嘘喰いのレビュー・感想・評価
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銀髪に白スーツスタイルに違和感を感じさせない好演に注目!
かなり長編の漫画原作を2時間弱で表現するのはかなり難しかったと思いますが、原作を残しつつ上手く2時間の中で起承転結があり、退屈することなく楽しめる作品でした。
それぞれの役者さんもキャラクターの特徴を上手く捉えていて、特に横浜流星さんは、天才ギャンブラーとして虎視眈々と獲物を追い詰める沈着冷静な面と人を惹きつける人間的な面を内在させた演技がとても素晴らしかったです。
欲を言えば、鞍馬蘭子は原作ではアラフォーぐらいの設定だったので、若い白石麻衣さんを起用するのであれば、鞍馬組組長という設定自体を変更しても良かったかなと思いました。(むしろオリジナルキャラもありかなと。)原作を読んでいる人は、どうしても設定が同じだと原作の鞍馬蘭子に重ねてしまい、脳がバグって受け入れまで時間がかかってしまうかなと思いました。
面白かったので次回作期待してます!
面白かったよ?
なんか酷評多いのですが、そんなひどいですか?
原作も読んでるんですが、原作レイプとは全然思えなかったんですけど。
どの辺が気に入らないのかな.....
描かれたのは、屋形越えが導入。
嘘喰いが闘う理由が示されます。
後は、主にロデム編とババ抜き編です。
カイジ2とか、賭ケグルイにも似た感じで、私は楽しめました。ほぼほぼ原作通りなんですけどね.....
確かに2本のストーリーを詰め込んだので、少し性急なのは否めません。でも、流星君も多少軽薄ではありますが、ちゃんと嘘喰いリスペクトあるし、特にババ抜きはハラハラしました。
最後に一言で佐田国を崩すのは無くなってましたね。
それはちょい残念でした。
白石さんは、原作とは完全に別物です。いい意味で。(笑)
やっぱり組長には若すぎるし、妖艶というよりは貘に恋してる乙女って感じで、可愛かったです。これはこれでいいのでは(笑)
あと、マルコ出てきたから嬉しかった!
野村さんいいですね。顔が可愛らしい(失礼)し、合ってました。
切間さんは、セリフなさすぎですね、まあそんなキャラですけど。夜行さんの後ろで我々は宇宙人、やって欲しかったな。
アンチ多いけど、白石さんと流星くんの仲をやっかむ輩の仕業か?
安心して見ていいと思う。
評価上げたいので星5つにしときます。
どんどん評価上がってきましたから、安心しました。
正真正銘子供向け
これはひどい。
ゲームもつまらない。
イカサマもつまらない。
キャラもつまらない。
原作は知りませんが薄っぺらい。
賭ケグルイやカイジ風ですが、内容は仮面ライダーみたい。比較にならない。
特にゲームのくだらなさはひどい。
賭ケグルイとカイジとは絶対に比較してはダメな映画。
気軽に観れる作品
想像していたより面白かったです。貘に梶、蘭子や立会人、各キャラクターが魅力的でした。暴力的なシーンもありますが、あまり怖さを感じないので、そういうシーンか苦手な人でも大丈夫だと思います。確かに、少しストーリーが薄っぺらいところはあるかもしれませんが、気軽に観れる娯楽作品として、おすすめです。
言うほど悪くないかな
原作未読ですが、予告を観てそれなりに楽しみにしていた本作。それなのに、公開初日のレビュー評価は大荒れでまさかの1点台!そんな酷評にはあえて目を通さず、覚悟の上で鑑賞してきました。だって3日前にもうチケットを買ってしまっていたから!で、鑑賞後の率直な感想としては、思ったほど悪くなく、そこそこ楽しめたかなという印象です。まあ、ハードルを限界まで下げまくって鑑賞したおかげかもしれませんが…。
ストーリーは、ギャンブルの裏組織「賭郎」のお屋形様に挑んで負けた、「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラーの斑目貘が、たまたま出会った青年・梶隆臣とバディを組んで、組織へのリベンジに挑むというもの。冒頭から聞き慣れない苗字の人物がぼんぼん登場し、頭の整理が追いつきませんでしたが、実際にメインストーリーに深く関わる人物は少ないので、混乱することはなかったです。展開も伏線回収もシンプルでわかりやすすぎたくらいです。むしろギャンブルものなら、ラストにあっと驚くどんでん返しを用意してほしかったです。
主演は横浜流星くんで、いつもの彼らしい演技で斑目貘を演じています。ただ、本作の斑目はギャンブルシーン以外の人物背景までは描かれておらず、人物像をつかみかねるので、彼の演技も可もなく不可もなくといった印象です。バディとなる梶は佐野勇斗くんが演じ、こちらは役柄にうまくはまっていたように感じます。佐田国役の三浦翔平さんは、熱の入った演技で敵役として存在感を発揮していたと思います。
ただ、やはり気になることもそれなりにありました。中でも最も残念なのは、ギャンブルがテーマの作品なのに、ヒリヒリするような緊張感がまるで伝わってこないことです。これは致命的と言ってもいいです。観たかったのは、相手の裏の裏を読むような心理戦や絶体絶命の窮地からの大逆転みたいなシーンであって、しょぼいソルジャーとのサバゲーごっこじゃありません。
それでも前半はテンボよく展開してくれたおかげでそれなりに楽しく観ていたのですが、クライマックスのババ抜きは正直ダレて眠くなりました。絵面も演出も地味だし、心理戦の緊迫感も、首吊りの恐怖も感じられず、ただただ間延びした印象でした。そこからさらに一年後のシーンにいたっては、もう完全に蛇足です。あんな半端な終わり方で締めるなんて、あわよくば次回作につなげようとするスケベ心が透けてシラケました。
最後にもう一つ不満をあげるなら、ヒロインポジションの鞍馬蘭子を演じた白石麻衣さん。決定的に役に合ってない上に、申し訳ないですが演技が棒で、彼女のシーンだけ作品から浮いているように感じました。本当にきれいだし、好きな女優さんだけに、見ていてつらかったです。
こんな感じでいろいろ気になり、これが酷評につながっていたのかもしれません。あとで他の方のレビューも読んでみたいと思います。
今回は舞台挨拶ライブビューイング付き上映で、主演俳優陣や監督の声を聞けたり、仲のよさそうな雰囲気を感じられたりしたのはよかったです。上映後のトークということで、裏話も聞けました。「嘘喰い」の斑目が、トランプのダウトで梶や鞍馬に負けるシーンも撮影したのに、編集でカットになったそうです。DVDには収録されるかもしれないそうなので、機会があれば観てみたいです。
(むしろ)原作を知らないほうが良いのかな…。
今年38本目(合計311本目/今月(2022年2月度)10本目)。
どうも、原作があるようですが、原作は一切しらないほうです。
ただ、とはいえ、丁寧な導入があるのでそこは困らないところです。しかも日本映画なので、言語の壁の問題もありませんし、扱う内容も(違法)ギャンブルというわかりやすいものなので、「何がなんだかわからない」というところはないところです。
ストーリーの展開も、(原作を知らないという立場で見たとき)示されたキャラクタと、キャラクタの動きから、「ある大きな(違法)ギャンブルにのぞむ」という内容という点は一致していて、そこの部分の「理解のしにくさ」は少ないです。また、この映画で提示される「(ラストの)ギャンブル」のルールについても詳しく説明されているので(やろうと思えば、自宅でもできるように、この「ラストゲームのルールの説明」に関しては配慮されている)、その部分で「壁はほとんどない」というところです。
たしかに多くの方からすると「原作からの違いがひどすぎる」という点はあると思いますが、私は原作を見ていないので、加点も減点もできず、一方で「原作を知らない前提で見る限りにおいては、趣旨内容が理解可能」というところで、特に減点対象はないかなというところです(前提条件に注意)。
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(減点0.2) 合法でも違法でもギャンブルに負けた相手は、公権力(警察など)に助けを求めることはできません(クリーンハンズの原則)。一方で、「いや、(利息制限法で)過払い金なんて払い戻せる」と言っているシーンがあり、ややこの辺、何とでも読めてしまう「謎の展開が進んでしまう」点があります。
ただ、それに関しても最低限ですし、最終的には警察というか公権力は一切いなくなってしまうので(本当はよくないが、娯楽映画として見る限りはそうせざるを得ない)、減点幅はこの程度にしました。
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横浜流星ファンのための映画
可もなく不可もなく。
冒頭で撃たれないところから、すでに観たこと後悔。
二人でババ抜きって最初から3枚で良くないか?
伏線として最弱王の白いジャケットを三浦さんが着てたらおもしろかったかな。
マンガが原作の実写化はハズレが多い印象があるけど
筋肉が物足りないロデム、迫力が全く無い上にただの「恋する乙女」な蘭子姐さん、「「東京リベンジャーズ」のマイキー君」にしか見えない貘さん…
予告だけだとハズレ感が漂ってたけど、観て良かった!
雰囲気が良く出てたし、何よりも「夜行」さん役の村上弘明さんの渋さ!半端ない!
こんな年の取り方に憧れる…というか、惚れた!
面白いエンターテイメント作品!
とっても面白かったです!
題材的に観る人が限られそうと思いましたが、そんな事は全く無く。ギャンブルのルールも分かりやすく映していましたし、程よいドキドキハラハラ感!どんな方にも見やすい仕上がりです。
そして役者さんたちの再現度が素晴らしい。
可もなく不可もなく
映画館で聴くB'zはサイコーでした。
チンチロやルーレットでイカサマを逆用した勝ち方をするところはとても良かった。ただテキサスホールデムではブラフとも思えないベッティングやイカサマを公開しないただ粛々とひたゲームで何ともアッサリしてた。
映画の脚本演出には対して敏感じゃない自分でも「?」って思うところがあった。監督も大変だろうけどスマホ2の時と同じで辻褄が合わん場面あるのどうにかして欲しいですね。
原作の知識も少し入れとこうと思ってどういう登場人物なのかってことだけ読んで鑑賞しましたが、漠と蘭子の関係性はアレで良いのか?笑。わざわざネジ込んで吊るのは寒い。
とは言え、自分的には興醒めとまで行かなかったので満足です。
横浜流星がカッコ良かった
嘘喰いこと斑目獏(横浜流星)は、安土桃山時代から続くギャンブルの倶楽部、賭郎で大きな勝負に負け、会員権をはく奪された。数年後、佐田国が賭郎を荒らしていると聞き、再び倶楽部に戻ってきた。借金取りからの督促に困ってた梶を助け彼と、闇カジノのオーナー鞍馬蘭子(白石麻衣)の協力を得て、イカサマジジイや佐田国らと命を賭けた大博打をする話。
賭ケグルイみたいな作品で、とにかく主人公の横浜流星がカッコ良かった。
それと、本郷奏多もスマートだった。
白石麻衣と佐野優斗は・・・あまり輝いては無かった。
続編
有りな流れですね。まずまず面白かったし、あまり露出してない有名俳優さんがいますし、布石も有りましたしね。伏線が多くあったので、最後の戦いのカラクリは途中から気づきました。前半での三浦翔平さんと鶴見辰吾さんの戦いでの伏線の張り方は要らなかったかもですね。
ここまでの原作レイプはなかなかお目にかかれない
とりあえず白石麻衣の登場シーンが全部無駄。
キャラに合ってもなければ演技も安っぽい田舎のキャバ嬢。
登場シーンを全部削除してその分掘り下げたら、それだけである程度観れる映画になったはず。
ヒロインがいない原作に強引にアイドルをねじ込み、しかも演技が全くキャラに合ってない。
ジャニーズでもなかなかここまでのやらかしは難しい。
原作ファンに謝ってほしい。
ここまで改変するならマルコのエピソードも要らなかったでしょ。後に活躍するシーンないんだから。
ラストのババ抜き勝負はもっと尺を割かないと2人の化かし合いの凄さが伝わらない。
夜行立会人とオヤカタサマはよかった。☆5
獏はもうちょっと顔芸振り切って欲しかった。☆4
佐田国のバックボーンの変な設定要らない。☆2
白石麻衣、一度くらい原作読んでから仕事してくれ。☆-100
馴染みやすいキャラが魅力
公開初日に鑑賞。原作未読でしたが馴染みやすいキャラが魅力的で誰にでも楽しめる作品。ゲーム感覚で目が離せいない展開が次々に繰り広げられて予想以上に面白くて引き込まれました。
この作品は何といっても主演・班目獏を演じた横浜流星が格好良い。その他の配役もマッチしていて違和感なく楽しめました。次作もありそうな雰囲気でしたので楽しみにしています。
2022-31
役者さんは良かった
原作ファンです。
役者さんはみんな良かった。能輪さんとか判事とかいろんな立会人が複数出てきて嬉しかったし、みんなクオリティ高くて楽しめた。
ただ、脚本だけが本当に残念。きれいに纏まってるとは思ったけど、全体的に薄っぺらい。暴パートも少なくて物足りない。
佐田国を善人にしてしまったせいで「嘘喰い」という物語の毒々しい魅力が消えて、ありきたりな物語になってしまっている。
蘭子も何故か口調が違う。貘さんに想いを寄せる感じのヒロイン的ポジションになってて意味がわからなかった。予想してたよりまいやん自体は役に合ってたと思うので、原作通りの強いキャラクターにしていれば、もっと彼女の魅力を引き出せたはず。ひたすら残念。
何度も言うけど役者さんは皆さん本当に素晴らしかったです。
恐らく原作未読の方は楽しめると思います。
とにかく脚本の罪。
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