潜入

劇場公開日:

潜入

解説

韓国の実力派俳優ファン・ジョンミンと個性派リュ・スンボムが共演したクライムサスペンス。経済危機に揺れる韓国・釜山を舞台に、相棒を麻薬王に殺された過去を持つ刑事と、成り上がりをもくろむ麻薬密売人の攻防を描く。1989年、アジアを襲ったIMF経済危機によって大きな打撃をうけた釜山で、企業家肌の麻薬密売人サンドは記録的な利益を上げていた。一方、麻薬捜査を担当する刑事ジングァンは、4年前に相棒が麻薬王チャン・チョルに殺されたことから「釜山から麻薬を一掃する」と執念を燃やしていた。やがて、サンドの弱みを握ったジングァンは、サンドを密告者として麻薬組織に送り込む。しかし、狡猾なサンドもまた、その状況を利用して麻薬密売の頂点に立とうと企むが……。監督は「ビッグマッチ」のチェ・ホ。

2006年製作/117分/R15+/韓国
原題:Bloody Tie
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2021年6月18日

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映画レビュー

2.5韓国の警察

2022年5月29日
iPhoneアプリから投稿

 この映画でも韓国の警察の描かれ方はクソでした。警察というか刑事が。実際に韓国の警察はこんななの?と勘違いしてしまいそうなほど、韓国映画の警察はイメージ悪いなあ👮‍♀️
 潜入させられている、とはいえ、元々チンピラな訳で、警察に協力しながら自分も儲けているわけだからどちらもどちらなんだが。
 ただ、ラストのクソぶりは韓国映画らしく、まあ、こんなもんかな!

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アンディぴっと

4.0納得

2022年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

89年を舞台にした2006年作品ということで、劇判の使い方やらなんやらそこはかとない古さは感じるものの、この頃から既にして、どこに連れて行かれるのか予測がつかない韓国映画らしさ、は確かにあったのだと納得。
ファン・ジョンミンが時折見せる愛嬌と、途方に暮れたような目が、観客の気持ちを揺さぶるのだなと、それがみんなが彼に惹き付けられる理由なのだなと、あらためて感じた次第…
観られて良かったです。
キネカ大森に感謝…

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ぱんちょ

1.0ハードボイルド??…

2022年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.0情報提供者

2022年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

上昇志向の強い麻薬密売人の弱みを握り、情報提供者として使ってきた悪徳刑事、この二人がまるで相棒のように突っ走る。
釜山に麻薬王が現れてから、みんなの欲望が全開となる。
この二人、憎めない。

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いやよセブン