最高の作品をありがとうございました。

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ミミ

4.0お前は育ちがいいな

2023年1月22日
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言われるのは、普通、逆では?
山崎(アキラ)に言うのは階堂(あきら)
大会社の御曹・階堂彬(横浜流星)
小さな町工場の息子・山崎瑛(竹内涼真)

産業中央銀行に同期(2000年)入社の2人は宿命の糸で結ばれていた。

とても爽やかな感動を残す池井戸潤原作の青春映画でした。
企業小説が原作でも敢えて、青春映画と呼びたいです。
それほど爽やかな、2人のアキラとあきら。
ラストの気持ちよさ。
感動して心豊かになれる映画は良いです。

山崎が理想を貫く姿が清々しいです。
山崎が銀行員の道に進んだ理由、
それは《救済》と山崎は言う。

資金繰りに困り倒産する会社を、救う手段を探す。
融資した資金が有効に使われて、その資金が再建に生かされる。
再建への道筋をつける事までをも、銀行が担う・・・
山崎の理想はブレない。
それは幼い日に父親の経営する小さい工場が倒産した。
懇願する父親を冷たく切り捨てた銀行員。
それを見ていた。
しかし2度目の会社が経営難に陥ったときの銀行員・工藤
(満島真之介)は、違った。
困った会社を助けるのが銀行の仕事・・・そう優しく語った。
その時、山崎は工藤のような銀行員になろうと、進路を決めたのだ。

一方の階堂は大会社の長男として生まれ、
父親の会社(東海郵船)の跡継ぎを蹴って、銀行員となった男。
叔父2人(児島一哉とユースケ・サンタマリア)と父親の確執を
幼い日からみせられて内心うんざりしていた。
(名門家庭には名門の悩みがあり、骨肉の争いとか、よく聞くし)

しかし父親(石丸幹ニ)が亡くなり、
叔父たちの策略にハマった弟(高橋海斗)は、叔父のリゾートホテルの
巨額な融資の保証にハンを押す。

結果、「東海郵船」本体の経営も危うくなるのだった。

確かに、
会社を活かすも殺すも、
《銀行次第》

山崎の東海郵船およびグループ会社再建への計画書を
如何にして不動(江口洋介)に認めさせるか?
不動の座右の名「確立性」は立証されるか?
ここが映画一番の山場でした。

池井戸潤の特徴である
勧善懲悪のストーリー展開で、
最後にはスカッとして感動する、
(その通りでした)
竹内涼真が理想を押し通すカッコいい青年で、
横浜流星も、エリート一族の東大卒・・・なんて、
今までになかった役ですが、頭脳明晰、即決即断みたいな、
出来る男になんの違和感もない好演。
(また演技の幅が広がりました)
(ただし、土下座さえすれば、人の心が動くのかな?)
(土下座・・・半沢直樹みたいだな・・・)

でもラストで、アキラとあきらの宿命の絆が、明らかになり、
大感動のフィナーレに大満足でした。

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琥珀糖

4.0これまでの池井戸潤作品の映画化で1番良かった映画では?

2023年1月9日
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komagire23

4.5ビジネス系の人には是非

2023年1月7日
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昭和的な雰囲気もありますが、前線でビジネスをしている人たちなら、似たような状況が少なからずあるかと思いました。その辺りの共感とヒューマンドラマの掛け合わせが、大幅にリアリティを逸脱する事なく、まとめられていて良かったです。個人的には昨年観た映画の中で、一番好きでした。

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Ton

4.0スマート&クール

2022年12月23日
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原作も以前に読んでいた為、映画も鑑賞。

竹内涼真と横浜流星、どっちもスマートでクール。

2人のあきらの演技も良くて、わかりやすく作成されていて期待どおり良い作品ですね。

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run05

2.5イケメンを愛でる映画かな

2022年12月10日
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Raita Maipen

3.5まあまあ

2022年11月15日
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池井戸作品はさすがです。

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まえあき

3.0予想通りの展開

2022年11月7日
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でも、面白かった。
名前が同じで銀行も同じ、いろいろと縁があるというのは無理筋だけど、映画のストーリーだからそこは目をつぶって。

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Miya-n